【ゆっくり実況プレイ】イナズマイレブン円堂編無印ルート【嫌な予感しかしない】 作:桜来
「ゆっくりの赤い方よ」
「黄色い方だぜ」
「「ゆっくりしていってね!」」
「前回の続きから、とうとう第二の爆弾が爆発するところからだぜ」
「夜空の反応は果たして……」
→・……アレは、八神さん?
『ヒロト、お前…宇宙人だったのか!?』
→・………待って、もし、そうだとしたら…
『どうしたんですか夜空くん、こんな時に』
→・…いや、なんでもない。……まだ仮定の段階だ……
「………まさかお前真相に気づいてんじゃねぇだろうな???」
「なんか瞳子監督がめっちゃ夜空の方見てるわね……」
「と、とりあえず試合だ。夜空はMF、FWは吹雪とリカに任せる形で、技構成は……」
【スピニングトランザムV3】
【ホワイトハリケーン】
【トワイライトブレイズ】
【ムーンライトステップ】
【ムーンバリア】
【スターライトワークス】
「これで行くぜ。」
「試合開始、といきなり相手のウィーズがボールを取って…うわめっちゃ速…えっもう1点???」
「…えー、この試合は相手側に補正が2.5倍入ってる上にチームレベルもあっちのほうが上だぜ(白目)」
「うわあムービーで14点入れられた……」
「風丸がヤバい事になっているがスルー、ボールは……ダーメだ速すぎてパスカットもムズいな。あっ吹雪が…うんボールを取られたか…」
「あっ【エターナルブリザード】…余裕で止められたわね」
→・………風丸先輩?
『勝てない…実力が違いすぎるよ……』
『円堂くん、好きだよ。君のその目!【流星ブレード】!!』
『ぅ…ぁ…あああああ!!』
→・っ!?吹雪先輩!?
『吹雪!?』
「ああ、これ吹雪と風丸がメンタル終わってるな。吹雪に関しては今wiki見たらやっぱもうちょっと前から好感度上げてないと無理そうだな……」
「試合終了、とりあえず吹雪を保健室に運びましょうか……」
「音無が吹雪の明らかにおかしい様子について言及してるけど……」
『監督は何か知ってるんじゃないですか。』
『何か知ってるんですか!?…監督!』
『……吹雪くんには、弟が居たの。』
『居た…?』
→・…待って、過去形ってことはまさか
『アツヤくんと言って、ジュニアチームで一緒にサッカーをやっていた。兄がボールを奪って、弟がシュートを決める。完璧なDF・FWコンビだった。……でもある日、事故が起きた…』
『事故?』
『サッカーの試合が終わって、車で家に帰る途中…雪崩に……』
『…!』
『運良く車から放り出された吹雪くんは助かったけど、アツヤくんとご両親は……』
→・………それで、雪崩が起きた時にあんなに取り乱して…?
『……そんな事が』
『そしてそれ以来吹雪くんの中に、アツヤくんの人格が生まれた。』
『アツヤくんの人格…?』
『吹雪くんの中に、2人の人格が存在するのよ』
『それじゃあまさか、【エターナルブリザード】は…!』
『……アツヤくんの必殺技。』
「……と、言うわけでこれが真相だ。」
「重すぎるでしょ(白目)」
「まあ、うん…イナズマイレブンにはよくあることだ」
『…だったら、どうして吹雪くんをチームに入れたんですか!?』
『…!』
『だって、監督は知ってたんですよね?吹雪くんの過去に何があったのかを!だったら、今日みたいなことが起こるかもしれないってこと、分かってたはずじゃないですか!?なのにどうして吹雪くんを…エイリア学園に勝つためですか!?エイリア学園に勝てれば、吹雪くんがどうなってもいいんですか!?』
→・……1つ、聞きたいんですけど
『…………』
→・あなたは前から、おかしいところがあると思っていた。冷酷すぎるかと思えば、僕の要望を普通に聞いてくれた。やってる事が矛盾していると。……分かってたんじゃないですか、これが間違ってるって。
『……………それでも、それが私の使命です。』
『なんで気づいてやれなかったんだ…!あの時、俺が気づいてれば…こんな事にはならなかったんだ…!』
→・……それを言うなら、僕もほぼほぼ何も気づいてなかったよ。
『やめろ!お前たちのせいじゃない!』
『でも、俺が気づいてれば!』
『それはお前たちのせいでも、監督のせいでもない。俺たちチームの問題だ!』
『チームの…?』
『確かに、俺たちは【エターナルブリザード】に頼りすぎていた。吹雪にさえ繋げば点を入れてくれると。…今思えば、夜空を最近は吹雪の補助に回していて、【ホワイトハリケーン】をほぼ打っていなかった。…吹雪にとって、そんな思いがかなりの重圧になっていたに違いない。』
「……【ホワイトハリケーン】打ってなかったのは単純にイベント進行と夜空のステータスを上回ってくる能力値補正のせいなんだよなあ…」
『戦い方を考え直すべきかもしれない。吹雪のために、そして、俺たちがさらに強くなって、エイリア学園に勝つために!』
『…エイリア学園を倒すために!』
『…鬼道!』
『ああ、賛成だ!』
「いい雰囲気だが……うん、やっぱり風丸どっか行ってらあ」
『……私がやっているのは、あの人と同じ事かもしれない。…薄々勘付いていたけれど………』
「やっぱ瞳子監督が微妙に影響されてるんだよな……」
→・…あれ?風丸先輩は何処に行ったんだろう…?
