銀鏡イオリ、倫理観ゆるふわ概念   作:雛烏

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 美食研も温泉開発部も、ギャグキャラみたいな立ち位置だけど普通に考えてやってることエグいし頭おかしいですよね。
 先生も「私が責任取る」とか言ってないで止めろよ。責任の安売りすんなし。

 あ、感想いただけると嬉しいです。頂いた感想を読んでる時が一番生を実感してます。


緋脚ジルの怨念

――緋脚ジルside

 

 私の父は、とにかく優しい人だった。

 

『おぉ、ジル!コンテスト優勝だって?』

『うん、パパ。でも地区コンテストだし…難易度的にはそうでもないよ?』

『優勝は優勝じゃないか!自分の子供が頑張ってる姿を見るだけで、お父さんってのは嬉しく感じる生き物なんだよ!』

 

 バレエの大会で結果を出せば…いや、出せずに帰ってきても必ず褒めてくれた。

 父は個人経営の飲食店『デメテル』を経営。行列ができるような有名店ではなく、裕福な暮らしができるほど稼いでいた訳ではなかったが、普通に過ごすには充分だった。

 

『何、またコンテスト優勝だと!?はっはー!今日はお祝いだ!』

『何だとぉ!?テストでクラス50人中9位!?うちの娘は天才だ!?え?1位でもないのに言い過ぎ?そんなわけないよ!』

『そろそろジルも高等部かぁ。高等部になっても、バレエは続けるのかい?…そうか。まぁ、気が変わったらいつでも相談するんだよ?…強いて言うなら、風紀委員は入ってほしくないかなぁ。荒事に巻き込まれるのはちょっと、ねぇ…』

 

 相談にも乗ってくれる激甘な父。高等部に入ってからもバレエは続け、結果を残していった。いつまでもそんな暮らしが続いていけば…。

 そんな期待は、驚くほど呆気なく裏切られた。

 

――ドゴォォォォォンッ!!

『ここに温泉の気配がするぞ~~っ!!掘って掘って掘りまくれ!ハーハッハッハ!!』

 

 周囲の建物毎、自宅兼店は爆炎に呑まれ、木っ端微塵に吹き飛んでしまったのである。

 

『部長!岩盤、掘れるだけ掘りましたけど全く出てきません!』

『むぅ…。仕方ない!今日はここまで、出直しだ!』

 

 温泉開発部…ヤバい集団だとは聞いていたが、まさか私と父の自宅が被害に遭うとは思わなかった。

 瞬時に我が家は家具や日用品、バレエの衣装やシューズ、そして思い出と共に、黒く焦げた瓦礫と化してしまったのだ。

 

『む、そこのお嬢ちゃんは立ち尽くしてどうしたんだ?何、自宅が爆発で倒壊した?…そうか。まぁ、温泉開発の礎なのだから仕方ないことだ。温泉が湧いたら優待券をプレゼントするから許してくれ!』

『――は?』

 

 鬼怒川カスミと名乗る温泉開発部の部長は、私たち含め近所の人々や役場に話を通すことなく、ありったけの爆薬を使った掘削作業を実施。

 しかも、地質調査は行わずに「ここに温泉がある気がする!」という根拠のない憶測の元で。

 そんなイカれた…いや、そんな表現も生温い所業をしておいて、無断で吹っ飛ばした家の住人に対してのこの物言い。

 最早、怒りや呆れの感情すら湧かなかった。

 

『まぁまぁ、ここはゲヘナだ。これ位の理不尽なんて山ほどあるさ。ジルの衣装や必要な道具もまた買ってあげるよ』

 

 そんな目に遭って尚、こうして笑っていられる父は優しさの化身であろう。どこか吹っ切れたような感じさえある。

 

『…でも、店焼けちゃったし…仕事はどうするの?』

『店なんてまた建て直せばいいよ…っと、その前に当面の家を見つけないと…安めのアパートでも大丈夫かな?』

『うん…』

 

