【RTA】スカー救済ルート 【The Lion King: Pride of You】 作:野生のパチリス
はいスタート
ムファサがバグってスカーの心のバランス崩壊系ゲームのRTA、はーじまーるよー!
はいどうもー。今回は『The Lion King: Pride of You』、通称“プラユー”のRTA、ムファサとスカーの仲を取り持って、スカー救済していきたいと思います。
このゲームの基本仕様とか世界観については、前回走ったムファサ生存ルートにて解説済みなので、気になる方はそちらをご覧ください。時間のない方は「ライオン・キングの世界に自キャラをいれていろんな時代をプレイできる」とだけ覚えておけばOKです。
それではキャラメイクからいきましょう。
性別はオス固定。種族も当然ライオン固定。体毛カラーはデフォルトの赤茶のままでOK。素性は旅獣を選びます。誕生日設定とかもありますけど、これはイベント条件に一切影響しないため、最速で決定ボタン連打していきます。
ステータスは力と知力を多めに振っていきます。戦闘に関しては某ソウル系ゲームのように攻撃が当たらなければレベル1でも全ボス倒せます。(時間はかかりますが)
スキルは「観察眼 A」と「??? B」を取ります。観察眼は戦闘で敵の弱点などを知ることができるスキルなのですが、なんと会話パートの際に相手の感情を読み取るなど万能すぎるスキルです。好感度のガバを少なくすることができてありがてぇありがてぇ
余ったポイントは???につぎ込みます。このスキルはランダムにスキルがつく代わりにスキルのランクを上げるために必要なポイントが少ないです。
300個あるスキルの中からランダムに選ばれるため狙ったスキルがつくことはないのですが強スキルがつく可能性があるため、余ったらとりあえずつけとけ枠ですね。
それでは名前ですが....「タザマ」と打ち込みます。略して「タマ」君です。今回はライオンキング:ムファサの時代からスタートとなります。
■ タザマ
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[能力値](ランク:S > A > B > C > D > E > F)
・生命力 :D
・力 :C
・知恵 :B
・素早さ :D
[スキル]
・観察眼 A(パッシブ)
・??? B
\キャラメイク完了!/
さて、キャラメイクが終わったらいよいよ本編開始です。
オープニングムービーが始まりますが、ここはスキップ不可。約2分半のムービーを眺める時間ですね。ぼーっとしててもよし、今のうちにストレッチしてもよし。私はこの間に冷えたチャイを温め直す派です。
荒野の中一匹のライオンが歩いてますね。はいコイツが今回の主人公、我らがタマ君です。今回のタマ君は素性で旅獣を選んでいるので一匹で旅をしているところから始まります。
さて、操作ができるようになりました。最初の目的は【水場を見つける】なんですけど、スタート地点右側の崖を飛び降りると目的地までショートカットすることができます。落下ダメージはムービーでかき消されます。
........はい、カメラ切り替わってムービーが流れましたね。ちなみに今見てもらった通りにこのムービーのキャラクターの位置はムービーシーンに入った時の位置を参照しているので突然タマ君が空から落ちてくるように見えるわけですね。
さて、画面が戻ってきました。はい、無事に着地完了。ムービーで空からタマ君が落ちてくる絵面、何回見ても笑えるんですよね。ライオン界の天空からの使者。
この水場ではまず「水を飲む」イベントが発生しますが、これキャンセルできます。飲まずに歩き始めても進行上問題ないので、今回はスキップ。代わりに画面奥手、木陰に注目。はい、あそこにいます、倒れているライオンの子供。これがムファサですね。水場で倒れてるのを発見することでイベントが進行します。
見つけなくても映画の内容通りに進んでいくので、大丈夫です。ムファサをスルーしてマップ外に出ようとすると強制的に振り向きムービーが入って、「……何かの気配がする」みたいなカメラ演出が入るので、実質見逃し不可の親切設計ですね。初見でも安心。
というわけで近づいてイベント発生。ここで「観察眼 A」を発動させます、ムファサのステータスが画面にポップアップ表示されます。
■ 子供ムファサ
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[能力値](ランク:S > A > B > C > D > E > F)
・生命力 :D
・力 :D
・知恵 :D
・素早さ :D
[スキル]
・勇敢(パッシブ)
状態異常:トラウマ(水)
うーん子供のころからでもなかなかの高ステータス。ちなみに王様ムファサは知恵以外がすべてSランクになります。この化け物め!
