ダンジョンにハンターがいるのは間違っているだろうか   作:reel

4 / 21
どーもみなさん!作者です!
お気に入りの数が少しずつ増えていっております…!
中には最初のお話から一気に増える方もいますが…
少なくとも、見てくれている方がいるのが分かるだけでモチベグングンですねぇ…
という訳で、主人公のステイタス公開(予定)です!
めちゃくちゃ悩みました!
無双すると言うよりめちゃくちゃ強い、この人こそ英雄だ…
みたいな強さにする予定ですので、あまりぶっ壊れ過ぎるのもなぁ…と思いながら考えました。
あと1話ではほぼ会話ばかりで、場面の描写といいますか…周りの様子などを描写出来てないので、少しずつでも改善して行こうかと思います!

それでは…ご覧下さい


第3話 ハンター、神様と出会う

 

 

 

 

前回のあらすじ〜

 

 

天高く落ちてきた主人公を見つけたフィン!

その少女は何者かに黒竜の討伐を頼まれたと言い、驚くフィンとリヴェリア!

彼女の正体は?ミラさんとはだれなのか?ステータスは公開できるのか!?

それでは…第3話です

 

 

 

 

 

 

「すまない。2人とも待たせたようだね」

 

「ほんまやでぇ〜フィン。なにがあった…ん!?」

 

あっ…とフィンとリヴェリアが反応するが1歩遅かった。

 

「なんやなんやぁ!?そのべっぴんさんはぁ!?」

 

数m離れていたロキが、フィンの抱えている少女の目の前まで一瞬で移動してきた。(とても見せられない顔をしながら…)

 

「うっひょぉ〜!!なんやこのべっぴんさんは!!」

 

はぁ〜…とため息をつく2人。

 

「ロキ…すまないが落ち着いてくれ。何があったかを話すのは彼女を医務室まで運んでからだ」

 

「あぁ…それがいいだろう。だが…確かに私たちエルフの中でも見たことが無いほど整った顔立ちをしているのは確かだ」

 

フィンの腕の中で眠りに落ちている少女を見ながらリヴェリアが小さくこぼす。

 

「そうじゃな。だが…明らかに戦う者の体をしておる。随分と傷ついてるようじゃが…」

 

そうガレスが呟くと、フィンは頷いた

 

「あぁ、どうやら天井から突き破って落ちてきたようだね」

 

「天井からぁ?どうゆうこっちゃ…?」

 

「それを聞くために医務室に向かうのだろう?」

 

「それもそうやな…よし!フィンそのべっぴんさんは任せたでぇ!」

 

「了解した。早速向かおう」

 

4人は医務室に向かって歩き出した…

 

「ふーむ…」

 

「ん?どうしたんだい。ロキ」

 

「いや…気のせいや」

 

「なら良いが…何かあったらすぐに言ってくれると助かる」

 

「了解やぁ〜」

 

(ウチの気のせい…?やけどもあの禍々しいオーラは…昔感じた黒竜の物と酷似しとる…)

 

(悩んでも仕方なさそうやなぁ〜…とにかくこのべっぴんさんに話聞かせて貰わんとなぁ)

 

 

 

 

 

 

「知らない天井ですね…」

 

天高く落ち意識をなくした私を迎えたのは、シミひとつない知らない天井でした。

 

「えっと…私はどうしてこんな所に…痛ッ!!」

 

周りを確認しながらベットから起き上がろうとすると、体に痛みが走った。

 

「あぁ…ミラさんに転移で飛ばしてもらった時、天高く落ちてきたのですね。このレベルの怪我はクロトカゲさんと遊びたての時以来ですね…」

 

「確か地上にある建物に落ちてきたはずなのですが…?」

 

ゆっくりと体を持ち上げた私は手当てされていることに気づいた。

 

「手当てはされている様ですね…一体誰が?」

 

 

そう私が呟くと扉を叩く音が聞こえました。

 

 

「…!はい。どうぞ」

 

「失礼するよ」

 

「おや、目が覚めたようだね。僕の名前はフィン。よろしく頼むよ」

 

「はい…よろしくお願いします。私の名前はリールと言います」

 

