才羽家長男・末っ子10歳   作:Kyob

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すみません、少しお待たせしましたね…

あれです、休日使って京都のブルアカリアイベに行ったりしてたんですよ。スタンプラリーも回りました。それなりに疲れましたけど、かなり楽しく充実した時間を過ごせました。

そして特設会場の絵馬には「5周年はケイの実装を是非!」という旨の絵馬を書かせていただきました!
マジで実装して欲しい…ケイは最推しと言っても過言ではないので…





P編 第8話 unknown

 

 

カリンside──

 

 

 

 

 

「…分からないな、彼女たちのためにどうしてここまで…」

 

 

第三校舎屋上。天井がなく、夜空の月が照らすこの場所で私はエンジニア部の部長である白石ウタハと相対していた。周辺は建物の光で輝いており、風と共に感じる硝煙の臭いも相まって熾烈な戦いの雰囲気を演出させている。

 

 

「どうして……?それは、部活を守りたいからに決まっているだろう?」

 

 

何当たり前なことをと言わんばかりの表情で、眼の前の敵は髪をなびかせながら語る。

 

 

「……噂に疎い私でも、聞いたことはある」

 

 

ゲーム開発部。ゲームを開発する部活と謳っておきながら、部室でただゲームをするだけの集団。何か活動をしたかと思えば、他の部活を襲撃するなどの問題行動を起こす始末。

 

とても、ちゃんとした部活とは言えない。

 

 

「エンジニア部のことはよく知らないが、あのゲーム開発部は、ちゃんとした部活動とは言い難い。あんな自己中な問題児たちを、なぜ助ける?」

 

 

そう、自己中なのだ彼女たちは。好き勝手ばかり問題行動を起こし、そのせいで廃部が決まればセミナーを襲撃するというこの暴挙だ。これが自己中と言わずに何と言おうか。

 

だからこんな意味の分からない部活を守ろうとする彼女たちエンジニア部が、私には理解できない。

 

 

「……ただの自己中じゃないから、かな」

 

 

しかしその言葉を否定するように、ウタハは呟く。

 

 

「あの子たちは友人のために、一生懸命頑張っている」

 

 

友人たちのため……それはこんなことをする理由になるのか?別に部活が無くなろうと、友人という関係は変わらないだろうに。

 

 

「別に部活動じゃなくても、ゲームは作れるだろう」

 

 

まともに作っている様子は見えないがな。

 

 

「……それは君の言う通りだ」

 

 

私の言葉を聞いて、ウタハは否定するどころか同調をする。しかし表情からは、私の言葉を肯定しようとは思っていないように見える。

 

 

「けれどね。もちろんただの「友達」にも意味はある、それでも……同じ部活の仲間というのは、お互いを強く結びつけてくれるものだ」

 

 

……同じ部活の仲間か。その言葉に私は、いつも共に戦っている3人の仲間を思い浮かべる。ミレニアムで最強と謳われる、心強いその仲間を。

 

 

「あの子たちも、あの部活で一緒にやりたいんだという気持ちがあるから……こんなにも必死に頑張っているのだろう……それに…」

 

 

ウタハは続ける。

 

 

「必死に頑張る彼女たちの力になりたいと思っている、そんな小さき若葉だって存在しているのさ」

 

「………どういうことだ…?」

 

 

何やら意味ありげな言葉をつぶやいているウタハだが、その意味は理解できない。ゲーム開発部の力になりたい小さき若葉とは……わからないが、少なくとも仲間という意味だろう。エンジニア部やヴェリタスの話ではないのか…?

 

 

「ふふっ、どういうことだろうね?」

 

「…………まあいいさ、深く考えるのはやめにしよう。それにしても…」

 

 

──なぜ砲弾が飛んでこない…?

 

私の狙撃を阻害していたあの砲撃。ウタハを組み伏せることで何とか難を凌いでいたが、私の狙撃を妨害するという点に関しては確かに機能していた作戦だった。

 

先ほど食らった閃光弾で距離を離されたこの状況。今ならウタハを巻き込まずに砲撃を食らわすことが出来る。どう考えても、砲弾を撃ってこない理由は無いはずだ。それなのに撃ってこないということは…

 

 

「何を考えている…?」

 

 

私は銃口をウタハに向けて尋ねる。

 

 

「おや、何の話かな?」

 

「とぼけるな。なぜ砲弾が飛んでこない。撃ってくるには絶好の機会だろう」

 

 

そう問い詰めてみるも、ウタハは笑みを絶やさずこちらを見つめるばかりだ。その態度、まさに余裕を感じられる。

 

