ダンジョンにハンターがいるのは間違っているだろうか   作:reel

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どーも作者です!
お気に入りの数がまた増えて感謝感激です…
実は今回書いている最中に戻りすぎてしまいまして…約6000文字が吹っ飛びました!(泣)
自動保存に残っていたので前書きが消えただけで済みましたが…
バックアップは大事!ということですね!

主人公についてですが、神様に対しては○○様と呼ぶようにさせて頂きます!

丁寧な口調を活かすと言うのが中々大変でして…
そしてもうひとつ、主人公の戦闘シーンですが前半と後半で分けさせて頂きます!
説明とその他諸々で全部入れると約6000文字超えそうなので…

それでは…ご覧下さい…


第5話 ハンター、異世界で戦う(前半)

 

 

 

前回のあらすじ〜

ステイタスを知る主人公!

主神ロキとお母様(リヴェリア)がそのステイタスを見ると…

まさかのページが複数あるのです!

これは一体なんなのか!?作者に戦闘シーンは書けるのか!?

いいテンポで進めるのか…!?

 

それでは…第5話です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下前回公開した主人公のステイタスです

 

 

 

 

 

【リール】

 

Lv.1

 

《基本アビリティ》

 

力:0

 

耐久:0

 

器用:0

 

敏捷:0

 

魔力:0

 

 

 

 

 

《発展アビリティ》

 

剣士 D

 

狩人 D

 

自動治癒 B

 

拳打D

 

 

 

 

《魔法》

 

 

 

 

 

《スキル》

 

黒龍の伝説ミラボレアス

 

戦闘中に発動、一時的に継承、超越、真・業物、弾丸節約が発動する

 

継承

今まで装備した装備のスキルが継承される。

発動したい物、したくない物を選択し発現させる。

 

超越

このスキルが発動している間、現在のステイタスを超越し、限界を突破する。

 

その者は黒龍を毎日のように狩り尽くした…

雨が降る日…雪が降る日…晴天の青空であろうと…

黒龍は考えた…何故彼の者は我を狩るのか…そして気づいた…

我の装備を作るため…?ならばこのスキルを彼の者に与えれば…

 

by作者(違う違う…そうじゃないのですよ…)

 

by祖龍(クハハッ!!まさかコヤツが諦めるとはのぉ…これは鍛え直しが必要そうじゃな…古龍の威厳を取り戻させてやろうぞ!)

 

黒龍の呪い祝い(現在は祝いへと転じている)

 

発現者は頭痛、吐き気、目眩、破壊衝動が目覚める。

1度でも黒龍を打ち倒すと発現、倒し続けると…?

現在は祝福となり、戦闘時耐異常が発現する。

 

 

by祖龍(本来なら、発現した者はろくに動けなくなるはずじゃが…まぁコヤツは例外ということじゃな)

 

祖龍の加護

 

戦闘時に発動、ステイタス上昇に超補正、一時的に精癒が発現。

 

さらに発現者には困難が訪れる。

 

 

モンスターの祖に認められし彼の者には相応の試練が与えられる。

困難な道のりだが、乗り越えた先には伝説となるであろう…

 

by祖龍(ワシがここまでしたのじゃ!生半可な成果は認めんぞ?)

 

ハンター

 

常に発動する、マップの生成、ダンジョン入場時千里眼の発動。

戦闘終了時、休憩した際の回復速度上昇。

 

暗黒アイテムボックス

今まで手に入れた物を念じれば取り出せるようになる。(装備、アイテムなど)

取り出せる容量はレベルに依存する。

 

取り出す際に呪いを発するが、気合いでねじ伏せているため効果が無い、黒龍涙目…

 

猛き焔

 

発動時堅牢、根性が一時的に発現。力と耐久、落下耐性に超補正

 

発動文(気炎万丈ォォォ!!!)

