前回の内容を忘れていらっしゃる方もいると思うのでザックリ説明すると、ドラゴン族の大臣達と超官VS蟹&元キング&元泥棒の様なデュエルをする事になりました。
それと新しく文にしている小説ではちゃんと点を三点リーダーにしています。教えてくださった方ありがとうございます。
なんかナンバーズハンターってパックでZEXALのカードが色々出るみたいですね。そこでNo.が結構入っているんですけど、それや漫画のNo.を入れたらアストラルが言った通り50枚のNo.になるのか少し気になってます。
カード集めるキャプターな魔法少女の様に、ライブラ辺りの入手経路がカットされるのだろうか?
というかアニメで最低でも100枚のエクシーズモンスターを出すって言うのに、凄い勢いでエクシーズ出してるけど、ネタが切れないのだろうか。
「俺のターン、ドロー!」
当然の様に俺の手札は六枚。しかし相手の手札合計で二十四枚。もし相手全員がフルバーンデッキだったら勝ち筋は無いが、誇り高きドラゴン族の大臣達がそんな事をするとは思えないし、いくら
手札枚数を少しだけでも埋めて、息切れをしない為にもなのはさんを使って手札を増やすのは絶対条件となるが、それだけで勝てる程甘くは無い。持久戦に持って行けば持って行くだけ、ドローフェイズの差やバトルフェイズの差で俺が有利になる。
「フィールド魔法、魔法都市ミッドチルダを発動。なのはを通常召喚! 効果で自身とミッドチルダにLCを置き、ミッドチルダの効果で移動」
A500・D1800
LCなのは1→0 ミッドチルダ0→2
「ミッドチルダのLCを取り除いてユーノを特殊召喚! 場のなのはとユーノを融合! 来い、AOA高町なのは!」
LCミッドチルダ2→1
A1000・D3000
「なのはさんの効果でデッキからスバルを手札に加える。カードを三枚伏せてターンエンド!」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ3 手札2 LP4000
「その程度で我等の攻撃を防げると思うなよ。ドロー! ドラゴニック・ガードを召喚!」
A1500・D1800
ドラゴニック・ガード。モンスターが通常召喚される度に、自身にドラゴニックカウンターを乗せ、自身を墓地に送る事で、ドラゴニックカウンターの数以下のレベルを持つドラゴン族をデッキから特殊召喚するカード。
展開力の遅さから全くと言っていい程使われないが、俺のターンより前に味方三人のターンが回ってくるこのデュエルでは使える。
「バトル! ドラゴニック・ガードでAOA高町なのはに攻撃!」
「罠発動、フォーメーションチェンジ。なのはさんを守備にしてデッキから一枚ドロー」
A1500 VS D3000
もはやなのはさんの防御方法はこのカードのワンパターンと言っていい程なのはさんにこのカードをよく使う。守備表示に変更でなのはさんの効果を使っても攻撃力1000という低ステータスを晒さずに済むし、一枚のドロー効果があるのが美味しい。このカード一枚では発動で来て1:1効果だが、なのはさんとのシナジーを考えると1:2は軽くあるだろう。
「カードを二枚伏せてターンエンド」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ2 手札3 LP4000
タイラント モンスター1 伏せ2 手札3 LP4000
「俺のターンだな、ドロー。タイラントと違って俺は一気に行くぜ。アームド・ドラゴンLV3を召喚!」
A1200・D900
ドラゴニック0→1
「速攻魔法レベル・アップを発動! LV3をLV5に進化!」
A2400・D1700
「LV5の効果発動! 手札の真紅眼の飛竜を墓地へ送りAOA高町なのはを破壊する!」
「速攻魔法次元震を発動。お互いのプレイヤーは相手モンスター一体ずつ選択し、破壊する。その後俺は次元断層とレベル4以下のLSを手札に加え、相手は一枚ドローする。俺はLV5を選択」
「チッ! AOA高町なのはしかいない」
「更にチェーンして罠発動、Force-evolution! フィールド上のレベル7以上のLSを生贄に発動。融合デッキから生贄にしたモンスターのカード名が含まれるCX-Forceと名のついたモンスターを特殊召喚する! 来い、LS-CW-Force00X高町なのは-Fortress Strike Cannon!」
LS-CW-Force00X高町なのは-Fortress Strike Cannon ☆10/光/魔法使い/A2000・D3500
表にしたForceのカードから、なのはさんのバリアジャケットと同じ青と白をメインとした機械がなのはさんに目掛けて飛んで行った。その機械は魔導サイエンティストの元に置いてあった機械、Force。バリアジャケットの上から背中にForceのメインユニットが装着され、スタイルのいい腰や溝にも小さな機械が装着される。だがそんな装備は全体と比べると些細な物だった。なのはさんの細腕い両腕にはそれぞれ強大な機械が装備された。
右手には自分の体の三分の二は軽くある巨大な盾。左手には俺より背丈の大きい巨大な銃。どちらも先が尖った形状をしており、その重さを利用した突きだけで倒せる敵もいるだろう。更になのはさんの周りには自動で動く二つの盾があり、自動で動く様にプログラミングされているらしい。
「うおおお! なのはさんめっちゃカッコいいです!」
「にゃはは、ありがと。ほら、デュエル進めないと」
「はい。次元震の効果でLV5は破壊され、俺は次元断層とフェイトを手札に加え、お前は一枚ドロー。そしてLV5の効果は不発となる。そして特殊召喚成功時、なのはさんにLCを一つ置く」
LCなのは0→1
「チッ! 俺はこれでターンエンド「まだだ」なんだと!?」
「なのはさんがいる時、相手は必ずバトルフェイズを行わなければならない。そしてバトルフェイズ時に、相手フィールド上に存在する表側表示モンスターの数だけForceカウンター(以後FC)を置く」
FCなのは0→1
「攻撃するか?」
「する訳ないだろう。ドラゴニック・ガードを守備にしてターンエンドだ」
「エンドフェイズ、なのはさんの効果が発動。このカードのFCを全て取り除く。取り除いた数だけ相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選択し、攻撃力と守備力を500下げる」
FCなのは1→0
なのはさんは左手に装着したストライクカノンから、相手の動きをマヒさせる性能を持った銃弾を放ちドラゴニック・ガードに撃つ。肉眼ではチラリとしか見えないが弾丸の先には小さな注射針の様なものが付いており、ドラゴニック・ガードの肉体に刺さると中に入っていた薬品を注入したのか、ドラゴニック・ガードは苦しそうに体を抱える。