「リール…それが君の名前かい?了解した。覚えておこう」

 

目を覚ました私を迎えたのは、ふわふわとした金髪碧眼の、人目見たら王子様のような…男性?少年?のフィンさんという方でした

 

「はい…助けて頂いただけでなく手当てもして頂いたのですね。感謝します」

 

「いや、大丈夫。問題は無いさ。ただ…」

 

「ただ…?」

 

「なに、君が天井から落ちてきたからあそこに穴が空いてしまってね」

 

その言葉を聞いた時、私は焦りました。

 

「そ…それはすみませんでした…、まさか私もあんな高いところに飛ぶとは思わず…ウウゥ…」

 

「あぁ。泣かないでくれ…あの程度であれば直ぐに直せるからね」

 

「そうなのです?」

 

「あぁ。だから君が気に病むことは無いよ」

 

「なら大丈夫そうですね!良かったです!」

 

(ちょろい…というか切り替えが早いというか…)

 

「ん?何か言いました…?」

 

「いや。何も無いさ」

 

 

フィンさんがそう言った直後、再び扉を叩く音が聞こえました。

 

 

「フィン!彼女は起きているか?」

 

「リヴェリアか。起きているようだ!意識もしっかりしている」

 

「そうか…では失礼する」

 

そう答えるとすぐさま扉が開いた。

 

入ってきたその女性は翡翠色の髪色、瞳をしており、私は見たこともない美しさを持つそのリヴェリアさんに…

 

 

 

 

何故か母性を感じた…

 

 

 

 

お母…様?

 

「「!?」」

 

 

 

そう呟くと、2人が面白いように反応した。

 

「フィン!」

 

「いやすまない…ククッ…」

 

言い争いを始めた2人を黙って見守ることしかできません…それにしても…

 

(何故私はお母様と…もうお母様はこの世に居ないというのに…)

 

私のお母様はカムラの里に生まれ、カムラの里で育った

英雄と呼ばれるお方でした。

 

(あの時の百竜夜行で、お母様がカムラの里を守った…その時の怪我でお母様は無くなってしまいましたが…)

 

言い争いをしている2人を見つめていると、リヴェリアさんがこちらに気づいた。

 

「コホン!すまないな。フィンもからかうのを辞めてくれ…」

 

「あぁ。そうするよ…しかし初対面にお母様と言われるとは…流石ロキ・ファミリアのママだね」

 

「フィン!いい加減に…」

 

「それです!」

 

私が声を上げると2人はこちらに振り向いた。

 

「どうしたんだい?」

 

「えっと…リヴェリア…さん?」

 

「あぁ、私がリヴェリアだ。お前の名は?」

 

「私の名前はリールです!それと…ひとつお願いがあるのですが…」

 

「ん?なんだ?」

 

「お母様と呼んでもよろしいでしょうか!?」

 

「!?」

 

「ぷっ!!」

 

そう私が言うと2人はまたまた面白い様に反応した。

 

「はぁ…構わない。そう呼びたいなら好きにするがいい…」

 

「はい!ありがとうございます!お母様!」

 

 

 

 

 

 

拝啓

 

天国のお母様…

 

私、異世界でお母様が出来ました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく2人と話していると、扉の向こうに気配を感じた

 

トントントン

 

「邪魔するでぇ〜」

 

「どうやら目が覚めたようじゃな」

 

「そうみたいだね、ロキ、ガレス」

 

扉の向こうの気配は赤い髪、糸目の女性と茶髪、同じ色の瞳、大きな髭を携えた男性でした

 

「ほぉ〜やっぱりべっぴんさんやなぁ…」

 

「確かに。ウチのエルフの連中の中でも中々見ないレベルじゃのぉ…」

 

「…?私の事ですか?」

 

「そうやで!ウチもそうそう見たことが無いレベルのべっぴんさんや!」

 

「よく言われますが…私自身はそうでも無いとおもいますよ…?」

 

 

((((いや、それは無い))))

 

 

4人の心がひとつになった瞬間であった。

 

 

 

「さぁて…ウチはあんたに聞きたい事があるんや」

 

「はい!なんでしょうか?」

 

その時、ロキは先程のフィンの言葉を思い出していた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フィン!」

 

「どうしたんだい?ロキ」

 

「いや、なんや思い詰めたような顔しとったやろ?」

 

「せやから聞いてみたくなってなぁ」

 

「そう…だね。彼女が驚くべき事を言っていたから…」

 

「ん?なんやなんやぁ?あのべっぴんさん。まさかフィンに惚れたんかぁ?

