守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます   作:シェリーザ

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前作を読んでからコメントを出してくれる方もいて本当にありがたいのであります。やべえ奴も追加されてカオスになっていくスレッド含まれながら戦闘も始まるよー。


第5話

114:【システム】

名無しの白熾龍からのリクエストを受託

Live配信モードを起動します

 

115:不運な男

ん?何があったイッチ

 

116:バイオ娘娘

所でですが、此処のイッチさんってどんな方ですの?

 

117:マガニャン

凄い、前の荒ぶってた姿が嘘みたいに冷静だ…!?

 

118:名無しの転生者

>>117

この人は妹紅ニキが絡まないと普段は超冷静+超常識的なんだよ…

 

119:幸運と不幸の死霊術師

可哀想な妹紅ニキ…

 

120:蒼の月光

暫く妹紅ニキ此処に来れないんだろうなあ…でも多分来るんだよなあ

 

121:名無しの白熾龍

あのー…目の前の竜って何かわかります?名前がオドガロン亜種ってのだけは知ってるんですけど…

 

122:名無しの転生者

あー、オドガロン亜種か………!?オドガロン亜種!?なんでそんな不利な相手に挑んでんだイッチ!?しかも護竜個体じゃねえか!?

 

123:バイオ娘娘

>>122

どういう事ですの?

 

124:名無しの転生者

モンスターハンターには本来と異なる暮らしとかをする事により本来とは別の力を手に入れるモンスター、亜種や希少種がいる。その中でオドガロン亜種は…通常種と凶暴性は変わらずいや…それ以上で、俊敏さや筋力の強さが更に強化された上で、新たな力となる龍属性の力を手に入れている

 

125:幸運と不幸の死霊術師

龍属性というのは?

 

126:星々巡る不死鳥

>>125

龍属性はあらゆる属性を遮断する力を持っており、その属性の攻撃を人間が受けると、装備する武器の属性武器が無属性武器になり、弱化してしまう特徴がある。それでこの力を利用したのがMHW系列のみにだが、そこで登場した龍封力。龍属性武器で古龍種を攻撃することでモンスターの持つ能力をある程度抑制し、狩猟を有利に進めることができるようになるっていうシステムもとい力があるな

 

127:マガニャン

あれ、妹紅ニキ出てきて大丈夫なんですか…?

 

128:バイオ娘娘

>>127

流石に四六時中妹紅さんを求めてるわけではありませんのよ?妹紅さんはいつも私のことを心配してくれているのです、その想いが強く出た時に応えるのです♡

 

129:名無しの白熾龍

今余裕全然ないのにヤベー奴って思ってしまった…

 

130:蒼の月光

…それよりイッチ、そいつに勝つ自信はあるか?

 

131:名無しの白熾龍

…勝てるか、勝てないかだって?…勝つしかねえよ、俺の平穏な暮らしを邪魔されては嫌だからな

 

132:不運な男

平穏な暮らしか…良いよなあそういうの

 

133:名無しの転生者

ともかく、龍属性攻撃には気をつけろよ。それとイッチ、竜乳結晶の発生する攻撃はしても良いが、結晶は属性攻撃を受けるとその属性で爆発する。だからあんまり多用はするなよ

 

134:名無しの白熾龍

了解!!

 

 

〜〜〜〜〜

 

「GRRRRR…」

 

「GUGOOO…」

 

先程まで閑静であった森林には今2つの唸り声が聞こえる。1つは獲物を発見し、それに恐怖を与えるような唸りを、もう1つは此方に来るなという警告のような唸りを上げている。恐怖を与えていたのは全体的に白黒で、狼のような風貌の姿をしている竜、護竜オドガロン亜種。警告を告げるようにしていたのは神々しいオブジェクトのようで、護竜オドガロン亜種より遥かに大きい純白の龍、ゾ・シア。一匹の竜と龍はしばらく睨み合っていてが…

 

『GUOOOOON!!!』

 

『GUOOOOO!!!』

 

護竜オドガロン亜種は甲高い狼のような、ゾシアは自然のモンスターとは思えない甲高さと反響を併せ持つ咆哮を放つ。そして…2匹は動き出す。

 