ドラゴニックA1500・D1800→A1000・D1300
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ0 手札5 LP4000
アームド モンスター1 伏せ2 手札3 LP4000
「流石、相手のターンが続いているのに手札が増えている。私のターン、ドロー!」
ホワイトナイツは女性の様で、頼りになるお姉さんボイスと言った感じだった。声は全然違うけどトーンはフェイトさんやアインスに似ている。
「手札断札を発動。互いのプレイヤーは手札を二枚交換する」
俺の手札にはフェイト、スバル、次元断層とリークされていない二枚のカード。例え相手に情報が渡っているとはいえ、フェイトとスバルは強力だ。次元断層もかなり強いが、サーチ先の虚数空間はお互いのスタンバイフェイズ時に相手のカードを一枚除外する効果なので、このルールでは自分の首を絞める危険なカードになってしまう。
「ドラゴン・アイスと竜の秘宝を捨てて二枚ドロー」
「次元断層とティアナを捨て二枚ドロー」
「魔法カード、ライトニング・ボルテックスを発動! 相手フィールド上の表側モンスターを全て破壊する」
「なのはさんの効果発動。フィールドのLCを一つ取り除く事で、破壊を無効にする。ミッドチルダのLCを取り除く」
LCミッドチルダ1→0
なのはさんへと降り注ぐ雷の前に、自動で浮いていた二枚の盾が薄緑のバリアを出してなのはさんを守り、更に左手の巨大な盾で僅かな衝撃を防ぐ。元々堅い防御を持っているなのはさんが防御に特化した武器を装備すると、もはやなのはさん一人で文字通り要塞、Fortressとなる。
「クッ、スノー・ドラゴンを守備表示で召喚」
A1400・D900
ドラゴニック1→2
「バトルフェイズに入るけど、何もする事は無いわ」
FCなのは0→2
「ターンエンド」
「エンドフェイズ時になのはさんの効果で、二体のモンスターの攻守を500下げる」
FCなのは2→0
ドラゴニックA1000・D1300→A500・D800
スノーA1400・D900→A900・D400
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ0 手札5 LP4000
白夜龍 モンスター2 伏せ2 手札2 LP4000
「我のターン!」
次はレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンのターン。やはり全然ターンが回って来ないからライフを減らそうと思っても減らせないし、ハンド、ボード、ライフ、墓地、全てのアドバンテージを取るのが困難だ。
「永続魔法、一族の結束を発動!」
ドラゴニックA500→A1300
スノーA900→A1700
「ドラゴニック・ガードの効果発動。このカードを墓地へ送り、デッキからミンゲイドラゴンを特殊召喚する」
A400・D200
ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、発動に条件があるがノーコストで自分を特殊召喚できる非常に優秀なモンスター。地属性というドラゴン族の中では少し使いにくい属性ではあるが、それでも純ドラゴンデッキには入りやすい。実際にF・G・Dも使っていた。
「ミンゲイドラゴンは二体分の生贄になる。ミンゲイドラゴンを生贄にダーク・ホルス・ドラゴンを召喚!」
ダーク・ホルスA3000・D1800→A3800
一族の結束により相手のドラゴン族の攻撃力は一気に800も上がり、ダーク・ホルス・ドラゴンがなのはさんの守備力を上回る。一度なのはさんの攻守ダウン効果を使えばダーク・ホルス・ドラゴンの攻撃力の圏外になるのでここは何が何でも止めておきたい。
「バトル」
FCなのは0→2
「ダーク・ホルス・ドラゴンで高町なのはを攻撃!」
ダーク・ホルス・ドラゴンは、大人より一回りも二回りも大きい黒い球を形成して発射する。一族の結束でなのはさんの守備力より高い威力を誇る攻撃だが、さっきも似たような事を言ったが、ここまで安定しているなのはさんをそう簡単に破壊させる訳にはいかない。
「手札のスバルの効果発動。LSが戦闘を行うダメージ計算時、このカードを捨てる事で攻撃力か守備力のどちらかを1000上げる事ができる」
なのはD3500→D4500 VS A3800
スバルと二枚の盾の強靭な盾によりダーク・ホルス・ドラゴンの攻撃は弾かれ、その隙を付いてなのはさんがレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン本人に砲撃を発射する。
「グッ」
レダメLP4000→3300
「だが一枚カードを使わせた。ターンエンド」
「エンドフェイズ、なのはさんの効果でダーク・ホルスとスノー・ドラゴンの攻守を下げる」
スノーA1700・D300→A1200・D0
ダーク・ホルスA3800・D1800→A3300・D1300
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ0 手札4 LP4000
レダメ モンスター2 伏せ3 手札4 LP3300
「俺のターン。フェイトを通常召喚!」
LCフェイト1 ミッドチルダ0→1
A1800・D500
色々あった後にフェイトのバリアジャケット姿を見ると、改めてその露出の多さが分かる。一瞬だけいやらしい目で見てしまったが、今は大事なデュエルの真っ最中。手を思いっきり摘まんで自分に活を入れ、もう一度手札を確認する。
「フェイトの効果発動。スノー・ドラゴンの攻守を変更する。そしてミッドチルダのLCを取り除いてアルフを特殊召喚!」
LCミッドチルダ1→0
「場のフェイトとアルフを融合! 来い、黒騎士フェイト・テスタロッサ・ハラオウン!」
A2800・D500
「特殊召喚成功時、手札を一枚捨てドラゴン・アイスを特殊召喚!」
A1800・D2200
ホワイトナイツが捨てた数少ない水属性ドラゴン族モンスター。その体は名前通り亀裂の入った凍りで作られており、瞳と黒い翼だけがドラゴンとしての本来の姿を見せている。墓地肥やしが目的だったのか、それとも手札を減らしても壁モンスターを増やしたかったのか。どっちにしても多少計算が狂ったものの、攻撃に支障が出る程のものでもない。
「どんどん行くぞ! 場の黒騎士フェイト・テスタロッサ・ハラオウンを生贄に、迅雷の化身フェイトを特殊召喚!」
A3300・D0
カードから出てきた雷は俺のフィールドに向かわずに、ソリッドビジョンを解いて元居た玉座の間に戻すと、F・G・Dの巨体に相応しい巨大な玉座の間を二、三周グルグルと回り、それからこの広い玉座の間を飾っているドラゴンの装飾や宝石を観察し始めた。確かに人間界じゃこんな城無いから観察したい気持ちは分かるが、俺の人生が大きく変わる重要なデュエルだから、少しは周りの空気を呼んで欲しい。・・・・って内心で偉そうな事言った俺も、フェイトの事変な目で見てたんだけど・・・・。