 

彼の者はカムラの里の猛き焔、異界であろうとその闘志を燃やし、猛き焔となるであろう…

 

導きの蒼い星

 

戦闘を指揮する際に自動発動。

指揮、挑発の発現、戦闘終了時、味方の体力回復速度が上昇する。

 

彼の者はアステラの導きの蒼い星、異界であろうとその者の背中を追い、輝くような導きの蒼い星となるであろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

1ページ目→2ページ目

 

 

 

 

 

 

 

ギルドカード

 

称号 猛き焔、導きの蒼い星

 

HR 999

MR 999

 

武器使用回数

 

太刀 200回

 

操虫棍 450回

 

大剣 200回

 

片手剣 350回

 

双剣 150回

 

スラアク 150回

 

チャアク 150回

 

ハンマー 200回

 

ランス 150回

 

ガンランス 150回

 

狩猟笛 150回

 

ライトボウガン 300回

 

ヘビィボウガン 400回

 

弓 250回

 

 

 

 

 

 

 

大型モンスターリスト

 

滲んで読むことが出来ない…

 

ミラボレアス黒龍1000体(唯一読めた物)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほんならステイタスはどんなもんか…ハァァァァァァァァ!???」

 

 

 

「ロキ!なにがあった?」

 

 

 

「なんなんやこれは!ステイタスが…複数ある…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のステイタスを確認したロキ様が声を荒らげました。

 

 

「あ!あの!」

 

「はっ…どしたんリールちゃん?」

 

「私のステイタスに何か問題が…?」

 

不安に思った私は、ロキ様に問いました。

少し間を開けて、ロキ様が答えました。

 

「…そもそもステイタスと言うのは本来は1ページしか無いはずなんや」

 

「さらにこの発展アビリティ…これは本来レベルが上がった際に発現するものなんや」

 

「ステイタスを刻んだ際に、スキルが発現する子供たちもおるんやけど…ここまで多い子はリールちゃんが初めてやな…」

 

そう、ロキ様は締めくくりました。

 

(しかもこの黒龍の伝説ミラボレアス…スキルに黒龍と着くものがあるのなんて初めてや)

 

(この世界の隻眼の黒竜シズとは違う黒龍…?

黒龍ミラボレアスっちゅうのがリールちゃんの世界の黒龍ということなんか…?)

 

私の問いに答えたロキ様は少し考え込むような仕草を見せました。

 

「本来のステイタスは…発展アビリティ?と言うものが、レベル1からでは発現していないのですか?」

 

ロキ様の話が終わり、私が問うとお母様からステイタスについて教えて頂きました。

 

「ステイタスというのは…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下ステイタスについて

 

レベル

神の眷族のランクを総合的に示す数値。

冒険者のステイタスは部外秘であるが、レベルはギルドへの申告と公開が義務である。

「ランクアップ」(レベルアップ)するためには任意の基本アビリティがD以上(500)となり、自分の限界を突破するような特別な経験偉業を積む必要がある。

 

ランクアップは上位存在たる神に一歩近づくことを意味し、これにより心身の強化と器の進化が実現される。

レベルの差は絶対的な能力の差を生むとされ、本来ならばレベルに差がある者との戦いは絶望的な物となる。

 

基本アビリティ

力・耐久・器用・敏捷・魔力の5項目からなる基礎能力。

0 - 999の数字とI - AおよびSで表す等級によって示される。

訓練や実戦によって上昇するが、ランクアップのための経験偉業とは別物。

 

ランクアップした場合は、アビリティの全ての項目は一旦0に戻るが、以前のレベルで獲得した数値は潜在値として能力に反映される。

 

通常、能力値は999が上限であるが、スキルの効果によって限界を突破し、等級はSSやSSSで示される事もある。

 

発展アビリティ

基本アビリティよりも専門的な能力。

Lv.2以降のランクアップの際に発現する可能性があり、I - Sの等級が存在する。

 

「耐異常」は毒などに対する耐性が向上し、「鍛冶」は鍛錬した武具の性能が向上する。

発現する能力はこれまでの行動や経験と相関があり、例えば薬やアイテム作製の機会が多いと「調合」が発現し易い。

 

