十六夜の罪と蒼色のバンパイア   作:ファルキューレの詩人

3 / 7
どうも!ファルです(*´ω`*)

今回は前夜回というわけで咲夜が事件に遭遇する直前までです!焦らしてるわけではありません。ちゃんと計画はあります。どうぞご期待ください

それでは本編へどうぞ(*´・∀・)つ


三話 切り裂きジャック

咲夜の部屋にて

 

咲夜「ロンドン…ねぇ。仕事なんだし…あまり気乗りはしないけど、観光とかは楽しそうね。」

 

昨日、一樹からロンドンにいるバンパイアを追うように言われ、その支度をしている。

 

咲夜が追っているのは切り裂きジャックという売春婦を殺す快楽殺人犯というのが表向きのバンパイアだ。

切り裂きジャックは医者ではないか、という説があったりと人間の仕業に見えるが、バンパイアも器用だ。バンパイアの種類として、血を吸出した死体を医者並みの技量で臓器を解体するやからがいるとか。

 

とにかくバンパイアの話を周りにばれないように暗殺する。その下準備としての偵察を咲夜に依頼したというわけなのだ。

 

咲夜が偵察し、単独で暗殺可能であれば咲夜が手をくだし、無理であれば大がかりな工作による殺害を試みる。

バンパイアを狩るとはそういうことなのだ。桁外れの力を持つ人、代償として日を浴びれなくなったり、見た目が変わらないなど、有名なものから、人間と二人きりになれない。水がだめ、気が触れるなどいくつもの変化があるらしい。咲夜はバンパイアに誘われたこともあったし、職業柄でバンパイアには詳しい。

 

だが、咲夜はバンパイアなんかどうでもよかった。復讐さえとげればそれでよかった。

咲夜は依頼や復讐の手がかり意外ではバンパイアを積極的に殺すことはしなかった。

 

 

咲夜「気乗りしないわ…。断ればよかった。」

 

だが、承諾した以上最低限は仕事しなくてはならない。憂鬱だが、仕方ない。と咲夜は気を引き締めなおした。

 

 

当日、一樹に励まされ送り出された。

咲夜はなるべく目立たない格好をして、周りに溶け込んだ。だが現地では…。

 

 

通行人「そこの美しい彼女?お茶でもどう?」

咲夜「い、いえ。結構です。」

咲夜は目立っていた。咲夜自信は断固否定したいが、周りからは美人だと評判である。

ダンスホールでバンパイアの相手をする囮などを

つとめたこともある。

 

当然そんな彼女が人混みを歩けば注目の的なわけだ。

咲夜の通る道には人だかりができて、あるものは無遠慮に指をさし、さらにカメラをとるものまで出る始末だった。

 

咲夜「はぁ…先が思いやられる…。」

こんなことなら本当に断っておけばよかったと後悔しつつ、足取り重くホテルに向かうのだった。

 

その後ろを、黒ずくめのコート姿の男がつけてるとも知らずに…。

 

 

その夜、ホテルにて。

 

咲夜「さて、お相手さんの情報は…。これかしら。」

咲夜は地方の新聞と情報誌をとりだし、さらに持ってきた切り裂きジャックの情報と照らし合わせた。

 

咲夜「これは…関係ない事件。こっちは事故ね。これは模倣犯かしらね。ふぅ。事件が起きすぎてて切り裂き魔との関連する情報がないわね…。骨が折れそう…。」

 

長い長い夜になりそうだった…。

 

 

 

 




はい、というわけでいかがでしたか?
そろそろ話が見えてきたんじゃないでしょうか?
これから咲夜は何を見るのか。ご期待ください♪

ここでちょっと小ネタを
今回、この物語を書くに至った理由としては、咲夜が紅魔館に使える前は何をしていたのか。の一言につきます。咲夜とレミリアの出会い、その時の咲夜の心境、それを描いていきたいと思います

ちなみに切り裂きジャックがでてくる理由として、咲夜ジャックザリッパー説が元ネタになります。
ニコニコ大百科などをみて書いてみたいなあと思いました。


ファル「ところで咲夜、美人らしいけど胸は…ゲハァッ!」
咲夜「死にたいならいつでもいいなさいな」
ファル「理解しました…。」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。