高町なのはでもAOA高町なのはでも
LCなのは
という風にします。
色々とアドバイスを下さりありがとうございます。
「ぅぅぅ・・・・寂しいっスよ」
「こんなに早くブルーに行く生徒はイエローを入れても、遊斗が初めてなんだな」
「遊斗! 何かあったらいつでもレッドに来いよ! いつでも歓迎するぜ!」
「ああ、みんなありがとう」
月一試験の翌日、オベリスクブルーに荷物を運び終えたので、最後にみんなと別れの挨拶をした。寮が変わるだけなのだが、それでも寂しいものだ。思えば小中と友達がいなかった俺にとっては、一ヶ月間毎日同い年と親しく話すのは初めてだったかもしれない。コミュ症にならなかったのは、毎日
まあ俺のどうでもいい事情は置いといて、俺は三人と握手をすると、大事な手荷物だけ持ってレッド寮を後にした。
◇
フェイトさんの道案内を基に歩いていると、青と白で造られた巨大な城があった。
え? これが寮? 俺もドラマとかでしか見た事ないけど、寮ってもっとこうイエロー寮みたいなものじゃないの?
俺が困惑している間に、城の前にいたクロノス先生がこっちに歩いてきた。先生の表情はドロップアウトが上がってきた事への不満と、亮さんを倒した俺がオベリスクブルーに入ってきたことへの喜びが混ざった複雑な顔だ。
「シニョール、スカリエッティ。待っていたノ~ネ」
「あ、態々すいません。それと出来れば下の名前で呼んで欲しいのですが」
「分かりました。で~は、シニョール遊斗、こっちナノ~ネ」
クロノス先生が歩き始めたので、クロノス先生の背中に付いて行くように歩き、キョロキョロと辺りの景色を見て行った。
外見だけでもオシリスレッドと月とスッポンだが、中に入ると余計に格差を感じた。まずエントランスには警備員の人がおり、侵入者がいないかどうか確認している。そして高級ホテルに匹敵する程の、豪華なロビーがあり、それぞれの階へ続くエレベーターがあった。
「シニョールの階は10階。オベリスクの中でも優秀な生徒が多い、最上階ナノ~ネ」
「ハァ、俺がいきなり最上階ですか?」
「ワタシ~も、いくらカイザー亮を倒したとは言え、それは特別扱いしすぎだと思ったのですが、校長とカイザー亮に押されてしまったノ~ネ」
あ~、校長と学校一優秀な生徒に言われたらNOとは言えないよな。クロノス先生には申し訳ないけど、俺はお二人の好意に素直に喜んだ。エレベーターから降り少し歩くと、クロノス先生が一つのドアの前で止まった。どうやらここが俺の部屋の様だ。
「ここがシニョールの部屋で、これが部屋の鍵ナノ~ネ。ではワタシはこれで失礼する~ノ」
「ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」
帰って行くクロノス先生に礼を言うと、早速貰った鍵を使いドアを開けた。
中に入った途端、何もしていないのに突然部屋の明かりがついた。怪奇現象でも自動で明りが付いた訳でもなく、誰かが明りを付けたのだ。
『やったー! ふかふかベッドだー!』
『うわ~、大きなソファー、これでエリオとキャロと一緒にのんびりできるな』
『おお~、ピッカピカのキッチン! しかもIHコンロやん!』
三人のはしゃぎ声を聞いてハァとため息をつくと同時に、微笑ましくてクスッと笑った。部屋に入ってすぐの所にあった荷物を整理していると、三人だけではなくみんなカードから飛びだしてきてワイワイやっている声が聞こえた。手伝ってもらいたいが、みんなカードの中で苦しかったのだ、今日くらいは大目に見ておこう。
なんて思っているとシグナムさんとアインスがカードから出てきた。
『私達だけだが手伝おう』
『みな久しぶりの広い部屋に興奮しているのだ。許せ』
「助かります。ではシグナムさんはあの荷物をあっちに、アインスはこの荷物をこっちにやって」
この年頃の男なら他人に荷物を見られたくないと聞いた事があるが、俺は特に抵抗がない。まあ小さい頃からずっと一緒にいるから当然なんだろうか?
