転生アルビオン二号機 in カルデア   作:楼ノ卦

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15.監獄塔に竜は吼う

 

 

 

 ………はぁ。

 

『貴女はウトウトしてると、特異点だの誰かの夢の中目掛けて、精神だけが飛んでいってしまうような性質を持っているようですから』

 

 そう言われてから、どれくらいの日数が経ったのだろうか。アルビオン・ネオスがあの微小特異点で私に告げた忠告。その言葉を受けた私は、心臓をバクバクさせながらも彼の助言を肝に銘じた。もし、ベッドで寝た後、目覚めたらあの森に辿り着いていたら。そう思うと、やはりどうしても気が揉まれる。

 

 なんせ、フカフカのベッドで安眠していたらいつの間にか大自然の森の中で目覚め、肉食恐竜の群れの襲撃に遭ったのだ。文字通りの夢のような出来事だ。まぁ、実際夢でよく見そうな状況ではあるのだが。最悪なことに、私に襲い掛かる災難は全て現実であった。

 

 どうやら現実というものは手加減を知らないらしい。うら若き少女がこんな意味不明な目に遭えばトラウマになるのは確定だろうに。

 

 だが、あの特異点から脱出し、一ヶ月、そして二ヶ月、三ヶ月と経ち、遂に半年が経った今。私は当初の危機感を忘却しつつあった。

 

 彼の助言自体は、忘れていないのだが……こう、毎日が忙しいのと本命の特異点での戦闘での対応に気が行ってしまい、あの時の恐怖心を忘れ掛けてしまっていたのだ。

 

 でも、仕方ないだろう。ネオス曰く、結構なペースで再発すると言ったのに、半年が経っても再び起きる兆候がないのだ。それは、私が油断してしまうのは当然だ。しょうがない。

 

 だからこそ────。

 私は、そう思っていた1日前の自分を殴りたくて仕方なかった。

 

「絶望の島、監獄の塔へようこそ!」

 

 見慣れたカルデアでの光景がブレる。そのブレた視界の代わりに挿入されたのは鉄格子と石壁。………いわゆる、監獄であった。

 

そんな監獄で、私の前に一人の男が立っている。深緑の外套に身を包んだ、白髪の男。

その名は───

 

「我こそは憎み続けたが故にエクストラクラスにて現界せし者。そう────アヴェンジャーと呼ぶがいい」

 

 復讐者を名乗ったこの男と共に、私はこの監獄塔にある七つの試練と相対することとなった。

 

 嫉妬、色欲、憤怒、怠惰、強欲、暴食。

 

 七つの大罪を冠する試練を受け、此処まで試練としてサーヴァントらと戦いを繰り広げていく。今回のこの現象では、前の微小特異点のようにカルデアの戦力を持ち込む事は出来ない。

 

 故に、アヴェンジャーを名乗るこのサーヴァントの力を借りて、私はここまでの試練に臨むこととなっていた。

 

 そのアヴェンジャーなのだが、彼の言葉遣いはクセが強い。傲岸不遜に振る舞い、態度や言動もやや上から目線。謎めいた言葉を発するものの、ネオスみたいに懇切丁寧に説明してくれるワケでもない。

 

 それでも、金ピカの王様のように自身以外を気にも留めない……といったワケでもなく。どこか私のことをどこかウキウキ世話を焼いているような……そんな風にどこか思えてしまう不思議な男であった。

 

 そんな彼の真名は、巌窟王「エドモン・ダンテス」。世界一有名な復讐者であり、モンテ・クリスト伯爵を名乗った男。胸に燻る恩讐の炎を燃やしながら、最後にはそれを捨てたモノ。

 

 だが、彼曰く『復讐鬼』を捨てて『人』に戻ったエドモンは自身と別の存在であり、自身こそはエドモン・ダンテスが捨てた恩讐の化身なのだと言う。

 

 そんな復讐の申し子たる彼と、六つの試練を踏破し。今まさに、最後たる第七の試練場へと我々は辿り着いた。

 

「さて……この試練は全て破壊される。

あとは光差す外界へと戻るのみ。だが、此処は幾億の怨念を伴って構成された怨みの坩堝。このシャトー・ディフを脱出可能なのは一人のみ」

 

 でも、此処にはアヴェンジャーと私の二人がいる。しかし、生きて帰れるのは一人だけ。

 それはつまり─────

 

「……そんなことだろうとは思ったよ」

 

「察しがいいな。いいや流石に、その程度は理解できような」

 

 それくらいは分かるよ。私がそんな事すら察せない女だったら、第四特異点攻略(ここ)に至る前にくたばっている。

 

