捻じ曲がった異能力でやるゆるふわデスゲームバトルロワイアル   作:タルコフやったことないんだよね

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評価オナシャス


俺氏、神へのセクハラを決意…!

「あー…パードゥン?」

 

「なんで英語…まぁイイケド。う゛ん゛、僕と契約してデスゲームに参加してよ!」

 

「白い害獣だ…殺さなきゃ…」

 

「殺せるもんならね…?」

 

「ほう…自信マシマシですか…たいしたものですね」

 

「そら結構バランス調整苦労したしねぇ。大変だったよ~アルファ版のテストしたら例外的な動きされたし」

 

「もしやこれアニメ的に言うなら第二期なの?」

 

「いや、最終的に勝った人たちは記憶全部消して思い出せなくしたから反逆されたりとか、『生存者が残してくれたメッセージが…!』とかもないね」

 

「後始末がしっかりしてる+100点」

 

マジかよ…よくあるじゃん。デスゲームで前の参加者が残してくれたメッセージが鍵になったりするやつ。それなくしたらさぁ…「いや、でもそういうのってさぁ。主催者の怠慢じゃない?清掃行き届いてないって証拠でしょ」そこ?そこなの?ヒント遺されるのが~ってことじゃないの?「いや、血みどろの状態だと衛生面がさぁ」デスゲームの?「デスゲームの衛生面」わっかんねぇ~…衛生面気にするデスゲームってなに?死ぬじゃん。どっちにしても

 

「死が目的じゃないんだよ~デスゲームってのはさぁ~。死に行くまでの過程が大事なわけで病気に罹って死んでいく様を見て誰が楽しいのさ」

 

「エンタメ気質だぁ…」

 

「そらやるならエンターテイメント気にしなくちゃ。自分だけが楽しければいいなんてそんなの甘えだよ。見てる人、やってる人に楽しんでもらってはじめてゲームとして完成するんだ。その点、昨今のデスゲームはダメだね。理不尽さが横行してる。また後日来てください。本物のデスゲームというものを見せてあげますよ」

 

「え、じゃあ今日解散なの?」

 

「え?うん。今日は単純に説明しに来ただけだし。今すぐ参加ってわけじゃないからね。じゃ、ルール説明していくよ~」

 

「ぬるっと始まるなぁ…」

 

というわけで説明されたゆるふわバトロワデスゲームなるものの概要は以下のものだった。

1.参加者にそれぞれ異能力を配ってそれを持ってデスゲームバトロワをしてもらう

2.開催時期は不定期だが、少なくとも週一開催。18時~24時の間、参加者以外居なくなった地球全域で行われる。

3.時間いっぱいまで生き残るか一定人数殺害するかで離脱を選べる。後者の場合は離脱地点が出現するのでそこに向かう。

4.一人killするごとに1ポイント獲得。時間いっぱいまで生存で2ポイント獲得

5.24時までで一人又は一チームしか生存者がいなかった場合、チャンピオンとして3ポイント獲得と特典付与

6.デスゲーム中にクエストが出てくることがある。クエストをクリアするとポイントがもらえるが、失敗すると一定時間、周りの参加者に位置が通知される。

7.獲得したポイントは次回のデスゲームに持ち越すことができ、異能力の強化や、お金に変換出来たり、武器の購入、願いをかなえられたりする。1ポイントで5万円変換。また、2ポイント消費でデスゲーム参加者を蘇生することもできる。

8.自身が死亡した時、デスゲーム終了後、手持ちが2ポイント以上であれば自動で消費して蘇生される。

9.kill数や生存時間が多い参加者が「賞金首」として全参加者に通知され、「賞金首」を殺したものに3ポイントと特典あり。「賞金首」はデスゲームを生存することで3ポイントと特典がもらえる。

10.ゲームで言うところのβ版なので修正したり、新しい要素追加したりする。要望等はいいもののみを選定して採用する可能性もある。

 

「なるほどなるほど…どこがゆるふわ?」

 

「いや、ポイントさえあれば生き返るしゆるふわじゃない?一度限りの命じゃないんだよ?ポイント稼がないと意味ないけど」

 

「おーん…7番のさ。『デスゲーム参加者を蘇生できる』っているの?」

 

「いるね。チーム組んでたら戦力の減少はやばいでしょってことであるよ。α版だとカモを蘇生してわざとクエスト失敗させて餌にしてた」

 

「わぁ~倫理観~」

 

「そらデスゲームですから」

 

「これに比べたら山〇はんのデスゲームはカスや」

 

「〇岡さんがデスゲームにも手出してたらさすがにビビるでしょ。『内容も最高。参加者も最高。だがGM、お前のデスゲームを運営する手腕が最低だ。明日の午後、俺に付き合ってもらおう。お前に本物のデスゲームをみせてやりますよ』とか言い出されたらはっ倒すよ?」

 

「自分でパロッたのになんて言い草だ…」

 

「だって山〇さんやってること割とカスの所業じゃない?コストバカ高いものを求めたりさぁ。人間性がねぇ」

 

「ソレはぁ…何とも言えないわ。普通に安価でおいしい奴出してたこともあったし…少ないけど…まぁそれはそれとして(デビルマン)」

 