みんながはしゃいでいるリビングらしき部屋には入らず、他の部屋の探索をしつつも荷物を整理して行った。しかし回れば回る程思うが、これで一人部屋とは未だに信じられない。トイレや個人風呂は勿論、クローゼットやカード保管室などもあり、特にそのカード保管室はレッド寮の俺の部屋と大きさが余り変わらない。
シグナムさんとアインスの協力もあり、ほとんど片づけ終えたので、一番の楽しみであるリビング入った。
「うわ~、これが俺の部屋になるのか。実家がしょぼく感じる」
俺の目に映っているのはキングサイズのベッド、L字型の大きなソファー、巨大なテレビ、ピカピカのキッチン、広々とした天上、そしてバルコニーへと繋がる窓。あのオシリスレッドから一気にこの部屋に来て、ただでさえ豪華な部屋がより一層豪華に見える。
俺も部屋に感動してみんなとワイワイしていると、コンコンと扉がノックされ、皆一様にピタリとトークを止めた。
「どちらさまですか~?」
みんなの事がバレないかと少し冷や汗をかきながら扉を開けると、そこには昨日デュエルした亮さんがいた。
「あっ、亮さん。昨日ぶりです」
「? やたらと物音がしていたがお前一人か?」
や、やっぱり聞こえてたか。みんなは中途半端に物に触れたりできるからこういうトラブルがあるんだよな・・・・。
「い、いや、広い部屋になってたからはしゃいでて」
「そうか、子供らしいところがあるんだな」
「ハハハ・・・・」
二、三分であそこまで散らからせる子供はそうそういないと思うが。亮さんは俺の苦笑いが怪しく見えたのか、疑いの目で俺を見下ろした。
うっ、昨日はデュエルに夢中で全く気にして無かったけど、亮さんってかなり目力あるな。俺より二つ上だから身長とか体格も結構違うし、正直結構怖い。
「それで、俺に何か?」
「せっかくだから寮を案内しようと思ってな。知っての通りこの寮の生徒はプライドが高いからな、レッド寮からの生徒を良いと思わない」
「ああ、なるほど。それでカイザーと呼ばれる亮さんがわざわざ・・・・」
「それもあるがまたお前とデュエルがしたいんだ。俺も負けたままは嫌だからな」
なるほど、向上心のあるデュエリストなら誰もが持っているプライドか。誰しも負けたままというのは嫌な筈だ。
負けても構わない、相手は強いから仕方ない、そう思っている奴は低レベルのデュエリストのままだと俺は思っている。
◇
ということで亮さんに寮を案内してもらっていたのだが、案の定レッドだった俺がカイザーの隣にいるのが気に食わない奴が突っかかってきた。
「おい! どうしてオシリスレッドのお前がカイザーの隣にいるんだ!?」
「新入生なんで案内してもらってるだけですが?」
日本人は謙虚と言ったのはどこのどいつだ? 亮さん曰くこのブルー寮生徒の半分以上が、医者だったり社長だったり弁護士だったりのボンボンで、甘やかされて育った所為か、自分が偉いと思っているらしい。
「生意気だよお前! お前がカイザーに勝ったのはただのマグレだ! それを今から証明してやる!」
「・・・・どうする、遊斗?」
「いいですよ。確かに亮さんに勝ったのは運だけど、人を見下すデュエリストには運が悪くても実力で勝ってやるよ!」
「黙れ!」
「「デュエル!」」
ロビーでのデュエルだったので、既に観客は大勢いる。
「先攻は貰うぜ! 俺のターン、ドロー。手札から
ガンナードラゴンA2800・D2000→A1400・D1000
ガンナードラゴンか、嫌な予感しかしないんだが・・・・。
「カードを二枚伏せてターンエンドだ」
場
ブルー生徒 モンスター1 伏せ2 手札3
あのニヤニヤした表情から見て、伏せカードは100%効果を無効にするカードだろう。ガンナードラゴンはレベル7のモンスターだが攻撃力と守備力を半分にする事で通常召喚できるカード。ステータスを半減にするのは効果なので、その効果を無効にすると攻撃力は表記された数値と同じになる。効果を無効にするカードとはかなり相性がいい。
「苦手なデッキと当たったな・・・・。ドロー!」
さて、あの伏せがフィールドのモンスターの効果を無効にする永続罠、スキルドレインだったら面倒臭くなる。ミッドチルダや魔力高炉があるが、基本的にモンスターの効果でLCを乗せて行くのが俺のデッキだ。そのモンスター効果を止められると、色々と行動が縛られる。おまけにスキルドレインを破壊できるカードも手札にはない。
「高町なのはを召喚、効果で自身にLCを置き、そのカウンターを取り除き魔法・罠を破壊する」
A500・D1800
「させるわけないだろう! 1000ポイントライフを払い、永続罠スキルドレイン発動! ハッハッハ! 何かするつもりでそのモンスターを攻撃表示で召喚したみたいだが、無駄だったな。しょせんオシリスレッドだ」
A1400・D1000→A2800・D2000
いくら心優しい俺でもいい加減その台詞にはイライラしてきたぞ。いいだろう、元オシリスレッドの底力を見せてやる。
「カードを二枚伏せてターンエンド」
場
遊斗 モンスター1 伏せ2 手札3 LP4000
ブルー生徒 モンスター1 伏せ2 手札3 LP3000
「ドロー! 行くぞ、ゴブリン突撃部隊を召喚!」
A2300・D0
またデメリットモンスターか。そのデメリットもスキルドレインの効果で無効になっているから実質レベル4の攻撃力2300。というかガンナードラゴンに突撃部隊って、とりあえずデメリットモンスターを入れただけか?