 

「あなたがヒビキの援護なくして何が出来る?…もう一度言おう、遮るものも無いこんな広い屋上で私に正攻法で勝てると思っていたのか?さっき実際に実力差は理解してもらったはずだが…」

 

「……そうだね。確かにさっきのやり取りで分からされたとも。君には真正面では勝てない。こんな天井すらない場所だとなおさらね…」

 

 

そう言ってウタハは空を見上げ始める。目の前に敵がいるというのに。

 

 

「…不用意だな。敵を目前にして目線を切るとは」

 

「まあまあそう言わずに。君も空を見上げてみたらどうだい、カリン」

 

 

…とんだ戯言を言うものだ。敵である私に目線を切れなど。

 

 

「その手には乗らないぞ、ウタハ。本当に何を考えているのか知らないが…」

 

「なんだ、見てくれないのか。こんなにも澄んで綺麗な夜空だというのに…」

 

 

そう寂しそうな声音で話すウタハ。

 

…冷静に考えてみると、別に私が目線を切ったところでウタハの奇襲に対処できないわけではない。相手の目線が切れているうちに攻撃する、こんな分かり切っている奇襲は警戒してしまえば大した効力は発揮しない。

 

だから少しだけ、乗ってみようか。私はウタハの行動を警戒しつつ銃口を向けたまま顔を少しだけ上に向けた。

 

 

「……確かに綺麗な夜空だな。だから何なのだという話だが…」

 

「そんなこと言わないでくれ。綺麗なものは綺麗でいいだろう?ミレニアムは星が見えづらいことが残念だが」

 

 

確かにミレニアムは建物の多く、辺り一面が電気の光で強く輝いている。科学技術が発展しているミレニアムは基本的に学校全体が非常に明るいのだ。そのせいで星が見えにくいという難点はあるが…今はその話はどうでもいいだろう。

 

 

「…カリン、君はこの空をどう思う?」

 

「どうって…ただ普通に綺麗としか感じないが…………何が聞きたいんだ一体?」

 

 

視線をウタハに戻し、彼女の問いに答える。

 

さっきから何なのだ彼女は。何が言いたいのか、何を伝えたいのか。一体この戦いにおいてこの夜空に何の関係があるというのか。

 

 

「……空というのは不思議だと思わないかい?地上という様々な生物が生息する空間よりも比較にならないほど広く自由な空間…」

 

 

そんな私の疑問など知らないと言わんばかりに、ウタハは空を見上げたまま感慨深そうに語り始めた。

 

 

「対して人間を含むほぼすべての生物が生きることの許されない、危険な一面も併せ持つ……まさに自由で危険な『天国に最も近い場所』、それが空というもの」

 

 

彼女は右手を上げ、天に伸ばす。空に浮かぶ星を掴むように。

 

 

「そんな世界を自由に飛び回れたら……そんなものがあったら、実に素晴らしいと……そう思わないかい?」

 

 

ウタハは手を下ろし私に問いかけるように、再びこちらに顔を向けた。

 

 

「……随分と詩的だな。理工学を極めし『マイスター』の称号を持つあなたが」

 

「おや、理系が文学を嗜んではいけないと誰が決めたんだい?」

 

 

彼女はそう言うと、彼女が作った動く椅子…『雷ちゃん』と言ったか。それを彼女の近くに移動させた。

 

──仕掛けてくるか…

 

ウタハの動きを一つ一つ警戒している私は、すぐさまどんな攻撃にも対応できるような臨戦態勢を整える。

 

 

「言っておくが、何をしようと無駄だぞ…?」

 

「ふふ、私はもう何もしないさ」

 

 

例の椅子を近くに手繰り寄せたと思ったら、一歩ずつ後ろに下がっていくウタハ。もともと端の方に近かったせいか、たった数歩で地面と何もない空間との境界線に到着だ。

 

 

「おい、何をしているウタハ…!」

 

「ふふふ…それじゃあカリン…

 

 

 

──私はこれで失礼するよ」

 

 

失礼する、そう言い残して彼女は何のためらいもなく…

 

 

──椅子と共に第三校舎屋上から飛び降りた。

 

 

「なっ…!?」

 

 

慌てて先ほどまでウタハのいた場所まで走る私。

 

端から顔をのぞかせて見るとそこには、椅子と共にパラシュート降下をしているウタハの姿がそこにあった。

 

 

「……はぁ…」

 

 

安全に下に降りていく姿を確認出来て胸をなでおろす。全く、びっくりさせないでほしいものだ。いくらヘイローを持つ私たちですらこの高さから飛び降りたらただじゃすまないというのに。