「わお、面白い状況」
妙に閉まらないデュエルは、その緊張感の欠片も無い声でますます閉まらないデュエルとなった。
雷フェイトさんの言う面白い状況と言うのは、ドラゴン族の王になる為の試練であるこのデュエルそのものと、相手フィールド上にいる大量のドラゴン族モンスター達の二つの意味を持っていると思われる。
因みに、最後に雷フェイトさんを出したのは精霊が活動できないコブラとのデュエルだったから、雷フェイトさんと話すのは久しぶりになる。
「魔法・罠ゾーンにアリサとすずかを置く。アリサの効果発動! 雷フェイトさんを選択。選択したモンスターがモンスターを破壊した時LCを一つ置く。更にすずかがフィールドにいる時デッキから一枚ドロー出来る」
魔法・罠ゾーンに現れる、アリサとすずか。アリサはいつも通りの赤とオレンジ色をメインにしたバリアジャケットにある程度の伸縮が可能な炎の剣を持っており、すずかは白と紫をメインにしたバリアジャケットに、氷の爪が装着されたグローブを装着している。
「そして闇の書を雷フェイトさんに装備!」
フェイトA3300→A3600
「クッ、攻撃力3600まで行ったか。ダーク・ホルスの効果発動。相手のメインフェイズ時に魔法が発動した場合、自分の墓地のレベル4闇属性モンスターを特殊召喚する。アックス・ドラゴニュートを特殊召喚」
A2000・D1200
ドラゴン・アイスの時に墓地へ送ったカードだろう。いや、枚数的に水属性統一が難しいホワイトナイツが墓地へ送ったのかもしれない。どっちにしても見事な連携だ。まさか俺のターンに二体のモンスターを特殊召喚されるとは。
「バトル! 雷フェイトさんでスノー・ドラゴンを攻撃!」
「雑魚にはこれで十分」
A3600 VS A1200
そう言って雷フェイトさんは、準備体操をするかの如くゆっくりと右から左に腕を振った。すると自らの雷とアリサの炎が混合した魔力刃が飛ばされ、雪だるまのようになって雪の中に入っていた小さなドラゴンは、頭と体が真っ二つになると同時に爆発した。時々ソリッドビジョンは対象年齢を12歳か15歳以上にした方がいいと思う。まあこれはソリッドビジョンじゃなくて本物の決闘だけど。
レダメLP3300→900
「スノー・ドラゴンの効果が発動されるわ。表側表示で存在する全てのモンスターにアイスカウンターを一つ置く」
なのは0→1
フェイト0→1
ダーク・ホルス0→1
アックス0→1
ドラゴン・アイス0→1
「アリサの効果が発動される。雷フェイトさんにLCを置き、デッキから一枚ドロー。更に闇の書の効果でLCが乗る」
LCフェイト0→1 闇の書0→1
「雷フェイトさんは二回攻撃が可能! ダーク・ホルスを攻撃!」
「ばん!」
A3600 VS A3300
今度は指鉄砲から雷と炎が混ざった魔力弾を発射した。小さな弾丸はダーク・ホルスの厚い装甲を貫通し、体内に止まると大爆発を起こした。
レダメLP900→600
「後少し! 雷フェイトさんと闇の書にLCを乗せ、デッキから一枚ドロー!」
LCフェイト1→2 闇の書1→2
「なのはさんでアックス・ドラゴニュートを攻撃!」
「そのモンスターは守備表示だぞ!?」
「表側表示で存在するこのカードは、守備表示の状態で攻撃する事ができる。その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う」
「エクサランスカノンフルバースト!」
A2000 VS D1200
大の大人5、6人を呑み込む事が出来る程の巨大な砲撃が、左手に持っているストライクカノンから発射された。やはり俺の身長より大きいのは伊達ではなく、斧を盾にしていたアックス・ドラゴニュートは斧もろともドガーン! と爆発する。
「二枚の伏せは発動しないままか・・・・」
「本来なら言うべきではないが気になるみたいだから言っておこう。我等のデッキには除去カードはほんの数枚しか入っていない」
「どんなに強い者でも大量の除去カードを使われたら初期の手札枚数の差で敗れる」
「俺等は勝つ為のデュエルでは無く試す為のデュエルをしているからな」
そう言う事か・・・・。じゃあ少なからずプレイングも変わっていくな。除去カードを警戒して伏せカードを破壊するよりも、表になっている一族の結束等を破壊した方がデュエルは有利に進む。
「すずかの効果で雷フェイトさんのLCをなのはさんに移動する」
LCなのは1→2
「無限書庫を発動、アリサをデッキに戻して二枚ドロー。カードを二枚伏せてターンエンド。エンドフェイズ、雷フェイトさんの効果でデッキのフォトンランサーをセットする。そして自分のエンドフェイズ時になのはさんは自分のLCを一つ取り除かなければならない」
LCなのは2→1
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター2 伏せ5 手札2 LP4000
レダメ モンスター1 伏せ3 手札3 LP600
「我のターン。ラヴァ・ドラゴンを召喚して効果を発動する。このカードを生贄に捧げ、手札と墓地からレベル3以下のドラゴン族をそれぞれ一体ずつ特殊召喚する。墓地のミンゲイドラゴンと手札の仮面竜を特殊召喚」
ミンゲイA400・D200→A1200
仮面竜A1400・D1100→A2200
「リバースカードオープン、ドラゴニック・タクティクス。場のミンゲイドラゴンとドラゴン・アイスを生贄にデッキからレベル8のドラゴン族、我の分身タイラント・ドラゴンを特殊召喚する!」
タイラント・ドラゴンA2900・D2500→A3700
タイラント・ドラゴン。もう10年以上前からいる歴史あるカードで、今も昔も炎属性ドラゴン族を飾るモンスターだ。しかしフォトンランサーがある今、一族の結束の上昇効果は無いに等しい。だがそれくらいタイラント・ドラゴンも分かっている筈。
「永続魔法一族の結束を発動。攻撃力を800上げる」
タイラント・ドラゴンA3700→A4500
仮面竜A2200→A3000
やっぱりタイラント・ドラゴンも一族の結束を入れているか! さっきの台詞から、除去カードは余り入れていないと言ったが、火力を上げるカードに関しては何も言っていなかった。最悪あいつら全員が一族の結束を三枚入れているかもしれない。除去カードが全くなくとも一族の結束が並んでしまうと歯が立たない。
「バトル!」
FCなのは0→2
「タイラント・ドラゴンで迅雷の化身フェイトを攻撃!」
「ツッ・・・・」
セットカードの内一枚は防御カード。フォトンランサーで一族の結束を破壊し、更にこの防御カードで攻撃を防ぐか、フォトンランサーでタイラント・ドラゴンを破壊するか。どっちにしても俺が体制を立て直す前に、相手に三ターンある。次のターンも雷フェイトさんで攻撃しようと思っていたが、この状況じゃ難しいな。
