ダンジョンにハンターがいるのは間違っているだろうか 作:reel
祝!!お気に入り数100人突破!!!!
&評価アザマアァス!!!
まさか私の作品がここまで行くとは…毎話出す度に少しずつ増えてますからこのままいけば4桁に…(なりますかねぇ…
前回思いっきりフラグを立てましたが、どうやって対処するか少し悩んでおります。
私の中ではアイテムボックスという便利なスキルがあるので、それを使って見ようかなぁと考えていますが…
原作前のロキ・ファミリアのお話って一部の深堀以外はあまりないのですよね…(作者調べ)
7年前の暗黒期の大戦、5年前のアストレア・ファミリアの諸々、そこからしばらく経って原作開始手前程でソード・オラトリア開始との事です。(この間に3年前レフィーヤ入団、ティオナティオネ姉妹入団(恐らく)なのです。
今の感じですと割と思ってたよりも早めに暗黒期編終わりそうですねぇ…
その辺をいい感じにやりつつ原作に合流する予定です。(予定なのでどうなるかは書いている時の作者にぶん投げます)
あ、1つお知らせがあります。
前出したお話に特殊文字を少しずつ追加しておりますので、気になったら見てくださいな。(投稿が遅い時はその編集をしている時が多いです)
それともひとつ、前回視点の切り替わりが少し多かったと思いましたので、視点切り替えの頻度を減らします。
誰が喋っているかは、喋り方である程度分かるようにしておりますが、混乱する可能性もあるので…
それでは…ご覧下さい…
闇派閥の掃討のために、ダンジョンの下層28階層に行ったアストレア・ファミリアが、敵対していたルドラ・ファミリアの大量の火炎石を用いた罠がじゃが丸君を呼び寄せることになり、壊滅したとの事なので…
これをどうにかしたいと考えております。
前回のあらすじ〜
初めて異世界のダンジョンに潜ったリール!
何やら不穏な終わり方をしたお話でしたがはてさてどうなる事か…
それと私の作品は原作で曇ったものを愉快爽快にぶっ飛ばすお話です。
曇らせる前に晴らします。
例え曇ったとしても…黒龍大好きな脳筋がどうにかしてくれるはずです…
それでは…第11話です。
フィン視点↓
「リール、ここから先が11〜12階層だ。
ここがギルドか定めたレベル1の冒険者が入れる最後の階層になっている」
「なるほど…それにしても霧が濃いですね」
「そう…だね、お姉様。ここの階層にはインファイト・ドラゴンがでてくるから…」
「インファイト…ドラゴン…!?ドラゴンが出てくるのですか?」
そう驚いたリールを見て、僕は答えた。
「レアエネミーでね、滅多に出てこないが上層のボスモンスターとも呼ばれている」
「ふむふむ…1度でもいいから会ってみたいですね!」
(彼女なら、レアエネミーであろうと問題ないだろうが、この階層にいる他の冒険者達が危険だな。
見つけた際には対処しなければ…)
〜
そして僕達は11階層の中を進んでいた。
だが…
「…おかしい」
そう僕が呟くと、周りを警戒していたリールが話しかけてきた。
「フィンさん?どうしました?」
それに対して僕は口に手を当てながら答えた。
「モンスターが少な過ぎるんだ…ここまで気配がない事は僕の経験上見たことがない」
「そう…だね。私も初めてみる…かも」
アイズがそう答えると、僕は頷いた。
「あぁ、だからおかしいと思ってね」
「モンスターが少ない…何かいつもと違うことが起きているのでしょうか…?」
(イレギュラー…か?だがモンスターが少ない…
まさか!?)
僕は最悪の想像をしてしまった…
「
「ッ!?」
「?」
アイズから息を飲むような声が聞こえたが、リールは首を傾げていた。
「あの、すみませんフィンさん…強化種とは?」
リールからの疑問に対して、僕は答えた。
「強化種とは、何らかの要因、経緯によって他のモンスターの魔石を喰らって自らの身体を強化した存在の事だ。
かつて存在した『血塗れのトロール』と呼ばれる強化種は、50人にものぼる上級冒険者を殺害した…それほど強化種というものは危険なんだ」
僕がそう答えると、リールは何かを考え込むような仕草を見せていた。
「ふむ…強化種…」
「ただ、あくまで予想だ。最悪のね…」
そう僕はリールに伝えたが…
(親指の疼きが止まらない…これは間違いなく何かいるね)
フィンの第六感たる親指が疼いており、彼は何かしらイレギュラーが起きることを確信していた。
その時…
「に、にげろぉ!!!インファイト・ドラゴンだぁぁ!!!」
(((!?)))