『本当だな、俺探してくるよ!』
「…ここは待機させておくか。後から知った時の反応が見たい(外道)」
「ノリでダメージ増やそうとするのやめない?」
「まあ精神ダメージで離脱とかはないだろ。最悪さっきセーブしたからリセットすればいい…さて、今日は就寝だな。それじゃあ明日まで早送り……あっ、風丸離脱の報告が来たな」
→・……え?風丸先輩が………?
『監督。本当なんですか。』
『ええ。既に東京に戻ったわ。』
『どうして止めなかったんですか!?ここまで戦ってきた仲間なんですよ!?』
『……サッカーへの意欲をなくした人を、引き留めるつもりはないわ。……私はエイリア学園を倒すためにこのチームの監督になったの。戦力にならなければ、出ていってもらって結構。』
『……ああそうだったな、アンタは勝つためなら』
→・そんな言い方ないだろ!?
『っ、夜空…?』
→・確かに!本人が抜けると言った以上、引き止めても風丸先輩を追い詰めるだけなのはわかる!無理やり残らせるなんてもってのほかだ!でも…!なんであなたはそう、角が立つ言い方しか出来ないんだよ!?
『………ああ、そうだよ。アンタは吹雪が2つの人格に悩んでいるのを知りながら、試合に使い続けるような奴だ!』
『……練習を始めなさい。空いたポジションをどうするのか考えるのよ。』
「あーあー、完全に精神やられちゃってるぜこれ。精神デバフのアイコン出てるわ。」
「一応鬼道の発言で円堂と夜空以外は練習しようとしてるけど……」
『ボールを蹴る、資格がないんだ。だからそれまで、ボールを預かっておいてくれ。』
→・……ごめん、僕もちょっと、頭冷やしてくる。
「あっ勝手に動いてる…その状態でも円堂に付いていくのか(困惑)」
→・……僕さ
『………』
→・風丸先輩から何も相談されたりしなかったんだ
『…………』
→・染岡先輩のことも、気になったけどあの人は無理しちゃって
→・……僕って所詮まだ中学1年生なんだよね
→・…無力なんだなぁって
『……俺だってそうだ。ヒロトの事も、吹雪の事も、風丸の事も…何も気付かないで……キャプテンなのに……』
→・…………なんで、こうなっちゃったんだろうね
『…俺がしっかりしていたら、風丸が離れていくことも、お前を追い詰めることもなかったかも……』
『サッカーは俺に楽しさを教えてくれた。友達も沢山連れてきてくれた。……なのに、今は友達が去っていく!サッカーとどう向き合っていけばいいんだ!俺はどうしたら……』
→・……わかんないよ、今僕も自分のことに整理つけられてないのに、円堂先輩のことなんて………
「これアレだな、夜空と円堂がお互いにお互いの曇り度合いを増やしていく連鎖だな」
「思ったより酷い状態じゃないかしらこれ……」
『…立ちなさい!立って、私のシュートを止めなさい!…あなたもよ!【ホワイトハリケーン】で打ち返すくらい、やってみなさい!』
「2人にボールを蹴るけど当たって跳ね返るだけ…というか夜空に関しては操作しても動く気配すらないぞ、ここまでの大ダメージは初めてかもしれん」
「秋ちゃんがおにぎり置いていったけど食べる気配が微塵もないわね……」
→・不思議だね、円堂先輩。もう朝から何も食べてないはずなのに、ぜーんぜんお腹が空かないや。
『………』
→・あはは、このまま何日食べないで済むか挑戦してみてもいいかもね。
「…あ、栗松も離脱した」
「とりあえず屋上に……足遅くない?」
「しかもふらついてるな………木野が先に屋上に行った円堂と会話して戻って来るまでにまだ2階って相当遅いぞ……」
→・……あーあ。同じ1年の栗松くんまでさ、離れて行っちゃった。……僕がもっと頼れるような人だったら、相談してくれたと思う?
