守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます 作:シェリーザ
その壱、現代なら逮捕案件
クロの脱皮から数日後、龍護は諸事情で命蓮寺を訪れる事になった。まあ諸事情と言ってもクロの経過観察だが…兎も角彼はそんな事情を理由にして命蓮寺に到着。そのまま白蓮や命蓮、寺の修行者と言葉を交わして古龍へと至ったクロを寺の外れにいた為そこで観察していたのだが…
「クロの容態も異常なし…と」
「永琳先生と龍護さんには感謝しかありません、本当にありがとうございます」
「気にするな、俺達が好きでやってるだけだからな」
そう言ってクロの方に向き静かにしていた龍護…だったが、そこで突如として彼等に声が掛けられる。
「ひじりー、今日の昼御飯って………!?」
「あらぬえさん、今日はいつも通りの精進料理ですが…」
声を掛けられその主の方に振り向く白蓮と龍護、そこにいたのは…黒髪で黒のワンピースを着ており、背中には赤と青の奇妙な羽の様なものが生えているぬえと呼ばれた女性…龍護はぬえの姿に何処か見覚えがあるので首を傾げていたが、ぬえの方はというと…
「…そこの白い奴、もしかして…」
「…もしかして?」
「昔に私の空腹を満たしてくれた人!?」
「………あぁ、成程。貴女はその時の少女か」
龍護の方を見て少し思考したのちに、何かを思い出したかの様に手を打つ。彼女が思い出した事…それはかつて平安京を襲った百竜夜行に紛れ、自分も食糧を求めて乱入した事だ。龍護もかつて自分が暴走していた少女を鎮めた時も、目の前のぬえそっくりである事を思い出した…
だが彼女が龍護の事について理解すると目に妖しい光が灯っており、龍護はそれに気づかぬまま話を進めていく。
「それで、今は満足に腹を満たせているのか?あの時はすまなかったが…」
「…ねえ、あの時私に飲ませてくれた
「…今はないが一応求める理由を聞かせてもらうぞ」
「あんたが私に飲ませてくれたあの白いやつ、人間や竜を喰らってきた私だけどそのどれとも全く違う極上の味で…♪それにアレ、私の力を増幅してくれたみたいでさ。人や妖だけじゃなく、竜も化かせるようになったんだぁ…でもそれで化かした人間達を喰らっても満たされなくて満たされなくて…♪」
「お前が求めるものとその先が見えたから却下する」
ぬえが恍惚とした表情で、彼女の言う通り全ての者を化かす美貌で彼に詰め寄るが…龍護は真顔で彼女がこのあと要求するであろう事を予め却下する。ぬえは自分の考えが読まれたからかむすっと頬を膨らませ、彼に腕を絡ませて囁きかける。
「えぇー?くれないのぉ、もしくれたら私の身体…好きに使って良いのよ?」
「妻が居るから尚更断る、…それと後ろを見ろ」
「後ろー?…あ」
「…ぬえさん、貴女は命蓮寺の門下生ではありませんが…」
そんなぬえの誘惑に龍護は平然とした対応をして…彼女の背後にいる存在を警告する。ぬえは始め不敵に笑っていたがその存在について思い出したのか…後ろを振り返るとそこには修羅が居た。
「奥さんがいる殿方を唆して略奪しようなど、言語道断!!いざ…南無三!!!」
「ちょ聖!?態々あの黒…白竜のスペカ使って私を制裁しなくてもぉぉぉ!?」
略奪愛を許さない修羅もとい白蓮が目が笑ってない満面の笑みでぬえを見つめており、見つめられているぬえは顔に冷や汗がどっと流れる。そして…死刑宣告と共に狂竜症を発症。ぬえは修羅から逃げ回る羽目になった。それと追加で彼女の弟の声が遠くから聞こえてきたが気のせいであろう…
「…クロ、白蓮と命蓮を怒らせないようにな」
「?…GYAUA!」
後日ぬえには千万分の一以上に希釈した竜乳が贈呈された(が、この事を聞いていた永琳に鉄拳制裁された)。
その弐、「嫦娥よ、見ているか!?」
幻想郷の人里…人間の集落とも呼べる地域であり、人里内の人間に危害を加えなければ妖怪や竜も入って構わないとされている。そんな人里の茶屋にて。
「…美味い。人間の菓子とやらも捨てたものではないな」
「そうですよね!そう言ってもらえて僕も嬉しいですよ、マガドさん!」
