前回はやりたい放題した自覚はある…だが後悔はしてない…!
今回からガシャガシャバトラーグリリバのターンに戻ります。
あれから一週間経ったが、ガシャガシャコイン集めは順調と言えるだろう。
俺はまず「夏休みゴミ拾いボランティア」に参加した、これであちこち探しても怪しまれないし他のボランティアの人が拾って来たコインやコインのかけらを合法的に集められる。
3の妖怪サークルにあったがボランティアに勤しむ俺のそんな姿を見てともだちになってくれた妖怪エコロ爺のところにゴミを持って行くとアイテム…コインと交換してくれる。
コインのかけらも同じくともだちになってくれたサンタク老師が交換してくれる。
父さん母さんにも褒められてお小遣いもアップした、ウィスパーとジバニャンを養わないといけないから助かるなぁ!
町中あちこちで出会うクラスメートのみんなにも「夏休みの宿題はコイン収集とボランティア日記にしたんだ!」って言えば会うたびにコインやコインのかけらをくれるようになった。
このヌクモリティはまさに!!アルティメット・クロス!!!(存在しない記憶)
あと、ボランティアと並行して妖怪に困らされている人を助けたり、逆に困っている妖怪を助けたりもするようになった。
20澗2溝400億3187万2259無量大数1158不可思議9994那由他7923阿僧祇5925恒河沙3394極17載227正5013澗7636溝3129穣701杼8436垓3237京5482兆1365億2080万2682回ループして気づいたことだが
「悪行をやるよりは善業をやってた方がずっと気が楽だし何よりも楽しい」のだ。
大十字九郎にアルティメット・クロスに誘われた最後のループが今までの中で1番楽しかったからな。
こんな当たり前のことに20澗2溝400億3187万2259無量大数1158不可思議9994那由他7923阿僧祇5925恒河沙3394極17載227正5013澗7636溝3129穣701杼8436垓3237京5482兆1365億2080万2682回ループしないと気付かなかった俺は正真正銘の阿保だ。
そして俺は早起きしてボランティアに精を出し、この町をピカピカにして、困っている人間と妖怪を助け、夕方はひたすらに集めたコインでガシャガシャを回すという健康的かつ善良な生活を送っている。
ウィスパーは「アータ、ホントに悪の組織のトップだったんでウィスか………?」と尋ねて来る、失礼だなぁ。
「いや、ナイアルラトホテプに無理矢理キャストにされただけだから。好きでやってたわけじゃないよ」
「そんなにたくさんやりたくも無いことやらされてたら鬱にも黙示録の獣にもなるニャンね」
「うん、だから今は毎日が輝いているし楽しいよ!それも今世の父さん母さんや友達や妖怪たちのおかげだし、エセルドレーダがいたらもっと輝くだろうね!!」
「「ケータ(きゅん)………」」
なにやらジーンとしているふたりをさておき、毎日ランダム配置されている動く目玉マークの宝箱(パープル色)を開けて行く。
ゲーム版準拠というか…この町はあちこちに動く目玉マークが目印の宝箱があちこちに置いてある。
イエロー色とレッド&ホワイトのストライプ柄の宝箱は一回開けたらそれっきり…でも比較的良いものが入っている、毎日ランダム配置されるパープル色の宝箱はそれなりのものが入っているというのが今のところ分かったことだ。
あと、宝箱以外にもけっこうあちこちにアイテムや食べ物が落ちている。
良い時は金のこけしやロイヤルジェラートにキングサーモン、大けいけんち玉や漢方薬といった高級アイテムが落ちていることもある。
そうでなくても結構な頻度でアイテムや食べ物を拾える、どうやらこれらは「視える人間」にしか拾えないらしくそのおかげでウィスパーとジバニャンを無理なく養えているしお財布もホクホクだ。
宝箱や落ちているアイテムからは妖力やマナや地球のオーラ力を感じる………おそらくだがこの地球屈指の大霊地であるさくらニュータウンに刻まれた「地球の記憶」が妖力やマナやオーラ力によって実体化したもの………が落ちているものの正体だろう。
この町だったら大十字九郎も猫を食うまで飢えなかったのかもしれないね。
いや、覇道瑠璃がちゃんと雇用して給料払えば済む話ではあるが………ちなみに同じ企業のトップでも石神社長はJUDA社に所属するファクターやパイロットにはちゃんと命をかけて戦っているにふさわしい給料を払っている。
まぁ、旧日本軍の軍人でバリバリ現役のファクターと祖父の跡を継いだだけのろくに戦闘経験の無い小娘だからな………器というものが違う、そういうところが社員の企業満足度にモロに反映されるね。
ちなみにマスターテリオンだった頃の俺が「貴公の祖父の正体は前のループでタイムスリップした大十字九郎だぞ」って言ったらめちゃくちゃ驚いてパンモロしていたからね!(存在しない記憶)
加藤久嵩はどうやら気づいていたようだけど。
閑話休題(破嵐財閥はスパロボオリジナル)
そして今日の戦利品………集めたコインを手におおもり山の妖怪ガシャまでやって来た。
うんがい鏡ネットワークを使用出来たら楽になるんだけどね、明日あたりひょうたん池博物館に行ってうんがい鏡があるか確認してみようか………でも、身体を鍛えるには登山って良いんだよね。
「さて、今日こそエセルドレーダさんが出ますかね〜」
「出るまで回せばタダニャンよ〜」
「そういえばエセルドレーダって何族だろう…外見はプリチーだけど」
「犬に変身出来ましたよね、ウスラカゲかブキミーでは?」
「性格はけっこうアレだったニャンね」
間違ってもイサマシ、ゴーケツ、ポカポカでは無い………と思いながらガシャガシャを回そうとすると、伸ばしたその手がいきなり誰かに掴まれた。
「おっとそこまでだ」
「!?」
嘘だろ…!いくら俺が弱体化しているとはいえ腕を掴まれるほどに近づかれたら気づくハズ!!
