【ゆっくり実況プレイ】イナズマイレブン円堂編無印ルート【嫌な予感しかしない】   作:桜来

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サイコロによる習得技決めをこれからも続けるか迷っているので初投稿です。


Part17〜なんでそんなルールあんの?〜(特訓〜???加入)

「ゆっくりの黄色い方だ」

「赤い方よ」

「ゆっくりしていってね!」

「前回の続きから、全国大会1回戦を突破したところからだぜ」

「今日はイナビカリ修練場で特訓ね、夜空はベルトコンベアでロッククライミング的なことをやってるわ。染岡もやってるわね」

 

『はぁ…はぁ…帝国学園が…!』

『初戦突破か!』

 

「そんな時、音無が走ってきたぜ。吉報にしては何か様子がおかしいような…?」

「明らかに息切れしてるわね、何かニュースでもあるのかしら」

 

『10対0で…』

『結構な点差だな〜』

→・ねー。対戦校もいきなり帝国と当たるとなると不運だったね

・流石帝国、全国大会でも二桁得点するなんて

『世宇子中に…完敗しました…』

『!?』

『嘘だろ、音無?』

『ガセじゃねぇのか!?あの帝国が初戦で負けるわけねえだろ!』

 

「近くにいたメンバーは皆困惑してるわね、そりゃそうよねあの帝国が無名校の世宇子に負けるなんて」

「しかも二桁も点を取られて…となるとなあ」

 

『それも10対0って…帝国が1点も取れないなんて、あり得ないッスよ!?』

→・それも世宇子は少なくともサッカーじゃ無名校なんでしょ、それがどうなったら帝国に圧勝するのさ!?

・何かの間違いじゃないの…!?

『音無、どういうことだ!?』

『見たこともない技が次々決まって、帝国が手も足も出なかったそうです…』

『あの帝国が…?』

『そんなわけない、帝国だぞ!?アイツらの強さは、戦った俺たちが一番よく知ってる…!アイツら本気で強いんだ!鬼道が居るんだぞ!?』

『お兄ちゃん、出なかったんです』

『え?』

→・……もしかして、あの時の怪我?

・出なかった?天才ゲームメーカーが体調不良、なんて起きるわけないだろうし…

『はい。相手はノーマークの学校だったから、大事を取って控えに回っていたんです。そしたら相手が圧倒的で、傷を押してお兄ちゃんが出ようとしたときには…』

 

「円堂は困惑と共に「あり得ない」と叫び止める暇もなくどっかに行ったぜ。…ってん?」

「よ、夜空が勝手に動いてない?」

「………どうやら円堂が心配でついて行こうとしてるらしい……い、移動はカットするぜ」

「帝国学園までやってきたわね」

 

→・はぁ…はぁ…待ってよ円堂先輩!

・は、速すぎる…

『待っていられるか!まさか…まさかそんなわけ!鬼道!!』

『よう、円堂。夜空。笑いに来たのか?』

『…んな訳ねぇだろ!鬼道!』

そう言って円堂先輩が蹴ったボール。勢いも弱く、普段の鬼道ならば軽々と蹴り返すだろうそれに当たった鬼道は弱々しく尻餅をついた。

『鬼道…どうした、蹴り返せよ!』

『………くっ…』

そしてボールは、弱々しく投げて返される。

『40年間無敗の帝国学園。俺たちは、その伝説を終わらせたんだ。ただひたすら勝つことだけを考えて戦い続けてきた、それが…ボールに触れる前に試合が終わってたんだ。』

『………』

→・…………

『今までずっと、寝ても覚めてもサッカーのことしか考えてこなかった。それが…こんな形で終わるなんてな。俺のサッカーは終わったんだ。』

『そんなことはない。お前が見捨てない限り、サッカーはお前のものだ!鬼道!!』

そう言って投げられたボールは、今度はしっかり蹴り返された。

→・……このままサッカーやめるとか言い出すかと思ったけど、よかった。それはないみたいだね

『………2人とも、俺の家に来ないか。』

『え?』

 