人の姿で串団子を頬張り、素直な感想を述べるマガド。彼は言語の問題で人里に踏み入れた事は無かったが、徐々に流暢に話せる様になってきた。そこで蒼焔が彼に人間の菓子の美味しさを伝えるため、人里に2人で来たわけである。因みに彼の番である藍は用事で今日はいない。
彼等は団子を食し終え、お茶を楽しもうとした…その時。
「伯封…なのか!?」
「え?」
「…何者だ?」
彼等の前方から声が掛かり、2人は前を向く…そこに居たのは金髪で全体的に中華をイメージさせる黒の華服、赤を基調とした前掛けに黒の冕冠を被る女性…彼女は蒼焔の方を信じられないものを見た、と言う様相で彼を見つめておりマガドは一先ず彼女に何者なのかを尋ねる。
「…すまない、取り乱した…私の名は純狐、それで2人は…」
「…俺はマガドだ」
「僕は八雲蒼焔です、それで純狐さん…その伯封、と言うのは?」
女性、純狐は先に名前を名乗った後にマガドと蒼焔も名前を言う。蒼焔が改めて伯封という名前について彼女に尋ねると…彼女から哀しそうな表情で返される。
「伯封は…昔殺された、私の愛する息子だ。…だがそう、か。…確かに、新たな生を得れば前世のことも忘れているよな…すまない、この事は忘れて…」
「一応聞くが…純狐と言ったな、何故お前は蒼焔を自分の子だと思ったんだ?」
「僕にも聞かせてください、貴女の顔は分かりませんが…確かに貴女からは僕の中にある力と、類似したものが見えます」
純狐が冷静になってボソボソ呟いて去ろうとするが…マガドが彼女を引き留め、何故蒼焔を伯封だと考えたのかを尋ねる。蒼焔も目の前の純狐がどの様な顔をしているか見えないが、話を聞けば何か思い出すかもしれないと考え彼の言葉に賛成する。
純狐は始め、2人の言葉に呆然とした顔を見せていたが表情を綻ばせて一息吐いた後に理由を語っていく。
「…蒼焔君が言った通り、彼から私の力の欠片を感じだから我が子だと思ったのよ。それに…」
「それに?」
「…蒼焔君は目が見えないらしいが…君の顔は、我が子が成長したらこうなっていただろう顔つきを…しているぞ」
「…との事だ、蒼焔。そう言われてみればお前と純狐殿の顔は…似ている様に見えるな」
純狐が蒼焔を伯封と呼んだ理由…それは彼から自分の力の鱗片を感じたからのようだ。マガドはその事を聞いて自分にはそれ関連の話は分かっていないが…蒼焔の髪色を純狐と同じ色に置き換え、2人の顔を頭の中で想像すると確かに2人の顔は似ている、となったらしくそれを蒼焔に伝える。
「メルさんなら兎も角、マガドさんがそう言うならそうなんでしょうね…純狐さん」
「…なん、だ?」
「貴女について何も知らないので何も言えませんが…友人として、これからもよろしくお願いできませんか?」
「俺も、おま…貴女が悪くないのであれば友人として関係を持っても構わないだろうか」
「…ふふっ、ありがとうね2人とも。…そうねぇ、それじゃあ友人としてよろしくお願いしようかしら」
サディスト気質があり場を引っ掻き回しかねないメルなら兎も角、誠実なマガドからの言葉を聞きそれを信じる蒼焔。そうして2人は純狐と友人にならないか、と彼女に提案した。
純狐は最初呆気に取られた表情をしていたが少し笑って気を取り直し、2人から見れば突然おかしな事を抜かした自分と友人になってくれようことに少し嬉しみのある笑みをこぼして彼等の提案を受ける。2人はその返答に顔を合わせて蒼焔は満面、マガドは少しの笑いをして純狐とそれぞれ手を握る。
こうして蒼焔とマガド、純狐は互いに知り合う事になったのだった。
その参、守矢の新事業
「…おや、あれは」
「皆さーん!いつも私達守矢神社を信仰していただき、ありがとうございまーす!」
「こんにちは東風谷さん、宗教勧誘ですか?」
「あ、メルさんこんにちは!まあそんな感じですね!」
冬の人里、寒さが厳しくなってくるこの季節だがメルはある程度防寒対策をしてれば問題ない様で、早苗に関しては…腋を出して明らか寒そうなのに気丈に振る舞っている、それはさておき2人が何をしているかだが、メルは食糧調達の寄り道で此処に来ており早苗はメルが聞いた通り宗教勧誘の真っ最中だった。
「しかし毎度思うのですが、宗教勧誘は目新しいものなどで信仰者を集める、と言うのを勝手に想像してるのですが…東風谷さんの所もそうなんですか?」