「速攻魔法アイゼンゲホイルを発動。このターンのバトルフェイズをスキップする」
「・・・・これでターンエンド」
「なのはさんの効果でタイラント・ドラゴンと仮面竜を選択」
FCなのは2→0
タイラントA4500・D2500→A4000・D2000
仮面竜A3000・D1100→A2500・D600
「エンドフェイズ、永続罠リビングデッドの呼び声を発動。墓地のアームド・ドラゴンLV5を特殊召喚する」
ツッ! これはいよいよヤバくなってきた。
LV5 A2400・D1700→A4000
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター2 伏せ4 手札2 LP4000
タイラント モンスター2 伏せ3 手札1 LP600
「助かったタイラント。俺のターン! スタンバイフェイズ墓地のLV5をLV7に進化させる!」
LV7 A2800・D1000→A4400
まだだ・・・・。いくら攻撃力が上がっているとはいえ、一族の結束を破壊したら攻撃力は下がる。それにアームド・ドラゴンLV7の効果でなのはさんは破壊出来ても、フェイトさんは破壊できない。効果を使われてもさほど問題では無い。
「バトル!」
FCなのは0→3
「タイラント・ドラゴンで高町なのはを攻撃! 攻撃宣言時に竜の逆鱗を発動する!」
「クッ・・・・何も無い」
A4400 VS D3500
なのはさんは三枚のフォートレスを使ってアームド・ドラゴンLV7が繰り出した風の刃を防ごうとしたが、一族の結束により攻撃力が爆発的に上昇している。フォートレスは一枚ずつバリンと音を立てて粉々に割れ、遂にはなのはさんに攻撃が飛んできた。
遊斗LP4000→3100
「これでターンエンド」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ4 手札2 LP3100
アームド モンスター3 伏せ3 手札4 LP600
「私のターン。カードを一枚セットしてバトル! アームド・ドラゴンLV7で迅雷の化身フェイトを攻撃!」
「速攻魔法フォトンランサーを発動。一族の結束を破壊! 更にチェーンして魔導師の甲冑を発動。これにより雷フェイトさんは破壊されない!」
「しまった!?」
雷フェイトさんが放った一発のフォトンランサーが一族の結束を破壊した事により、攻撃力が800ずつ下がる。
タイラントA4000→A3200
仮面竜A2500→A1700
LV7 A4400→A3600 VS A3600
「これで雷フェイトさんとLV7の攻撃力は互角! だが魔導師の甲冑により一ターンに一度雷フェイトさんは戦闘では破壊されない!」
LV7は体から風の刃を発射した雷フェイトさんを襲うが、体を雷で形成した雷フェイトはさんは斬られてもすぐに体を取り戻す人外と化している。LV7に二発のフォトンランサーを発射して体に大きな風穴を開け、パチンと指を鳴らすと共にフォトンランサーを爆発させてLV7を木っ端みじんにした。
LC闇の書2→3
「グッ! ターンエンド」
「エンドフェイズ、墓地のフォトンランサーをセット!」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ4 手札2 LP3100
白夜龍 モンスター2 伏せ3 手札2 LP600
「我のターン。場の仮面竜をゲームから除外し、我が分身、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」
レダメA2800・D2400→A3600
ドラゴン族のエースカードと言っても過言では無いドラゴン族の最強サポートカード。現実世界でもある程度金を持っているドラゴン族使いなら必ず持っている。
「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動。墓地のダーク・ホルス・ドラゴンを特殊召喚!」
ダーク・ホルスA3000・D1800→A3800
「タイラント・ドラゴンを守備表示に変更。モンスターとカードを一枚ずつ伏せてターンエンド」
「エンドフェイズ時、フォトンランサーを発動。一族の結束を破壊する」
レダメA3600→A2800
ダーク・ホルスA3800→A3000
タイラントA3000→A2400
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ3 手札2 LP3100
レダメ モンスター4 伏せ4 手札2 LP600
やっと俺のターンに回って来た。このターンで決めないと次のターンまで守れる気がしない。
「俺のターン! すずかの効果発動。雷フェイトさんのLCをミッドチルダに移動」
LCフェイト2→1 ミッドチルダ0→1
「無限書庫を発動、すずかをデッキに戻して二枚ドロ-」
「ダーク・ホルスの効果で墓地のアックス・ドラゴニュートを特殊召喚」
A2000・D1200
「闇の書の効果発動。このカードをゲームから除外しデッキのアインスを特殊召喚。効果で融合デッキから夜天の書を特殊召喚!」
フェイトA3600→A3300
AD2300
AD0
「雷フェイトさんのLCを生贄に、はやてを召喚。効果で自身とミッドチルダにLCを置く」
LCミッドチルダ1→2 フェイト1→0 はやて1
「ミッドチルダの効果で、はやてのLCをミッドチルダに移動」
LCミッドチルダ2→3
「夜天の書の効果でミッドチルダのLCを全て取り除き三枚ドロー! よしっ、夜天の書をアインスに装備して、場のはやてとアインスを融合! 来い、夜天の王・八神はやて!」
LCはやて3 ミッドチルダ3→0
AD2800
「装備カードである夜天の書を破壊した?」
「王様はやてさんの効果発動。LCを二つ取り除き、融合デッキから祝福の騎士ヴィータを特殊召喚する!」
A2600・D2500
「そして永続魔法、LS級艦船ヴォルフラムを発動!」
この国まで飛んできたヴォルフラムと全く同じ機体がミッドチルダの上空に現れる。前方には巨大は戦砲を装備しているヴォルフラムだが、カードではその戦砲が使われる事は一切ないだろう。だが戦砲が使えなくとも、ヴォルフラムがあるかないかでForceの展開力と持久力が変わるので、かなり重要なカードだ。
「墓地のForce-evolutionの効果発動。フィールドにヴォルフラムが存在する時、手札一枚を捨てる事で墓地のこのカードを手札に加える事ができる。この効果は一ターンに一度しか発動できない。手札一枚を捨てこのカードを手札に。そしてヴォルフラムがフィールドに存在する限り、俺は手札からForce-evolutionを発動できる!」