「最後に残された者が、今代のファリア神父となる。絶望を挫き、希望を導くモノとして命を終える。それはそれで、意義深き事であるのだろうよ」

 

 彼は外套を翻す。

 

「おまえか、オレか。どちらが死ぬか。………さぁ、仮初のマスター。覚悟するがいい。当然ながら、オレも朽ちるつもりはない。折角この世に舞い戻ったのだ。オレはオレの好きなように生き、おまえを第二のファリア神父としてオレは生きる。そして、おまえの物語は幕を閉じる。実に簡単だろう?最後の舞台で、おまえの魂は真の意味で堕ち果てるのだ」

 

アヴェンジャーの纏う恩讐の昏い闇が、彼の躯体全てを染め上げる。此処までの戦いを共に入った私には分かる。アレは、彼が臨戦体勢に入った証拠だ。

 アヴェンジャーの獰猛な虎のような瞳が、私を標的として捉える。

 

「────だが、もしも。おまえが歩み続けると叫ぶのならば!おまえが!未だ希望を捨て去っていないのならば!神の領分を司るこの悪を!傲慢の具現───第七の『裁きの間』の支配者を!(オレ)を殺せ!」

 

 ……簡単に言ってくれる。

 エドモン・ダンテスが私から離反した以上、私に味方してくれるサーヴァントはこれでゼロだ。

 

 マシュもいない。英霊守護システムで契約したサーヴァントもいない。私がこの監獄塔に持ち込めた戦力というのは、何もない。

 

 私に対峙するのはアヴェンジャー。七つのクラスから逸脱したイレギュラーたるエクストラ・クラス。恩讐の念を焚べ動き続ける魔人。

 それを前にして、私はどうすれば生き延びることが出来るのだろうか。

 まさに、絶体絶命の状況だ。

 

 そんな中、彼の言葉をリフレインする。

 

"もし、貴女に誰一人として味方が居なければ。胡散臭くとも、手を刺し伸べてくれる方々すらもいなければ────"

 

「うん。よかった」

 

 監獄の塔。巌に囲まれ、外界から隔離かれた怨念の地獄。そして、外は海に囲まれ囚人に助けの手が差し伸べられることはない。

 内と外が閉ざされている以上、外の人間が干渉することは出来ない。

 

 人間が、この監獄に立ち入ることは不可能だろう。

 

 ─────であれば、それが人間じゃないとしたら?

 

"ぼくは、必ずマスターの下に向かいます"

 

 そう約束してくれた、優しき竜が居たとしたら?

 

 第七の『裁きの間』の天井に、蒼き光が奔る。

る。

 

 外界からの干渉から閉ざされた場所。

 誰かからの助けがないが故に、此処は囚人を縛る監獄として機能している。つまり、此処は内と外を仕切り分けられた異界なのだ。

 

 内と外があれば、その間には"境界"がある。

 なら、きっと。

 

 彼は必ず来てくれる─────!

 

「来い、セイバー」

 

 天井から床へと、輝く星が落ちて来る。

その星は床に着弾した後に弾け、私の視界を蒼の一色で埋め尽くす。

 

 閃光が爆ぜた後、私の前には一人の少年騎士の背中が見えた。白き衣を外套のように靡かせ、彼は黒緑の外套を纏う復讐者へと対峙する。

 

「サーヴァント・セイバー。真名アルビオン・ネオス。我が主の命を以て参上しました」

 

 彼が、一瞬だけこちらを振り返る。

 目と目が交差する。瞬間的なコントクト。

 その際、彼は私に向けて一瞬ニィッと笑う。  

 

 "ほら、約束通り来たでしょ?"

そう言わんばかりの誇らしいような、嬉しいような、まるでドヤ顔のような笑顔だった。

 彼の笑みに釣られて、私も少し口角を上げてしまうが───今はそれどころじゃない。

 自身の頬を軽く叩き、気合を入れて身体を巌窟王へと向ける。

 

 かくして、ネオスは私と共に復讐者へと対峙する。ネオスに掛ける言葉は何も要らなかった。指示も要らなかった。彼は自身がすべき事を全て理解していた。

 

 その証拠に、ネオスは剣は抜かない。ただ、両手の籠手から鉤爪を展開するだけだ。片手だけではなく両手から展開した鉤爪。それは、彼が確固たる本気で戦いに臨んでいる証拠である。

 

 魔力を滾らせ、暴風が如き竜気を放つ彼の姿を見て、巌窟王は口角を上げる。

 

「クハハ………クハハハハ!来たな、星を睨む竜よ!金城鉄壁にして難攻不落の城塞!一度入れば生きて出られぬ我が地獄!それを貴様は、自らの意思で吶喊したのだ!なんたる愚かしき行為であるのか、貴様は理解していての行いか!」