「確かにその手を使う事はありますけど、普段は地道に信仰してくれる人を集めてますよ!」
「成程、努力をする方は私は好きですよ」
「今回はその目新しいもので呼び寄せてますけどね」
2人は宗教に関連する世間話を軽くしており、両者共に白い息を吐きながら笑う。一通り笑った後にメルが今回の早苗の勧誘について、手法を具体的に尋ねる事を選んだ。
「ほう、ではその目新しいものと言うのは?」
「それは…これです!」
そう言って早苗が取り出したのは、白の羽衣の様なものに包まれている白と金色の錫杖…杖からは悍ましいが同時に神々しい気配が漂っており、今にも嵐を起こしそうな威圧感を放つ。そう、アマツマガツチの素材で作られた錫杖である。
「…これは…あの嵐の龍の錫杖ですね」
「はい、ちゃんと供養などをした上で作りました。これと私の法衣を併せて使えば、天候に関する奇跡ならば幾らでも起こせる自信があります!」
「それはやめた方が賢明だと思いますがねぇ…」
「じょ、冗談ですよ!流石にあの竜みたいな竜を起こしたりしたくないので…」
「わかっているならよろしい、というよりそれ大丈夫なんですか?貴女の所の神様達が消えたりしないか心配なのですが」
「あぁ、そこはご心配ありません。神奈子様が元々天候操作の力を持っているので、あの嵐竜の力であっても神奈子様の力だと皆様思い込む訳なので…問題なしです!」
どうやらこの錫杖とアマツ防具を使った天候に関する奇跡…ほぼ天候操作と言って差し支えないだろう。それを実践して信仰を集めていたようだ。幻想郷での神の在り方を聞いているメルは下手な天候操作で、守矢の神…神奈子や諏訪子が消滅しないのか怪しんだ訳だが、そこは早苗から問題なしと返答が来る。
どうやらアマツの力を神奈子の力だと人々に誤認させることで、自分たちの信仰を集める…やってる事は詐欺紛いだが、そうだとしても生存戦略としては一つの手段だ。メルは苦笑しつつも確かに彼女等の取った戦略を賢いと思ったメルは頷く。
「…まあ、その綻びについては私の範疇じゃないのでね。ボロを出さないように頑張ってください」
「神奈子にも力の行使についてはしっかり言われてますので!メルさんもお元気で!」
と言った様子で、メルと早苗は手を振って別れて早苗はそのまま信仰を集めに、メルは自分の仕える主の元へ帰るのだった。
その肆、これが…自業自得…
「アビスゲートの封印もこれで完了、死食の方は流石に容易に手を出せんが…一先ずはだ。どうだ聖王さんや、これが貴女の望んだ世界だ」
「…そうね、でもまだこれから民の秩序や多種族との交流、世界の立て直しなどの様々な課題が残ってるわ。…仮にそれが全部終わったら…私の言う事を聞いてもらえないかしら、不死鳥さん?」
「…それが終わったらな」
「…我もこれで終わりか、見事だった不死鳥。今まで我に仕えた功績と、我への勝利として貴様には褒美に…この首を捧げよう」
「俺は別に貴女を殺すつもりはねぇ、苦しみの果てにかつての暴君と同じ道を歩ませてしまった責任がある。それをずっと隣で見て止めなかったんだ、ゆえに…貴女を殺すことなど出来るわけがないだろう。そんな権利は初めから俺に存在していない」
「…そうか。だが貴様は悪くない、悪いのは全て我…貴様が…貴方がずっと、私に無理やりついて来させた事を…謝らせてちょうだい」
「…あ、そういや褒美をくれるって言ったな。んじゃ俺が求める褒美は…」
「…何あれ?」
「あ、タランザ!妹紅から聞いたら、せいおー?さんとようまおー?さんらしいよ。でもどうして喧嘩してるんだろうね?お腹が空いてるのかなぁ、それならぼくが僕がご飯あげてくる!」
「うんとなカービィ、あれは喧嘩と言うより痴話g…いや、止めておこう。これ以上言ったら兄貴に焼かれるっス」
「やるわね、私自身は認めたくないけど聖王って呼ばれた私と互角なんて…!」
「そっちこそ、妖魔の王まで上り詰めた私と渡り合えるとは見事だ…!」
「「だからこそ、何方が不死鳥に相応しいか…決着をつけましょう!!」」
「…お二人さんや、喧嘩は止めなされ…どうしてこうなった…?アセルスに至ってはバッドエンドに行かせてしまったのに…」
その伍、「屑の焼却は好きやで、俺」
「…はっ!?此処は…なんだ?」