スキルに加えて、「状態異常:トラウマ(水)」が追加されてます。これ、移動中に川や水辺が近くにあるとムファサが硬直するっていう厄介な仕様なんですが、後々このトラウマを克服するイベントがあります。今は無理です、死にます(好感度が)
さて、ここで「話しかける」ことでイベントが進行します。選択肢はありません。「大丈夫か?」のタマくんのボイスとともに自動的にカットシーンへ移行します。
イベントシーン入りましたね。
この時点でムファサはタマくんを“助けてくれた誰か”くらいにしか認識してません。好感度上げなきゃ(使命感)
ここからしばらくタマくんの旅にムファサがついてくるようになります。(強制)
ただし彼の状態は「負傷」「移動不能」……いわゆるフルデバフ状態。
完全に“お荷物枠”ですね。チャート的にここでムファサの好感度を稼いでおくのが重要なので連れていきますが。
というわけで、タマ君が子ムファサを背負って安全な場所まで移動するパートに突入です。この状態になると、移動速度が【50%】に低下します。ジャンプ不可、ダッシュ不可、戦闘時の回避行動も不可。いわゆる「護送パート」ですが、今回は未来の王様を運んでいるので慎重に行きましょうね。
さて、ここから目的地までは直線距離で約2マップ分。ランダムで水辺イベントが発生する可能性があります。これが厄介。前述の「状態異常:トラウマ(水)」により、ムファサが急に暴れて強制停止→時間ロスって流れになります。 あと、ムファサを背負ってる間に話しかけると限定ボイスがあります。ここ、RTA的には無視されがちですが、実はこのときだけ好感度が+3されるので、私のチャートではガンガン話しかけていきます。
~タマ君お話し中&移動中~
いい感じに好感度が溜まったところで……はい、目的地のに洞窟に到着しました!自動的にムファサを降ろすカットインが入って、「護送パート」はここで終了となります。
途中、川イベントでの強制ロスもなく、トラウマ暴発も回避。話しかけ連打も完了してるので、現時点でのチャート進行率としては理想的ですねそれでは今回はここまでにしようと思います。ご視聴ありがとうございました。
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タザマの背中の温もりが、いつの間にか安心感に変わっていた。タザマの足音は、ゆっくり、一定のリズムを刻み続けている。重く揺れる僕の身体を背負って、彼はゆっくりと歩いていた。
「……タザマ、ありがとう……重くない?」
弱々しい声でつぶやいた。彼はタザマ。僕を助けてくれたライオン。タザマは一人で旅をしているらしい。偶然、水を飲みに立ち寄った場所で、僕が倒れているのを見つけたのだという。
「子供のライオン一人背負ったくらい、どうってことないさ。」
彼の声は優しく、しかししっかりと僕の体調を案じていた。僕は何も答えられず、ただうなずくことしかできなかった。記憶は断片的で、自分がどこから来て、なぜここにいるのかもはっきりしない。だが、タザマの背中にいる間だけは、不思議と恐怖や不安が遠のいていった。
「どうして……一人で旅を?」
僕は問いかける。彼は少し考えてから、ふっと笑った。
「自由が好きだからさ。でも、助けが必要な子を放っておけるわけがない。」
タザマの言葉に、僕は涙が滲んだ。
何度も何度も繰り返したくなる言葉だった。
背中のぬくもりを感じながら、少しずつ意識が遠のいていく。目の前の景色がぼんやりと溶けていき、耳に残るのはタザマの落ち着いた呼吸と一定の足音だけ。
やがて、僕はふわりと背中から降ろされる感触を覚えた。冷たく湿った空気が鼻をくすぐり、足元には柔らかな土の感触があった。
「ここが、安全な場所だ。」
タザマの声はいつもより少し優しく、そして確かな安心感に満ちていた。僕の体はまだふらついていたが、ここなら休めるとわかった。
洞窟の入り口から漏れる暗がりの中、遠くで何かがざわめく音が聞こえた。だが、そのざわめきもどこか懐かしく、守られている気がした。
「タザマ……」
声がかすれた。震える声で、でもちゃんと伝えたかった。
「ありがとう……僕を助けてくれて。」
彼はただ静かに頷き、洞窟の外へと歩き始めた。僕はまだ歩けないけれど、ここにいられるだけで満たされた気持ちになった。
目を閉じると、背中の温もりと彼の言葉が僕の心を包み込んだ。
『もう大丈夫だ。安心して休め。』
そんな言葉が、僕の心の中に響いていた。