「バトル! ゴブリン突撃部隊で白いモンスターを攻撃!」
「名前で呼べ! 攻撃宣言時罠発動、フォーメーションチェンジ! LSが攻撃対象になったとき攻撃対象になったLS表示形式を変更して一枚ドロー」
「だがその効果では戦闘破壊までは止められないはずだ!」
「まだまだ! これにチェーンしてもう一枚の罠、プロテクションを発動する! LS一枚を対象に取り、このターン選択されたモンスターは破壊されない」
正直二枚使って守るくらいなら攻撃反応型の罠が欲しい所だが、手札に来ないから仕方が無い。
「生意気な! 俺はこれでターンエンド」
場
遊斗 モンスター1 伏せ0 手札4 LP4000
ブルー生徒 モンスター1 伏せ2 手札3 LP3000
「ドロー!」
こうなったらなのはさんを呼んでも壁にしかならない。それぐらいなら低レベルでビートした方がいい。
「手札から装備魔法レイジングハート・エクシードをなのはに装備。攻撃力1500アップ」
なのはA500→2000
「手札のキャロを魔法・罠ゾーンに魔法として置く。このカードの効果により自分フィールドのLSの攻守は300アップ。更にカートリッジロードをキャロに発動し、LCを一つ乗せる。これにより更に300アップ!」
LCキャロ1
なのはA2000→2600
「バトル! なのはでゴブリン突撃部隊を攻撃!」
『エクセリオンバスター!』
A2600 VS A2300
「ハッハッハ、甘いな! 速攻魔法、禁じられた聖杯。モンスターの効果を無効にして攻撃力を400上げる」
「やっぱそのカードか、ダメージステップスバルの効果でなのはの攻撃力を1000上げる」
「なんだと!?」
なのはA2600→A3600 VS A2700
なのはは元攻撃力500とは思えないほどの砲撃を発射。砲撃はキャロの支援により更に勢いを増し、それに加えスバルのディバインバスターまで発射された。その名の通り突撃するしか脳がないゴブリンはあっさりと破壊された。
ブルー生徒LP3000→2100
「カードを一枚伏せてターンエンド、エンドフェイズ時カードリッジを手札に加える。ブルーって割には随分と分かりやすい伏せですね」
「ック、おのれええええ!」
場
遊斗 モンスター1 伏せ2 手札1
ブルー生徒 モンスター1 伏せ1 手札3
「ドロー! ック、俺は手札抹殺を使う!」
手札交換カードか。この学校ではあんまり活用されていないカードだが、プロはこの使いにくいカードを自分の手足の様に使っている。実際初代デュエルキングの武藤遊戯さんも使ってたし。
俺は一枚、相手は三枚デッキかだドローした。
あっ、イライラしていた表情が急に明るくなった。
「ハッハッハ! レッド相手にこのカードを使うのは余りに勿体ないが、特別だ! 神獣王バルバロスを召喚!」
バルバロスA1900・D1200→A3000・D1200
バ、バルバロス!? あの超レアカードじゃないか!? このカードはガンナードラゴンと同じようにデメリット付きで通常召喚できるモンスター。だがガンナードラゴンの1400とは違い、1900で妥協召喚ができる。更にモンスター三体をリリースして召喚した場合相手フィールドを一掃できる効果ももっている。レア度が高いので、普通の高校生が買えるカードではない筈。亮さんが言っていたボンボンの一人にこいつも入っているんだろう。
「更に装備魔法巨大化によりこいつの攻撃力を二倍にする!」
A3000→6000
「攻撃力6000と2800か」
「バトル! バルバロスで高町なのはを攻撃! トルネード・シェイパー!」
「永続罠、鋼の軛! モンスター一体を対象にし、そのモンスターは攻撃を封じられる! 俺が選ぶのは当然バルバロス!」
カードが光ると共にバルバロスの足元から大量の魔力刃が出現し、バルバロスに突き刺さった。これ破壊されているんじゃないのか? って思う程悲惨な姿のまま、フィールドに居続けている。
「ッチ! だがガンナードラゴンの攻撃が残っている!」
A2800 VS A2600
「ダメージは受ける、だがレイジングハート・エクシードの効果により、装備モンスターが破壊される代わりにこのカードを破壊する」
遊斗LP4000→3800
A2600→1100
「ああああっ! とっととやられろ! 一枚伏せてターンエンドだ!」
「おっと、エンドフェイズ鋼の軛の効果で対象モンスターの攻守を1000下げ、フィールドのカードにLCを一つ乗せる。俺はキャロに乗せる」