 

 

「……本当、一体何だったんだ…」

 

 

突然、空のことについて語り始めたと思えば戦線を離脱するという摩訶不思議な行動をしたウタハについて色々と考える。

 

確かに彼女は変わったところがあると噂されているほどには普通ではない人だ。先ほどの『雷ちゃん』というよくわからない発明品を見ても分かるように、その圧倒的な技術力を変な方向に持っていくことが多々ある。

 

技術方面に変なところがあるというのに、語りにも変なところがあるというならいよいよウタハという人物が分からなくなってくる。本当に何だったんだあの空の話は。まるで意味を感じられない。

 

それとも空の話は何か意味のある話だったのだろうか。今このゲーム開発部が引っ掻き回しているこの状況に関係する話だったのか。

 

 

『必死に頑張る彼女たちの力になりたいと思っている、そんな小さき若葉だって存在しているのさ』

 

 

…そういえば、他にも分からないことを言っていたな。

 

小さき若葉という言い回し、とても含みのある言い方としか思えない。エンジニア部やヴェリタスの話だと考えもしたが、どうもそうではないような気がする。

 

──本当によくわからない人だ、白石ウタハ。

 

 

「…まあいい、狙撃支援に戻ろう」

 

 

まだゲーム開発部を完全に止めたわけではない。私はそのまま彼女たちを狙撃するため所定のポイントへ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──ヒュゥゥ…

 

 

 

 

 

風切り音。確かに聞こえる何かが近づいてくる音。

 

また砲撃か。いや、それとは音が違う。これは落ちてくるというより、高速で近づいてくる音だ。聞こえてくる方向は…

 

 

「後ろか──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう遅かった。

 

音のする方向に振り返ったとき、既に物体は目と鼻の先。

 

着弾まで残り1秒もない。それなのに流れる時間がとてもゆっくりと感じられて…

 

 

 

「…!?ミサ─」

 

 

 

その物体が何か視認できた時には、既に私の身体は爆炎に包まれていた。

 

飛びそうになる意識、霞んでいく視界。その視界でとらえたのは、謎の飛行物体が高速でビルに向かって飛んでいく姿だった。

 

 

 

 

ああ、それにしても…

 

屋上の端に近いのだから私を屋上から吹き飛ばすように着弾させれば、確実に仕留められるはずなのに…

 

それでも私を屋上から落とさないような角度で爆発させるなんて…

 

 

 

 

──なんてお人好しなんだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

モモイside──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状況は、あまり良くなかった。

 

アスナ先輩、カリン先輩、ユウカ。この3人に加えて多数の戦闘ロボット。絶望的な状況に追い込まれてしまったが、アリスのスーパーノヴァがアスナ先輩と半分近くのロボットを行動不能にしたことで状況はおよそ五分五分に持ってくることが出来た。

 

あとは勢いに任せてこの2人をくぐり抜けるだけ……そう思っていたのだが、ここから突破することが中々に困難を極めていた。

 

 

「ハァ…ハァ…いい加減…諦めなさい…ゲーム開発部……!」

 

「ハァ…ハァ…ユウカこそ…おとなしくそこどいてくれないかな……!」

 

 

この突破が出来ない要因は、おそらく戦闘経験の差だろう。

 

アカネ先輩は流石C&C、アリスのスーパーノヴァを見てからは一度も撃たせないと牽制を入れつつ私たちの進行を確実に止めていた。

 

ユウカに関してはどうしてこんなに強いのか疑問に感じるほどだ。C&Cほどの戦闘能力があるわけではないが、それでも私たちを確実に抑えるだけの力はある。流石は連邦生徒会に殴り込みをかけにいくほどの人物、それほどの実力はちゃんと持ち合わせていたということだ。

 

そしてさらにやっかいなのはこの戦闘ロボだ。一体一体は大した戦闘能力は無いが、何より数が多い。アリスの攻撃で半分を吹き飛ばしはしたが、援軍でまた何体か送られてきており、そいつらを倒してもまだ在庫がありますよと言わんばかりに増えていく。倒しても倒しても減っていかないのだ。

 

この状況を何とか出来るであろう頼みの綱であるスーパーノヴァも、アカネ先輩の牽制があってか撃てない。

 

あともう一押し足りない。

 

状況は向こう側に傾いていた。

 

 

「……どうするの、お姉ちゃん」

 

 

背後からミドリの不安と疲労が入り混じった声が聞こえる。振り返ってみると、とても希望を感じている表情には見えなかった。

 

