【ゆっくり実況プレイ】イナズマイレブン円堂編無印ルート【嫌な予感しかしない】 作:桜来
「ゆっくりの黄色い方だぜ」
「赤い方よ」
「「ゆっくりしていってね!」」
「前回の続きから、ついにアフロディが襲来してきて爆弾が爆発したところからね。」
「うーん…精神デバフがかかりそうでかかってないな…大丈夫かこれ…?」
「一応練習をすることにはなったけど…うーん、他の1年と目金が戦意喪失してる…」
「レベルも上がりそうにないな…」
「ってあら?響木監督から何か話があるみたいね」
『お前ら、合宿をやるぞ』
『合宿…?』
『学校に泊まって、皆で飯でも作ってな』
『許可は私がとっておきました。』
「1年は楽しみそうにしているが、円堂は【マジン・ザ・ハンド】の練習をしたがっている…が、今の円堂は結構余裕がない状態なのもあり却下されるぜ」
「鬼道とか一ノ瀬は賛成してるけど…あれ?なんか…」
→・…………
・…………
「なんで黙ってる選択肢しかないんだお前???」
「ちょっと表情も無理してる感じがあるわね…」
「あー…これデバフにならないだけで結構思い詰めてんな…うわ豪炎寺がめっちゃ見てる。豪炎寺は試合で本気でないプレーをしない限りはファイアトルネード治療法をしない、もしくは様子見する傾向にあるとは言えちょっと怖いな…」
「とりあえず家に帰って荷物取ってくるか」
『え?合宿?』
→・……うん、ご飯でも作って学校に泊まるんだってさ。
『…いや、それは良いんだけど…白斗?大丈夫?なんだか顔色が悪いけど…』
→・………なんでもない
・…………
「うわどっちも大して選択肢が変わらん」
『……本当に?』
・………照美くんに、会ったんだ。
→・………本当に。
『………はぁー。どうせ話す気はないんでしょう?だったらこれだけ言っとくわ。うちの家訓。「やる事の責任が取れないでもない限りはやりたいようにやれ、後悔だけはするな」!あなたが納得する答えを見つけなさい!』
→・納得する、答え…
『ほら!荷物は用意してあげるからお風呂に入ってきなさい…!』
→・わかった…
それから、納得する答えとやらを考えてみたけど、のぼせそうになるだけで意味はなかった。
…照美くんは、よく僕に優しくしてくれた。神様になりたい、って言ってたのも…それはそれで個性だ。特に気にすることじゃない…けど、あんな高圧的な人ではなかった。それなのに、どうして…
「うーん…本当に大丈夫かこれ?」
「誰かがメンタルをフォローしてくれればねえ…」
『遅刻だぞ!』
→・…ご、ごめんなさい。ちょっと親と話してて…
『…まあ、いきなり合宿となれば仕方ないところもあるが…他の皆は既に来てるぞ!…円堂はまだだが。』
「んで、体育館に通されるが…」
「なんで枕投げやってんのよ1年は?」
「あっ円堂が来たと同時に染岡に枕が当たって追いかけ回されてる…」
「…いつも通りの皆を見てちょっと表情がよくなったわね?」
「あんまひどいようなら料理の手伝いはキャンセルされるが、それはなさそうだ」
「とりあえず料理をすることに。作るのはカレーで、ミニゲームが発生する…あっやべ操作ミスった」
Miss…!
Miss…!
Miss…!
Miss…!
「あっ手を切った!ニンジンが透けるくらい薄く切れた!今度はジャガイモ厚すぎ!包丁が手から滑って吹っ飛んだぁ!!」
「これはひどい」
『ぎゃー!?包丁が飛んできたッス!!』
『……夜空、お前……』
→・ねー、これ難しくない?皆どうやってんの?
『あっ馬鹿夜空!包丁を人に向けるな!』
『というかその前に自分で飛ばした包丁を取って…指を切っているなら言え!絆創膏を持ってこい!』
「この後お化け騒ぎが起きるが…まあ雷門OBだとすぐに判明するぜ。そして彼らは目的はとあるものを持ってくることだ」
「…で、よく分からない機械が出てきたわね」
『俺たちが40年前に作った、【マジン・ザ・ハンド】養成マシンだ!』
『えっ、養成マシン!?』
『そんなもんがあったのか…』
「結局これを使っても惜しいところまでしか行かなかった…らしいが、今は少しでも手がかりが欲しいということもある。40年前の機械だから錆びついたりもしてるとはいえ、油を差したら普通に動かせるぜ。2年と1年が交代で横のハンドルを回し、そして…!」
「ついに渡りきったわ!」
『『やった!』』
『よし、次のステップだ!』
「円堂の代わりに響木監督を入れた【イナズマブレイク】で試すことになるが…」
「惜しいところまで行くけど中々出来ないわね…」
「具体的には何か分からないが、「根本的な何かが欠けている」らしい…」
「大介さんにしか出来ない、とは言うけど…」
「まあ、暗い空気も木野たちのおかげで吹っ飛ばせる。……ところで、夜空。お前はどうしてここまで来ても思い詰めた顔してんの???いや、無理して笑顔を作ってるけどさ…ダメだ、アフロディの親戚なんてパターンTwitterで流れてきたのが本当なら5%なのもあって今まで引いたことねぇからやり方がわかんねえ…」
「このままで大丈夫かしら…」
「…で、結局試合当日…精神デバフになってないのがおかしいくらい顔が暗いな…」
「あら?父親が…今日は休みなのね。」
『おい、白斗。』
→・…なあに、お父さん?