ポップスターのプププランドの隣に作られた様々な移住者達の集まる土地…移民の街。そこに1人の男…明らかにthe主人公な見た目の男が街の広場に居た。名前は…なくても良いか。彼は兎も角移民の街で目を覚ました。男は初め何が起きたか分かっていなかったようだが、自分に起きた事態を理解すると欲望に塗れた笑みを浮かべる。
「…この世界がどんな世界か分からないが…最高だ!精神耐性を無視して効果を発揮できる催眠能力、これさえあれば王になるのも夢じゃない…!!」
男はどうやら気分が舞い上がっていたようが、自分のいる場所が広場である事に気づくと急いで物陰に隠れる。羞恥心と言うか企みがバレたくないからだろう。一先ず男は身を隠した。
「とりあえず最初は効き目が本当にあるか、そこら辺の女で試してみるか…お、良い奴等がいるじゃん!」
路地裏へ歩んでいき街への理解を少しずつ深めている…と、男は男女3人を見つける。側頭部に赤いリボンを結ぶ水髪でオレンジのスカートの女と、赤髪でジャケットを着用している女、そして…骨だが陽気に見える男?。3人は談笑を楽しんでおり男に気づいていない、彼は彼女等に不意打ちしようと息を潜めていく。
「えっと確か、このペンダントを見せれば良いんだな…よし、彼奴等を…」
「彼奴等をどうするって?」
「どうするってそりゃ、俺の奴隷に…はぁ!?」
男が息を殺して距離を詰め、右手に催眠能力のキーとなるペンダントを握りしめた…その時。突如背後から声をかけられ男はそれに反射的に返答するが…自分が気づかれるはずがないと言うのに、問われた事に気づき急いで背後を振り返ると…其処には2人の修羅が男に対して殺意を全開にしていた。
「妹に手を出そうとしましたね?やらせていただきます」
「お前今精神支配しようとしたな…さては侵略者だな?侵略者だろ、そうなんだろ!!(バルバトス感)…覚悟の準備は出来たな、返事は聞かん」
「…あ、あ…」
1人目の修羅は妹を先に殺すと強制戦闘になる偉大なるシスコン、ノエル。そして2人目…自分の最愛の人に手を出される、出されかけたら元凶を地獄の底まで追いかけ回して地獄の劫火で焼き尽くす不死鳥、藤原妹紅。この修羅達に囲まれた名もなき哀れな男は…無慈悲な五連携攻撃で悲鳴を上げることすら許されず、姿を消す事になった。
「あら?今お兄様の気配がしたような…」
「私ももこたんの気配がしたけど…ノエルちゃんももこたんも、皆忙しいしそんな事ないかな!」
「ノエル、幻体戦士法を使って俺に合わせてくれ!自爆始動で天地魔闘の構え…カイザーフェニックス、カラミティエンド、千手観音!!」
「無論幻体戦士法は使ってます、天地無月散水!!」
「全てを焼き尽くす禁忌の焔…天地無月劫火!!」
「締めは頼みます、天地無月劫火八景!!」
「トドメはこの脳筋奥義…天地無月劫火八景ぶちかまし!!!」
「…シスコンと愛妻家ッテ怖いネェ…ン?ナンカ火の鳥が来テルようn」
その陸、モシャスはないが、パルプンテならあるぞ
アラガミという異形が蔓延る世界…其処で2人と1匹の異形が居た。
「それじゃあメタゴネキ、始めるぞ」
「メタルゴッデス程のモンスターならモシャスなんてすんなり覚えそうだけれどね」
「ごめんなさいね、私の世界まで来させて…」
人間の方は黒鎧の大男、ゴルベーザと中世の商人を想起させる衣装の女、ハン。そして異形は…剣の様な飾りを背負う、メタル系の頂点とも言える女神メタルゴッデス。以後メタゴと書く。彼女は人の姿を取ることが出来ず、色々と苦悩していた訳だが…この場に呪文のエキスパートのゴルベーザ、そして何か売ってくれそうなハンを呼んで人の形を取れる努力を再開する様だった。
「まあまず、そもそもの話メタゴネキがモシャス覚えれるかなんよね」
「それが分からないとどうしようもないわよ」
「でもどうやって調べようかしら…」
「あ、これあるじゃん。『ライブラ』………メタゴネキ、すまないがネキはモシャス習得できんらしい」
再開直後に出鼻を挫かれるメタゴ、哀れ也。ライブラで調査した結果原因は不明だが、メタゴはモシャスを習得できないらしい。これにはハンも頭を抱えてしまっており、メタゴが目を閉じた状態で悲し涙を流している。
「なん…だと…」
