最強スライムが行く魔法科高校   作:フカフカ座布団

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シスコン兄とブラコン妹

入学式後俺達は外に出た。

俺の組を確認する。

 

「E組か。まぁいいか。」

 

で達也達はどこだ?。

あ、いたいた。

 

「達也ーー。」

「ああ、来たか。」

「うん、そうそう聞きかったんだけどさ達也って何組?。」

「E組だ。」

「じゃあ俺と同じだな。」

「そうだな。」

「エリカ達は?。」

「あたしもE組!!。」

「E組です。」

 

じゃあみんな同じだな。

 

「やった!同じクラス!!ねっ今からHRのぞいていかない?。」

「悪い。妹と待ち合わせをしているからな。」

「妹?。」

「あっもしかして新入生総代の司波深雪さん?。」

「ああ」

「・・・・・?じゃあ双子?。」

「いや。俺が四月生まれで妹は三月生まれ。」

「だから同じ学年なんだ。」

「・・・やっぱ兄妹で一科と二科に分かれるって複雑なもん?。」

 

うわープライベートにズカズカ入ってくるやん。

俺の苦手なタイプの人だ。

 

「それよりよく分かったね柴田さん。俺と深雪全然似てないのに。」

「いえ…あのオーラが…似ています。」

 

オーラかそうだシエルさん教えてくれ。

『はい!霊子―――それはこの世界の魔法等の超心理現象で観測されている粒子のことです。』

シエルさんありがとう。

そしてシエルさんさっき嬉しかった雰囲気だななんで。

(この話でようやく出れたことに喜んでいます。)

 

「…本当に目が良いんだね。」

 

なんか美月がビクッとしたぞ。

 

「?美月眼鏡かけているよ?。」

「そういう意味じゃないよ。その眼鏡、度が入ってないんだろう。」

 

達也は言い終わると同時怖い表情になった。

 

「はいはい達也。落ち着け落ち着け。」

「あぁスマン。」

「分かったけど次はその顔になるなよ。周りの人から見れば怖いからな。」

「ああ気おつけよう。」

「―――様― お兄様―――。お待たせいたしました。」

「!?」

「深―――」

「お兄様。その方たちは?。」

「あぁ同じクラスの柴田美月さんと千葉エリカさんと三上空さんだ。」

「そうですか…早速クラスメイトとデートですか?。」

 

あっれーおっかしいなー今春なのに深雪さんの後ろにブリザードが見えるぞ。

 

「そんな分けないだろう深雪。それにそういう言い方は三人に失礼だろう?。」

「あ 申し訳ありません柴田さん千葉さん三上さん。司波深雪です。

お兄様同様よろしくお願いします。」

「こちらこそ。」

「よろしく!。」

「お願いします。」

 

あっやっべぇ大手ゼネコン会社でやってた挨拶出てしまった。

 

「あたしはエリカでいいわ深雪って呼んでいい?。」

「ええ どうぞ。お兄様と区別がつきにくいですものね。」

「あはっ!深雪って実は結構気さく?。」

 

俺こんな空気の中入れないわ。

そう思って達也の近くにいった。

「空は深雪達と一緒にいないのか?。」

「俺あの空気苦手だし男だし。」

「そうだったな…深雪生徒会の方々との用があるんじゃ?。」

「でも…。」

「大丈夫です。今日は挨拶だけですから。先にご予定があるんですものまた日を改めます。」

「会長!それではこちらの予定が…。」

「それではまたいずれゆっくりと。」

「会長…。」

 

ギロッ。

なんだよあいつら人の予定を崩そうしてたよね。

特に会長のすぐ近くにいた男が会長だったら終わってるな。

とりあえずさっさと帰ろう。

その前に少し《竜霊覇気》をぶつける。

本来の100%中0.00000000000000000000000000000000000000001をぶつけた。

睨んできたバカどもにぶつけた。

するとすぐ顔色を変え会長を追ってた

そんな風になるなら最初からやるな。

そして自分達が悪いのに逆恨みするな。

お前ら本当に一科生か?

俺から見たら二科生に見えるぞ。

 

「すいません、わたしのせいでお兄様の心証を…。」

「お前の謝ることじゃないさ。」

「でも…!。」

「お疲れ様深雪、立派な答辞だったよ。」

「お兄様…。」

「あ あのうお二人さん。そろそろ帰らない?。」

 

 

 

ただいま我が家。

ふうーーーーー

疲れた久しぶりの学校だったな。

現在俺は一人暮らしをしている。実は三上家の家と国立魔法大学付属第一高校は遠い。

場所でいいうと家が長野県で一校は東京ぐらいの遠さだ。

この距離だと通えないので親がなんとかしてくれた。

で俺の家は一人では広すぎる二階建て後地下もある。

地下はもちろん広いまぁ狭くても自分で広げるけど。

ここで何をするのかというと竜魔刀の強化だ。

といっても俺の魔素をじっくり与えていくだけだけど。

それよりご飯ご飯

俺は家から出て近所にあるスーパーにいった。

買うものは卵一パック 醤油一本 塩コショウ一本 米十キロ一袋 サラダ油一本 ケチャップ一本 マヨネーズ一本 刺し身三パック 鶏肉のササミ二パック 牛肉一パック カレー二袋