 優しさと行動力の塊だと言えよう。自宅・職場を喪ったというのに、父はそれでも前に進もうとしたのだ。住む場所も大切な道具も全部喪った私も、そんな姿を見て何とか精神的に安定してきた。

 これまでの貯金と伝手、少し迷ったが銀行にも融資を募り、父の料理店を再建することができた。

 

『でも、上手くやれるの?』

『まぁ、生きていれば何とかなるよ。ジルもお友達を連れてきていいよ?』

『…うん。分かった』

 

 何とも無責任な言葉だったが…それでも、この父なら大丈夫だろうという謎の確信があった。

 事実…。

 

『ジル!聞いてくれ!店の近所の人が来てくれてさ!鮭のムニエルが仕込み分全部売れたんだ!』

『今日のお客さんは38人!今までで最多だよ!』

 

 父の笑顔は、ある意味を前よりも生き生きしていたかもしれない。店の全壊という参事に見舞われながらも料理人としての夢を追い、店を立て直した父には、尊敬の言葉以外出てこなかった。

 

『ふー…バイト長引いちゃった…』

 

 ――ある日、私は夕飯用の食材を途中で購入し、バイトの帰り道をひた走っていた。

 バレエの練習を頑張る傍ら、せめて私のお小遣いは自分で稼ごうと考え、週2回のシフトを入れている。父はそんなことをしなくてもと言っていたが、どうしても私の気が収まらなかった。

 方々で聞こえる爆発音――これがゲヘナクオリティ――を尻目に帰路を急ぐ私は、とある一団とすれ違った。彼女たちの会話の内容が耳に入ってくる。

 

『さっき出された鮭のムニエル、少し味が濃かったですね。惜しかったです☆』

『う~ん。クリームソースよりもミントソースの方が合ってたと思うんだけどなぁ…』

『んなわけないでしょ!もう、お店爆破するの今ので3回目よ…疲れた』

 

 あの4人組は、指名手配犯の報道で見たことがある。『美食研究会』という部活だ。

 美食探求の為、キヴォトス各地の料理店を訪れる部活…と言えば聞こえは良いものの、その実態は単なるテロ組織。

 自らの口に合わなかったり、サービスが良くないと判断したら、問答無用で店を爆破する異常者集団なのだ。

 そんな彼女たちの活動拠点であるゲヘナにて未だ営業している店は、「美食研究会の超辛口評価を生き残った一流店」と評されている有り様である。

 無駄に戦闘力も高く、風紀委員会の追跡を幾度も振り切っていると聞いている。

 

 …嫌な予感がした。

 父の料理店は無事だろうか。…いや、大丈夫だ。仮に奴らが訪問したとしても、父の絶品料理が口に合わない筈がない。

 そう自分に言い聞かせながら家路を急ぐ。

 

『ゲホゲホっ!あぁ、ジル。ごめんね…また店無くなっちゃった…』

 

 しかし、悪い意味で私の希望は裏切られた。

 なんともデジャブを感じる光景に、私はその場に立ち尽くす。

 黒焦げの瓦礫の山と化した自宅兼店と、その中で咳き込む父の姿が帰宅した私を出迎えた。

 

『クリームソースがくどくて塩味も濃かったみたいなんだ。美食研究会の子達には敵わなかったよ。まだ修行不足だったみたいだね』

 

 ソースがくどい?…違う。コクのあるソースが売りなのだ。

 塩味が濃い?…違う。ジャンクな味付けが売りなのだ。

 それを目当てに訪れる客が多い。不味いからと爆破される謂れはない。というか、不味いからと店を爆破するのがそもそもおかしい。それならレビューで最低評価をつけて静観すればいいだろう。

 美味しく感じる・感じないはあれど、それは彼女らの主観的意見に過ぎない。

 

『大丈夫さ、ジル。前にアパートを見つけた人の伝手で当分の家はすぐ見つかるから。ジルの道具もまた揃えるさ』

 

 二度も自宅と仕事場を吹き飛ばされたにも関わらず、笑いながら安心させるように言ってくる父。

 