魔導師に必須な「魔導」は、魔法発動時に魔法円が出現し、魔法の威力や精神力の運用効率が向上する。

発現すること自体が珍しいレアアビリティもあり、「神秘」は神の奇跡を実現するような貴重なアイテムを作製できるようになる。

神の恩恵にはアビリティの説明がないため、不明な物が多い。

 

スキル

特殊な効果や作用を肉体にもたらす能力であり、ステイタスが器の強化であるのに対して、スキルは器の中で特殊な化学反応を起こさせる効果があるとされる。

スキルには等級が無くランクアップ時以外でも発現し、能力は本人の本質や望みを反映し、その名称も心の鏡とされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母様の説明を聞いた私は、ロキ様に問いました。

 

「なるほど…ロキ様。私のステイタスを見せて頂いても…?」

 

「かまへんで…ウチも少し混乱しとる」

 

ロキ様からステイタスの写しを受け取ると、そこに私のステイタスが書かれていました。

 

 

 

 

 

 

(黒龍の伝説…それは確か、クロトカゲさんの装備のスキルでは…?)

 

(いくつかのスキルはまだ納得出来ますが…黒龍の呪い祝い、暗黒アイテムボックス…これはスキルと呼べるのでしょうか…?)

 

(それに、祖龍の加護という事はミラさんはミラルーツ(祖龍)様だったのですね…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラルーツ(祖龍)について

 

「全ての龍の祖」「伝説中の伝説の存在」などと呼ばれる龍。別名は「祖龍」。

 

輝く白い体毛、王冠のように頭を飾る四本の角、そして白い甲殻が全身を覆う神々しい姿をしていて、禍々しい雰囲気の黒龍や紅龍とは逆の印象を与える。

 

が、激情時には体の一部分が赤く染まり、胸の辺りに赤い電流が走るなど、一転して禍々しい姿ととなる。

 

白髪赤目の竜人族の少女として依頼を出して来る事も…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2ページ目があるのですが…これは私のギルドカードその物ですね。ランクと称号、武器使用回数と討伐数もそのままです)

 

考え込むような私を見て、お母様が問いました。

 

「どうだ?お前から見て何か分かったことはあるか?」

 

お母様の問いに対して、私は答えました。

 

「はい、お母様。いくつか分かった事をお話します」

 

そう答えると、考え込んでいたロキ様が言いました。

 

「ちょいまち、フィンとガレスも読んだ方がええやろ」

 

「それもそうだな…フィン!ガレス!リールのステイタスが分かったぞ!」

 

トントントン…

 

しばらく待つと、フィンさん、ガレスさんが入ってきました。

 

「失礼するよ」

 

「どうじゃ?面白そうなスキルでも発現したかの?」

 

お2人が問うと、ロキ様が答えました。

 

「とりあえず1回みてみぃ…ウチも驚いてる最中なんや…」

 

そうロキ様が答えるとフィンさんが私に問いました。

 

「リール、ステイタスを見せてもらっても構わないかい?」

 

「はい、どうぞ」

 

私はフィンさんにステイタスの写しを手渡しました。

 

「…これは」

 

「なんじゃあ!?この発展アビリティとスキルの数は!?」

 

お2人が私のステイタスを見ると、声を荒らげました。

 

「リール…聞きたいことがある」

 

フィンさんがその碧眼の瞳で、私の目を見ながら問いました。

 

「はい、なんでしょうか?」

 

「キミは…黒龍を倒したことがあるのかい?そもそも君の世界の黒龍とは…?僕らの世界のような物なのか?」

 

「黒龍ミラボレアス…私達の世界ではおとぎ話に出てくる存在の事です」

 

「おとぎ話?」

 

「はい。壁画、おとぎ話等に登場する龍として知られてはいますが、誰もが実在するハズの無い怪物という認識でした…」

 

「認識でした…ということは…?」

 

「はい。あの日、私達の目の前にいきなり現れたのです。ミラボレアスが…」

 

そう私が答えると、誰かの息を飲むような声が聞こえました…

 