全くうちの団長はまぁた新しく女の子を引っ掛けて…」

 

そうロキが笑っていると、フィンが思い詰めたような表情で口を開いた。

 

 

 

「黒竜の討伐を頼まれた…そう言ったんだ」

 

 

 

「はぁ!?黒竜!?」

 

「あぁ…」

 

「聞き間違えやない?いや、そこは直接聞いた方が早そうやな」

 

「そうだね、そこははっきりとする必要がありそうだ」

 

「何にせよ彼女が目を覚ましてからだ」

 

 

 

先程の事を思い出しながらロキ・ファミリアの主神であるロキは問う。

 

「黒竜を討伐するのを頼まれたっちゅうのは…ほんまか?」

 

「…!はい!そうです!ミラさんという方に頼まれました!」

 

そうリールが答え、すぐさまフィンがロキに確認した

 

「…うそやないな」

 

そうロキが呟くと4人が口を閉じた。

 

「?…私なにか変なことを…」

 

「当たり前や!この世界の黒竜っちゅうのは…

黒竜がいるのですね!!!」こえでかぁ!?」

 

そう私が声を荒らげると、目の前のロキさんが驚く様な反応をしました。

 

「黒竜がいるのであれば、今すぐに向かいたいのです!ですが怪我をしているのですよね…もう少し怪我が治ってからであれば、今すぐにでも!黒竜の討伐に…!!」

 

「…すまないが少しいいかい?

何故…そこまでして黒竜を討伐したいのか…教えて貰っても構わないかい?敵討ちか?それとも挑んでみたいという挑戦心?それとも…」

 

「何故か…それは…」

 

そう言った私は1呼吸置き、あの時の高揚感を思い出しながら口を開いた。

 

「私の運命の相手(殴り合い)だからです…」

 

うっとりとしながらそう言った私を見た皆さんは…

 

 

 

 

ハァァァァァ!!??

 

 

 

 

とても驚いていました…何故なのでしょうか…?

 

 




どーも作者です!
すみませんm(_ _)m…ステイタスまで行きませんでした…!!

それと、何故リヴェリアをお母様と呼んだかについては…
書いている最中にふと思いついたのです。
ヒノミノ姉妹にせっかくお姉様と呼んでいるなら…○○様と呼ぶ人欲しくない…?と!
どうせなら様々な作品でもよくママと呼ばれるリヴェリアさんにお母様になってもらいました!!
いやぁ…これは英断ですよぉ…(自画自賛)

次こそは主人公のステイタス公開です!
うっとりしながら黒竜を運命の相手(殴り合い)と呼んだ主人公!それを聞いて驚く4人!
運命の相手とはなんなのか!次こそは主人公のステイタス公開ができるのか!
乞うご期待ください…





本日の設定集

ファミリアについて

「神の眷族」の意味であり、下界に降りた神が神の恩恵を与えた人々を集めて組織した集団の事。

ファミリアの主である神は主神と呼ばれ、主神の名を冠して呼ばれる。

ギルドからIからSまで等級付けされ、等級が高いほどギルドからの徴税額も上がり、ダンジョン探索系のファミリアは派閥の等級がD以上になると遠征の強制任務が課せられる。

 

オラリオではダンジョン探索系が最も多いが、食料供給を担う農業系など、武器の生産や建築を担う製作系、果ては暗殺者集団で構成される犯罪系、神と多くの眷族から成る国家系と呼ばれるファミリアも登場する。


設定集のネタもщ(゚д゚щ)カモーンしていますので
よろしくお願いしますm(_ _)m

登場キャラの説明必要ですかね…?(ダンまちキャラのみ)

  • 必要!
  • いらない!
  • スキル盛りすぎじゃあないですか!?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。