「いやー、ここのシーンに付いてくことあんまりなかったから何言えばいいのか…」

「さてはとりあえず黙ってりゃなんとかなるでしょ精神ね?」

 

『うわー、すっげー!なあ、兄妹とかいるの!?』

『知ってるだろ、春奈のこと。』

『ああそうじゃなくて…さ!』

 

「ちなみにここのライト?を落としそうになる場面、確率でマジで落としてしまうから気を遣っておくことを推奨するぜ」

 

 

→・あっぶない…

・勘弁してよ円堂先輩…

『俺だけだ。』

『マジ!?こんな広い家に一人かよ!?…?すっげー古いサッカー雑誌だな。』

『まあな。俺が何でサッカーやり始めたか、知ってるか。』

『ううん。』

→・流石に知らないよ

・知ってたら逆に怖くない?

『だろうな。俺だって人に話すのは初めてだ。』

『なんだよ…』

『俺の両親、飛行機事故で死んだんだ。』

『えっ…』

 

「…ここから夜空が入る隙間がねえな…ちょっと長めのイベントだから早送りだぜ。」

「画面の内容を要約すると「父親の遺品のサッカー雑誌をきっかけに、父親との繋がりを求めてサッカーを始めた」という鬼道の過去回想ね。」

「それじゃあ雷門中へ戻るか。練習をして…うん。キックとドリブルとテクニックも高くなってきたし、レベルも十分だ。レベルアップボーナスをこれからはある程度ブロックにも振っておこう。…さて、翌日。部室で次の対戦相手、千羽山中の説明があるぜ」

 

『千羽山中は、山々に囲まれ、大自然に鍛えられた選手たちがいます。』

『きっと、自然に恵まれた環境なんスね。』

『みんなのんびりしてそう〜』

 

「音無によると、なんと千羽山中は全国大会まで無失点だと言う。その代わりシュート力はかなり低いようだが、強敵には間違いないな。」

「まあ今の雷門じゃ突破できるか…」

 

『わかった!その【無限の壁】とかいう鉄壁のディフェンスを、破れば良いんだな!』

『破ればいいって…』

『簡単に言…あれ?』

『どうした少林?』

『夜空の【ホワイトハリケーン】だっけ?あれがあれば破れるんじゃないの?あれ、すごい威力だったじゃん。』

→・え?あー…どうだろう…確かに威力は自信があるけど…

・いや〜…流石に僕一人の技じゃなあ…

『…そういえば、あの技を特訓どころか試合でもほぼ見ないな…打とうとしたのは御影専農と帝国戦だけだよな?』

 

「あー…今回みたいに威力が高すぎるシュート技があると、こうなるんだよな…」

「改めてこの時期の威力じゃないわよねえ…」

 

『…体力の消耗が激しいんだろう。そうだな?』

→・そうなんだよねー…今なら【ホワイトハリケーン】と後2回技撃ったらもうすっからかん

『まあ、一人の技であの威力ならそうだろうな…じゃねぇといつも使ってんだろ。』

『…とにかく、鉄壁の守りを崩す為にはダイヤモンドの攻めだ!』

『ダイヤモンドの攻め…?』

→・円堂先輩…ダイヤモンドって衝撃に弱いから攻めにはあんまり向いてないと思う…

・言わんとすることは分かるけど

『え?』

『………』

『まあつまり、特訓しよう、って言いたいんだろ?』

『あ、ああ。鉄壁の守りが崩れるまで攻め続ける。そのためには特訓あるのみだ!』

『おーーー……う?』

 

「さて、練習なんだが…なんだか明らかに皆のプレイがおかしいぜ。ゲーム的にはAIが弱体化してる上に必殺技も失敗している。ちなみについでだが少林寺が【クンフーヘッド】を覚えたぜ。使うかは知らん。」

「画面では監督が「修練場で能力が上がりすぎたせいで感覚がおかしくなって、連係も出来なくなっている」と説明してるわ。イナビカリ修練場が優秀すぎるせいね…」

 

→・レモンの蜂蜜漬けおいしー…

 

「レモンの蜂蜜漬けはGPを大きく回復してくれるから、料理ができるキャラなら作って持っていってみるのもアリだぜ」

「とりあえず練習再開、【プリマドンナV2】とか【スピニングアッパー】や【ムーンバリア】を使い続けて進化させたいな…………」

 

【スピニングアッパー】がV2に進化した!