「手札からトラップを発動!?」
「面白い戦術を使う」
「Force-evolutionの効果発動。王様はやてさんを生贄に、融合デッキからLS-CW-Force00X-S2八神はやて-Fortress Shieldを特殊召喚!」
LS-CW-Force00X-S2八神はやて-Fortress Shield ☆10/闇/魔法使い/A2300・D3000
性格は生贄にしたカードが引き継ぐのか、髪は白いままの王様はやてさんがForce-evolutionのカードから現れた巨大な盾と中型の盾を装備していく。中型の盾は王様はやてさんの腰や背中に翼の様に装着され、大型の盾は王を守る近衛兵の様に王様はやてさんの周りに集まって行く。
「新たなForceモンスター!」
「はやてさんの効果発動。特殊召喚時にLCを一つ乗せる」
LCはやて1
「はやてさんの効果発動。一ターンに一度自分フィールド上の融合モンスターを選択。選択したモンスターを融合デッキに戻し、その融合素材モンスター一組をデッキか墓地から特殊召喚する。祝福の騎士ヴィータをデッキに戻し、デッキにいるヴィータさんとツヴァイを特殊召喚!」
A1900・D1400
AD500
これがはやてさんの能力。完全に後方支援に特化し、フィールドにいる融合モンスターの融合を解除して新たな融合へ繋げたり、融合モンスターの効果をもう一度使う事が出来る。この効果は一ターンに一度の起動効果を持つなのはさんや、シグナムさん、シャマ姉。あと融合召喚時に効果を発動するヴィータさんやイクスと相性がいい。
「場のヴィータさんとツヴァイを融合! 来い、祝福の騎士ヴィータ! ヴィータさんの特殊召喚時、魔法・罠ゾーンにセットされた二枚のカードを破壊する!」
「コメートフリーゲン!」
自分の手の平よりも大きい鉄球を目の前に浮かせ、片手で握ったグラーフアイゼンでその二つの鉄球を打ち、剛速球となり飛ばされた二つの鉄球は二枚のセットカードに飛ぶ。凄まじいスピードで飛ばされた鉄球が伏せカードと接触する直前、一枚のカードが表になった。
「チェーンして神秘の中華鍋を発動! フィールドのダーク・ホルスを生贄に捧げライフを3000回復!」
レダメLP600→3600
だがもう一枚のカードは破壊出来た。破壊したカードは攻撃の無力化。ただでさえ攻撃する機会が少ない俺にとっては、破壊出来たのは非常に助かる。
「祝福の騎士ヴィータを生贄に、紅の鉄騎ヴィータを特殊召喚!」
A3000・D2800
赤い光を放ちながら上空から降りてきたのは、大人になったヴィータさん。顔つきが女性らしく成長し、手足も伸びて、胸も大きくなっている。被っていた赤い帽子は無く、変わりにのろいうさぎの髪留めを付けている。
ポンポンと最上級モンスターを出せるドラゴン族に比べたら高い攻撃力とは言えないが、いくつもの効果を持っている為十二分に強い。しかもForceを装備したはやてさんとの相性もいい。
「はやてさんの効果発動。このカードのLCを一つ取り除き、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在するカード一枚にFCーを一つ置く事ができる。選択したカードが破壊される場合、変わりにFCを一つ取り除く」
LCはやて1→0
FCヴィータ0→1
「LCが0になったForceは融合デッキに戻らないといけないが、ヴォルフラムがある時その効果は発動されない。バトル! 雷フェイトさんでレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンとタイラント・ドラゴンを攻撃!」
A3300 VS A2800
A3300 VS D2000
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンとタイラント・ドラゴンの間に飛んだ雷フェイトさんは、自分の腕から五メートルはある細長い魔力刃を作り出し、すれ違い様に二体のドラゴンの首を斬り裂く。首が落ちる演出は無いが、首元に×の切り傷が現れ二体のドラゴンはドガーンと爆発し、爆風が四体のドラゴンに襲い掛かる。
レダメLP3600→3100
「紅ヴィータさんでセットモンスターを攻撃!」
「セットモンスターはミンゲイドラゴンだ」
A3000 VS D200
「紅ヴィータさんは貫通効果を持つ!」
「ラケーテンハンマー!」
A3000 VS D200
ミンゲイドラゴンの上空から、グラーフアイゼンの後方から発射されるジェットを利用して落ちて行く。重力とジェット、そしてヴィータさんの力によりグラーフアイゼンが生み出すエネルギーは、おそらくt単位はある強力なものになり、ミンゲイドラゴンの体を文字通りペチャンコにした。勿論グロい演出は無い。
レダメLP3100→300
「倒せなかったか・・・・。はやてさんでアックス・ドラゴニュートを攻撃。はやてさんもなのはさんと同じく、守備表示の状態で攻撃が可能!」
「大気より集え水神の槍、彼方より来たれ銀雪の吐息、逆巻き連なり天に示せ・・・・」
A2300 VS D1200
大気の水分が一点に集中し、大型ドラゴンどころかヴォルフラムよりもはるかに大きな氷の塊が作られる。氷の塊の先は尖っているが、単純な質量だけで押しつぶせるので先が尖っていようといなかとうと余り関係が無い気がする。
「ヘイムダル」
はやてさんが杖を振り下ろした瞬間、氷の塊はアックス・ドラゴニュートに隕石の如く落ちて行く。どんな力持ちの竜でも単純な質量攻撃を相手にすると限界があり、氷の下に居た斧を持った竜は氷の塊に押しつぶされてペチャンコになった。
「カードを二枚伏せてターンエンド。エンドフェイズ時にフォトンランサーをセット」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター3 伏せ5 手札0 LP3100
レダメ モンスター0 伏せ2 手札2 LP300
「流石我が君のご子息。かなりの腕だ。我のターン! 墓地のミンゲイドラゴンの効果。墓地にドラゴン族のみがいる場合特殊召喚できる」
A400・D200
「死者転生を発動。手札を一枚捨て、墓地のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に加える。そしてミンゲイドラゴンをゲームから除外し、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」
A2800・D2400
「特殊召喚成功時、速攻魔法フォトンランサーを発動。レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを破壊!」