『…うん。ありがとう』

 

 ――しかし、私に笑顔を見せる裏で、父は苦悩していた。

 

『申し訳ありませんが、一度目の融資を返済し終わっていない状況と、現在のそちらの財政状況を考えますと、これ以上の融資は…』

『そんな…!?ちょ、もしもし!?』

 

 店を立て直す資金を募ろうとするが、やはりうまくいかない。

 父の部屋のドア越しに聞こえる苦悩の声は、嫌に記憶に残った。

 

『ジル、今日はパスタにするよ。具はツナ缶と玉ねぎだけど…』

 

 私には、自分が苦悩する姿を見せたくないのだろう。親子で過ごす際は笑顔を見せているが、それもいつしか明らかに無理して作っていると分かるものになっていた。

 そんな父を見るのが、酷く辛かった。

 

 ――そんなある日、私がバレエスクールから帰ってきた時。

 

『うっ!?…何、これ…!?』

 

 住まいとしている安いアパートへ帰宅し、玄関を開けた瞬間、薄らと煙が飛び出し、次いで薪が燃えるような煙たい臭いが鼻を衝いた。

 

『パパ…!?まさか火事!?ちょっと…』

 

 火の不始末でも起こしたのか…そんな考えがよぎったが、直ぐにそれはあり得ないと即断した。

 料理人である父が、こんなミスをするだろうか?

 

『…そっちに行くから待ってて!』

 

 今日、父は休みだ。家にいる可能性が高い。

 炎に巻かれる程度でキヴォトス人は死亡しないが、火災で発生した有毒ガスを吸い込めば危険だ。直ぐに助けねばならない。

 ハンカチで口を押さえて部屋に突入。玄関から上がって2、3歩進んだ地点にある水回り、すぐ先にあるキッチンからは煙は出てないあたり、火元ではないようだ。

 煙が来ているのはより奥…普段食事をしたりするダイニングだ。

 

『パパ…?』

 

 テーブルに突っ伏す父の姿を認める。まさか火事が起きている横で気づかずに居眠りしているのか、と思ったがそうではないらしい。

 傍らの床には緩やかに煙を噴いている七輪。そして、父の手元には文が書かれた紙がおいてあった。

 

『――え?』

 

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『…ジル。ジル、起きろ』

「…ん」

 

 呼び掛けられるイオリの声に、意識は現実に引き戻された。

 無機質な内装の四輪歩兵機動車の助手席が、目覚めたジルの視界に映る。

 

「…悪い夢見たんでしょ?」

「…そんなわけないって~。私もそんな子供じゃないよ、隊長~?」

 

 隣でハンドルを握るイオリの言葉にギョっとするジル。さっきまで悪夢に魘されていたことは事実。

 それを言い当てられたことによる驚きもそうだが、子供のように悪い夢を見て魘されていたと話すのも恥ずかしかった為、思わずそう濁してしまった。

 

――ポンッ

「…え?」

 

 頭頂部に感触があり、何かと思えばイオリの掌がジルの頭を撫でていた。

 腕を突き出してくる瞬間も見えなかった。

 

「えーと、隊長?何してるの?恥ずかしいんだけど…」

 

 子供でもあるまいし、こんなことをされてる様を部下の小隊員に見られたらたまったものじゃない。まあ、部下たちは後方を進む兵員輸送車の中で、この車内には2人しかいないが。

 信号で停車した直後、イオリはジルの方を向く。

 約15センチの身長差がある2人。無論座った状態でもその差は顕著であり、イオリがジルの顔を上目で見上げる形になる。

 

(…え。隊長、身長は可愛いくせにカッコよすぎ…。前はちょっと頼りないところあったけど…それに、なんか安心する…)

 

 自分より身長が低いイオリが頭を撫でてくる様は少し可愛らしく感じるが、それ以上に安心感を感じられた。

 前は猪突猛進が過ぎる性格でどこか放っておけない、目を離したらどこかに行ってしまうような危うさがあり、中隊のNo.2たるジルが都度付いて行かなければ…そんな彼女は、今や怖い程に落ち着いていた。

