十六夜の罪と蒼色のバンパイア   作:ファルキューレの詩人

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どうも!ファルです!
今回はタイトル通り遭遇します、はい。事件おきちゃいます。
というわけで今回より、「咲夜の過去、ロンドンの切り裂き魔編」の幕開けを宣言します!
え?前回から始まってる?

…。知らんな(どゃぁ


あと、感想や評判お願いいたします!ダメ出しでもいいです!
遠慮せずにね?ね?本当にお願いします(泣

それでは本編へどうぞ(*´・∀・)つ


四話 遭遇、そして…

 

 

深夜3時、ホテルの一室にて。

 

咲夜「夜…。さすがに遅いか…。」

 

開けっ放しの窓からは月がよく見える。

 

咲夜「そういえばそろそろ満月…。嫌な感じね…。」

 

満月は吸血鬼にいい影響があるらしく。狩る側としては嬉しいはずがない。

それに、咲夜の両親は満月の晩に殺されたらしい。

 

咲夜「今日はなんとなくだけど寝たくないわ。本当に気まぐれだけど。」

 

咲夜は自分に言い聞かせるように呟いた。咲夜は本当は両親を感じていたかった。

月を見ることで、両親を思うことで、両親に少し近づける気がした。

 

咲夜「…。」

 

咲夜は黙って夜空を見続けた。

それから一時間、咲夜は起きていた。

 

 

4時になった。

 

咲夜「そろそろ寝ようかしら、さすがに疲れた。」

???「こんばんは。お嬢さん。」

咲夜「っ!?」

 

咲夜は一瞬で飛びのいた。

 

咲夜「こんな夜中にどなたかしら。私もう寝たいのだけれど。」

 

咲夜の声には明らかな警戒の色を含んでいた。

 

???「なに、私のことをかぎまわるやからがいると風の噂に聞いたものでね。ちょっと見にきたんだが…。可愛らしいお嬢さんだったとは…。」

咲夜「…。」

???「お嬢さんは探偵か何かかな?ずいぶんと私のことを調べてるようだが…。」

 

咲夜は一向に返事をしようとしない。

 

???「別に君を殺すわけではない、だからそんなに構えないでくれたまえよ。」

 

咲夜「あなた…なぜ私のことを知っているの?」

???「なに、獲物を探していたら君が見えたのさ。切り裂きジャックのことを調べる君をね。」

 

うかつだった。もう少し警戒するべきだった。

内心ヒヤヒヤしている咲夜とは裏腹に、切り裂き魔は余裕そうである。

 

切り裂きジャック「さて、探偵君に改めて名乗ろう。私が切り裂きジャックだ。」

 

咲夜「…私があなたを捕まえてみせる。」

切り裂きジャック「楽しみにしているよ、探偵君。」

 

ジャックは窓から飛び降りた。咲夜は追うようなことはできなかった。

密室で吸血鬼と一対一、つまり死ぬということ。

だがなぜ、咲夜を殺さなかったのか。それはつまり、咲夜がバンパイアハンターと知らないということ。

 

つまり、切り裂きジャックのいっていたことは本当だったということだ。

 

咲夜「それにしても、あのバンパイア。なんて威圧感なの…。」

 

咲夜は若輩者ながらも立派なバンパイアハンター、ならばバンパイアに威圧されることなどなかなかない。

 

咲夜「これは一筋縄ではいかないわね…。面も割れてしまったし。こちらの情報はまだ獲物を探している最中ということぐらいだし。」

 

咲夜が作戦を練ろうとしたその時。

人の悲鳴が聞こえた。

 

咲夜「うかつだった!獲物を探しているのなら飢えているはず。今日中に襲うはずだわ。」

 

咲夜は下に降りた。そこには…。

 

血まみれの死体がキレイに解体されて、中身が抜かれていた。

 

咲夜「遅かった…のね。」

 

凶器のナイフが落ちていた。場所はホテルのすぐした。

咲夜が警察を呼ぼうとしたその時。

 

通行人「あの人です!あの人がやりました!」

咲夜「ち、違っ!私は…。」

警察「署まで来てもらうよ。」

 

咲夜は抵抗するまもなく、捕まり連行された。

 

切り裂きジャックは影で笑っていた―

 




はい。というわけで事件、ちゃんと起きましたよ?
ワタシウソツイテナイヨ。
咲夜「事件って私が捕まったあれのこと?」
ファル「咲夜はわかってるなぁ…。」
咲夜「ちゃんと最後まで書きなさいよ。中途半端じゃない。」
ファル「大丈夫だ、問題ない。だからそのナイフしまってくれませんか?」
咲夜「次、ちゃんとやらなかったら切るから。」

というわけで次回ちゃんとやらないと死ぬ作者。次回にご期待ください!
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