学園銀河ヒッチハイク・マスター   作:ごまぬん。

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こんにちは、またははじめまして。新人プロデューサーのごまぬんと申します。
先日リリース1周年を迎えたゲーム『学園アイドルマスター』、皆さんは楽しんでおられるでしょうか? 僕はヘビィボウガンを担いでレ・ダウをしばき回しています。

新たな試みとして、本作はAI(Grok・XAIエージェント)によって生成された原文を、筆者が添削・改稿する形式で執筆されています。
そのようなものを苦手とされる方はご注意ください。



“初”はいつも突然に

 

 こんちはー、藤田ことねでっす!

 初星学園高等部アイドル科1年1組所属、未来のトップアイドル候補生だよ〜。

 なんて、ちょっと大げさに言ってみたけど、最近はほんとにそんな感じになってきたんだから。個人成績もユニット活動もめっちゃ順調で、やっとアイドルとしての道が本格的に開けてきたかナー? って実感してるとこなのだ。

 

 少し前まではね、バイト三昧の日々だったの。コンビニ、ファミレス、カフェ、果ては夜の清掃員まで、色んな仕事を掛け持ちしてた。

 だって、家族のためにお金が必要だったし、誰かに頼るなんて考えられなかったから。

 けど───今は違う。アイドル活動に専念するために、バイトはほとんど辞めた。少しずつ、過去の自分と決別してる感じかな。

 

 でもでも、辞めたバイト先とかには、ちゃんと挨拶に行ってるんだ。義理堅いってわけじゃあないけど、ただ……なんか、ケジメって大事じゃん?

 そんなわけで、今日もまたひとつ、昔お世話になったお店に顔を出したんだ。

 

 学園から少し離れた商店街の端っこにある、小さな雑貨屋さん。

 店主のおじいちゃんは、いつもニコニコしてて、まるでサンタクロースみたいな人。

 名前は……えっと、確か山田さんだったかな? いや、田中さん? うーん……いつも『おじいちゃん』って呼んでたから、名前あんまり覚えてないな……。

 人間関係の基本として、他人の名前を覚えるのは得意な方だと思うんだけど、不思議なこともあるもんだ。

 ……まぁいいか、実際のところ商店街のおじいちゃんでみんな通じるし。

 

「おじいちゃん、元気? あたしです、ことねです! やっと顔出せたよ〜」

 

 お店に入ると、カウンターの向こうでおじいちゃんがいつもの笑顔で迎えてくれた。

 白いヒゲがふさふさで、相変わらず穏やかな海みたいな目をしている。あ〜……やっぱこの人、いい人オーラ全開だぁ。癒される……。うちの毒チワワに爪の垢を煎じて飲ませたい。

 

「おや……あぁ、ことねちゃん! 久しぶりだねぇ。最近、噂じゃあ確か……アイドルとして大活躍だって聞いたよ。忙しいのにわざわざ、ありがとうなぁ」

 

「えっへへ……そ、そんなでもないよぅ。まだまだこれからだし!」

 

 謙遜しつつも、ちょっと嬉しかった。おじいちゃんの言葉って、なんか心に染みるんだよね。

 このお店では品出しやレジ打ちを手伝ってたんだけど、おじいちゃん、いつもあたしの頑張りを褒めてくれた。忙しい時でも、疲れてる時でも、笑顔で『ことねちゃん、えらいな!』って言ってくれるの。それがすっごく励みになってた。

 

 ここに顔を出さなくなったのももうずいぶん前で、今になってようやくお礼と挨拶をする時間が取れた。

 ちょろっと世間話して、そろそろ帰ろうかなって思った、その時─────。

 

「……。ことねちゃん。実は……最後に一つだけ、頼みを聞いて欲しいんだ」

 

 おじいちゃんが、急に真剣な顔になった。

 

「え……頼み? ……なに?」

 

 急に改まった雰囲気に、ちょっとドキッとした。おじいちゃんがこんな顔するの、初めて見たかも。

 どうにも嫌な予感が……いやいや、んなわけないない。この人は部屋に出たGも殺せない人だって、あたしは知ってるじゃないか。

 

「これを……」

 

 おじいちゃんはカウンターの下から、茶色い紙袋を取り出した。

 

「この紙袋を持って、指定した場所に行って、迎えの者に渡して欲しい。それだけだよ」

 

「ふぁ……? ……なんか、大丈夫……なの? それ……」

 

 思わず口に出ちゃった。だって、最近、ニュースでよく聞くじゃん。闇バイトとか、変な荷物を運ばされて捕まるとかさ。

 うーん……しかし、でも、おじいちゃんがそんなことするわけないよね?