護竜オドガロン亜種は見た目に反さず俊敏な動きで撹乱に入る。ゾシアは無理に追いかける事はせず、翼脚を両方頭上に掲げて構えている。護竜オドガロン亜種は撹乱が通用しないと判断したか否や、大きく跳躍し、前脚の爪で掻っ裂こうとする…が、そうはさせんと翼脚を振り下ろす。振り下ろす速度が遅くて、護竜オドガロン亜種は余裕綽々で回避するが、ゾシアが狙っていたのは叩き潰しではなく…

 

「GRUO!?」

 

振り下ろして地面についた瞬間、翼脚を振り下ろした付近に龍灯に生えた、または纏わり付いてた白の結晶…竜乳結晶が生え、生える時の爆発と衝撃で護竜オドガロン亜種が吹き飛ばされる。しかしそこまで大ダメージにはならず、護竜オドガロン亜種はすぐに立ち直り口元から赤黒い稲妻が走り始める。

 

そう、これが護竜個体含むオドガロン亜種の特殊状態、『強暴化』。本来この種は空腹を満たすために肉塊などを常に咥えているのだが、護竜個体の場合は肉を食ったとしても、胃などが退化しているせいで空腹を満たされることがない。それ故に普通のオドガロン亜種よりも更に凶暴な気質になっている。

 

「GRUAAAAA!!!」

 

「GH!?」

 

赤黒い閃光が走る。護竜オドガロン亜種が再び跳躍しつつ、口から赤黒い光弾を数発放ち、ゾシアはそれを翼脚で受けるもダメージが大きいのか踏ん張りながらも退がる。護竜オドガロン亜種はその様子を見て光弾がよく効くと気づいたか、立て続けに光弾を放ち続ける。ゾシアはそれを翼脚を盾にして受け続けるが、翼脚に纏われている結晶も破壊され少しずつ退がっていく。

 

「GG…!!」

 

「ゾ・シアさん!下がって!!」

 

そして俗にいう怯み状態になりかけた時、何処からか声がし護竜オドガロン亜種の右眼に3本の矢が刺さる。護竜オドガロン亜種はその痛みによって体勢が崩れ、地面に転がる。

 

「大丈夫ですか!?」

 

「GUA!!」

 

ゾシアの援護に来たのは弓を持っていた永琳。彼女が護竜オドガロン亜種の右眼を撃ち抜いたようで、ゾシアの元まで来た彼女は弓に薬瓶のような物を挿している。

 

「油断しないでください、奴は…!!」

 

その言葉と共に、先程まで転がっていた護竜オドガロン亜種がいつの間にか、立ち上がっておりいつの間にか永琳の方に跳躍し彼女を噛み殺そうとする。

 

「っ!?」

 

「GRAA!!」

 

翼脚を永琳の前に出し代わりに噛まれるゾシア。護竜オドガロン亜種はしつこく噛み続け、歯が鱗の隙間を貫いたのか青い血が流れ始める。だがしつこ過ぎたか、ゾシアが護竜オドガロン亜種の頭を掴んでそれを地面に叩きつける。…その噛み跡から黒い何かが見えたが、本人も、永琳も気づいていない。兎も角噛みつかれた方の翼脚で追撃を放とうとするも、尻尾で叩きつけてる方の腕を連続殴打されて逃げられる。

 

「GRRRRR…!!」

 

「…奴には水の力が効きますが…ここまで素早いと、貴方に当ててしまうかもしれませんね…」

 

「GUA!!」

 

その時ゾシアが翼脚を叩きつけて竜乳結晶を発生させる。流石に2度目は通じないか護竜オドガロン亜種はすぐに回避し、お返しにゾシアによく効くと理解している赤黒い光弾を放つ。だが光弾はゾシアではなく、大きめに生成された竜乳結晶の方に命中し霧散する。…が、光弾を当てられた結晶は赤黒く光り輝いた後、赤黒い爆発を起こし、更にその結晶の後方に生えている結晶も連鎖して赤黒の爆発を起こしていく。これを見た永琳は…

 