 

「勿論。片道切符である事は百も承知ですよ、炎の王。それに剣握らぬケダモノの身であれど、この身は彼女の剣です。此処で拾った剣が掌からすっぽ抜けてて、襲い掛かってきたのです。なら、無手の彼女を放って置くのは剣のクラスの名が泣くでしょう?」

 

「ハッ!オレを剣括りか。七騎のクラスから逸脱した存在、エクストラクラス・アヴェンジャーたるこのオレを!セイバーなどと同じにしてくれるなよ……!」

 

「……?違いましたか。剣は敵を切り裂くだけでなく、担い手の未来を切り拓くものです。その点で言えば貴方は────」

 

「黙れ。口を噤め、星界の竜」

 

 ネオスは「む」と言葉を溢し、ため息を吐いた。

 

「………はぁ。やっぱ、ぼくはおしゃべりが過ぎるのが良くないらしい。えぇ、いいでしょう。

オーダーは、あの特異点から変わってません。

今回もまた、彼女をカルデアに無事に送り届けましょう」

 

「ほざいたな怪物。ならば、せめてその力を以て証明してみせろ、マスターの剣よ。そして、我が仮初のマスター!藤丸立香!貴様の手には剣が握られた!であれば、それは貴様の意思は既に現実の轍を踏破する力だ。その手で握る剣でこのオレを!─────殺せ!」

 

「────セイバー!」

 

「───!」

 

 石畳を踏み締め、一陣の風───否。

 嵐のような魔力を吹きながら、ネオスは巌窟王に向けて接近する。

 敵を目掛け、セイバーが鉤爪を振りかぶる。

 そして、アヴェンジャーが、掌を翳す。

 

 竜から放たれた竜の魔力。それは、復讐者から放たれた恩讐の焔へとぶつかり合って拮抗する。

 

 しかし焔と竜気の衝突は、あっという間に消え去って、彼ら二人は近接戦闘に移行した。

 

 スパークを帯びた鋭き蹴撃が、地の息吹を纏った鉤爪とカチ合う。ドラゴンテールを想起させる人外の剛蹴が、炎を纏った拳と相殺される。力と力。疾さと速さ。焔と魔力。

 それらは何度もぶつかり、監獄の間にて弾け、繰り返される。

 

 武器非ざる決闘。男の掌には剣も槍もなく、彼は拳だけで戦う。竜は息吹も尻尾も使わず、彼は鉤爪だけで戦う。奇しくも、両者とも己が種族に与えられた武器を使わぬ戦闘スタイルで、彼らの戦いは続いていく。

 

「はぁっ!」

 

「クハハ!どうした!」

 

 幾度となく再演され続ける、フルパワーの戦闘。エドモンは自己回復(魔力)。ネオスは竜の炉心。自身から湧き出る魔力を、両者は遺憾なく使い潰していく。

 

 しかし、次第にエドモンの動きの精細は少しずつ、少しずつ欠いていく。当然だ。

 

 なんせ、彼の自己回復(魔力)はDランク。それに対し、アルビオン・ネオスの竜の宝玉はA+ランクの高位スキル。彼から溢れ出る魔力は、彼へ半永続的な全力戦闘を可能にしているのだ。つまり、今のエドモンは無限のスタミナとMPを持つ相手と、持久競りをしているに等しい。

 

 だが、彼は巌窟の王。人間の身では妥当し得ぬ魑魅魍魎を打ち倒し焔を焚べ続け、今も尚燃え盛る怨念の化身。ネオスとの格闘戦に彼は食らいついていく。

 

 此処から戦況を変えるのであれば、彼の宝具

虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)』を発動するしかない。その宝具が彼に許すのは、「時間停止」を行使しているにも等しい超高速行動。さすがのアルビオン・ネオスであっても、それを対応するのは困難だ。  

 故に、彼はそれを用いてネオスを滅せんと試みる。

 

「──!虎よ、煌々と(アンフェル・)

 

「──── plag set

 

「───────」

 

 七度の試練。七度の戦闘。彼と共に駆けた戦いの中で、私は彼の戦闘の流儀を見届けてきた。故に、彼の選ぶであろう手を予期出来る。

 

瞬間強化(ブーステッド)

 

「は──────!」

 

 刹那の刻。僅かな隙へと、増幅されてネオスの魔力がジェットのように吹き出し、そして。

 

「……ぐ、っ」

 

 巌窟王は、ネオスの鉤爪によって胸を貫かれた。

 

「見事……成程、オレの戦い方を把握したか。流石は仮初のマスターだ」

 

