あと、評価、感想などどんどん募集してます!お願いいたします!
それでは本編へどうぞ(*´・∀・)つ
「ガタンッ」
咲夜はその場に崩れ落ちた。かろうじて意識はある。
だが、ひどい頭痛と脱力感が襲い。立つこともままならない状態なのは確かだ。
咲夜「はぁ…はぁ…。なん…なのよ…これ…。」
咲夜は真っ先に誰かの能力による犯行を疑った。
もともとあまり風邪はひかないほうだと感じているため、調子の良し悪しなどはなく、風邪が酷くなる前に完治することがほとんどだったのだから。
周りに人の気配はない。
いくら頭痛がひどくてもさすがにわかる。
ならば毒のたぐいか…。しかし咲夜は今日のは食事を取っていない。
咲夜はとにかくパチェリーに相談しようと、立ち上がるために近くの本棚に手をかけた…。
「ガタンッ!バタバタバタッ!ドン!」
本棚は一斉に崩れ、咲夜は下敷きになった。
さらに、運の悪いことに咲夜は降ってきた本の角に頭をぶつけ、気を失った…。
―これから話す話は…。咲夜がまだレミリアに使える前のことである―
十六夜咲夜はバンパイアハンターだ。
昼は得意のナイフ術をいかし、曲芸や手品師として活動し、夜になると吸血鬼を殺しにいく。
その生活サイクルで毎日を暮らしていた。
咲夜の両親は吸血鬼に殺された。まだ幼かった咲夜は親戚にあずけられた。
その親戚に両親の死は吸血鬼のせいだったこと、バンパイアハンターの掟やナイフ術について学んだ。
咲夜は誓った。「両親を殺したバンパイアを殺してやる!全員!全員だ!」
それ以来、咲夜の生きる道には死と惨劇が付きまとった。咲夜はいくつもの吸血鬼の血を浴びた。
それが、十六夜咲夜の人生。
少なくとも彼女自信はそう思っていた。
そんな彼女のある日のことである。
彼女はとある人に呼び出されていた。
咲夜「久しぶりに本部に戻るわね…。」
バンパイアハンターはいくつかのグループに別れて情報などを仕入れたりしている。咲夜が行くところは、咲夜が所属しているグループの本拠地だった。
咲夜「久しぶりね…。私の叔父様のパートナー、そして今は本部のお偉いさん。」
???「これはまたずいぶんと厳しい言われようだね…。仮にも君を救った恩人なんだけど…。」
「感謝ならしてるわよ。ついでに叔父様も助けてくれたらなとは思ってるけど。」
「まだ根に持ってるのかい?」
「ふふっ♪嘘よ。お久しぶりね。イツキ君。いや、篠坂一樹副会長殿♪」
先ほどまでの剣呑な空気が一転して、親しげに話す二人。咲夜が笑顔になれる数少ない場所だった。
一樹「ふぅ。やっと話が進みそうだね…。」
咲夜「そんなに話してないわよ。」
「そうか。よし、本題に入ろう。」
「告白の話かしら?」
「僕、君より年上なんだけど…。10歳くらい。」
「見た目が同い年、むしろ私の方が上に見えるから大丈夫よ?」
「いや、大丈夫大丈夫じゃないの問題じゃなくてだね…。」
一樹はわざと空気を変えるように空咳をして、話した。
一樹「君に久しぶりに本部の依頼を受けてもらうよ。
単独でとあるバンパイアを追って欲しいんだ。」
咲夜は一樹の空気から、この依頼の重要さを理解した
はい、というわけで本編どうでしたか?
咲夜「拾ったの?フラグとやらは。」
ファル「…。」
咲夜「…。」
ファル「で、でも次で拾えるし…。」
咲夜「最後に遺言は?」
ファル「お寿司食べた…ピチューン」