【ゆっくり実況プレイ】イナズマイレブン円堂編無印ルート【嫌な予感しかしない】 作:桜来
「ゆっくりの赤い方よ」
「黄色い方だぜ」
「「ゆっくりしていってね!」」
「前回の続きから、ついに次は決勝戦というところからだぜ」
「画面では…うわ円堂がめっちゃヤバい顔色してるけど」
『ダメなんだ…ダメなんだよ…』
『ダメって何が…?』
『なあ、俺…【ゴッドハンド】で世宇子のシュート止められるのかな…』
『らしくないぞ。いつものお前なら、「やってみなくちゃわからない」って真正面からぶつかっていくじゃないか。』
『この決勝、絶対に負けられないんだ!やってみなくちゃわからないじゃダメなんだ!わかるだろ!』
『…もしかして、昨日の木戸川戦で自信をなくしたのか?』
『なくしたっていうか…不安なんだよ。どうしたらいいのか考えてたら、眠れなくなっちゃって…頭の中ぐちゃぐちゃで…』
→・……円堂先輩、それ真面目に不味い領域だから一旦落ち着いたほうがいいよ。スランプに近いんじゃないのそれ
・円堂先輩…
『そうは言っても…』
→・……無理はしないでね、本当に。
・あまりヤバいようなら休むのも考えたほうがいいよ。
『……ああ。』
「今は何言っても意味がないから気を遣う程度に留めておくぜ。さて放課後…ん?まーたモブだよ…」
「またファンクラブかしら」
『おーい夜空ー!』
→・んー?何々ー?
・どうかした?
『これ、うちの店の新商品。試しに食ってみてくれないか?』
限界突破フレーバーを手に入れた!
「あー………お前かあ…」
「え、何これ?見たことないアイテムね」
「…これは限界突破フレーバー、TPを最大値を超えて小回復出来るものなんだが…増えても【ホワイトハリケーン】+【トワイライトブレイズ】の後に他の技を使える回数別に増えないんだよなあ…中回復ならば…そもそもごくじょうのおでんがあるし…」
「ああ、そういう…序盤に手に入ったら結構ありがたかったでしょうに」
「…さて、練習に遅れてしまうな。一ノ瀬と土門と同じタイミングくらいになりそうだ…」
「うわあ部室の空気どんよりしてるわよ」
→・ごめーん!遅れた!
・遅刻遅刻ー!!
『お、夜空。お前もか。』
→・あっ土門先輩と一ノ瀬先輩。
・こんにちはー。
『…んで、珍しい空気だな…』
『練習は…?』
『染岡と風丸に任せてある。』
『一ノ瀬から聞いたぞ。だいぶ根が深そうだな、【ゴッドハンド】のこと。』
あっ、円堂先輩が机に突っ伏した…
『うわ、本当に深いな…』
「鬼道曰く【トライアングルZ】以上とのことなので…まあだいぶ厳しいな…」
「あ、でも連携技ならどうかしら?」
『【トリプルディフェンス】も、【月光神手】も、夜空。お前が円堂の近くに居なければならない。木戸川清修の時のような例外でもない限りお前はМFとして活躍してもらわなければならない、それは無理だ。』
「…と、このように却下されて…ノートに何かないか、という話になり、最強のキャッチ技【マジン・ザ・ハンド】の情報がここで出るぜ。」
「でも左胸の辺りがポイント、ということしか分からないわね…」
「1年がやってきて、やっぱり円堂は無理してるか…いくら言っても聞かないんだよなこの熱血キャプテン…」
→・本当に大丈夫ならいいけど
・…………
・…………
「うわあ選択肢の2つ無言だぞ」
「円堂が無理すると無言になる傾向があるわね…」
「とりあえず練習も終えて、鉄塔へ…うーんやはり円堂のHPが削れてやがる」
→・円堂先輩!本当に無理しないでよ!?
『ああ…!それでも、それでも…!!』
→・…あーもう!それじゃあ僕もやる!それでいいね!?
・………
『えっ?』
→・僕だってもっと強くなりたいんだ、だから一緒に頑張ろ?
・僕も何もしないってのはなんか気持ち悪い!それは嫌だ!
『…わかった。』
just×24!
Perfect!