このままではジリ貧だ。もしこのまま戦闘が長引くようであれば、不利になっていくのはこちら側なのは明白である。向こうには立て直せる戦力もあるし、なにより倒れているアスナ先輩が復活してくる可能性も大きくなる。

 

状況はどんどん悪くなっていくばかりだ。だが、諦めるわけにはいかない。

 

ようやく掴めそうなチャンスなのだ。ゲーム開発部が生き残れるかもしれないのだ。そうしたらもっとみんなと一緒にいれる。もっとみんなと一緒に遊べる。みんなで一緒にゲームして、楽しく笑って、ゲーム開発も……なんとか頑張って、この先もみんなで過ごすんだ。

 

目を瞑って集中する。そして心を落ち着かせる。暗い視界の中で浮かんできたのは………アオトの姿。

 

…そうだ、アオトが待っている。私たちの帰りを、『G.Bible』を持って帰るところを、アオトは待っているのだ。

 

一緒に行きたいと進言したアオトを、私は止めた。そのときのアオトの表情を見た時は、少し悪いことをしたなと思ってしまったけれど。でも、アオトを巻き込むわけにはいかなかったから。

 

きっと、置いていかれて寂しがっているだろう。昔から寂しがり屋さんだから。だから、早く帰って抱きしめてあげよう。

 

…うん、元気出てきた。力も湧いてきた。アオトパワー、ここにありだね!

 

 

「……よしみんな、もう一回仕掛けるよ…!」

 

 

もう、なりふり構っていられない。ここで一気に仕掛けて、強引に突破する…!

 

臨戦態勢をとる。後ろからもカチャカチャと武器を構える音が聞こえる。アカネ先輩もユウカも、一気に警戒度を上げたような雰囲気になる。

 

ここで決める。そう覚悟を決めて私たちは進み──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《―――――――――――――》

 

 

 

「……ん?」

 

 

突如、耳に入ってくるノイズ音。唐突に響いたその音に、私は進みだそうとした足を止める。

 

 

「お姉ちゃん…何か音が…」

 

「私にも聞こえます…」

 

 

振り返ると、どうやらみんなにも聞こえていたようだった。

 

作戦開始前、ウタハ先輩に渡された片耳イヤホンと小型マイク。ウタハ先輩曰く念のためということで渡してくれたものだったが、今の今まで音が聞こえることはなかったのだ。それが今、どうしてこのタイミングで…

 

 

「…どうしたのかしら、一体」

 

「わかりません…何か仕掛けてくるかも…」

 

 

見た感じどうやらアカネ先輩とユウカには聞こえていないらしい。聞こえているのは私たちゲーム開発部陣営のみということか。

 

 

《――――――》

 

 

またノイズ音。しかし段々とノイズの中から明瞭な音が聞こえ始めてきた。

 

そしてノイズ音が少なくなっていく。まるでラジオの電波が徐々に合っていくような感覚だ。

 

そしてノイズ音が無くなり、この通信をかけてきているであろう人物の声がハッキリと聞こえるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦乙女(ヴァルキリー)がこんなに集まるとは…壮観だな》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

 

聞こえてきた声、それに私は驚きを隠せない。

 

それにどこか聞いたことのあるようなセリフ。そして通信越しでも分かる聞きなじみしかない男の声。

 

一体何が起きているのか理解が追い付いていなかった。

 

 

 

《サイバーブルーよりシスターズ、パーティーならここで開こう》

 

 

 

自らを『サイバーブルー』と名乗る謎の人物が、ひっきりなしに通信をかけてくる。いや、これが誰なのかすでに予想はついているのだが…

 

しかし、パーティーを開くとはどういうことか。通信越しの人物の姿かたちなど見えるわけではない。一体何が起ころうとしているのか。

 

そう思いながら正面を見ると、ビルの大きな窓の外に、なにやらこちらに向かって飛んでくるような物体が見えた。

 

その豆粒よりかは少し大きいくらいの大きさしかなかった物体が、段々と大きくなっていき…

 

…いや待て、大きくなる速度が尋常じゃない。

 

明らかに異常な速度が出ていることが分かる物体。それがこちらに突っ込んできて…

 

 

 

 

「…!!全員伏せて!!!」

 

 

 

 

私は大きな声を張り上げて、その場で地面に這うように伏せる。

 

 

《さあ……》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《──天使とダンスだ!!》

 

 

 

私が地面に伏せて数秒、聞こえてきたのは腹に響くほどの巨大なジェット音、そして真上を超高速で何かが通過したような突風だった。

 

 

 

 






サイバーブルー…一体何者なんだ…?(すっとぼけ)



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