ダンジョンにハンターがいるのは間違っているだろうか 作:reel
作中で武器の使用回数や討伐数が出てきますが、作者の物をそのまま引っ張って来ています(キリが悪いのは少し盛っております)
初めての作品となりますが、どうぞよろしくお願いします!
第1話 ハンター、オラリオに落ちる
「ハァァ!!気炎万丈ォォォ!!」
斬!
初めまして!私の名前はリールといいます!
今はいつもの日課をしている最中です!
日課とは何か…ですか?
それはですね…
「ギャァァァ!!」
「フフッ…今日のクロトカゲさんは活きがいいですね!」
見ての通り、クロトカゲさん事ミラボレアスと戦っております!
カムラの里で生まれ、百竜夜行、キュリアの謎を解決し、猛き焔と呼ばれた私はヒノエ姉様、ミノト姉様に心配されつつも、反対を
古龍渡りの謎を解決し、新大陸で調査団の皆さんと調査を行う毎日でしたが…私は運命と出会いました…!
「へぇ〜…ここがシュレイド城ですか…」
「そうですね!相棒!」
彼女は受付嬢、私の相棒です!少しおっちょこちょいな点がたまに傷ですが…
「おーい!!!」
「あ、エイデンさーーん!!」
彼はエイデンさん、私の同期です!彼には色々とお世話になりましたね…
「今回はヘビィボウガンなのですね?」
「そうだなぁ…いつも突撃する誰かさんのサポートとしては相性がいいだろ?」
そう言われた私は、すぐさま口を開きました。
「い…いつもではありませんよ!確かに…私はとりあえず殴ってみるのが早いとは考えていますが…それでも脳筋と言われるのは心外です!」
「ハハッ!自分で脳筋と言ってるじゃないか!」
(確かにそうですが…)
「ウゥゥ…」
「あ!エイデンさんが相棒を泣かせました!」
「えっ!?おいおい…冗談だってば!!」
「本当にです…?」
「あぁ!本当だとも!」
「なら問題ないですね!」
((ちょろいな…))
「ん…?何か言いました?」
((いや何も無いですよ(ないぞ!))
「ふーん…」
この流れもいつもの事ですねぇ…ん?
ゴゴゴゴゴゴ…!!!!
「この音は…?…!!」
グギャァァァァァ!!!
「ミッ…!ミラボレアスだぁぁぁ!!!」
「なっ!?なんでデカさだよ…!?」
「調査団の援軍は!?」
「まだ来ないぞ!!どうする!?」
「相棒…」
「エイデンさん!」
「おう!」
「おい!お前たち!」
(((総司令!!)))
彼は総司令、何度もお世話になった方で、彼にも頭が上がりません…
「……」
「勝算は?」
「あるわけないっすよ!!死なない程度に時間を稼ぐっス!!」
「そうですね!ただ…」
「ん?どうしたリール」
「別に倒してしまっても構わないのですよね…?」
「相棒!それは死亡フラグです!!」
「クッ…ハハハ!!」
「総司令さん…?どうしました?」
「いやなに…お前はいつもの調子だなと思ってな…!!」
「そ…そうですかね…?」
「よし!お前たち!本隊が到着するまで死なずに!全力で!戦え!」
((ハイ!!))
「猛き焔と呼ばれたその実力、頼りにしているぞ…!」
「了解です!」
「頼んだぞ…」
ピィー!!!
(総司令と受付嬢は飛龍で離れましたね…)
「クロロロロロ…」
「お待たせしました…ミラボレアスさん!エイデンさん!いきますよ!」
「おう!後ろは任せてくれ!」
「気炎万丈ォォォ!!」
「行くぞぉぉぉ!!」
「ギャァァァァス!!!」
この日が…私の運命の日でした…
そして月日は流れ…数ヶ月後…
〜
「ハァァ!!気炎万丈ォォォ!!」
斬!
「ギャーァァァ!!」
「フフッ…今日のクロトカゲさんは活きがいいですね!」
そしてあの日から毎日のようにクロトカゲさんと遊んでいる訳です!
「記念すべき1000体目のクロトカゲさん!!今日も邪眼置いて行って下さいねっ!!」
「ギャァァァァス…」(泣)
「ん…?泣いているような…?
数分後…
「グギャァァァァァ…」
「よしっ!本日も6分と少し!クロトカゲ討伐完了です!」
「ふぅー…記念すべき1000体目はベストタイムでしたね…あらっ…?」
(そういえば…今日は満月でしたね。
ただ、月ってあんなに黒くなかったような…)
『初めまして…黒龍を狩る物よ…』
(はっ!?)
(き…気づきませんでした…!?ウツシ教官から気配察知は自分よりも上手いと言われた私が…!?)