「ふふっ。すごいでしょう、"我々"のマスターは。それこそ、ぼくたち剣冥利に尽きるというモノです」

 

「はっ!違いないな、星界の竜。ククッ……はははは!悪くない。悍ましい罠に落ちた無辜の者の、希望となり得たのだ。

………藤丸立香!お前はオレを殺し、オレを勝利へと導いたのだ!復讐を成し遂げられず、打ち捨てられた復讐心そのもの、巌窟王たるこのオレは、勝利の味は一度得られなかった」

 

「………復讐は、達成できなかった。そんな勝利なき貴方に、彼女は導き手としての役割と勝利を与えた」

 

 

 ………エドモン・ダンテス。

 彼は、私を此処まで導いてくれた。だからこそ、私は障害を越えて塔を脱出する事が出来る。それこそが、彼の望みだった。

 

「嗚呼、オレ"たち"の勝ちだ!魔術の王とて、全能ではないということだ」

 

「魔術の王……!やっぱりこれはソロ」

 

 そう言い掛けた瞬間、ネオスが指を口に近づけ「しっ」とジェスチャーをする。

 

「駄目ですよ、マスター。その真名を軽々しく言ってしまうのは」

 

「星界の竜の通りだ。その名は既に呪いそのもの。言の葉にて乗せれば、呪詛の一つの掛けられるだろうよ。だからこそ、貴様は此処へと堕ちたのだ」

 

 エドモンは、ロンドンで初めて魔術王と対峙した際、私は魔術王の邪視による呪いを掛けられていた事を説明してくれた。

 

「怖ぁっ!」

 

「はは、ははは───!だが、結果はこの通りだ。魔術の王の目論見。あいつの姑息な罠はこれでご破産だ!」

 

「"無辜の若者をハメて陥れる"なんて醜行の実行犯に、わざわざあの"モンテ=クリスト伯"を仕立てあげたのです。彼の愚劣な計画がご破産になるのは当然ですよ。どうやら千里を見渡す魔術王といえど、人を見る目は節穴とぼくは睨みました!」

 

「はっ、全くだ!オレなんぞを選ぶからだ馬鹿者め。ザマァない!」

 

「「ははははは!」」

 

 サーヴァントの二人は大笑いをする。

 

「さて、ぼくもそろそろ逝きますか」

 

「えっ」

 

ネオスは徐に籠手の鉤爪に突き立て、自身の心臓を抉り出す。

 

「ごぽっ」

 

そうして彼は、思いっ切り吐血した。

 

「えええぇ!!!ちょ、ネオス!?」

 

 何をしてるの?!

 

「いやー、マスター。最初から思い出して下さい。この監獄塔は、一人だけしか脱出出来ないんですよ?巌窟王とマスターの二人しか居なかった場所にぼくが来たのです。なら、マスターを帰すには、ぼくと巌窟王が死ななきゃいけないでしょう?」

 

「まぁ、それはそうなんだけど………!」

 

「そんな顔しないで下さい。普通ならそのまま消滅して退去ですが、霊基グラフはカルデアにあります。マスターはカルデアに帰った後、ぼくの霊基を復元しとけば、オッケーですので」

 

 まぁ、それはそうか。

 

「……というワケで短い出番となってしまいましたが、これで終わりです。では、最後に言葉を残すとしましょうか。ありがとうございます、恩讐の人。第七の試練までマスターが征けたのは、間違いなく貴方のお陰です。マスターを助けて頂き感謝します。………ふふっ。やっぱ彼女の事、気に入りましたか?」

 

「………フン。眼前で当然のように自身の心臓を抉り出し始めるような男ほど妄執しているワケではない」

 

「口ではそう言いますが、どっこいどっこいでしょう。自身が死ぬ事を前提で計画立ててた貴方には言われたくありませんよ?」

 

「……………」

 

 

「んんーーー沈黙されてしまった。では、すみません。お先に失礼しますね」

 

 金色の粒子に、アルビオン・ネオスが解けていく。

 

「では、お二方!カルデアの食堂では、毎食美味しいご飯が食べれますので、是非利用してください。特異点は厳しいですが、固有結界ぐらいなら貫通してデリバリーしに行けるので、楽しみにしていて下さいね!」

 

そう言葉を残して、ネオスは消失した。

 

 

 

 






「歩むがいい!足掻き続けろ、藤丸立香!魂の牢獄から逃れて!お前は!───いつの日か、世界を救うだろう!」

「でも、キミは永遠に消えるの?」

「………再開を望むか、このアベンジャーたるオレに?はは。はははははは!ならこう言うしかあるまいな!」



"待て───しかして、希望せよ"と!
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