ダンジョンにハンターがいるのは間違っているだろうか 作:reel
前回我らが主人公の更新後ステイタスを載せましたが、皆様はなんの数字を示しているか分かりましたかね…?
最近非常に筆が乗っておりまして、毎度7000文字ほど書いております。
作者の好きにして〜との事ですが長過ぎとかは無いですかねぇ…
とりあえず毎度キリのいい所まで書いているので、書き終わってから1000か2000文字ほど足すこともあるのです。
前回のお話も、リヴェリアが空仰ぎ見た(ダンジョンの)シーンで1度切ろうかと思っていたのですが、いっその事ダンジョンから出してステイタスまで行こうかな…
と考えまして、追加で書いたのが前回のお話なのです。
そして今回、
流石に入った初日にはあれですので、1.2ヶ月ほど時間をすすめます。
いつ頃に闇派閥とのいざこざが起きるかは名言されておりませんので、あの事件が起きた数ヶ月前に来た〜という事にさせて頂きます。
ある程度時間を飛ばせば、後々短編集という事でオリジナルのお話とかも出せそうですからね…
この話か次の話辺りでアンケートを実施する予定です。
それは…暗黒期編から本編に行く際に、数年飛ばすのですが…その間のお話は(短編)いるのか…!?
です。
原作やらアニメ重視でいく予定なので完全オリジナルになるのです。
他の方の小説でも章の切り替わる時や完全に別枠で出している方もいますからねぇ…
それでも良ければ…という事になります。
それでは…ご覧下さい…
前回のあらすじ〜
黒歴史確定となった主人公!
周りからは気にするなと言われたがそこまで簡単に割り切れることができるのか…!?
by作者(私はやらかした際は明日の自分に任せる!!
と、ふて寝して目が覚めたら次の日には切り替えるタイプです)
それでは…第14話です。
リヴェリア視点↓
私は馬鹿な事を叫んだ目の前の
「…ロキ?」
「じょうだんやってぇ〜ママは厳しいわぁ〜
ささ、リールちゃん!はよぉ上脱いでうつ伏せやで!」
「分かりました、ロキ様」
「そんじゃあ早速ステイタスを…なんじゃこりゃぁぁぁ!!!」
「!?」
そう声を荒らげたロキをみて、私はすぐさま近づいた。
「ロキ!何があった?」
「リールちゃんのステイタスが…爆上がりしとる…!?」
注︰変更点のみ書き出します
Lv.1
《基本アビリティ》
力:1580 SSS
耐久:1580 SSS
器用:1374 SSS
敏捷:1170 SS
魔力:0
《スキル》
「これは…」
(ステイタスが999を突破している…!?
本来ならばそうなることは無いはずなのだが…スキルの効果か…?)
【祖龍の加護】
戦闘時に発動、ステイタス上昇に超補正、一時的に精癒が発現。
さらに発現者には困難が訪れる。
(このステイタスの補正…これがステイタスの限界を突破した理由なのか…?)
そう私が考え込んでいると、ロキが話しかけてきた。
「なぁ…リヴェリア…リールちゃんは一体何と戦ったんや?」
「…フィンが所見によると、推定レベル4〜5のインファイト・ドラゴンの強化種と言っていた」
「インファイト・ドラゴンの…なるほどなぁ…原種との違いはあったんか?」
「確か…口元から黒い靄を吐き出し、目は赤く、全身が毒々しい色に変わっていたと言っていたな…かなり興奮していたようだ。
その一撃は高位の冒険者でもまともに受ければ即死、耐久が高い者であれば、あるいは…」
「なるほどなぁ…ん?」
そう訝しむような声を出したロキに私は話しかけた。
「ロキ、どうした?」
「…なぁ、リールちゃん」
するとロキはうつ伏せになっているリールに話しかけた。
「はい、ロキ様。どうしました?」
「リールちゃん…あのインファイト・ドラゴンの強化種と一体どれだけ戦い続けたんや?」
そうロキが問いかけると、リールは答えた。
それが普通と言わんばかりに…
「そうですねぇ…大体3時間程でしょうか?」
「はぁ!?」
「な!?」
(3時間だと…!?その間常にモンスターの攻撃に晒されながら戦い続けたというのか!?)
私とロキが驚いていると…
「これくらいは私の世界ではよくある事ですよ?
それに黒龍とは長い時は半日近く戦うこともありますからね…」
「流石にあれは疲れましたねぇ〜」と呟くリールに対して、私達は戦慄を覚えていた…
(リールの強さはその小柄な体格から繰り出されるとは思えない力、戦闘の技術だと思っていたが…
何よりは異常なまでのスタミナと精神性の
それを以てモンスターと戦い続けた事によって完成された肉体とそれを操る技術…恐らくこれだろう)
私はそう結論付けると、ロキに話しかけた。
「ロキ、リールはランクアップできるのか?」
「可能やな…己を一撃で倒し得る存在と3時間近く戦っていたんや。
さらに大きな怪我も無いんやろ?それを偉業と言わずしてなんと言うんや…」
「だが…私はまだランクアップするには早すぎると考える」
そう私が答えると
「せやな、流石に早すぎるわ。
他の神に目ぇ付けられるのは不味いんよなぁ…」
そうロキが答えたため、私はリールに話しかけた。
「リール、私達はまだランクアップは早いと判断した。
それに異論はあるか?」
「いえ…ありません。お母様、ロキ様。
悪目立ちは良くない…ということですよね?」
そうリールが応えると、私は頷いた。
「あぁ、善神ならともかく今は暗黒期、悪神に目をつけられると面倒だ」
「せやけど…流石にずっとはむりやで?