 以前より鋭くなった目付き、左目を横切る傷は、ワイルドさというか、内に秘めた得体の知れない何かを感じさせるものがあり、ジルは細やかではあるがゾクゾクとしたものを感じていた。

 

「…小さい娘って、こうすると落ち着くから」

「小さいって…隊長、ブーメラン刺さってるよ。身長的に」

(小さい娘って…なんか凄い、大人びたというか…。そういえば、隊長ちょっと身長伸びた?…胸はあんまり変わってないけど)

 

 やけに大人びた喋り方のイオリに、少し違和感を感じつつも「悪くない」と思っていた。寧ろもっと撫でてほしいと感じる。

 

 ――やけに大人びている、というのは当然だ。

 イオリはキヴォトス時間で3週間行方不明になっていた…となっているが、"外"で彼女は実に7年を過ごしている。

 つまり、彼女は23歳。行方不明中は休学扱いになっていた為、帰還後もゲヘナ学園の2年生として在籍しているが、もう立派に成人している。

 勿論、精神と同様に身体も成長しており、身長は160センチを少し超える程になった。…逆に言えば、変わったのはそれだけであるが。

 大人びた…というか、実際に大人になったのだ。

 

「…ジルはこっちの方が好き?」

――スリ…

「――うぇ!?」

 

 ジルの顎を指先で軽く撫で上げるイオリ。無論ジルは、唐突なくすぐったさに頓狂な声を上げて仰け反ってしまう。

 ドクドクと心臓が高鳴る。

 

(いやいやいや…!隊長、こんな女誑しだったの…!?こんなのどこで習って来るのさ!?…まさか"外"!?"外"で習ってきたの!?女の子を堕とす術を学びに行ってたの!?)

 

 イオリにとって、猫のご機嫌を取る感覚でやったのだが…思春期真っ盛りなジルはそれどころではない。相応に性知識はあるし、そういう動画なり漫画なりを閲覧した経験はあるが、実際にやられるのは刺激が強すぎた。

 

「…や、やめてほしいなぁ、隊長。そんな猫を可愛がるみたいに…あ、あはははは…///」

「ジル、そんな顔できるんだ」

「…え!?ちょ、どんな顔してんの私!?もう恥ずかしい…///忘れて…///」

 

 飄々とした態度はついに陥落し、ジルは顔を真っ赤にして座席の上で体育座りのまま縮こまってしまう。

 キヴォトス随一の高身長が小さく縮こまってるのは、何ともシュールな光景だった。

 

「…ほら。そろそろ現場に着くから準備して」

「いや何その間は!?隊長がこうしたんじゃん!もう、隊長の鬼畜!」

 

 車内でのゴタゴタで聞こえなかったが、銃声やら爆発音が近くなってきている。戦闘区域までもうすぐだ。

 

「…ジル。ハンドル頼む」

「え…?何するのさ隊長?…え!?まさかあれに突っ込むとか言わないよね!?」

 

 銃撃戦を展開する風紀委員第8中隊と温泉開発部が見えてきたが、後者側には地盤掘削に使うシールドマシンが何両か展開しており、歩兵のみの風紀委員中隊が苦戦を強いられている。

 シールドマシンとはいえ、履帯が付いていて自走が可能、重機関銃を搭載しているという、最早ちょっとした歩兵戦闘車だ。先端部のドリルは、硬い岩盤を掘削する為かなり頑丈だろう。20ミリクラスの機関砲でも破壊は容易ではないと思われた。

 すると、ジルが腕を伸ばしてハンドルを代わりに握ったのを確認したイオリがヘカートⅡを背負い、サンルーフから身を乗り出し、そのまま屋根に仁王立ちした。

 

「え!?ちょ、隊長!?」

 

 唐突な行動に目を剥くジルを横目に、イオリはシールドマシンをギロリと見据える。完全に相手を殺すときの目だ。

 

「…皆殺しだ、お前等」

 