 この人、あたしがバイト始めた時、給料前借りさせてくれたり、忙しい日はおにぎり握ってくれたりもしたんだよ。犯罪とかありえない───。

 

「はは……。ことねちゃん、顔に出てるぞ。心配しなくていい、これはちゃんとした仕事だ。これからアイドルとして頑張ろうっていうことねちゃんに、変なことはさせないとも。本当は自分で行くべきなんだけど、近頃は足も悪くてねぇ……。でもね、私の古い知り合いに、どうしても届けたいものなんだ」

 

「う……、うん。……まぁ……そういうことなら?」

 

 おじいちゃんの笑顔に、なんか言い返せなくなっちゃった。

 確かに、この人に恩があるのも本当だし、断る理由もない……よね?

 

「わかった、いいよ。どこに持って行くの?」

 

 結局、断れなかった。やれやれだぜ。

 紙袋を受け取ると、意外と軽かった。中には何か固いものが入ってるみたい。気になるけど……開けるのはマズいよね、きっと。

 

「ありがとう、ことねちゃん。場所はここだ」

 

 慣れた手つきでメモ用紙を手渡される。そこには、学園から少し離れた、ちょっと寂れた工業地帯の住所が書いてあった。迎えの人は明日の夕方、そこで待ってるって。

 うわ……なんかますます怪しい雰囲気───い、いやいやぁ。考えすぎだって!

 

「よーし、任せてよ! ちゃんと届けるからねっ」

 

 無理やりテンション上げて、お店を後にした。

 けど───正直、心の中はモヤモヤでいっぱいだった。この紙袋、ほんとに大丈夫かな……?

 

 

 

◇ ◆ ◇ ◆

 

 

 

 次の日、朝のレッスンが終わった後、あたしはプロデューサーと咲季、手毬に相談することにした。

 おじいちゃんのことは信じてあげたいけど、あたしもこれでいて割と世間様の目に晒されている立場なのである。というか何はなくとも何かあってからでは遅いし。

 

 学園の休憩室で、4人でテーブルを囲む。あたしが紙袋をテーブルの上に置くと、咲季が真剣な顔でそれを見つめた。

 

「ことね……これ、ほんとに大丈夫なの? 最近ニュースでよく見る……その、あれに似てるわよね」

 

 うーむむ、やっぱり咲季もそう思うか。

 咲季ってすっごく真面目で正義感強いから、こういう怪しい話には敏感だよね。

 

「あたしも正直、ちょっと気になってて───でも、おじいちゃん、本当にいい人なんだよ。商店街のみんなにも慕われててさ。嘘や打算であんなふうに振る舞ってたとか、ちょっと考えられないし……考えたくない」

 

「ふむ……。藤田さんの話を聞いている限り、その方の人柄は信用できそうですが……」

 

 プロデューサーが腕を組んで考え込む。

 

「念のため、慎重に動いた方がいいと思います。藤田さんのそういう義理堅いところは美点ですが、やはり身の安全が第一ですから」

 

 プロデューサーの言葉に、ちょっとホッとした。

 たまーに何考えてんだかわかんねー時もあるけど、この人はいつも冷静で頼りになる。あたしの性格とかちゃんとわかってくれてるし。

 

「……けど……。あの……、プロデューサー。あたし、この話、断りたくないんです。おじいちゃんには恩があるし……それに、古い友達のためのものだって言ってた。もし本当だったら……」

 

「うん、ことねの気持ちはわかるわ」

 

 咲季が優しく微笑む。

 

「わたしも、ことねがそんなふうに思ってるなら応援したい。大事な人に恩返ししたいって、当たり前だけどすごく良いことだしね。ただ……ほんとに、気をつけなさいよ?」

 

「……うん! ありがと、咲季っ。は〜っ、持つべきは理解ある仲間ですナ〜!」

 

 で、プロデューサーも結局、依頼を引き受けることを認めてくれた。

 ただし、迎えの場所には、念のためプロデューサーも一緒についてきてくれるって。やったぜ心強い。

 ……ん? あれ? でもこれアレだな、なんか海とか行く時、ナンパかわすために男の人連れてく感じじゃない? あたしはそれでいいのか? これはつまりプロデューサーを彼氏役にするってことで─────。

 

 すると、あたしの内心の葛藤を知ってか知らずか、いままで黙って聞いていた手毬が急に口を開いた。

 