「そして、もう1つミラボレアスについて重要な事があるのです。ミラボレアスとは、その個体その者を指すのではありません。

おとぎ話で出てくるシュレイド城を一夜のうちに滅ぼした…あの惨劇を見て、ミラボレアスと名付けたのです。

ミラボレアスとは、厄災その者を指す言葉…禁忌ともされています」

 

 

 

 

by作者(諸説ありますが、ミラボレアスは個体の名前ではなく、その現象その者を指す、という考察を見ました。

正確なものが公式に出ておりませんので、作者の想像です)

 

 

 

 

 

ロキ様が私の目を見ながら問います。

 

 

「そんで?その禁忌とされているミラボレアスっちゅうのを本当に倒したんか?」

 

「…はい。それは間違いありません、私がミラボレアスを倒しました」

 

そう答えると、ロキ様は考え込むような仕草を見せました…

 

「嘘は…言ってないようやな…」

 

「ロキ、本当かい?」

 

「フィン…リールちゃんは嘘はついとらん。全て本当の事や」

 

そうロキ様がフィンさんに答えると、ロキ様が私の目を見ながら問いました。

 

「リールちゃん…スマンのやけど、リールちゃんの世界について教えて貰ってもええか?」

 

「はい、構いません。私も私がいた世界について皆さんに知って欲しいのです…私があの世界で何を目的として、何を成したのか…」

 

「少し…長くなります」

 

 

 

 

 

そしてここに語られるは異界の英雄、猛き焔…導きの蒼い星と呼ばれた者の話…

 

その話はフィン、ガレス、リヴェリアだけでなく神さえも聞き入った…

 

吟遊詩人の口からではない、資料や本でもない…伝説上の存在を打ち倒したその者から語られる英雄譚…

 

それはこのオラリオでダンジョンに潜り、未知を目指す者達にはあまりにも…美しく、鮮烈な物となった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…以上が、私があの世界で成した事です」

 

 

そう、私は締めくくりました。

 

 

 

 

 

「百竜夜行…キュリア…更には古龍渡り…か、僕達の世界では考えられないような話だね」

 

「そうじゃのぉ…じゃがワシもメルゼナという古龍と戦って見たかったのぉ…」

 

「新大陸と呼ばれる…様々な地帯で構成される島…なるほど興味深い…」

 

「リールちゃんは…その世界で英雄になったんやなぁ…」

 

「そうです。あの日、私はミラボレアスと戦い…最後は殴り倒し…」

 

私がそう答えると皆さんが驚くような反応を見せました。

 

「な、殴り倒したァァァ!??」

 

「ビクッ!!!」

 

声を荒らげるロキ様に驚いてしまいました…

 

「リール…すまないが聞き間違え、いや、聞き間違えの方がいいと思うが…殴り倒したというのは本当かい?」

 

そうフィンさんが私に問うと、それに対して私はあの日の高まりを思い出しながら答えました。

 

「はい!あの時は本当に素晴らしかったのです…!

互いに傷つき、満身創痍になりながらも!こちらを刺し違えてでも殺すと言わんばかりのあの瞳!

その瞳を見て私は…運命の相手だと悟ったのです…!!さらにミラボレアスは禁忌と呼ばれるだけあって一定時間で復活するのです!これは私と毎日戦いたい!そうクロトカゲさんが言っているに違いありません!!」

 

 

 

その時、4人の心はひとつになったのである。

 

 

 

((((いや、違うと思う…))))

 

 

 

 

 

私があの時の感想を伝えると、変な空気になってしまいました…何故でしょうか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでは、お前は毎日のように黒龍と戦っていた…という事になるのだな?」

 

お母様が私に問いました。

 

「はい!お母様!」

 

「それならば…相当な実力という事になるのじゃろう?」

 

「そうなのでしょうか…?私自身あまり実感は無いのですが…」

 

そう私が答えると、フィンさんが提案をしてきたのです。

 

 

「ふむ…ならば一度僕と試合してみるのはどうだい?