気がつくと、私の背後には白いドレスを着た白い髪、赤い瞳の竜人族の少女が現れたのです…
「わ…私に何の用ですか…?竜人族のお方?…いえ、あなたは本当に竜人族なのですか…?」
『フンッ!鋭いのぉ…流石の猛き焔、導きの蒼い星、黒龍キラー、シュレイド城が庭の人、暗黒アイテム「ま…!待ってください!」ぬ?』
「その、最初はともかく後半は一体…!?」
『何を言っておるのじゃ、お主の周りの人間達が言っているに決まっているじゃろうて』
「えぇ…」
(私…衝撃の事実を知りました…)
『コホン』
「ビクッ」
『コレコレ…そんなに警戒せんで良かろうに…』
「で…ですが…」
『まぁ良いじゃろう!お主に言いたいことはただ1つじゃ!』
「は、はい!何でしょうか…?」
『お主…黒龍を狩りすぎじゃ!!』
「へっ?」
『お主!一体これまで何体の黒龍を狩ったのじゃ!?』
「え…えっと…約1000体ですか『狩りすぎじゃ!!』ヒひうっ…!」
『ハァァァァァァァァ…全くのぉ…』
「うっ…ですが…」
『ですがも何も無いのじゃ!!』
「すみません…」
『まぁ反省しておるようじゃし良かろう…』
「ホッ…」
安心して声が漏れました…
『お主…また時間が空いたら狩ろうと考えてるのではあるまいな?』
「ビクッ!!そ、そんな事は、ないですよ…」
『そんなに黒龍を狩りたいのならば別の世界に行くがよい…』
「別の世界に黒龍がいるのですか!?」
『急にでかい声を出すでない!驚くじゃろう!!』
「す…すみません…」
『全く…この黒龍狂いめ…』
「えへへ…それほどでもないですよ…」
『褒めておらんわい!』
『コホン、別の世界と言ったがの、黒龍は黒龍でも黒竜なのじゃ』
「黒竜…違いはあるのです…?」
そう私が問うと、彼女が答えました
『うむ、この世界の黒龍と違って別世界の黒竜は倒したら復活は相当な時間がかかるのじゃ』
「そんな!それではデイリークエストが出来ないでは無いですか…!そんな殺生な…」
『お主…本当に黒龍が好きなのじゃな…』
私は笑顔になって彼女の言葉に答えました。
「はい!私の
そう私は素直を答えましたが、彼女は呆れた表情になっていました…
『ともかく!お主には別世界の黒竜の討伐に赴いて貰うのじゃ!』
「はい!」
「あ、ですが…」
『む?どうしたのじゃ?』
「私はそれなりの立場ですので、この場を離れるとなると…」
『安心せい!お主の行く世界はこの世界と時の流れが違うのじゃ!じゃから安心して行くが良い!』
「それなら大丈夫ですね!いきましょう!」
(ちょろいのぉ…)
「ん…?何かいいました…?」
『何も無いのじゃ』
「ならいいのですが…」
(『こやつ…いつか引っかかりそうじゃのう…』)
『よし、では準備をするが良い』
「はい!」
『準備はおわったかの?』
「はい!おわりました!」
『それでは今からお主を異界へと送るのじゃ!』
「はい!」
『ハァァァァァ…気が抜けたわい…ではお主が今から行く世界の説明をするのじゃ…む?』
ゴゴゴゴゴ…!!
「…!この音は…!?」
『ふーむ…復活が早いのぉ…む、あれは!?』
「赤い…ミラボレアス…?」
『ミラバルカンじゃと!?何故…クッ!仕方ない!』
そう告げた彼女が腕を振ると、足元に光る輪っかのようなものが現れました。
「足元に…これは…?」
『転移魔法陣じゃ!お主が転移するまでワシが守ってやろう!』
「…あの!」
『なんじゃ?』
「何故…見ず知らずの私のためにここまで…?」
『フンッ…気に入らんのよ…』
「何がです?」
『あれしきの事で理性を無くすとは…古龍の威厳を教えてやらんとのぉ…』
「あの…!あなたの名前は…?」
『ワシか?そうじゃのぉ…ミラと呼ぶがよい!』
「分かりました!ミラさん、ありがとうごさいます!」
『はよいかんか!』
そう告げたミラさんは笑顔になって声を上げました。
『そうじゃ!』
「はい?ミラさんどうしました?」
『1度言ってみたい言葉があってのぉ』
『ここはワシに任せて先にゆけぇ!!』
そう告げたミラさんに対して、私は笑顔で答えました。
「ミラさん…!!最っ高ですっ!!!」
私がそう声を上げると、ミラさんは頷いてから答えました。
『お主もわかるやつじゃったか…』
「フフッ、私もその言葉はいつか言ってみたいので…
では、ミラさん!今度こそ本当にありがとうございました!また会いましょう!」
『そうじゃ、最後に調整が…』
(調整…?)と思った私はミラさんの方を向きながら答えました。魔法陣の上に立ちながら…
「ミラさん…もう魔法陣?の中に入ってしまいましたよ!?」
『なっ!不味いのじゃ!』
「不味い…とは…?」
『ワシが転移の位置を調整する前にお主が乗ってしまったから、どこに転移するか不明じゃ!』
「なっ…」
私は驚きのあまり固まってしまいました…
『リールよ!』
「は、はい!」
『最悪転移の地点は合わせるのじゃ!地下に埋まらないように多少高い場所に転移させるが…よいな!』
「大丈夫です!高いところからの着地はハンターの嗜みですから…」
『クカカ…!では行くのじゃ!』
ミラさん…高いところにとは言いましたが…
私が目を開けた途端、感じたのは空を切る音、そして一気に落ちるような浮遊感でした。
そして…私ははるか下に見える建物に墜落したのです…
はいっ!ハンターさんが落ちましたね!(無理やり)
いやぁ〜初めて書きましたが…これはなかなか大変ですねぇ…
これを毎日投稿してるかた本当にすごいです…
そして最後の方に出てきたミラさん!一体ミラなにさんなのでしょうかねぇ〜?
次回より、ハンターさんによるダンまちの世界の攻略です!
最終目標は黒竜との殴り合い!
見た目はお嬢様中身は脳筋のオリ主の冒険譚!乞うご期待下さい!
誤字や文章がおかしければどしどし受け付けております。(小声)
登場キャラの説明必要ですかね…?(ダンまちキャラのみ)
-
必要!
-
いらない!
-
スキル盛りすぎじゃあないですか!?