「うーんそれ以降話がつながらない…」
「というかカットしたり早送りしてたからアレだけどHPかなり増えたわね…24回て」
「…おっ?レベルアップで何か覚えたぞ?」
【スターゲイザー】
「今の夜空のTPじゃ使えねぇよ!!」
「えーっと、説明するとだな…これはイナズマイレブンGOギャラクシーのラスボスが使う技だ。よって威力は馬鹿高い、【ホワイトハリケーン】超えだ」
「でも使えないって言ってたけど、どういうこと?」
「えー、この画像を見てくれ。【スターゲイザー】の消費TPと今の夜空のTPだ。……そう、【スターゲイザー】の消費TPの方が大きくて使えないんだ。」
「ああ、そういう…」
「…ん?待てよ?」
「…?どうしたの?」
「………あー…限界突破フレーバーを使えばギリギリ1足りて【スターゲイザー】撃てるわ」
「えっ!?じゃあ…」
「……世宇子戦でおでん+これで後半戦…ぶっ放すかあ…」
「【ホワイトハリケーン】以上の切り札が手に入ったわね…」
「あ、ちなみに解説してる間に画面ではブレイク組+夜空でタイヤとボールを使った無茶な特訓をしてるぜ。」
「当然夏未が止めるけれど…」
『無駄だよ。』
『やめろと言ってやめるような男か?』
→・というか僕がもう15回以上止めた
・だから言ったのに…
『絶対、【マジン・ザ・ハンド】を覚えて、決勝戦を戦い抜くんだ!皆で優勝したいじゃないか!続けるぞ!』
「まあ、ブレイク組と夜空の経験値が結構もらえるが…」
「って、夜空と豪炎寺が…」
『【ファイアトルネード改】!!』
→【スピニングトランザムV3】
『うぁぁっ!!』
「あっ、円堂がぶっ倒れた。雷雷軒に運ぶぜ」
「どうやら【マジン・ザ・ハンド】のことは監督も知ってるらしいけど、習得は出来なかったようね」
「影山の過去についてここで知れるが…まあ要約すると「影山の父が大介を始めとする若手に代表を外され、その後も試合に出ると必ず負ける疫病神と言われ失踪。ついでに影山の母も病死して、影山は1人に。サッカーへの恨みと勝利のみを追い求める考えが膨れ上がった」…といったものだ。ちなみに豪炎寺は妹が交通事故に遭ったことでサッカーをやめていたんだが、その交通事故は影山のせいだ」
「もうすべて影山のせいじゃない」
「…さて、それから早送りで…なんで【ドラゴントルネード】と【ツインブースト】だけじゃなく夜空の【ホワイトハリケーン】まで止めようとしてんのお前???」
「流石に断りましょうよ、3発同時は無理よ」
→・円堂先輩!?流石に3発はいくらなんでも無茶し過ぎだよ!僕は絶対やらないからね!!
・………わかったよ
『頼むよ!1人でのシュートだと夜空の【ホワイトハリケーン】が一番強いんだ!』
→・やだね!大人しく【ドラゴントルネード】と【ツインブースト】だけにするんだよ!…本当は1発ずつにしてほしいけど
・…そこまで言うなら
『……わかったよ。じゃあ4人とも、頼む!』
『ああ。』
『【ドラゴン──!』
『トルネード】!!』
『ハァッ!』
『『【ツインブースト】!!』』
その時、突然現れた誰かが、2つのボールを両片手で止めた。…ってあれ?あの姿は……
「ついに出てきてしまったか…第一の交友関係の厄ネタ、アフロディこと亜風炉照美……」
『すっげー!【ドラゴントルネード】と【ツインブースト】を止めるなんて!お前、凄いキーパーだな!』
『…いや、私はキーパーではない。我がチームのキーパーならこのボール、指一本で止めてみせるだろうね。』
→・どうしたの、久しぶり!中学校入る前だから…2年ぶりくらい!?サッカーやってたんだね、照美くん!
『そのチームってのは世宇子中のことだろ、アフロディ。』
『…何?』
→・…え?
『やあ白斗。正確には2年と3ヶ月ぶりだよ。…円堂守くんだね?改めて自己紹介させてもらう。世宇子中のアフロディだ。君のことは影山総帥から聞いているよ…そして僕はそこの彼、夜空白斗の親戚でもある。』
『えぇー!?』
『…やけに馴れ馴れしいと思えば、まさか親戚とはな…』
「あ、ヤバい。精神デバフかかりそうだ」
「薄々察しては居たけど、こうなるわよねえ…」
→・…ねえ、どういうこと?世宇子中サッカー部って…帝国の皆をボロボロにしたのは、君ってこと?…いや、それよりそもそも…影山総帥って…照美くん?