「光弾の攻撃を受けて爆発した…!?…!ゾ・シアさん!さっきの結晶を今度は囲む様に生成して!」

 

「GUO!?…GRAAA!!」

 

何かを閃いた様で、ゾシアに竜乳結晶を生成する様に頼む。ゾシアはその言葉に『正気か!?』とでもいう様に面食らっていたが、ゾシアは諦めて今度は集中して竜乳結晶を生み出す。少し雑ではあるが護竜オドガロン亜種を少し大きく囲むように竜乳結晶が生成される。護竜オドガロン亜種はそれを再び砕こうと光弾を吐こうとする…が。

 

「させません…!!」

 

光弾が放たれる前に永琳が5本の矢を放つ。その矢は護竜オドガロン亜種ではなく竜乳結晶に着弾するが…着弾した結晶から大量の水が溢れ始め、青色の爆発が起きる。その結晶を起点に他の結晶も同じ爆発を起こしていき護竜オドガロン亜種はそれをもろに喰らって再び転がる。

 

「今よ!!」

 

「GRUOOO!!!」

 

ゾシアが素早く駆けて行き護竜オドガロン亜種の頭と腹部を翼脚で掴み…

 

「GRUAAAAA!!!」

 

それを力いっぱいに引っ張って引きちぎる、頭と胴から内臓や青い血が降り注ぎ青の花が咲く。その光景に普通は目を瞑りたくなるが、永琳は何度も見たのだろうか、目を背けることなくゾシアを見る。

 

「…GRAAA…?」

 

「…いえ、大丈夫よ。自分でも嫌なんだけど、慣れちゃったから。それよりさっきはありがとうね。その脚は大丈夫?」

 

「…GUA」

 

永琳の反応に驚いていたが、問題はないと横に首を振って無事を伝える。その返答に永琳は…

 

「…そう、でも無理はしないで。貴方も生き物なんだから。それとその竜は出来れば都市の近くまで引き摺って持ってきて欲しいわ。これを自然に残しておいても問題ないけれど、妖怪を食べてないかとかの研究もしたいから」

 

「GR」

 

そう言って弓をしまい歩き始める永琳。ゾシアは永琳に言われた通り護竜オドガロン亜種の頭と胴体を翼脚で掴み、運んでいくのだった。

 

〜〜〜〜〜

 

135:不運な男

…結構きついな

 

136:蒼の月光

世界のせいで嫌でも慣れてしまった自分が憎い…

 

137:マガニャン

モンハン世界に転生しなくて良かった…

 

138:幸運と不幸の死霊術師

…これが弱肉強食か

 

139:名無しの転生者

…あれ、これ青娥ネキ…

 

140:バイオ娘娘

ひぃっ…血が、血が…!?青い血が…!?イッチさんはなんでそんなに躊躇いなく…!?血も、怖いのもいや…!!いやあっ!!!

 

141:不運な男

>>140

どこの死を恐れる少女だ…

 

142:星々巡る不死鳥

>>140

…落ち着け、青娥ネキ。イッチの世界は自分が殺らなかったら殺される世界なんだ、血が流れるなんて当たり前だ。青娥ネキがそういうのが心の底から無理なのは知っている。…今からでも遅くない、このスレにいたくないなら抜ければ良い。俺はここに居るがな、…青娥ネキが血とかを克服できたら俺は嬉しいんだけどな

 

143:バイオ娘娘

!!…ええ、なら…血なんて克服してあげますよ!!血なんか、ホラーなんか、ちっとも怖くない!!

 

144:マガニャン

一瞬ベネットに見えたのは気のせいだね

 

145:名無しの白熾龍

すごい拒絶されてる…なんかすまん

 

146:幸運と不幸の死霊術師

イッチは悪くないって

 

147:メタルの神in神喰い

やってきましたー!

 

148:名無しの転生者

コテハン的に察しがついた気がするが自己紹介お願いします

 

149:メタルの神in神喰い

うっす、ゴッドイーターの世界に転生したメタルゴッデスです。

 

150:不運な男

まさかのドラクエとゴッドイーターか…まあ珍しいか

 

151:蒼の月光

とりあえず今回は青娥ネキが暴走したぐらいかな…

 

152:このすばでいいですとも!