ステイタスの限界がきとらんか分からんけど…少なくとも1,2ヶ月が限界や。
確実に噂になっとるやろうし、他の神にバレた時が面倒や…」
ため息を吐くロキを見て、私は提案をした。
「では…これはどうだ?」
・暫くの間(1.2ヶ月)ダンジョンに行かず、上層〜下層についての知識を貯える。
・パーティーでの戦いも想定して複数人同士の戦いの訓練を行う。
・ステイタスは幹部のみ共有、ほかのメンバーには伝えず、ランクアップ可能という事も秘密。
「…こんな所だろうか。流石にこの状況を私とロキのみで知るのは不味い…
フィンとガレスに共有すればいざと言う時の対応も容易い」
私がそう伝えると、リールが手をあげた。
「あ、あのぉ…お母様」
「ん、どうした?」
「たまにで良いのでダンジョンに行くことは可能でしょうか…?
流石に1ヶ月以上となると抑えられないのですが…」
リールがモジモジとしている様子を見て「あー…」と呟いた私は
「…2週間に1回だ。それ以上は禁止とする」
そう私が答えると…
「ありがとうございます!お母様!」
リールは目を輝かせながら感謝を告げた。
その様子を見ていたロキが私に声をかけてきた。
「なぁなぁ…リヴェリア。そんなこと言ってええんか?」
「…何がだ」
「リヴェリアの事やから勉強会で点数ちゃんと取らんと出す気はないんやろぅ?
それで希望を持たせるような事を…まぁ教育としては間違っとらんな」
「私もそう判断したからリールに伝えたのだ。
罰ばかり与えていては良くないからな…」
この時ロキはこう思ったのである。
(あぁ…やっぱりリヴェリアはウチのファミリアのママやなぁ…)
と…
〜
フィン視点↓
リヴェリアからリールのステイタス、これからの動きについて聞いた僕は、約束を果たす為にリールと共にヘファイストス・ファミリアに向かっていた。
そうして歩いていると…
「フィンさん、あの時の約束覚えておいてくれたのですね」
「あぁ、覚えているよ。
それに僕の槍も見てもらおうと思ってね…」
(それに、神ヘファイストスがリールの武器を見た感想が気になるからね…
僕達でも平凡な物では無いと感じた武具の数々…鍛冶の神が見たらどうなるだろうか…)
「それにしても…」
「どうしたんだい?」
リールがバベルの塔を見ていた。
「この…バベルという塔は、
他にも色々と施設があるのですね」
リールの言葉に僕は頷きながら答えた。
「そうだね、冒険者の為の公共施設で、シャワールームや簡易食堂、治療施設、換金所など様々な施設が入っているんだ。
一部の空いているスペースを商業者にテナントとして貸し出しもしている。
その四階から八階のテナントはすべて【ヘファイストス・ファミリア】の物となっているんだ」
「なるほど…」
入口に着いた僕達はヘファイストスファミリアの武具店に向かった。
「すまない!神ヘファイストスはいるだろうか?」
そう僕が声を上げると…
「あら…
新しい武器でも探しに来たの?」
「いや、僕ではないんだ。彼女、リールに色々と見せたくてね」
「ふーん…どんな
ヘファイストスがリールを視界に入れた途端、いきなり固まったのである。
「ちょ、ちょっと!あなたなんて物を着てるの!?