「ねぇ。こんなにみんなでモヤモヤするくらいなら、さっさと中身見ちゃえば? それで怪しいものじゃなかったら、安心して届けられるでしょ」

 

「えっ……、えぇ〜? 手毬ぃ……そりゃあダメだって。他人の荷物、勝手に開けるなんて」

 

「でもさ、ことね。ほんとに大丈夫って信じてるなら、中見ても問題ないよね?」

 

 ───とか抜かしやがった次の瞬間にはブツに手が伸びているのが月村手毬という女である。

 

「ちょ、おま───手毬、ダメだってば! やめなよ!」

 

 くそ、こいつの挙動はいつもそうだ! 気持ちはまぁわかるけど常識的に考えてやらないだろってラインを簡単に踏み越えやがるっ……!

 

「開封したらすぐダメになるってものでもないんでしょ? 黙ってればバレないよ」

 

「つ゛き゛む゛ら゛さ゛ん゛っ゛……!!」

 

 うわプロデューサーすんごい顔してる、たぶんあたしと咲季も同じ顔してるけど。

 あたしたちがあたふたしている隙に、あっという間に紙袋の口が開けられて、中からは───なんか、黒い、ゼリーみたいなものが現れた。

 

「わ……、なにこれ? ……ゼリー? 羊羹……?」

 

 あたしが怪訝な顔をすると、咲季もプロデューサーも、紙袋の中を覗き込んで固まった。

 そこには、何か───半透明の黒い塊が入っている。表面がツルツルで、こう……生きてるみたいに、微妙に揺れてる。わぁ、清々しいまでに不気味……。

 

「食べ物……かしら? 見た感じはそうだけど……なんか、普通じゃない気がするわね……」

 

 マジかよ、()()咲季にここまで言わせるなんて!

 

「ふーん……。でも……ちょっと、いい匂いするね」

 

 こいつ無敵か?

 ……でも確かに、不気味ではあるけど、それだけじゃない神秘的な魅力が感じられる。

 恐る恐る顔を近づけてみて……うーん。……言われてみれば、そうだ。甘くて、重厚で、吸った息が鼻と口にずっと留まるような、高級なフルーツみたいな香りがする。

 はわぁ、めっちゃ美味しそう───って、ダメダメ! こんな怪しいもの、嗅いじゃダメだって!

 

「て……手毬、やめなよぅ。なんか変だって……」

 

「ふふ。ことね、ビビりすぎ。ほら、こうやって───」

 

「あっ!? えっ、ちょっとそれはさすがに……!!」

 

 あたしの叫びも虚しく、手毬はその黒い物体を手に取って……なんと、そのまま一口かじった!

 おいおいおいこの流れでほんとに食べるヤツがあるか!?

 

「何やってんだお前ェっ!! は……や、ととととりま吐き出しなよ! おじいちゃんには一緒に謝ってあげるから……!」

 

「んっ……、───んん……!? お、おいしい! なにこれ、食べたことない味……!」

 

 手毬の目がキラキラしてゐる。とんかつやラーメン食った時に匹敵する輝きだ。

 えぇ、それ美味しいの!? 確かに香りは良かったけど見た目怪しすぎるだろ、なんぼなんでもそんなわけ……!

 

「───ん?」

 

 ……と思った瞬間、手毬の身体に異変が起きた。

 

「ひえっ……!!」

 

「な……!?」

 

「て、手毬……!」

 

 最初は気のせいかと思った───何なら今でも気のせいであって欲しいと思うけど、残念これが現実なもんだから仕方ない。

 結論から言うと、手毬の顔に、おできが出来ていた。

 それもただのおできじゃない。ケミカルな七色に光り輝く、お祭りの屋台で売ってるゴムみたいなやつである。

 

「て……手毬ッッッ、なにそれ!? 大丈夫!?」

 

「え……、なに? どう、した……の? あれ……私、これ……。なんか……気持ち、いい───? ……あはっ。あはっ、あはははははは! ふふ〜」

 

 なにわろとんねん!!

 つーかその……いや何何何何、マジで何!? 虹色のコブが、たくさん生えて───!

 オイなんか電流みたいなの出始めたぞ、あいたっ痺れるどうなってんのこれ!

