敵側の勢力が勢力なので人類は争ってる暇なんてなく総力を結集して戦っています。
宇宙にて....全方位から襲いかかる因果干渉波が、空間そのものを蝕んでいた。
敵は那由他とも言える数の宇宙怪獣達。
ガンバスターが主戦力として宇宙怪獣達を薙ぎ払う。
もはや理や重力すら意味を持たず、感情と記憶までもが侵食されていくこの戦場で、人類の意志は、なお抗い続けていた。
鉄(くろがね)の機体が、爆煙を切り裂いて進む。
「リョウガ……聞こえてるか……?」
兜甲児が、マジンガーZの操縦桿を握り締める。
パイルダーの中で灯る赤いランプは、もはやすべてが“想定外”の状況を示していた。
「俺たちはまだ……お前の背中に、追いつけてない……!」
甲児の叫びが響く。誰に届くわけでもない。
けれど、それは戦友に贈る“覚悟の確認”だった。
「……だから今だけ、力を貸してくれ……リョウガ!」
怒号と共にゴッドスクランダーの翼をもつマジンガーZが黄金の拳へと姿を変える。
「輝くゼウスの名の下に――全てを原子に打ち砕け!!!」
「ビッグバンッ!パァァァァァァンチ!!!!」
炸裂する拳。多くの宇宙怪獣達を滅ぼしながら突き進む。
その後方に現れたのは――真ゲッターロボ。
「まだ終わっちゃいねえ……ッ!!」
流竜馬が、魂の咆哮を放つ。
「お前が残した道を、俺たちが繋ぐんだよ……!!」
「竜馬、行くぞ!」
「俺たちの...ゲッターの底力を見せてやれっ!」
「隼人……弁慶! 全力だッ!!」
「ストナァァァァァーーーーッッ!サーンッッ!シャインッッッ!!!!」
真ゲッター1が作り出した太陽が宇宙怪獣達を焼き払う。
そして、最後尾から現れた勇者いや破壊神。
ジェネシック・ガオガイガーが空を砕く咆哮とともに舞い上がった。
「……リョウガ。お前の“生き様”は、ちゃんと俺たちに伝わってるぜ……!」
獅子王凱が叫ぶ。
「ここで倒れるわけにはいかない……お前を、誇りに思わせてやるッ!!
クラッシャーーッッコネクトォッッ!!!」
「応っ 行くぜぇぇ!!凱ぁぁい!!!!!!!」
ゴルディマーグが凱に応える。
「ゴルディオンクラッシャァァァァァァーーーーー!!!!」
空間を飲み込む黄金の槌。
「貴様ら全てぇっっ 光になれぇぇぇぇぇぇーーーーッッ!!!!!」
この戦場は、人類が生き残るためにすべてを投じた“最終防衛線の一歩手前”だった。
敵は異星の理。因果すら捻じ曲げる理不尽な存在。
この戦いにおいて、人類は“国家”という単位ではなく、“種”として団結していた。
リョウガのいた世界では、もはや連邦もジオンも、宗教も民族も意味を成さなかった。
全人類が、超常の恐怖と、滅びの未来に抗っていた。
その中で、リョウガは――最前線の一角で戦っていた。
かつて、仲間のために命を懸けて戦い、
誰よりも遠く、未知の空へ消えていった青年。
その存在はもうここにはいない。
けれど――
彼がいたから、自分たちは立っている。
彼を信じたから、自分たちは戦える。
そして、彼が遺した“未来”の可能性は、まだ途絶えてなどいない。
「「「「リョウガアアアアアアアアアッ!!!!」」」
全員が、魂の底から叫んだ。
空の向こう、いつか再び交差することを信じて。
その声は、時空の彼方へと届いていたかもしれない。
多分このあとZはZEROになって暴れるし、ゲッターチームは真ドラゴンとシャインスパークキメるだろうし、勇者王はこのまま戦闘中ずっとゴルディオンクラッシャーをブンブンしてる。連邦もジオンもどの勢力も関係なくMSや機体を繰り出してるので、まぁある意味、精神的には平和だと思います。