リリカルなのは 七騎の英雄達   作:古明地こいしさん

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1話 剣士と弓兵

聖杯に呼ばれるかのように私はまた現世に...あるはずのない出来事なのにと目を開けると

そこには

 

「アーチャー?」

 

「セイバー?」

 

そこには赤い外套を着た弓兵が

 

「セイバー、この状況分かるかね?」

 

「いえ、マスターとの繋がりも感じられません。聖杯からの知識も得られないまま...それにこの家の家主は...」

 

「その疑問には私が答えるわ」

 

声のするほうを見ると深くローブを被った女性...キャスターがいた

 

「キャスター?どういう事ですか?」

 

「あなた達よりも私は先に召喚されてたのよ。他にもバーサーカー、ライダー、ランサー、あとアサシンもいるわ。これであの聖杯戦争で戦ったサーヴァント全員が揃ったことになるわね」

 

同じサーヴァントが重なることなど天文学的数字となるはず、最早偶然とは言いきれない

触媒を同じく用意しなければまず狙ってサーヴァントは呼び出せない

それがどうだ?私とアーチャーを含めれば7騎全員とは

 

「君の言うことが本当だとして、理由は分かっているのか?キャスター」

 

「いいえ、でも一つだけ分かってるのはこの世界にも魔術...いえ、魔法があるのは確かね」

 

「魔法...ですか?魔術ではなく?」

 

ええと答えるキャスター、魔法となるとそれは奇跡に近い事なはず

 

「数ヶ月前にジュエルシードという宝石を巡った争いがあったの、その時私は使い魔で様子を見ていたわ。この子達が魔法使いよ、高町なのはとフェイト・テスタロッサ。私はこの高町なのはの通ってる学校で今教師をしてるわ、歴史を教えてるの」

 

「かの魔術師が魔術ではなく歴史とは...面白いことだ」

 

「どうして接触を測ろうと?」

 

尋ねる、彼女がそこまでするとは思えない。が

 

「そうね、まぁ強いて言うなら放っておけなかったかしら」

 

珍しいと思いつつもこれからの事を話そうとした時

 

「やっときやがったか。セイバー、アーチャー...で?2人はどうさせるつもりなんだ?」

 

「あなたは何をしているんですか?」

 

「あん?バイトだよ、出稼ぎしてんだよ。ライダーやアサシンもだ」

 

「では私も「セイバーは学校に行きなさい」なっ、どういうつもりです!?キャスター!」

 

「いや、セイバー。お前の見た目的に働くのは難しいだろ」

 

納得できないが働くことができないのは仕方ないので渋々頷く

 

「アーチャーはどうするんです?」

 

「私は別で動かせてもらおう」

 

そう言って霊体化してどこかへ行ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中学校...私は傍から見れば中学生なのでしょうか...ん?」

 

少女達が無理やり車に乗せられてる?私はサーヴァントなため耳がよく聞こえたのは「触らないで」「誰か」と、そこまで聞こえたがそこから先はどもった声だった。恐らく口になにか詰められたのか

 

走る車を追い、倉庫街へと

1つの倉庫に入るのを確認するとすぐにあとを追い彼女達を助ける

 

「大丈夫ですか?」

 

これが、私のアリサとスズカとの出会いのキッカケでした

 

 

 

 

 

 

「図書館...ここでなら少しは情報を得られるか」

 

そして弓兵と車椅子少女もだ....

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