 小さく呟いて気合を入れた…と思った瞬間、イオリのヘイローが一際眩しく輝いた…と見えた直後、彼女の右脚に変化が起こった。

 ヘイローと同じ黒色の炎を思わせるオーラが、膝から下を覆ったのである。

 

「…えぇっ!?隊長の脚燃えてる!黒い炎!?何それカッコいい!!」

「いいからアクセル踏みっぱなしにしといて…ふっ!」

 

 特撮ヒーローの活躍シーンを見た子供の如くテンションが上がっているジルを無視して軽く跳躍。

 頭上を通過する禍々しい光に撃ち合っている全員が気付いて見上げるが、その時にはイオリが漆黒に燃え上がる右脚を突き出し、シールドマシンのドリルに向けて全体重を乗せた飛び蹴りを見舞っていた。

 

――ドゴォォォッ!!

「「「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」」」

 

 黒く燃え盛る蹴撃が叩き込まれた瞬間、耳を覆いたくなるような轟音とともに爆発が発生し、頑丈なドリルが中程からほぼ90度折れ曲がった。

 蹴りの威力はそれだけでは収まらず、数十トンはあろうかというシールドマシン本体を浮き上がらせ、ゴロゴロと転がって建物へと突っ込んだ。

 

「ひ、ひぃ…!?な、何が起きtガッッ…!?!?」

 

 派手に転がったシールドマシンに巻き込まれ、銃を投げ出して伏せていた温泉開発部の部員の1人。彼女の目の前に降り立ったイオリは、右の蟷螂手でその首を掴み上げた。

 

「くが…っ!?は…!!がふ…っ!!げあ゛…っ!!」

 

 ヒナの膂力ですら振り解けない指の力で首を掴まれた部員は、激痛と呼吸困難で白目を剥き、泡を吐いて気絶半歩手前の状態だ。

 グロッキー状態の部員を冷めた目で暫し睨みつけるイオリは、一際掴む力を強めた。

 

――ゴキ…ッ!!

「かは…っ!?!?」

 

 首から不快な音が響き、部員は糸が切れた人形のように脱力して動かなくなる。

 

「どいつもこいつも、頭がイカれた奴ばっかり…」

 

 鋭い目付きをさらに鋭利なものとし、己に目線が釘付けになっている温泉開発部を睨みつけながら、完全に動かなくなった部員を雑に放り投げる。

 鋼鉄の堅さを持った両手を蟷螂手の形に変え、100人はいるだろう温泉開発部全員を睥睨する。

 

「――ぶち殺してやるよ、ゴミ共」

 

 銃なんて使うまでもない…面倒くさそうに、それでいて彼女たちへの殺意を微塵も隠さずに告げるイオリ。

 温泉開発部にとって、死刑執行の宣言であった。




 先生、こんなテロリスト共ですら「大切な生徒」とか宣って庇うんじゃないだろうね?実際美食や温泉のせいでジルパパみたいな被害者いっぱいいると思う。
 本作の先生どうしよう?男にしようと思うけど、女先生も書いてみたい。

 イオリの女誑しテクはターゲットの女性に警戒されず近づいて始末する為に身に着けたものです。自らの身体を餌にターゲットを誘き寄せるやり方も学んでます。1話のあとがきに「このイオリは非処女」って書いたのはこの為。
 しかし、こんなイケメンなイオリが他にいるだろうか?

・イオリのライ○ーキック擬き
 地獄の精神鍛練によって練り上げられ、遥かに強力になった神秘を纏わせた飛び蹴り。使用時はヘイローが一際輝く。
 銃弾に神秘込められるならパンチ・キックにも込められるよね?何か『ONE PIECE』の覇気みたいになってるけど。
 因みに作者はラ○ダーキックよりもレ○キック派です。

 因みにイオリのヘイローは、地獄の精神鍛錬によってメンタルが超強化された影響で変質し、元の灰色よりも黒色が濃くなってます。
 本作イオリの固有武器名とこの蹴りの技名早く決めよ…。
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