「やはりそう動いたか。これでターンエンド」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター3 伏せ4 手札0 LP3100
タイラント モンスター0 伏せ2 手札0 LP300
「俺のターン! 二枚目のミンゲイドラゴンを特殊召喚!」
A400・D200
「レベル調整を発動。相手は二枚ドローして、墓地のLV7を特殊召喚!」
A2800・D1000
「そしてLV7の効果発動。手札のホルスの黒炎竜LV8を墓地へ送り、攻撃力3000以下のモンスターを破壊する!」
「紅ヴィータさんにのったForceカウンターを取り除き、破壊を無効にする」
アームド・ドラゴンLV7の周りに現れた風の刃がはやてさんと紅ヴィータさんに飛ばされる。紅ヴィータさんははやてさんが装備していたFortressに守られたが、はやてさん本人の防御が薄くなっていた為、無傷と言う訳にはいかなかった。
「はやてさんが破壊された場合、墓地の夜天の主・八神はやてを特殊召喚する事ができるが、墓地にいない為召喚出来ない」
「カードを二枚伏せてターンエンド!」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター2 伏せ4 手札0 LP3100
アームド モンスター2 伏せ4 手札1 LP300
「私のターン! 場のミンゲイドラゴンを生贄に、私の分身、ブルーアイス・ホワイトナイツドラゴンを特殊召喚!」
A3000・D2500
あの
「リバースカード、
A1800・D1000
ブリザード・ドラゴンは口から吹雪を吐き出して雷フェイトさんを凍らせた。実際にやると下級ドラゴンがフェイトさんを凍らせる事は天地がひっくり返っても不可能なので、このアニメーションは茶番だ。
「装備魔法団結の力をアームド・ドラゴンLV7に装備。攻守を2400アップさせる!」
LV7 A2800・D1000→A5200・D3400
「バトル! アームド・ドラゴンLV7で紅の鉄騎ヴィータを攻撃!」
「攻撃宣言時罠発動、プロテクション! 紅ヴィータさんの戦闘破壊を無効にする!」
「だが戦闘ダメージであなたのライフは0になる!」
A5200 VS A3000
こういう場面で俺の手札には必ずと言っていい程この守護獣がいるから問題ないんだよ。手札のカード一枚をクルッと回転させると、カードの絵柄から青い狼が俺の前に登場して、バリア系の防御魔法を発動する。紅ヴィータさんはプロテクションで攻撃から身を守ったが、俺へのダメージは防ぎきれていない。だが青い狼、ザフィーラがアームド・ドラゴンLV7の攻撃を全て受け止め、俺へのダメージを0にする。
「手札のザフィーラを捨て戦闘ダメージを0に。その後デッキから一枚ドローし、紅ヴィータさんの効果が発動する。このカードが戦闘で相手モンスターを破壊できなかった時に発動できる。墓地の祝福の騎士ヴィータをゲームから除外し、その攻撃力分アームド・ドラゴンLV7の攻撃力を下げ、もう一度戦闘を行う」
『コメートフリーゲン!』
紅ヴィータさんは自分の前に手の平サイズの鉄球を展開させ、グラーフアイゼンで叩き飛ばす。鉄球はアームド・ドラゴンLV7の体に直撃し、貫通まではしないものの大ダメージを与え、アームド・ドラゴンLV7の体に痛々しい青い痣を浮かばせる。
LV7 A5200→A2600 VS A3000
「お前達のライフは残り300! これで「速攻魔法非常食を発動」チッ!」
「竜の逆鱗を墓地へ送りライフを1000回復する!」
白夜龍LP300→1300
「ツェアシュテールンクスハンマー!」
目の前に巨大なドリル、後方には三つのジェット機を付けもはや元の面影が無くなった巨大なグラーフアイゼン。ドリルを回転させると共に後方のジェットを爆発させて、アームド・ドラゴンLV7を頭上から叩きつぶし、ドリルと質量のダブル攻撃で文字通り粉々にして破壊した。
白夜龍LP1300→900
「ッ、これでターンエンドよ」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター2 伏せ3 手札2 LP3100
白夜龍 モンスター2 伏せ0 手札0 LP900
「我のターン!」
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンのターン。ここを凌ぎきれば勝利は見えて来る。ドローしたカードを入れて奴の手札は三枚。フィールドには二体の水属性ドラゴン族がいるが、伏せは無い。
「神竜アポカリプスを召喚! そして手札を一枚捨て墓地のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に加え、神竜アポカリプスをゲームから除外してレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」
A2800・D2400
「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果で墓地のダーク・ホルス・ドラゴンを特殊召喚!」
A3000・D1800
「バトル! ダーク・ホルス・ドラゴンで紅の鉄騎ヴィータを攻撃!」
A3000 VS A3000
紅ヴィータさんが破壊されてしまったが、このタイミングでバトルフェイズを行って来たって事は、雷フェイトさんを破壊する隠し玉は無いと言う事だろう。
「ブリザード・ドラゴンを守備表示に変更し、カードを一枚伏せてターンエンド」
場 魔法都市ミッドチルダ
遊斗 モンスター1 伏せ3 手札2 LP3100
レダメ モンスター3 伏せ1 手札0 LP900
指をデッキトップに置くと自然とどのカードが眠っているかが分かる。この力を手に入れてドローの緊張感やワクワク感が無くなったが、次のドローが分かる事でより柔軟なプレイングが可能になった。
デッキトップのカードはあのカードだろうが、手札一枚を墓地へ送り手札に加える事が出来るForce-evolutionがある限り何が来ようと俺の勝利に変わりは無いだろう。
おそらくこのターンで奴等のライフを0にする事が出来る。その瞬間、ライフに0の数値が刻まれたその瞬間、俺の人生は大きく傾くだろう。このドローがその人生を傾ける第一歩になり、スタンバイフェイズ、メインフェイズ、そしてバトルフェイズへと時は進んで行く。ここまで人生とフェイズを重ねたのは初めてだ。
「行くぞ、俺のターン!」
これでドローフェイズは終了。何もないスタンバイフェイズも終了。時と共にフェイズがどんどん進んでいく。
「墓地のForce-evolutionの効果発動。手札一枚を捨て、墓地のこのカードを手札に加える。そして手札のエリオの効果発動。このカードを墓地へ送り、墓地のLSを手札に加える。なのはを手札に加えそのまま召喚! 効果で自身とミッドチルダにLCを置く!」