あ~あ~、自分の方が有利な状態なのにイライラするなよ。
バルバロスに刺さっている魔力刃の一つが光り出すと、そこから青色のエネルギーを放出し、キャロの持っているデバイス、ケリュケイオンの中に入って行った。
LCキャロ1→2
バルバロスA6000・1200→5000・200
なのはA1100→1400
場
遊斗 モンスター1 伏せ2 手札1
ブルー生徒 モンスター2 伏せ3 手札0
さて、いい加減スキルドレインを破壊できるカードが来てもいいと思うんだが。まあ何が来るか分からないのがデュエルだ。有名人も言っていた、ドローしてから考えるか。
「ドロー、よしっ。手札からディバインバスターを発動! なのはがいる時場のLC一つ取り除き、フィールドのカードを二枚破壊する。俺は伏せとスキルドレインを破壊!」
キャロから送られた魔力を使い、なのはは元々持っていたレイジングハートに魔力を溜めて二枚のカードに標準を合わせ、発射した。破壊された伏せカードは、聖なるバリア―ミラーフォース―。また高級なカードを。
「これで効果使い放題だ! キャロのLCを取り除きユーノ特殊召喚! なのはとユーノを融合、現れろAOA高町なのは!」
キャロLC2→1
なのはA1000・D3000→A1600・D3600
「またそのモンスターか。そんな雑魚カードじゃ俺のモンスター達に並ぶことすらできない。あの破壊はプレイングミスだな!」
別にこのターン決める訳じゃないから、なるべくバックは破壊しておきたかったんだよ!
「なのはの効果発動! デッキからエリオ・モンディアルを手札に加え、そのまま効果発動! このカードを墓地に送る事で墓地のLSを一枚手札に加える。俺が加えるのはスバル」
「それでも攻撃力2600だ!」
「なにもなのはで倒すとは言っていない。フェイト・テスタロッサを通常召喚」
フェイト1800・D500→A2400・D1100
LCフェイト1
黒のマントをはばたかせて登場してきたフェイト。相棒であるバルディッシュを構え、二体のモンスターと対峙するその姿は、なのはさんの道を切り開く騎士の様だ。
相手もフェイトの効果は知っているのか、さっきまでの余裕な表情が一気に不安の表情に変わった。
「フェイトの効果発動! このカードのLCを取り除き相手モンスターの表示形式を変える。俺が変えるのはバルバロス」
フェイトが隠れながらの得意技であるライトニングバインドがバルバロスを捕縛して電流を流す。その電流に耐えられなかったのか、バルバロスは持っていた武器を徐々に降ろして行く。
「バトル! なのはでバルバロスを攻撃」
『アクセル・シュート!』
A1600 VS D200
鋼の軛の効果で元々フィールドに存在している事自体不思議な状態だったバルバロスは、なのはさんのアクセル・シュートを受け、やっと解放されたと、少し嬉しそうに破壊された。だが持ち主のブルー生徒は攻撃力5000のモンスターが僅か攻撃力1600のなのはさんに破壊されて大激怒。
「フェイトでガンナードラゴンを攻撃! ダメージ計算時スバルの効果により攻撃力1000アップ」
フェイトA2400→A3400 VS A2800
『ハーケンセイバー!』
『リボルバーキャノン!』
フェイトの鎌状の魔力刃を飛ばす攻撃に、ガンナードラゴンは口からエネルギーを放出して迎え撃つ。だがスバルさんの衝撃波を発生するナックルを叩きつけられ、フェイトの攻撃を迎え撃つ事ができなくなり、魔力刃によって真っ二つに切断された。
「そ、そんな馬鹿な・・・・。俺のモンスター達が・・・・」
ブルー生徒LP2100→1500
これで相手はフィールド、手札、伏せ、全て0の状態。これで終わっただろう。
場
遊斗 モンスター2 伏せ1 手札0 LP3800
ブルー生徒 モンスター0 伏せ0 手札0 LP1500
「ド、ドロー・・・・!? フフフ、ハッハッハ!」
まさか一枚でこの状況を逆転できるカードを引いたか!? ッツ、まずいな、俺には手札もリバースカードもない。この状況で逆転されたら辛い。
「よくここまで俺を追いつめたな! だがしょせんオシリスレッド、このモンスターを突破できるわけがない! 墓地の可変機獣ガンナードラゴンと神獣王バルバロスをゲームから除外し、
「バ、バルバロスUr!?」
A3800・D1200
世界に一枚ずつしかないカードを持ってる俺が言うのも変だが、そのデッキにいったいいくらかけてるんだ!?