「これは…どうやら出たようだね。アイズ!」
「うん…先行して様子を見てくる。お姉様は?」
「私もいきます!」
そう答えた2人に対して僕は頷いた。
「僕はほかの冒険者の避難を優先する。もし強化種ならどんな能力を持っているか分からない…
倒すのでなく、様子を見ることを優先するんだ」
「うん…」 「はい!」
そして駆け出した2人を見送り、フィンも動き出した。
だが、最悪な予感がふつふつと湧いてきたのである…
(僕の勘では確実にイレギュラーが起きている。
2人で対処可能なレベルなら良いが…)
〜
リール視点↓
フィンを置いて先行したリールとアイズは、逃げ惑う冒険者達の進行方向の反対に向けて走り出していた。
「すみません!そこの方!」
「な、なんだぁ!?」
焦る冒険者の方を引き止め、私は疑問を投げかけた。
「インファイト・ドラゴンをみませんでしたか?」
「あ、あっちだ!あそこにインファイト・ドラゴンがいた!!
いつもなら俺たちが集団で倒せるレベルだ…だがいつもと様子がおかしかったんだ!」
そう冒険者の方が答えると、アイズさんが声をかけてきた。
「様子が…おかしい…?」
首を傾げるアイズさんに対して、冒険者の方は驚いていた。
「【剣姫】!?ロキ・ファミリアがなんでこんな浅い所に…
いやそれはいい。むしろ好都合だ!頼む!俺の仲間たちを助けてくれ!代価なら後で払う!」
そう頭を下げる冒険者の方に対して、アイズさんは答えました。
「わかった…すぐに助ける」
「感謝する…!!」
冒険者の方は泣いていましたが、アイズさんは務めて冷静に声をかけていました。
「いつもと様子がおかしい…と、言っていたけど…何がおかしかったの?」
「あぁ、あいつの周りに黒い粉?のようなものが舞っていてな…
それに普段よりやたらと興奮していたんだ」
その言葉を聞いて、私は驚きました。
「黒い、粉…それに興奮してるって…まさか!?」
「お姉様?何か知ってるの…?」
そう聞いてきたアイズさんに対して、私は答えました。
「いえ、あくまで予想ですが…私のいたところで似たような現象を見た事があるのです」
(まさか狂竜ウイルス…?ですがここは異世界…
ゴア・マガラは居ないはずでは…?ハッ!?)
その時、私はこの世界に来た瞬間を思い出していました。
この…捻れ合い糸のように絡まってしまったこの世界を…
ソナタは救う事が出来るのか…
「様…!お姉様!?」
「ハッ!?」
気づくと、アイズさんが私の顔を覗き込んでいました。
「お姉様…大丈夫…?」
「はい、問題ないですよ。少し思い出したことがあっただけです…」
そう私が答えると、アイズさんはこちらを伺うような表情をしていた。
「問題ないなら…いいけど…」
「それより、早く行きましょう!
早く冒険者の方のお仲間を助けなければなりません!」
「うん、わかった…」
駆け出した私達は、スキルのマップを活用しながら走り出していました。
「お姉様…見つかった?」
「いえ、私のスキルの範囲内には何も…ッ!?」
その時、私のスキルに反応がありました。
「見つけました!真っ直ぐ先です!」
私の声を聞いたアイズさんは頷きました。
「わかった…行こう…!」
〜
「もうすぐです!」
「うん…!」
走り出した私達は、マップに無数の反応を捉えていました。
そして…
反応のあった地点ではモンスターと冒険者の集団が争っていたのです。
「ギャァァァァァ!!!!!」
「クソっ!下がれ下がれ!吹っ飛ぶぞ!」
「なんなんだこいつ!?いつもより力が強すぎる!」
「速度もあがってるぞ!どういうことだ!?」
冒険者の方々の声が聞こえてきました。
「見つけました!あれが…インファイト・ドラゴンですか」
「うん、お姉様…」
(見た目は首としっぽが長い草食竜ですね…ですが)
視界内におさえたインファイト・ドラゴンは、明らかに興奮しているようだった。
さらに…
(あれは、やはり狂竜ウイルス…なぜこの世界に…?考えている暇はなさそうですね…!)
「うわぁぁぁ!!!」
「クソっ!どれだけ暴れるんだこいつは!!」
インファイト・ドラゴンは常時暴れ回っており、周りの冒険者は近づけずにいたのです。
「アイズさん!いきますよ!」
「うん…!」
そして私達は各々の武器を取り出し、駆け出したのです。
「ロキ・ファミリアです!私達が前に出ます!
皆さんは避難をしてください!!」
「【剣姫】の私とお姉様が戦う…早く逃げて…!」
その言葉に対して、冒険者の方々は声を上げました。
「ロキ・ファミリアだ!」
「なんでこんな浅い所に…だが丁度いい!