「…それじゃあパルプンテでも使ってみたらどうかしら?運ゲーは正直好きじゃないけど、もうそれしかないわよ」
「うぅ…仕方ない…『パルプンテ』!」
「「判断早!?」」
人の形を取る手段の大部分を占めてた手段が潰えた事で、残るは運ゲー極まるパルプンテに頼る事になった。ハンはあまり好ましくない表情を浮かべ、ゴルベーザは顔が見えないが彼も賛成してるわけではない様で腕を組んで唸っていたが…メタゴの颯爽とした詠唱で2人は崩れた。そうしてメタゴの姿が煙で包まれてしまう。
「…これ、大丈夫なのか?」
「分からないわよ…私も滅多にパルプンテなんか使わないから…」
「だよなあ…ってあ、煙が………!?」
ゴルベーザとハンがメタゴを杞憂していると煙が晴れていく…が、中から現れたのはメタゴではなく…長身で銀髪、背中にメタゴの背負ってた剣の飾りを背負うかなりグラマーな女性だった。
「…メタゴネキ…よな?」
「ええ、そうだけ…ど…はっ!?私…人間になってるー!?」
「…天文学的な確率の運ゲー決めたわよ、彼女…」
どうやら彼女は本当の本当にメタゴらしく、変化した彼女自身も自分の変化に驚いていた。…がその変化はすぐに解けて元のモンスター形態になってしまった。だがパルプンテで人間になれた成功体験が彼女に大きな自信を与えたのだろう。剣の様な飾りの翼部分を拳の様にグッと握り一言。
「…よし、決めたわ!これから私…人間に化けるときはパルプンテを使うわ!!」
「おいやめろ馬鹿」
「本当に止めて、洒落にならないから」
人間に変身できたパルプンテはこれ1回だけだった…と言う事をここに記す。
カービィ×もこたん♂で話を書くと1話どころか、別で作品を作った方がいい長さになると言う。彼奴やっぱおかしいわ。
もこたん♂「ってかポップスターに移民の街出来たのか…」
よくよく考えると君等はプププランドの厄介客でしかないからね?そりゃ土地とか買ってもらってるわけで。
何かしら人気ありそうな方々で人気投票をやってみた
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白崎龍護
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八雲蒼焔
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クロ君
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メル・ゼナ
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怨嗟マガイマガド
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ヌシジンオウガ
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藤原妹紅♂
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鋼華刹那
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マガイマガド(コテハンニキ)
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ゴルベーザ
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ハン
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イストワール(図書院長)
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シン
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霍青娥(やべー方)
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作者「え?」
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ラインハルト卿