それ呪いの塊よ!しかも相当高位な!」
「やっぱりか…」
神ヘファイストスの言葉を聞いて、前にリールと出会う前に感じた違和感を思い出した。
「え、えーと…確か装備者には呪いが訪れる話は聞きましたが…
私は問題ないですよ?既に克服しています。ヘファイストス様」
「克服してるってあなた…はぁ…まぁいいわ。
本人が平気ならとりあえずは問題ないでしょう…
ただ…
その言葉を聞いて僕は頷いた。
「あぁ、肝に銘じておくよ」
「それで?この娘に武器を見せたいって話だったわね」
神ヘファイストスの言葉に僕は頷いた。
「あぁ、いくつか見せてやってくれないか?それとリールが持っている武器も見て欲しい。
リールからも許可は得ている」
「よろしくお願いします。ヘファイストス様」
「大丈夫よ。丁度時間が空いているわ」
暫く待機していると、神ヘファイストスがいくつかの武器を持ってきた。
「ふむ…やはり神ヘファイストスの武具は素晴らしいね。どれも第1級冒険者の武器として不足はない」
「おぉ…これがヘファイストス様の打った武器ですか…」
僕はリールが武器を手に取りながら眺めている様子を見ていると神ヘファイストスが話しかけていた。
「ねぇ、あなたリール…だったわね?」
「はい、そうです。ヘファイストス様」
「あなたはどんな武器を扱うの?」
「そうですね…基本的には14種類の武器を扱います」
「14…!?それは…まぁ
「はい!特に黒龍との戦いでは…」
その言葉を聞いて、様子を見ていた僕はこの後の面倒事を予感した…
「…ねぇあなた。今黒竜って…?」
「……あ」
やってしまったと顔に出ているリールを見て、僕はため息をついた。
〜
ヘファイストス視点↓
仕事を終わらせて、私は武具の整理でもしようかと思っていたのだけれど…
「すまない!神ヘファイストスはいるだろうか?」
(今の声は…
そうして、私は入口へと向かった。
「あら…
新しい武器でも探しに来たの?」
「いや、僕ではないんだ。彼女、リールに色々と見せたくてね」
「ふーん…どんな娘なのか…!?」
そして、
「ちょ、ちょっと!あなたなんて物を着てるの!?
それ呪いの塊よ!しかも相当高位な!」
(本来なら着用者は死んでもおかしくないレベルよ…!?)
「え、えーと…確か装備者には呪いが訪れる話は聞きましたが…
私は問題ないですよ?既に克服しています。ヘファイストス様」
そう答える彼女は嘘は付いていないようだった。
(嘘は付いていないわね…一体どんなモンスターから出来ているのかしら…?)
(それにしても、この娘…リールだったわね。
相当な力を持っているわ…オラリオの1級冒険者でも片手で持つのは難しいレベルの武具を片手で掴んでいる…
体幹のブレも全くない。これは鍛冶魂が燃える相手だわ…
私がリールの様子を見ていると、気になった事があり彼女に話しかけた。
「ねぇ、あなたリール…だったわね?」
「はい、そうです。ヘファイストス様」
「あなたはどんな武器を扱うの?」
「そうですね…基本的には14種類の武器を扱います」
「14…!?それは…まぁ
「はい!特に黒龍との戦いでは…」
(なんですって!?黒竜!?)
「…ねぇあなた。今黒竜って…?」
「……あ」
涙目になっている彼女に詰め寄り、私は問い詰めた。
「ねぇあなた…神に嘘は通用しない事は知っているわよね…?」
私は少し神威を解放しながらリールに問い詰めた。
「は、はい…知っていますよ…」
ヘファイストスがリールに詰め寄っていると、見かねたフィンが声をかけてきた。
「神ヘファイストス…僕が説明しよう。
それとあまり詰め寄らない方がいい…彼女は結構涙脆くてね」
「あら…ごめんなさいね。私ったらつい…」
「だ、大丈夫です…」
少し涙目になっているリールから離れ、私は
「では、僕が説明しよう…彼女、リールが何を成して、何故ここに来たのかを」
その日、私は異界の英雄譚を聞いた。
それはあまりにも鮮烈で、美しい…最新の英雄譚。
それは刺激を、英雄を求めているオラリオの神からすれば、あまりにも、求めてやまないものであった…
はいどもども〜後書きの作者です。
今回いく予定だったのですが、ヘファイストスにうっかりをやらかした主人公まで書こうと決めたのです。(書いてる途中で)
次回は英雄譚を聞いたヘファイストスの反応、
そしてヘファイストス様が初登場!作者はあの神様は苦労神だと思っております。
ヘスティアが居候させて貰ってるのも神界でのあれこれが関係しているようですし…そして私の知る限り唯一重大なネタバレのため、ぼかしておりますなのですよね。
いやぁ…あれを見た時はビックリしましたねぇ…
いつかそうなるとは思いましたが…
それはともかく、アンケートです。
作者の好きにと【白鬼姫】が拮抗しておりましたが、現状は【白鬼姫】が優勢のようですね。
このままいくと【白鬼姫】に決まりそうですねぇ…
私も良いと感じたものですので心置き無くアンケート締め切れそうです…
そして
うぇぇぇ〜い!!!みたいな反応が酒飲んで巫山戯ている人達のそのものなのですよね。
特に2つ名を決めるシーン。
あの時の盛り上がりは…(厨二病全開な名前を付けるときはやばかったですね…)
今回の設定集
バベル
冒険者の為の公共施設で、シャワールームや簡易食堂、治療施設、換金所など様々な施設が入っている。
一部の空いているスペースを商業者にテナントとして貸し出しもしている。
その四階から八階のテナントはすべて【ヘファイストス・ファミリア】の物となっている。
最上階には神フレイヤが住んでいる事が判明している。
主人公の2つ名について!!(作者は白姫推しです)【剣姫】と合いますから…
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白鬼(びゃっき)
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白鬼姫(びゃっき)
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白姫(びゃっき)
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作者の好きにしてくださいな