 

「おっ、やったぜ。」

「とりあえず試合にはここまでの技で挑むことになりそうね。」

「それじゃあ試合まで倍速だ…あっ、風丸の【疾風ダッシュ】が改になった。…ってん?なんで倍速を止め…」

 

『なあ夜空、一緒に帰らないか?』

 

「あー、風丸との帰宅イベントか。もちろんもちろん」

「雷雷軒に寄るみたいね…開いてるの?」

「このゲームでは練習が終わるまで休みにしてるだけで、練習が終わり次第すぐに営業を再開しているぜ。流石に試合とかの日は丸々休みだが…響木監督忙しすぎないかこれ?」

「まあ、ありがたく使わせてもらいましょ…」

 

『……夜空、お前には本当に感謝してるよ。』

→・えっどうしたの急に

・へへーん。もっと褒めても良いんだよ?

『いや、礼は言ったけどこれは言ってないと思ってさ。お前と練習してたおかげでもっと速くなれたからな。』

→・それを言うならこっちも結構助かってるよ、風丸先輩教えるの上手いし

・速くなれたのは風丸先輩の努力した結果だよ。

『はは。これでも陸上部でも結構後輩に教えてたからな。…そうだ、言い忘れてたけど今日は奢ってやる。』

→・えっ、いや流石にそれは…

・え?いいの?やったー!

『いいんだ。こういう時には顔を立てさせてくれ。』

→・…じゃあ、お言葉に甘えて。

・いや、それでも悪いよ…

『…あ、替え玉とか追加注文は勘弁してくれ。』

→・流石にそこまで図太くはないよ???

 

「…と、風丸は好感度が高いとたまにラーメンを奢ってくれるぜ。ありがたく食おう。」

「雷雷軒のラーメンって700円以上するのに太っ腹ねえ…」

「それじゃあ今度こそ試合当日…なんだが、何故か響木監督が「もう一人来る」とか言い出すぜ」

「審判も「後3分で試合放棄」って言ってるし…」

 

→・こんなタイミングで追加メンバーなんて来るわけないし…

『響木監督、一体誰が来るって言うんですか!』

『………来たな』

そうして現れたのは、普段と違う、雷門のユニフォームとよく合う青いマントを着た…鬼道だった。

『……嘘ぉー!?』

→・…嘘、でしょ?そんな事ある…!?

『鬼道…!?』

『…どういうことですか?』

 

 

「…と、いうわけで前日知らないところで豪炎寺に【ファイアトルネード】で発破をかけられ決意をした鬼道が加入するぜ。ちなみにFFの大会規定には試合前に転入を済ませていれば大会中のチーム移籍が可能とのことらしいが…なんでそんなルールあるんだ…?」

「やる人が過去に居たのかしら」

「……さて、それじゃあ今日はここで終わりだ。」

「次回は千羽山戦ね」




・主人公くん
円堂が心配でついて行ったら鬼道の過去を聞くことになった。その部分は原作とほぼ変わらないのでカット。
・風丸
雷雷軒のラーメンは専門店並みの値段なのに快く奢ってくれる。中学生にはちょっと痛くない?
・AI
このゲームのAIは基本的に結構賢いが、チームや状況によって弱くなる。

夜空はアニメで出ていたならED青春おでんでどっち側?

  • マネージャー側(歌うよ)
  • 円堂側(流石に男だし)
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