『………』
→・………わかんないよね…はは……
「多分今頃円堂に加えて夜空もチームから抜けてもらうと通告されてるところだな……」
「あら、練習風景を…」
『もう一度、お願いします!【マジン・ザ・ハンド】!!』
→・…え、【マジン・ザ・ハンド】を…もう、あそこまで…?いや、失敗はしてるけど、まだ全然時間が経ってないはずなのに……
『諦めるもんか…!!【マジン・ザ・ハンド】!!』
『魔神……』
『うおおおお!!』
『間違いなく【マジン・ザ・ハンド】…名付けて、【マジン・ザ・ハンド改】!』
立向居は【マジン・ザ・ハンド改】を覚えた!
『やった…!出来ました!出来ましたよ、円堂さーん!!』
→・……凄い!凄い凄い凄い凄い!!!
『そうだ、大切なものは…諦めない心だ…!』
→・…我慢しきれない!僕シュート打ってくる!!
「足はっや!?移動速度普段の倍はあるぞこれ!?」
→・立向居くん!!
『夜空さん!?』
→・シュート打たせて!!!!
『え、えぇ…?』
『……お前は案外円堂と同じか、それ以上かもしれんな…』
「な、なんかPKする事になってしまった……」
→【ホワイトハリケーン】
→・いっけえええ!!
『…!【マジン・ザ・ハンド改】!!』
「まあでも属性不利とは言え流石に【ホワイトハリケーン】は…ん?」
クリティカル!
『……止めた?…やった!やりましたよ夜空さん!!』
→・止めちゃった…止めちゃった!!【ホワイトハリケーン】、止めちゃったよ!!皆見た!?ねえ!!
『なんというか……』
『すっかり本調子みたい。これなら円堂くんも……』
『すげえよ立向居!!【ホワイトハリケーン】を止めるなんて!!』
『うわっ!?』
『円堂お前、いつの間に……』
『見てたら居ても立ってもいられなくなってさ…あ、それと…』
『…皆、迷惑かけてすまなかった。俺、もう迷わない!』
『雷門のキャプテンはお前しかいない!』
『うん…!』
『キャプテン!(円堂!)』
「……まさか止めるとは……」
「定期的に現れるクリティカル」
『すいませんでした、監督!もう一度、よろしくお願いします!』
『これからも、チームに必要ないと思ったら容赦なくチームから外すわ。』
→・もー…本当なんでそういう言い方しか出来ないかな……
『……事実を言っているまでよ』
「あ、このタイミングで立向居も加入するぜ。吹雪も…まあ、一応復活だな」
「あら?電話みたいね」
「なんと、沖縄には炎のストライカーが居るらしい。豪炎寺に違いない…と、言うわけで今日はここで終わりだな。次回は沖縄へ向かうぜ」
・夜空くん
本来ならここまでの精神ダメージにはなっていない。離脱した相手の風丸の好感度がめっちゃ高いのと、その後落ち込んでる円堂について行って連鎖でダメージを受けているのが主な原因。円堂について行ったのは半ば無意識。
ウルビダに関してはまだ仮定の段階なので一旦忘れることにした。先送りにして現実から目を背けているだけとも言う。
・瞳子監督
原作でも結構悩んでたっぽいけど余計に罪悪感感じたりしてる。実は円堂と夜空が悩んでた間ほぼ寝れてない。豪炎寺に関してはまだ妹さんの保護が終わったわけではないので明言してない。噂の炎のストライカーが豪炎寺でもそうじゃなくても問題ないようにしてある。
・風丸
実はあそこからでも円堂について行って選択肢次第だと普通に残留する。なお黄色い方はその事を知らない。
・栗松
円堂たちのメンタルが硬いだけで栗松も中学1年生にしてはよく持った方だよね。