LCミッドチルダ0→1 なのは1
「なのはの効果発動! 自身のLCを取り除いてセットカードを破壊する!」
「アクセルシュート!」
レイジングハートのコアから出てきた桃色の球体が不規則に動きながらセットカードに接近し、薄くて大きなカードに巨大な風穴を開けてバリンと破壊する。破壊したカードはモンスター一体の攻撃力を半分にする収縮。今発動しても意味が無いと判断したのだろう。
「例え雷フェイトさんの攻撃が封じられようとも、生贄が封じられた訳じゃない! Force-evolutionを発動! 雷フェイトさんを生贄に、融合デッキのLS-CW-Force01Xフェイト・テスタロッサ・ハラオウン-Riot Blade & ZamberⅡを特殊召喚する」
LS-CW-Force01Xフェイト・テスタロッサ・ハラオウン-Riot Blade & ZamberⅡ ☆10/光/魔法使い/A3300・D0
Force-evolutionのカードから浮かび上がって来たのは、刀身がフェイトさんの魔力光である黄色に光った二刀一対の連結使用の片手剣のみ。服でもあり鎧でもあるバリアジャケットを削ってさえスピードを重視するフェイトさんにとって余計な装備は不必要であり、なのはさんやはやてさんの様な派手な装着はない。しかしどこか派手好きである雷フェイトさんは自分の元へフワフワと飛んで来た武器を掴むと共に、自分が中心になる様に線の様に細い雷を四方八方へと飛ばし、ドラマに出て来る悪役の様にニヤリと口元を上げる。
「攻撃力が変化なし?」
「ああ。だがフェイトさんはForceでありながら、そのデメリットが存在しない。これで終わりだ。装備魔法バルディッシュ・ザンバーをフェイトさんに装備! これで攻撃力を1000上げる!」
フェイトA3300→A4300
フェイトさんの持つ二刀一対の剣の刀身が一気に五倍以上大きくなり、一刀で持ち主よりも刀身が大きい巨大な剣になる。しかし自分より大きい剣をフェイトさんは軽々と持って振り回し、四体のドラゴンをまるで見下すかのように睨みつける。
「どうやら決まった様だな」
「バトル!」
遂に人生の大きな岐路となるバトルフェイズに突入した。もう後戻りは出来ないし、元々後戻りをするつもりもない。首に掛けた五つに光る爪を眺めてギュッと右手で強く握ると、フェイトさんの名前を高々と上げる。
「行くぞ! フェイトさんでレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンに攻撃!」
A4300 VS A2800
「瞬雷・・・・」
ラストにしてはやけに静かなアルトの声が響くと共に、ミッドチルダの街並みを黄色の雷が駆け巡った。秒速どれくらいの速さで動いているのか見当もつかないスピードだが、少なくともフェイトさんの姿を目で捉える事は出来ない。フェイトさんが瞬雷、と口にして一秒弱経った頃先程居た場所にフェイトさんは立っており、手に持った二刀一対の剣には赤い血が付いておりポタポタと音を立てて地面に落ちて行く。
「13連」
刹那、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの黒い体に黄色い13の線が浮かび上がり、黄色い線を境目に体がバラバラになり、地面に落ちる前に超音波と思わんばかりの振動を発する爆発音を上げて爆発した。土煙により何も見えないが、四体の竜の痛みを堪える声が奥から聞こえてきた。
構えていたデュエルディスクをスッと降ろし、消えて行くミッドチルダの空を眺めていると、デュエルをすると必ず聞く事になる、ライフが0になった事を知らせる機械音が耳に入った。
レダメLP900→-600
ソリッドビジョンが完全に消えて高さ五十メートル以上の天井が見えた。
不思議とデュエルに勝った実感も王となった実感も湧かない。あくまで俺が王となるのは戦争を止めてヨハンを助ける為だからか、あるいは余りにも現実味の無い出来事に俺自身が付いていけてないのか。そんな若干の気の迷いも、視線を降ろして正面でひざまづく四体の竜を見ると晴れた。
「この時を持って我々ドラゴン族はあなたを新たな王として迎えます」
「いついかなる時も我等が魂はあなたと共にあり」
「この身を呈してあなたを守る事を誓います」
「あなたが王としての誇りと使命を無くさない限り我等はあなたに付いて行きます」
「ああ。これから宜しく頼む」
追記)投稿した時にはForceに/バスターの共通効果の破壊された時墓地から特殊召喚する効果があったのですが消しました。また、ForceにLSとついていなかったので付け加えました。
絶対防御将軍のバーゲンセール。
相変わらず三人娘に対するエコ贔屓感が半端ない。
幼少期を元にすると発生は
三幻魔
↑
幼少期→strikers→Force
↓ ↓
マテ娘 IF
そりゃあこんな事してたらデッキ枚数アウトになりますよね・・・・。しかもなのはに関しては少し違うけど、これにフェルが加わりますし。
ですので自然と三人娘の出番が多いんですけど、最近このキャラの見てないから出して! 等ありましたら言っていただけるといつもと少し違う感じのデュエルが書けると思います。
それとForceの説明かなり長いです。
Force-evolution 通常罠
自分フィールド上に存在するレベル7以上の「LS」と名のつくモンスター1体を生贄にして発動できる。生贄にしたモンスターのカード名が含まれる「CW-Force」と名のついた融合モンスター1体を融合デッキから融合召喚扱いとして特殊召喚する。
自分フィールド上に「LS級艦船ヴォルフラム」が表側表示で存在する場合、手札1枚を墓地へ送りこのカードを手札に加える事ができる。「Force-evolution」のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。
LS級艦船ヴォルフラム 永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り「CW-Force」と名のつくモンスターはエンドフェイズ時にLCを取り除く効果、及び融合デッキに戻る効果を発動しなくてもよい。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分は手札から「Force-evolution」を発動できる。
LS-CW-Force00X高町なのは-Fortress Strike Cannon ☆10/光/魔法使い/A2000・D3500
このカードは「Force-evolution」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、このカードにLCを1つ置く。フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、守備表示の状態で攻撃する事ができる。その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。
このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールド上に存在するLCを取り除く事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する場合、相手はバトルフェイズを行わなければならない。相手のバトルフェイズ開始時に相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの数だけこのカードにForceカウンターを乗せる。このカードが攻撃対象になった時、このカードに乗っているForceカウンターを1つ取り除く。
相手のエンドフェイズ時にこのカードに乗っているForceカウンターを全て取り除き、取り除いた数だけ相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選択し、攻撃力と守備力を500ポイントダウンさせる。
自分のエンドフェイズ時にこのカードに乗っているLCを1つ取り除く。LCが乗っていないこのカードは融合デッキに戻る。
LS-CW-Force00X-S2八神はやて-Fortress Shield ☆10/闇/魔法使い/A2300・D3000
このカードは「Force-evolution」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、このカードにLCを1つ置く。フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、守備表示の状態で攻撃する事ができる。その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。
このカードのLCを1つ取り除き、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在するカード一枚にForceカウンターを1つ置く事ができる。選択したカードが破壊される場合、代わりにForceカウンターを1つ取り除く。
1ターンに1度自分フィールド上に表側表示で存在する融合モンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを融合デッキに戻す。さらに、融合デッキに戻したモンスターに記された融合素材モンスター1組が自分のデッキまたは墓地に揃っていれば、この1組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃する事ができない。
自分のエンドフェイズ時にこのカードに乗っているLCを1つ取り除く。LCが乗っていないこのカードは融合デッキに戻る。
LS-CW-Force01Xフェイト・テスタロッサ・ハラオウン-Riot Blade & ZamberⅡ ☆10/光/魔法使い/A3300・D0
このカードは「Force-evolution」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上のLCを1つ取り除き自分の魔法・罠ゾーンにいる「LS」と名のつくモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターをデッキに戻し、戻したモンスターと同じレベルの「LS」と名のつくモンスター1体を手札に加える事ができる。このターン、この効果で手札に加えたモンスター及びその同名カードが魔法・罠ゾーンに置かなかった場合、エンドフェイズ時に自分のライフは半分になる。
相手のターンに1度、自分の墓地に存在する「LS」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
◇
まずはForce-evolution。条件下では使いまわし可能なバスター・モード。
ヴォルフラム。戦えない船はただの船だ、って言いたくなるサポート効果です。まあ墓地から罠発動と手札から罠発動が同時に出来る便利なカードです。ネオスペースに似た役割もあります。
Forece全体
自分のエンドフェイズ時にLCを1つ取り除く効果と、LCが無くなった時点で融合デッキに戻る効果が共通ですね。原作でもフェイトさんはAECじゃなくて第五世代デバイスだったので、デメリットは無くしました。
Forceなのはさん。
三人娘の中では一応一番名前の短い14文字。ただ発音だと既に最も長いと思われるフォーカスの30文字を上回る47文字。リリカルシリーズって付くだけで八文字ですからね。
なんかごちゃごちゃしていますが、つまりLCを盾にして破壊を無効にできて、エンドフェイズ時にLC取り除くデメリットがあって、絶対防御将軍効果が合って、Forceカウンター乗せて攻撃力ダウンさせると。
自信のLCを取り除いて破壊を無効にしてもエクストラに戻るので単体では何もアドバンテージを取れませんが、場持ちがいいですね。破壊され時の効果を発動できれば更に場持ちがよくなり、相手も息切れしやすくなるかと。
攻撃力ダウン効果を持ちながら絶対防御将軍効果を持っているのでビートダウンデッキにはかなり辛いカードになります。効果の数=強いと言われると微妙なのですが、3500という数値は厚い。
Forceはやてさん
これは強いですね。発動条件が限られているとはいえ作中でも書いていた通り、融合デッキに戻る効果を使えばヴィータの融合召喚時の効果や、なのはさんのサーチ効果を使用できるし、ボードの数だけ見ても単純に一枚増えています。
もう一つの効果は自分のLCを取り除いて発動するカードガード効果です。自分のがネックですが一ターンの制限が無いのが逃げ道かと。LCを溜めた状態でヴォルフラムを出して効果を発動出来たら様々なカードに耐性を付けることができます。また融合デッキに戻ってしまうとは言え、一応召喚してすぐでも発動できる効果なので、ひょっとしたら今後活かせるかもしれません。
本当は自分にも耐性を付けようかと思ったのですが、基本的にForceの効果は二つと決めていたので(絶対防御将軍効果はデフォルト)
Forceフェイトさん。
驚異の発音62文字。長い方がカッコイイと思って長々とやった結果がこれです。
一つ目は魔法・罠ゾーンにいるLSのチェンジ効果。一応同レベルのLSなら何でもいいですが、ライフを半分払わないといけません。もう一つは相手ターンのみの亜空間物質。他の二人に比べるとステータスの上昇もなく効果は地味ですが、デメリットがないのでむしろ強すぎるくらいかと。