 

「プロデューサぁ〜!! どっ、どどどどうしよーっ!?」

 

 あたしがパニックになって叫ぶと、プロデューサーは眼鏡のツルをくいっと押し上げてから言った。ちなみにズレた眼鏡の位置は直ってなかった。

 

「藤田さん、落ち着いて!  咲季さんは医務室に連絡をお願いします! 月村さんは……とりあえずじっとしててください、なんか動くとろくなことにならない気がする……!」

 

「わかった! ここからなら、電話で呼ぶより直接行った方が早い……!」

 

「う〜……!! なにこれ、めっちゃ楽しいんだけどー!」

 

 こっちは楽しくねぇよ! ゲラゲラ笑いやがってくそぅ顔が良いなこいつ……!

 ───そんなこんなで咲季が医務室に向かって駆け出そうとしたその時、突然、休憩室のドアが開いた。

 

「おやおや……こりゃ、大変なことになったな」

 

 

 

◇ ◆ ◇ ◆

 

 

 

 そこに立ってたのは……、おじいちゃん!?

 

「おじいちゃん!! なんでここに!?」

 

 あたしが叫ぶと、おじいちゃんはいつもの笑顔で、でもどこか真剣な目でこちらを見た。

 

「ことねちゃん、すまなかったな。こんなことになるとは思わなかった……。実は、君のお友達が食べたそれは……、……地球のものじゃないんだ」

 

「Huh?」

 

 ───地球の……ものじゃ、ない?

 ……どーゆーこと?

 

「落ち着いて聞いてくれ。あれは遠い宇宙、異世界の住人が好む嗜好品……一種のお菓子なんだ。ただ、普通の人間が食べると……まぁ、こうやって、身体に変調をきたす。命に関わる場合もある」

 

「命っ……!? うそ───手毬、死んじゃうの……!?」

 

「すぐには死なないよ、ことねちゃん。まだ時間はある。ただ、このままじゃ、手毬ちゃんの身体はどんどんエネルギー放出を続けて、危険な状態になる」

 

 おじいちゃんの言葉に、頭が真っ白になった。

 う……宇宙? 異世界? の、人の、お菓子? それが───命に関わる? うぅ、頭整理しきれねー……!

 

「で───でも、じゃあどうすれば!? 手毬を助ける方法はないの!?」

 

 咲季が叫ぶと、おじいちゃんは静かに頷いた。

 

「方法はある。あれを作るには地球と向こう側、両方の材料や知恵が必要だ。あちらの住人に相談すれば、治療法もきっとわかるはず。ただ……そのためには、ことねちゃん、君に協力してもらわなきゃならない」

 

「協力? あ、あたしに何ができるの!?」

 

「この紙袋を、本来の届け先に持って行くんだ。そして、クライアントに謝罪して、手毬ちゃんの治療法を聞いてきて欲しい。届け先は……まぁ、地球じゃない。ワープゲートを通って、こことは違う次元の宇宙に行く必要がある」

 

「なんて?????」

 

 ワープゲート……? 違う次元の宇宙……???

 そ、そういう難しい話は咲季か篠澤さんにしてくれませんか……?

 

「驚くのも無理はない。だが……ことねちゃん、君にならできると思う。ほら、君はいつだって、どんな困難も乗り越えてきただろう?」

 

 ……おじいちゃんの目は、穏やかながらも深く澄んでいて、まるであたしの心の底までも見透かすようだった。

 お金のためにアイドル目指して、バイトで稼いで、忙しくててんやわんやで。それでも諦めずにやってきて、プロデューサーと、咲季や手毬たちと出会って、それで……あたし、あたしは─────。

 

「……わかった。やるよあたし、手毬を助ける! それに───おじいちゃんの頼みも、ちゃんと最後までやり遂げたい……!」

 

「ことね……!」

 

 咲季があたしの手を握って、涙目でこっちを見た。プロデューサーも静かに頷いてくれる。

 手毬は……なんかまだキラキラ光りながら笑ってるけど、まぁ……元気そうだから大丈夫、だよね?

 

「よし、決まりだ。ことねちゃん、ついてきてくれ。ワープゲートは私の店の裏にある」

 

「店の裏ぁ!? うそ、そんなのあったっけ?」

 

「ははは、そりゃあ普段は隠してるからね。さぁ、行こう!」

 

 おじいちゃんに連れられて、あたしは学園を飛び出した。紙袋を握りしめながら、心臓がバクバクしてる。

 紙袋の中身、遠い宇宙、手毬のこと───頭の中はぐるぐるしてるけど、やってやるっきゃない。

 待ってて手毬、きっと助けるから……!

 

























ちなみにAIくんが作った台本を筆者がほぼ全部書き直してるのは内緒だ。
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