『ああ。それと今の私は人間の亜風炉照美じゃない。神となったアフロディだ。そう呼んでくれると嬉しいよ、白斗?』
「これ…だーいぶアフロディ側の好感度高ぇなあ…」
『…てめぇ、夜空の親戚だと!?嘘ついてんじゃ…』
『…いや、染岡。夜空の態度を見るに、それは事実らしい。』
『君たちは戦わないほうがいい。特に白斗、君は親戚、そして友達としてのよしみだ。あまり傷つけたくはない。』
『何故だよ?』
『何故なら、負けるからさ。神と人間が戦っても、勝敗は見えている。』
→・…いや、確かに君は、神様になりたいとか短冊に書いてたよ。将来の夢に「神様」って書いて先生たちを苦笑いさせてたって聞いたよ。でも…自分を神だと言って、他の人を見下すような人じゃなかった…!
『見下す?事実を言っているまでさ。』
『試合は、やってみなきゃわからないぞ!』
『そうかな?リンゴは木から落ちるだろう?世の中には、逆らえない事実というものがあるんだ。それは…そこにいる鬼道有人くんが、一番よく知っているよ。』
「…よし、ギリギリ精神デバフほどじゃない…!」
「どうやら「あんな奴じゃなかったはず、これはおかしい」的な思考のようね」
『だから練習もやめたまえ。神と人間の間の溝は、練習では埋められるものじゃないよ。無駄なことさ。』
『……うるさい!練習が無駄だなんて、誰にも言わせない!練習はおにぎりだ!俺達の血となり、肉となるんだ!』
『あっははは…上手いこというね。なるほど、練習はおにぎりか…ふふふ…』
『笑うところじゃないぞ…』
『しょうがないな…それが無駄だということを、証明してあげるよ!』
そう言って、照美くんは瞬間移動したかと思うと、軽くボールを蹴った。…ただ、その威力は桁違いで…!
『ハァッ…!ぐぁっ!!』
『『円堂!』』
→・円堂先輩!!
『大丈夫か!』
『円堂!』
『おい、円堂!』
『しっかりしなさい!』
『円堂くん!』
『円堂!』
『……どけよ!!』
『!?』
『来いよ、もう一発!!今の本気じゃないだろ!!本気でどんと来いよ!!!』
→・円堂先輩!!落ち着いて!!…それに、照美くん…一体どういうつもり?ここまで先輩たちを馬鹿にされちゃ、僕も黙っては居られないよ?
『あっははは…!面白い。神のボールをカットしたのは、君が初めてだよ。決勝が少し、楽しみになってきたよ。』
「あっ謎の季節外れの桜で消えた」
「今思えばなんだったのかしらアレ…」
「円堂は「やれるよ、俺達」とか言ってるが…」
『いや、今のお前たちには絶対に不可能だ。』
「…じゃあ、今日は終わりだな。次回はFF編最後の非試合回だ」
・主人公くん
ついに第一の爆弾が爆発した。
今までの世宇子中の話を聞いて「そんなまさか」と思ってはいたが、そのまさかだった。明らかに様子がおかしいから冷静で居られてる…というわけではなく、洗脳されてるという推測に縋っているだけ。最後の台詞以降は呆然と立ち尽くしており、円堂の手を取る余裕などはない。
・照美くん
好感度は会ってないにしてはかなり高い方。これが普通だったり低いと「君と知り合いだったころの人間の私はもういない」とか言ってきたり、そもそも人間である主人公のことを居ないものとして扱ったりする。ちなみに会ってない期間を覚えてたのは記憶力がいいだけ。
・【スターゲイザー】
本来ならエイリア編後半以降にでもならないと夜空のTP側が足りない。なお限界突破フレーバー
・黄色い方
じょ、情報量が多すぎる…
アレオリ時空の夜空の二つ名は?(アレオリ編をやるかは未定)
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「夜空輝く月光姫」
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「空を操る月光」
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「闇夜に紛れる白夜」
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「天空の統制者」