闇サイトハンター   作:クライングフリーマン

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並郁夫とは、俺のこと。
俺は、『殺しの請負人』、いや『殺し屋』になる筈だった。
長い間、あちこちに『傭兵』で参加していた俺は、あるコミックを読んで『殺し屋』になることにした。
ところが、人生、思ったようにはいかない。



3.EITO支援者

======== この物語はあくまでもフィクションです =========

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山並郁夫とは、俺のこと。

俺は、『殺しの請負人』、いや『殺し屋』になる筈だった。

長い間、あちこちに『傭兵』で参加していた俺は、あるコミックを読んで『殺し屋』になることにした。

ところが、人生、思ったようにはいかない。

 

「ワンタンの玉将社長殺害」事件で、失敗し、今後の人生に役に立つだろうと南部興信所に就職した。

南部師匠に破門されて、また懲りずに殺し屋をやろうと考えた。

スナイパーとして、傭兵時代のコネで『阿倍野元総理暗殺事件』のチームに参加したが、何と、『本命殺し屋』は、学生上がりのオタク青年だった。『大目分離教』による『サルーン事件』以来、名前を挙げたい者は大勢いた。

『手配師』が、俺と名前が似ているから配置を間違えたのだ。ケンが指摘してくれたが、聞き入れなかった。それどころか『本番殺し屋』は、他に用意されていた。

俺達は、『当て馬』、いや、失敗した時の『滑り止め』だった。

『本命殺し屋』は、『当て馬(ダミー)』として、『立派に』任務を果たし、SPに取り押さえられ、本番殺し屋』は、いずこかへ去った。

俺達は、『情報漏洩』を防ぐ為、『守秘義務』として、以降の接触を禁じられていた。

だが、俺は、ケンとだけは交流を続けた。

ケンは、元々イーグル国からのスパイだった。当時は、まだ『自治エリア』だった。

過去を追想しながら、俺は、『目黒区立図書館連続殺人事件』の推移を見守った。

中津探偵を欺した、自称和知南は、やがて正体を現わした。

目黒区立図書館で見た彼女はダークレインボウの幹部だった。

名前は知らないが、偽和知は、東京ドームで自爆した。

俺は、EITOの資料を集まることにした。

 

俺は、隊長大文字伝子と運命的に出逢ったことで、今後の方針を固めた。

それは、『闇サイトハンター』として、EITOに、いや、大文字伝子に協力していくことだ。

 

第一弾

俺は、EITO大阪支部の動向を調べた。

「時の氏神」を名乗ったピスミラの企みを、『闇サイト復元アプリ』で確認した。

誰も知らないが、闇サイトは、『逃げ道』の為に『バックアップ』を一時保管するのだ。

一流のハッカーの俺だからこそ、発見出来る。

俺のハッカーの師匠は、傭兵時代の仲間だった。

最終的に、奴は罠に嵌められ、文字通り地雷を踏んで亡くなった。

俺は、奴の『バックアップ』だった。『応援』という意味だけでなく、知識も引き継いだのだ。

殺し屋を諦めた俺は、「大文字伝子」という大物の『影の支援者』として、『正義の味方』を気取ることにした。俺には、『探偵』修行をした経験もある。

資金は、傭兵時代のギャラと『ネットコイン』で貯めた金がある。

第二弾

流石は、大文字だ。EITO東京本部の闘い。

ダークレインボウの『ナイフガン』の餌食にならないように鏡で合図を送ったが、見事に大文字伝子は見破った。

俺が惚れたオンナ、いや、「大物」だけのことはある。

俺は、乞われて姿を見せたが、俺の決意と所業は明かさなかった。

昔憧れた、『孤高のヒーロー』だからな。

お?また、闇サイトが「湧いて」出た。

俺の出番かな?

―完―

 

 

 




俺は、隊長大文字伝子と運命的に出逢ったことで、今後の方針を固めた。
それは、『闇サイトハンター』として、EITOに、いや、大文字伝子に協力していくことだ。

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