すまない!助けてくれ!!俺達では倒せそうにない!!」
その言葉を聞いて、私は頷きました。
「皆さんは早く避難を!!」
「あぁ、恩に着るぜ!」
「だがどうやって…!このままじゃ逃げられない!!」
「私が…強力な攻撃をするから、その隙に…」
アイズさんの提案に対して、私は頷きました。
「お願いします!」
「フゥゥー…」
【
そう、アイズさんが詠唱を終えると、彼女の周りには風が巻き起こっていました。
「いくよ…!ハァァァァァァ!」
【リル・ラファーガ!!】
そう叫んだアイズさんは風をまといながらインファイト・ドラゴンに突撃したのです。
「グギャアァァァアァ!!!」
アイズさんの攻撃が直撃したインファイト・ドラゴンは、その巨体を揺らし、地面に倒れました。
「ふぅ…」
「うぉぉぉぉ!!!」
「やったぞぉ!!」
「【剣姫】が倒したァ!!!」
だが…
その時、倒れたインファイト・ドラゴンの口から黒い霧が溢れ出して来たのである。
「アイズさん!直ぐに離れてください!」
「!?」
(不味い!!)
そう思った私はすぐさまアイズさんの目の前に立ち塞がり、チャージアックスを取り出し、攻撃を防ぎました。
「おっ…もいですねぇ!!」
インファイト・ドラゴンは起き上がりざまにその長大な尻尾を振り回し、こちらを狙ってきたのです。
それをカウンターでいなした私は、すぐさま瓶をチャージし、すぐさまもうひとつのチャージアックスに入れ替え、武器を構えました。
「それにしても…やはり狂竜化が起きましたね…」
起き上がったインファイト・ドラゴンの体のあちこちには毒々しい見た目の模様が浮かんでおり、黒い霧のようなものを吐き出し、目は赤く光っていた。
明らかに狂竜化現象が起きていたのである…
「お姉様!?大丈夫…?」
そう声をかけてきたアイズさんに対して、私は答えました。
「はい、大丈夫ですよ。アイズさん…」
「どうし…たの?お姉様?」
「アイズさんは皆さんを連れて避難してください。
私が時間を稼ぎます…」
「え!私も、戦う…」
そう答えたアイズさんに対して、私は肩に手を置き、首を左右に振りました。
「あのモンスターは私でないと厳しいと思います…
ですが、何が起きるか分かりません。
逃げるのではなく助けを呼んできてください」
私はアイズさんの頭を撫でながら、そう伝えました。
「な、なんで…お姉様…」
そう涙をうかべるアイズさんを抱きしめ、こう呟きました。
「安心してください…私はあなたのお姉様ですよ?
あんなモンスターに負ける訳ありません」
「グスッ…うん!助けを…フィンを読んでくる!」
そう答えたアイズさんに対して、私は再度彼女を抱きしめました。
「お姉様…」
「…よし!行ってきますね!」
「うん、頑張って…お姉様」
「はい!あ、そういえば…」
「?」
首を傾げるアイズさんに対して、私はこう伝えました。
「別に、あれを倒してしまっても構わないのでしょう?」
そう伝えると、アイズさんは笑顔を見せました。
「ふふっ…うん!お姉様、頑張って…!」
「はい!任されました!」
はいどぉぉぉうも!後書きの作者です!!
さてさて出てまいりましたモンハン要素の狂竜ウイルス!
こういう自分の身を犠牲にして他の人を助けるために時間を稼いでそのまま亡くなる…
さらに普段は明るい人がいざという時は優しい口調で語り掛けてくる…
そんなキャラクターがいますよね…
そんな時には絶対言いたいセリフNo.1!
「別に、倒してしまっても構わんのだろう?」
これは必須ですよ!!なかったら泣きます!(作者が)
ダンまちとモンハンのクロスオーバーでは絶対これ入れようと思っていたのですよね…
そして狂竜ウイルスについて調べていたら、普通の見た目から倒れた後に一気に変化する〜
と、書いてあったので動画を確認したら正しくその通り!
死にかけのゾンビが復活したかのように起き上がって暴れだしましたねぇ…
そして最後は完全に空気になっていたインファイト・ドラゴンさん!
申し訳ねぇ…あの流れで入れると蛇足なんですわ…
安心してください!次回で活躍します!
うーむ…最初このお話を書いていた時はこんな流れにするつもりはなかったのですが…
どうにかしてフィンさんを連れてきたかったのですよね。
理由ですか?別視点からの戦闘シーンを描きたかったからです!!
アイズさんじゃダメなんですか…?
え、えっと…アイズさんの口調で説明するとなると色々とありまして…
明らかにフィンさんのセリフが多いのは作者がフィンさんの口調が書きやすいと感じたからですね…
何故かめちゃくちゃ書きやすいのですよね、あのちみっこイケメンのセリフ…
あと第六感というバチバチな主人公的スキルのおかげで展開を作りやすいのが…
やっぱり一家に1人フィンさんですね!(えっ?
あ、そうそう皆さんに1つお知らせがあります。
隠された文字があるので見つけた方はラッキーですね!
今のスローペースで暗黒期編をヌルヌルとやっていいのか…!?
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光の速さで進む展開を見る気はあるかぁい?
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何で遅いんだよォ!教えはどうなってんだ!
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何て遅い展開…僕なら更に遅くしちゃうね
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構わん…(作者の好きに)やれ