おっすー…ってマガニキと妹紅ニキ!?

 

153:星々巡る不死鳥

お、ゴルニキ。ここのイッチはELSニキみたいに面白えぞ

 

154:マガニャン

モンハン仲間増えたので個人的にも嬉しいです

 

155:このすばでいいですとも!

ほへー、ならここにいさせてもらうか

 

156:メタルの神in神喰い

FF外から失礼します、スクエニの仲間ができて嬉しいメタルです

 

157:名無しの白熾龍

俺も帰ったら寝るかー…

 

158:名無しの転生者

>>157

お疲れさん、イッチ

 

 

〜〜〜〜〜

 

「…今日言いそびれましたけど、明日にゾ・シアさんに月への移動計画を話しましょう…さて、護竜オドガロン亜種の血液検査も済んでいるでしょうし、結果でも…!?」

 

「っ…これは…妖力らしきものをごく僅かにですが蓄えている…!?まさか、護竜…いえ、もしかすると本来の種も…妖力を溜め込んでる可能性が高い…!?」

 

「…月へ移動する時、妖怪や竜が結託して襲撃するかもしれない旨を上層部に報告しておきましょう。…ゾ・シアさんは大丈夫だと良いのですが…」




ただでは転ばず置き土産を残す護竜オドガロン亜種君。こんなの絶対あれやん、変異の兆しやんか。

キャラ紹介
メタルの神in神喰い
ゴッドイーターの世界に転生した原作知識は2レイジバーストのみある転生者。ドラクエシリーズは大半がやり込み要素まで全て終わらせている程の廃人でありドラクエモンスターなら特徴だけで名前を当てることができるが似たようなデザインのモンスターだとたまに間違える。色違い系とか面倒だよね、あれ。
転生した直後はまだアラガミがいない時代の極東支部が建てられる場所でモンスターズのように身体が小さい状態で姿が露見しないように山岳地帯で身を潜めており、アラガミが出てきてからは向かってくるアラガミを呪文や特技で蹴散らしては地面に埋めていた。神機使いが現れてからはたまに様子を見て死にかけていたら救助、死んでいたら神機を回収し墓標を作って安らかに眠れるよう癒しの雨や祈り、お供え物を出している。神らしい…ってか神だな。
稀に神機使いが迷い込んで戦闘になるが、死なない程度に加減した一撃を当てて気絶させ極東支部の目の前に放置し続けた。その結果、禁足地帯として誰も来なくなったが、代わりに遠くから観測しようと近くまでやって来る人が増えた。
原作が始まってから観測する人が減ったので遠出をするようになり世界中を回った結果、原作で起こっていた悲劇が減りフェンリルには正体不明の脅威として警戒された。現在は無印のリンドウがMIAになった直後で主人公達がやって来るようになり何度も戦闘を繰り返している。
最近では主人公達と戦う時は余り手加減しなくても戦えるようになっているので次は何時来るか楽しみになっていて、健闘したら種や木の実を渡して食べるよう促している。主人公に強化を促す神様の鑑やね。
主人公達が来ない間は人間の姿になれるよう頭を働かせており、モシャスかパルプンテでなんとかならないか迷走している。パルプンテだけはやめておけ(全員混乱)。

このすばでいいですとも!
前作の継続その3。頭脳派タイプなので話を繋げたりするので呼び出した(りんごニキ?…出番あるかな…)。かなり万能な人ですのでねえ…。現在はアクセルにてマテリアを生産中。めちゃくちゃ楽しんでいるようで何よりです。

何かしら人気ありそうな方々で人気投票をやってみた

  • 白崎龍護
  • 八雲蒼焔
  • クロ君
  • メル・ゼナ
  • 怨嗟マガイマガド
  • ヌシジンオウガ
  • 藤原妹紅♂
  • 鋼華刹那
  • マガイマガド(コテハンニキ)
  • ゴルベーザ
  • ハン
  • イストワール(図書院長)
  • シン
  • 霍青娥(やべー方)
  • 作者「え?」
  • ラインハルト卿
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