人参三本 タマネギ三玉だ。

とりあえずカレーライスを作って食べて寝た。

 

翌朝寝た

 

翌朝起きた。

弁当を作って(シエルさんのおかげ)学校に行った。

「オハヨ〜」

「おはようございます。」

「おはよう達也。」

「おはよう、柴田さんまた隣なんだ。よろしく。」

そこから今現在下校する時

一科生(二科生)と二科生が絶賛喧嘩中です。

「いい加減にして下さい!。深雪さんはお兄さんと帰るって言ってるんです。」

「みっ美月!?。」

「なんの権利があって二人の仲を引き裂こうっていうんですか!!。」

「…「引き裂く」って言われてもな。」

「美月ったら一体何をっ何を勘違いしているの!!。」

「何故お前が焦る深雪。」

「え?あせってなんかいませんよ!?。」

「そして何故に疑問系?。」

「これは1−Aの問題だ!。他のクラスましてはウィードごときがっ!」

 

俺は今あまりにもムカつき過ぎて《竜霊覇気》を出してしまった。

 

「あっそ、だからなに?。」

「「「!?」」」

「だ だからウィードごときが僕達ブルームに口出しするなと言ってるんだ。」

「言いたいことはそれだけか?ならさっさと帰ろう。」

「ちょっと待て。」

「なんで待つ必要がある?。本人が拒否してるんだから諦めたら良いじゃん。」

「なんで俺達ブルームがウィードの言う事を聞かないといけないんだ!。」

「ふーん、じゃあ深雪さんはブルームだよね。じゃあなんで深雪さんの意思を無視するんだ。そんなことも考えれないのか。」

「な 何だと!。」

 

ほんと不愉快だ。

 

「そもそも入学時点でのブルームとウィードの差は小さいんだよ。そしてウィードとブルームがあるのは高校だけなんだ。そんな狭い世界で威張ってるなら笑い者だな。」

「ッ。」

「才能だってあれど努力しなければいけないしね。いわゆる宝の持ち腐れだよ。どんなに才能があっても努力しないと扱えないさ。それを学ぶんだ。それから努力する奴と努力しない奴の実力差はどんどん広がってくばかりさ。だから入学時点での実力差はそんなにない。もしそれでも才能が強いのなら教えてほしいね。」

「フッ知りたかったら教えてやるさ。これが才能の差だ。」

 

あれは攻撃重視の特化型CAD。そしてどうやらロックオンされたのは俺みたいだな。

正当防衛成立。

 

「はっ。」

「ガハッ。」

「「「!?」」」

 

一本背負い投げよし決まった。

 

「これが才能の差か?。んだったなら努力の勝ちだな。しかしお前はもっと強くなれると思うぞ。努力すればな。」

「ッ。」

「こんなはずじゃない。私はただ、司波さんと。」

 

サイオン光!?

 

「もう一人!!。」

 

司波達が動かなくても問題ない。だって

 

パァンッ

 

「止めなさい!。自衛目的以外の魔法による対人攻撃は校則違反以前に犯罪行為ですよ‼️。」

「あ。」

「七草生徒会長!!。しかもあの人は。」

「風紀委員長の渡辺摩利だ!君たち1−AとEの生徒だな。事情を聞きます。起動式は展開済みです。抵抗すれば即座に魔法を発動します。」

 

スッ

 

「何だ君は?」

「すみません悪ふざけが過ぎました。」

「悪ふざけ?。」

「はい、森崎一門の《早撃ち》は有名ですから。」

「あいつなぜ僕w「ちょっと黙って。」はい。」

「後学のために見せてもらうだけだったのですが、あまりのスピードについ手が出てしまいました。」

「・・・では後ろの1−Aの女子は?。攻撃性の魔法を発動させようとしていたのでは?。」

「あれはただの閃光魔法です。威力もかなり抑えられてました。」

「ほう、どうやら君は起動式が読み取れるようだな。」

 

起動式、それは魔法式を構築するためのデータの塊

その情報量は膨大すぎて展開する本人も処理するだけで精一杯だ。

”起動式を読む”とはそのデータの塊を”意識して””理解する”こと。

 

「そんなこと不可能だ。普通じゃない。」

「実技は苦手ですが分析は得意です。」

「・・・・・・なるほど、誤魔化すのも得意と見える。」

「摩利もういいじゃない。」

「真由美!?。」

「達也くん本当にただの見学だったのよね。」

「…はい。」

「コホン。会長がこう仰られてるいることでもあるし今回は不問にします。以後気をつけるように。そうだ君と長髪の男子、名前は?。」

「1−E司波達也です。」

「1−E三上空です。」

「覚えておこう。」

 

こうして俺の高校生活が波乱になるのが確定したのだった。

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