今回はタイトル通り遭遇します、はい。事件おきちゃいます。
というわけで今回より、「咲夜の過去、ロンドンの切り裂き魔編」の幕開けを宣言します!
え?前回から始まってる?
…。知らんな(どゃぁ
あと、感想や評判お願いいたします!ダメ出しでもいいです!
遠慮せずにね?ね?本当にお願いします(泣
それでは本編へどうぞ(*´・∀・)つ
深夜3時、ホテルの一室にて。
咲夜「夜…。さすがに遅いか…。」
開けっ放しの窓からは月がよく見える。
咲夜「そういえばそろそろ満月…。嫌な感じね…。」
満月は吸血鬼にいい影響があるらしく。狩る側としては嬉しいはずがない。
それに、咲夜の両親は満月の晩に殺されたらしい。
咲夜「今日はなんとなくだけど寝たくないわ。本当に気まぐれだけど。」
咲夜は自分に言い聞かせるように呟いた。咲夜は本当は両親を感じていたかった。
月を見ることで、両親を思うことで、両親に少し近づける気がした。
咲夜「…。」
咲夜は黙って夜空を見続けた。
それから一時間、咲夜は起きていた。
4時になった。
咲夜「そろそろ寝ようかしら、さすがに疲れた。」
???「こんばんは。お嬢さん。」
咲夜「っ!?」
咲夜は一瞬で飛びのいた。
咲夜「こんな夜中にどなたかしら。私もう寝たいのだけれど。」
咲夜の声には明らかな警戒の色を含んでいた。
???「なに、私のことをかぎまわるやからがいると風の噂に聞いたものでね。ちょっと見にきたんだが…。可愛らしいお嬢さんだったとは…。」
咲夜「…。」
???「お嬢さんは探偵か何かかな?ずいぶんと私のことを調べてるようだが…。」
咲夜は一向に返事をしようとしない。
???「別に君を殺すわけではない、だからそんなに構えないでくれたまえよ。」
咲夜「あなた…なぜ私のことを知っているの?」
???「なに、獲物を探していたら君が見えたのさ。切り裂きジャックのことを調べる君をね。」
うかつだった。もう少し警戒するべきだった。
内心ヒヤヒヤしている咲夜とは裏腹に、切り裂き魔は余裕そうである。
切り裂きジャック「さて、探偵君に改めて名乗ろう。私が切り裂きジャックだ。」
咲夜「…私があなたを捕まえてみせる。」
切り裂きジャック「楽しみにしているよ、探偵君。」
ジャックは窓から飛び降りた。咲夜は追うようなことはできなかった。
密室で吸血鬼と一対一、つまり死ぬということ。
だがなぜ、咲夜を殺さなかったのか。それはつまり、咲夜がバンパイアハンターと知らないということ。
つまり、切り裂きジャックのいっていたことは本当だったということだ。
咲夜「それにしても、あのバンパイア。なんて威圧感なの…。」
咲夜は若輩者ながらも立派なバンパイアハンター、ならばバンパイアに威圧されることなどなかなかない。
咲夜「これは一筋縄ではいかないわね…。面も割れてしまったし。こちらの情報はまだ獲物を探している最中ということぐらいだし。」
咲夜が作戦を練ろうとしたその時。
人の悲鳴が聞こえた。
咲夜「うかつだった!獲物を探しているのなら飢えているはず。今日中に襲うはずだわ。」
咲夜は下に降りた。そこには…。
血まみれの死体がキレイに解体されて、中身が抜かれていた。
咲夜「遅かった…のね。」
凶器のナイフが落ちていた。場所はホテルのすぐした。
咲夜が警察を呼ぼうとしたその時。
通行人「あの人です!あの人がやりました!」
咲夜「ち、違っ!私は…。」
警察「署まで来てもらうよ。」
咲夜は抵抗するまもなく、捕まり連行された。
切り裂きジャックは影で笑っていた―
はい。というわけで事件、ちゃんと起きましたよ?
ワタシウソツイテナイヨ。
咲夜「事件って私が捕まったあれのこと?」
ファル「咲夜はわかってるなぁ…。」
咲夜「ちゃんと最後まで書きなさいよ。中途半端じゃない。」
ファル「大丈夫だ、問題ない。だからそのナイフしまってくれませんか?」
咲夜「次、ちゃんとやらなかったら切るから。」
というわけで次回ちゃんとやらないと死ぬ作者。次回にご期待ください!