「俺に異能がもらえるという事でよろしいか…?」

 

「よろしい…!」

 

「よっしゃ!!!!!!」

 

ひゃっほい異能だぁわーいとハシャぐ俺。いえーい!俺も特別な人間になるぅ~。

 

「君には異能力【空歩】をあげようねえ~。君の願いに即したものだ」

 

「わぁい。…空歩けるんか?マジ?」

 

「マジだよマジ。んまぁ正確には落下方向のごにょごにょ…

 

「なんて?」

 

「なんでもないよ!」

 

ほなえぇかぁ…。

 

とりあえず、とりあえずだ。どうやらデスゲームに参加することになったらしい。やってることやばいし、いきなりデスゲームといわれてもって思いそうだが、首から下動かせないしどうせ神かなんかなんだろう「そうだよ~」ほら思考盗聴もしてる。だったら拒否権なんてないだろうし、うだうだごねたってどうにもならん「ドライだなぁ」そらね?とりあえず初回は生き残ることを最優先だ。誰かを殺すのは二の次三の次。次回デスゲームの蘇生ポイントを確保しなければならないだろう「早いなぁ…思考の切り替え」まぁね?それが長所だし。

 

で…だ。一つ、一つだけ残った謎がある「おん?なんか説明し忘れあったっけ?」いや、デスゲームのことじゃあない。「おーん?」

 

どうして話してる最中もケツもんでたんですか…?

 

ずっと説明の最中もケツを揉まれていたという事…。なんでぇ?

 

「いやそこにケツがあったからかな」

 

「セクハラ…」

 

「神に法は通じないが?」

 

誰かコイツを裁いてくれよ!

 

「神は裁けませぇーん!」

 

腹立つゥ~~!!!!何だコイツぅ!(憤怒)ただただ俺がセクハラしながらデスゲームに参加させられるだけじゃん!!±でいったら-じゃねぇか!!

 

クソッこうなったら…!

 

「デスゲームでポイント貯めて神にセクハラしてやるぅ!!!」

 

「そっち!?神殺しとかじゃないの!?」

 

「殺したらこの不愉快さを味合わせられないだろう…!同じ気持ちを味合わせることが復讐足りえるのだ…!」

 

「バケモノ生まれちゃったぁ…」

 

「お前が産んだんだ。認知しろ」

 

「親にセクハラするために産まれた子供認知しろって無理難題吹っかけられた…」

 

「お前が始めた物語だrrrrrrrおぉ!?」

 

「巻舌やめて、嗤っちゃう」

 

「嘲笑?」

 

「嗤笑」

 

嘲笑ってんじゃねぇか!

 

「てか僕、性別とか決まってないけどどうするの?ガチムチのマッチョ姿になるかもしれないんだよ?いやじゃない?」

 

「いや、お前に不快感を与えるためのものだから俺の意思は介在しない。俺はお前がとことん不愉快になるような手つきを練習する」

 

「嫌がらせのセクハラに真摯過ぎる…」

 

「宣誓!俺はスポーツマンシップに則り!正々堂々、不純な気持ちなく神がとことん不愉快になるようなケツの揉み方をすることを誓います!」

 

「誰に誓ってるんだよ…」

 

「お前」

 

「セクハラする神に誓うんかぁ…」

 

「ほら、ゲッシュ的なね?」

 

「最悪な誓約もあったもんだなぁ…」

 

俺、やってやるよ…!父さん!母さん!俺は世間に誇れるような人間じゃないけど、これだけは成し遂げたいというものが見つかったよ…!「お父さんお母さん多分泣くよ」泣かないよ。寧ろ笑ってくれるって。たぶんきっと、めいびー

 

「それって嘲笑?」

 

「いや冷笑」

 

「「へへへへへっ」」

 

思考の感覚が近いのか打てば響くようなテンポが心地いい。「まぁ僕と波長が近い人とかが選定条件だしねぇ」じゃあ参加者も気の合う人が多いのだろうか?まぁやってみないとわからないことあるだろうし、とりあえず初回は何時やるの?「今日の夜だね」あ、今日の夜。おっけー。アイテム持ち込みとかってできるの?「出来ないね。ポイントで購入したものは持っていける」ほんほん。異能力ってのはいつもらえるとか練習とかって…「初回に配られるねぇ。初回はチュートリアルの面もあるから初期配布ってことで2ポイント贈られるし。練習はデスゲーム終わった後も異能力が使えるようにするけど…他の人に見えたりするからポイント購入で認識阻害とか買わないとかな。」あ~なるほど。最初だけは次の生存意識しなくていいのね。で、普通に異能力使ってるところ見られるのか…もしかして、デスゲームの時間帯以外で死んだら…「普通に死ぬねぇ」おぉ~こわっ。認識阻害のほかに【空歩】落下死用のなんか用意しないとなぁ。「そうだねぇ、他質問は~?」いや、ないかな?やってみないとわからないこともあるだろうし、始まってわかんなくなったら聞くわ。虚空に声かければいい?「そんな感じで大丈夫だよ~」りょ。

 

「他は~…なさそうだね。じゃ、そういうことで」

 

そういうことになった。

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