 

「試合…ですか?」

 

「僕はこのオラリオではそれなりの実力者だと自負している、君にとっても君自身の実力がどの程度かわかるのではないかい?」

 

そう問われると、私は満面の笑みで…

 

「はい!よろしくお願いします!」

 

そう…答えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともかくこの場では試合はできないし、移動しようか

と、言うフィンさんに続いて私達は訓練場に向かいました。

 

フィンさんに続いて歩いていると、お母様が私の近くに来たのです。

 

「本当によかったのか?いきなりフィンと試合など…」

 

「はい!大丈夫です!お母様。私も自分の実力がどの程度なのか確認したいのです!」

 

「そう…か、なら私は何も言うまい。ところで…何故お母様なのだ?」

 

「お母様だからです!」

 

「…そうか」

 

そう答えると、お母様は諦めたかのような仕草を見せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィン視点↓

 

訓練場に移動してきた僕たちは、互いに離れ戦闘の準備を始めた。

 

「ここでなら全力で戦えるだろう?」

 

「はい!全力でやらせて頂きます!」

 

とりあえず一度試合をしてみようという事で、移動をしたのは良いが…

 

彼女はどういう風に戦うのだろうか…?

 

異界の英雄たる…確か猛き焔、導きの蒼い星…だっだね。

 

その輝きを見せてもらおう!!

 

「私が審判を努めよう」

 

「リヴェリア。たのんだよ」

 

「お母様!よろしくお願いします!」

 

彼女もリヴェリアの事をママと呼ぶのか…

やはりリヴェリアはロキ・ファミリアのママだね…

 

「ルールの説明をする!これより、フィン対リールの試合を行う!審判は私、リヴェリア・リヨス・アールヴが努めよう!

互いに致死性のある攻撃は禁止!魔法は相手に直接危害を加える物も禁止だ!

武器は自由!互いに意識不明か戦闘続行が不能と判断した場合、試合は終了とする!

双方とも、よろしいか?」

 

「ああ」

 

「はい!」

 

「それでは…はじめ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合が始まると同時に、彼女は武器を取り出した

 

あれがアイテムボックス…というスキルか。

意思に応じて装備を取り出せるとは…かなり便利なスキルという事になるね。

 

だが、あれは…まさか弓か?

 

「…参ります!」

 

そう彼女が声を上げると、弓に矢を番えた。

 

(さぁ…どうくる…!!??)

 

1呼吸…たった1呼吸の間…いつの間にかに目の前に矢があった。

 

(な!?)

 

咄嗟に避けれたものの、態勢を崩してしまうフィン

 

(なんだ!?あまりにも早すぎてみえなかった!?)

 

 

 

 

 

 

 

ここで、冒険者とハンターの弓の違いについて説明しよう

 

 

 

冒険者は弓はモンスターに対して有効な場合が少なく、使われるとしてもダンジョン以外で狩りを行う時である。

そのため、遠距離攻撃は魔法が主な手段となる。

 

だが、ハンターは弓でモンスターを討伐する…

身の丈を越す鉄の塊である大剣を片手で振り回す、さらにハンターはファルナがない。

素の力のみで武器を扱う…つまり

 

レベルを上げて物理で殴る(筋力鍛えて筋力で殴る)

似たようで異なる差によって、この現状が作り出されたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(彼女達の世界にはファルナがない…つまり素の実力で己より大きく強い存在と戦い続けている…

まさか素の筋力が高すぎるが故に矢が早すぎたのか…?

はっ!!彼女はいったいどこに!?)

 

態勢を建て直したフィンはリールが立っていた場所を見る。

 

(いない!?一体…!!??)

 

その時、フィンの第六感たる親指が疼いた…

親指の疼きに従い、すぐさま回避行動をとる。

 

その頭上を二振りの双剣が通り過ぎた時、フィンは己の第六感に対して心からの賞賛を与えた。

 

「な!?」

 

「素晴らしい反応です!」

 

なんと、矢を放ったリールは一瞬の時間でフィンの背後に周り、双剣を交差するように切り付けたのである。

 

(この親指が無ければ今ので終わっていた…!?僕は一瞬しか目を離していない…

高速で動いたとしても気づかないはずが…まさか!)