『今日、決勝なんだってな。父さん今日は有給取ってるから、母さんと一緒に見に行くよ。』
→・…えっ、チケットあるの?
『知り合いが風邪らしくてな…譲ってくれたんだ。白斗。頑張れよ。』
→・……うん。
「ああ、これはほぼ確定イベントの親が観戦に来るイベントだな。特に効果はない。」
「…で、会場まで来たけど…なんで「閉鎖」ってなってるの???」
『…はい、そうです。えっ!?どういうことですか!?でも今さらそんな…!……はい、はい。わかりました…』
「なんと大会本部から「決勝の会場が変わった」と報告を受けるぜ」
「さてはこれも影山のせいね?」
「その通りなんだが…あっ、来た来た。あの空中に浮かぶスタジアムこそ決勝の舞台だ。」
「いくら金かかってんのよこれ…」
「とりあえず向かうぜ。さて、どうなるか…」
「うわ案の定影山がいる…」
『…円堂、夜空。話がある。』
「あっ、やっぱりこうなるか…」
「…あれ?本来ここ円堂だけよね?なんで?」
「多分アフロディのせいだな…」
『はい。』
→・…はい。
『…大介さん、お前のお爺さんの死には、影山が関わっているかもしれない。』
『…!』
→・…え?待って、それじゃあ、その影山に従っている照美くんたちはどうなるのさ…!
「あっ、ヤバい精神デバフが」
「どうするのよこれ…」
『…じいちゃんが、影山に?』
『…ああ。』
「恨みに囚われたせいで運命が変わってしまったイナズマイレブンの一員だからこそ、ここで円堂が恨みに囚われるようなら止めなければならない。そういう意味なんだが…」
「…豪炎寺が肩に手を置くと落ち着いた様子ね」
『円堂くん。』
『円堂くん。』
『円堂!(キャプテン!)』
『………監督。皆。こんなに、俺を思ってくれる仲間…それに出会えたのは、サッカーのおかげなんだ。影山は憎い。けどそんな気持ちでプレイしたくない。サッカーは楽しくて、面白くて、ワクワクする。1つのボールに皆が熱い思いをぶつける、最高のスポーツなんだ!だから、この試合も、俺はいつもの、俺たちのサッカーをする!みんなと優勝を目指す!サッカーが好きだから…!』
「…ってあら?なんか夜空の表情が…」
「なんか「なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだろう」って顔してるな…」
ああ、そうか、僕の納得できる答えは、
『…夜空。アフロディはお前の親戚なんだろう。恐らく、ああなったのは影山のせいだ。それで…どうする?』
→・…僕は、僕は
ああ、僕は…なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだろう。そうだ。ここで憎しみや、照美くんを止めるためとは言え勝つことだけに固執したら、僕は後悔する。
きっとそれは、イナズマイレブンである響木監督たちがよく知っている。円堂先輩、今回は助けられちゃったな。
「……僕は、僕は…本当についさっきまで、照美くんを止めなきゃ、その為には勝たなきゃって思ってた。その後、たった今円堂先輩のお爺さんの話を聞いた時は、影山が憎いって……だってそうだよ、照美くんがああなったの、影山のせいかもしれないんだし。…でも、円堂先輩の答えを聞いてから…なんて言うんだろ、なんでこんな簡単なことに気づかなかったのかな……そうだ。「やる事の責任が取れないでもない限りはやりたいようにやれ、後悔だけはするな」…!もし照美くんが、自分の意志でああなったのだとしても…影山のせいでああなったのだとしても…まだ道を踏み外しきっては居ないはずだ!僕が、僕たち皆で…見せてやるんだ!憎しみとか、勝利とか、そういうのに囚われないいつものサッカーを!!そうしたら、きっと…!」
「夜空…!」
「…そうか。……さあ、試合の準備だ!」
・主人公くん
終始無言だったからアレだけど思考としては言っていた通り。円堂が別の答えを出していた場合、彼は勝利、もしくは憎しみに囚われていたことだろう。ちなみに合宿で一瞬表情がよくなっていたのは少しだけアフロディのことを忘れられていたから。なお【マジン・ザ・ハンド】養成マシンの辺りで思い出しまた表情が暗くなった。
ちなみに料理は舌がイカれたりはしてないけど包丁の扱いが致命的に下手。夜空家には夜空が吹っ飛ばした包丁が刺さった跡が無数にある。
・ゆっくりの赤い方
今更だが聞き手やリアクション役に回るために原作を知らないフリしてる時と知ってる時を使い分けている。
・これ書いてる人
これでちゃんと夜空の気持ちとか表現できてるか不安になってる。
アレオリ時空の夜空の二つ名は?(アレオリ編をやるかは未定)
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「夜空輝く月光姫」
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「空を操る月光」
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「闇夜に紛れる白夜」
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「天空の統制者」