そう思い掴まれた腕を振り解いて背後に飛んで声の主を確認する、そこには現代風の服装をしたウェーブの髪に白いメッシュを入れた青年が立っていた。
尊大な態度の青年ではあるがまるで「地球という存在がヒトの形をとって現れた」ように感じる、実際に青年の発する圧倒的なマナやオーラ力は地球のものと変わりがない。
あー、成る程。俺がガチヤバの前世持ち転生者だから地球すらも警戒させたわけね、そういえばプレデター妖怪や月の民とクトゥルフ神話の邪神って似てなくもないか。
「地球の精霊が一体俺に何の用?」
「エェ〜!!このヒトそんなヤバそうな存在なんですか!?」
「なんで邪魔するニャン?」
「前世がクトゥルフ神話系悪の組織の大導師だった奴が魔導書を手に入れて鬼戒神を召喚しようとしてたらフツー止めるだろ」
「「「ごもっともです(ニャン)………」」」
うん、客観的に見るとヤバい奴だよな俺!
でもなぁ、リベル・レギス無いとエンマ大王すらかませ扱いされるこの世界のインフレについて行ける気がしないし…
何よりもエセルドレーダに会いたいよ………いや、話したいことはたくさんあるし土下座して謝りたいことはもっとあるんだ!
彼女にもこの平和で幸せで輝ける世界を見せてあげたいんだ!!
そう正直に話すと、「じゃあ俺…地球側からのミッションを定期的にこなしてもらうぞ。労役でちゃんと改心したことを証明してもらう」と言われた。
なんかコマさん主人公の漫画でそういうのあったな…
「俺としてもお前が前世の段階で既に改心している、とか妖怪ウォッチを手に入れてからもひたすら善良に過ごしていたのは見ていたぞ。だけど、お前に怯える連中や危険視する連中もたくさん居る。そいつらを納得させるためにもミッションで証明してもらう」
「具体的には何をすれば良いでウィス?」
「とりあえずスマホと妖怪Pad出せ、連絡先を交換するぞ」
「いきなり俗っぽくなったニャンね」
そうして連絡先を交換すると「じゃあ、これから地球とあと妖魔界からのミッションという形で定期的にクエストを出すからそれをやれ。報酬は払うぞ」ということになった。
ようは原作でいうところのキークエストか…まぁ、納得だね。
信頼というものはコツコツ築くしか無いからなぁ、崩れる時は一瞬だけど。
「とりあえずは明日から連絡するからな、今日はもう遅いしガシャしたら早く帰れよ?親御さんが心配するだろ…」
「アレッ?アータもしかして良いヒトでウィスね?」
「お人よしのニオイがするニャン…」
「ねぇ!名前教えてよ!!あと妖怪メダルちょうだい!!!」
「〜〜〜〜〜!!…アスだ、メダルは持ってねぇ」
そうして、地球の精霊アスとともだち…じゃあまだ無いな、知り合い?になった俺は意気揚々とガシャを回したのだった。
なお、全部粗品だった模様。
ハイ、というわけでぷにぷにより地球の精霊アスが登場しました。
とりあえず彼からのミッションをこなす=メインストーリー進行という形になると思います。
Q 何でアス出したの?
A 何だっていい!!推しを布教するチャンスだ!!!(アトリーム弁)
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