 

「リール…キミは気配遮断が得意なのか?

 

「よく分かりましたね!私の特技は気配察知と気配遮断です!」

 

(これは…気を引き締めないと一瞬で終わりそうだ…)

 

フィンはより一層気を引き締めた…

 

 

 

 

 

 

 

 




どーも作者です!
どうにか…どうにか戦闘シーンが描写出来ました…
まさかの約7000文字突破です!v(*>▽<)vやばいですね!
書いている最中にデータが吹っ飛ぶという事故がありながらもどうにかこうにか戦闘シーンの冒頭を入れることが出来ました…

今回はいくつか作者の想像の設定をぶち込みましたので、気になる方もいらっしゃると思いますが…許してくだせぇ…
(もしもの場合はイマジナリーウツシ教官が腹を切って詫びます)『愛弟子ぃ!??』

今回の設定集

ステイタスについて

レベル
神の眷族のランクを総合的に示す数値。
冒険者のステイタスは部外秘であるが、レベルはギルドへの申告と公開が義務である。
「ランクアップ」(レベルアップ)するためには任意の基本アビリティがD以上(500)となり、自分の限界を突破するような特別な経験偉業を積む必要がある。

ランクアップは上位存在たる神に一歩近づくことを意味し、これにより心身の強化と器の進化が実現される。
レベルの差は絶対的な能力の差を生むとされ、本来ならばレベルに差がある者との戦いは絶望的な物となる。

基本アビリティ
力・耐久・器用・敏捷・魔力の5項目からなる基礎能力。
0 - 999の数字とI - AおよびSで表す等級によって示される。
訓練や実戦によって上昇するが、ランクアップのための経験偉業とは別物。

ランクアップした場合は、アビリティの全ての項目は一旦0に戻るが、以前のレベルで獲得した数値は潜在値として能力に反映される。

通常、能力値は999が上限であるが、スキルの効果によって限界を突破し、等級はSSやSSSで示される事もある。

発展アビリティ
基本アビリティよりも専門的な能力。
Lv.2以降のランクアップの際に発現する可能性があり、I - Sの等級が存在する。

「耐異常」は毒などに対する耐性が向上し、「鍛冶」は鍛錬した武具の性能が向上する。
発現する能力はこれまでの行動や経験と相関があり、例えば薬やアイテム作製の機会が多いと「調合」が発現し易い。

魔導師に必須な「魔導」は、魔法発動時に魔法円が出現し、魔法の威力や精神力の運用効率が向上する。
発現すること自体が珍しいレアアビリティもあり、「神秘」は神の奇跡を実現するような貴重なアイテムを作製できるようになる。
神の恩恵にはアビリティの説明がないため、不明な物が多い。

スキル
特殊な効果や作用を肉体にもたらす能力であり、ステイタスが器の強化であるのに対して、スキルは器の中で特殊な化学反応を起こさせる効果があるとされる。
スキルには等級が無くランクアップ時以外でも発現し、能力は本人の本質や望みを反映し、その名称も心の鏡とされる


ミラルーツ(祖龍)について

「全ての龍の祖」「伝説中の伝説の存在」などと呼ばれる龍。別名は「祖龍」。

輝く白い体毛、王冠のように頭を飾る四本の角、そして白い甲殻が全身を覆う神々しい姿をしていて、禍々しい雰囲気の黒龍や紅龍とは逆の印象を与える。

が、激情時には体の一部分が赤く染まり、胸の辺りに赤い電流が走るなど、一転して禍々しい姿ととなる。

白髪赤目の竜人族の少女として依頼を出して来る事も…

設定集のネタもщ(゚д゚щ)カモーンしていますので
よろしくお願いしますm(_ _)m

登場キャラの説明必要ですかね…?(ダンまちキャラのみ)

  • 必要!
  • いらない!
  • スキル盛りすぎじゃあないですか!?
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