バルバロスUr、見た目は機械を装備した神獣王バルバロス。攻撃力3800という、手札消費一枚で呼んだとは思えない攻撃力を持っているが、相手が受ける戦闘ダメージが0になるデメリットを持つ為、かなり癖のあるカードだ。だがスキルドレイン等を使うデッキには、攻撃力3800を手軽に出せるエースへと早変わり。
「バトル! バルバロスUrでフェイト・テスタロッサを攻撃!
A3800 VS A2400
バルバロスUrが持っている槍の様なドリルのような、よく分からない武器で攻撃した。フェイトは防ごうとシールドを展開したが惜しくも破壊され、戦闘で負けてしまい墓地に送られた。
「ハッハッハ! これでターンエンドだ!」
場
遊斗 モンスター1 伏せ1 手札0 LP3800
ブルー生徒 モンスター1 伏せ0 手札0 LP1500
「ドロー! 場にLCがあるプラス攻撃力が高い、って理由でフェイトを攻撃したみたいだけど、間違いだったな! なのはを守備にして効果発動、デッキからリインフォースツヴァイを手札に加える。そして夜天の将シグナムを通常召喚!」
シグナムA1800・D1400→A2400・D2000
「そしてキャロのLCを一つ取り除きツヴァイを特殊召喚! これで終わりだ、場のシグナムとツヴァイを融合、出でよ祝福の将シグナム!」
シグナムA2700・D2000→3000・D2300
突如フィールドに巨大な氷柱が現れ、バチバチバチとひびが入って行く。パリンと氷柱が壊れる音と共に、中からツヴァイとユニゾンしたシグナムさんが出てきた。
「そ、そのモンスターは・・・・」
「クロノス先生とのデュエルを見たら覚えているよな? シグナムが融合召喚に成功した時自身にLCを一つ乗せる。そして効果発動! 自身のLCを一つ取り除き相手フィールドのモンスターの攻守を0にする」
『『捉えよ、凍てつく足枷! フリーレンフェッセルン!』』
シグナムさんの手から放たれた氷が
バルバロスUr A3800→0
「そ、そんな・・・・」
「バトル! シグナムでバルバロスUrを攻撃」
「『『紫電一閃!』』」
A3000 VS A0
炎を纏ったレヴァンティンを強く握り、巨大な氷の塊を豆腐の様にスパッと切断した。その時の衝撃で飛ばされた氷の粒がブルー生徒を遅い、悲鳴と共にライフポイントを0にした。
ブルー生徒LP1500→-1500
「流石だ遊斗。三年生相手にライフ200しかくらわなかったな」
「あっ、やっぱり上級生の方でしたか。途中からイラッとしたのでタメ口になってしまって」
「いや、今回はあいつが悪かった。後で俺からも言っておく、今はそっとしておいてやれ」
「はい」
亮さんに言われなくても、部屋の片隅で体操座りの状態でブツブツと呟いている上級生相手に話しかける勇気は俺にはない。
その後も亮さんにブルー寮を案内してもらい、今度デュエルをする約束をして別れた。
この一ヶ月で環境が二回も変わったからかどっと疲れがでてきたので、帰ってすぐ気を失うかのように眠りの世界に旅だった。
鋼の軛 永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、指定したモンスター1体は攻撃できない。エンドフェイズ時、指定したモンスターの攻撃力、守備力は1000ダウンし、自分フィールド上のカード1枚を選択する。選択したカードに1つLCを乗せる。
ディバインバスター 通常魔法
自分フィールド上に「なのは」と名のつくモンスターが存在する場合発動できる。自分フィールド上のLCを1つ取り除き、相手フィールドのカード二枚選択し、破壊する。
◇
今回の新オリカはこの二枚。
さて、この鋼の軛、強いです。攻守を1000ずつ下げるのはタイミングが少し遅いですが、大事なのはLCを作ることが出来る事。攻撃を止めるかつ次のターンに入る前にLCを乗せる事ができるのは、防御+ブーストのダブル効果。