2-0 これまでのあらすじ
コロニー公社イズマ・コロニー支部に出向しているジョン・マフティー・マティックスは、コロニー外壁のミラー交換作業中に、かつて一年戦争で消息を絶ったシャア・アズナブル大佐が搭乗していたとされるgMs-α、通称「赤いガンダム」と遭遇する。
その機体を操縦していたのは、「シュウジ・イトウ」と名乗る少年だった。
ジョンは彼と短い邂逅を果たすが、通報を受けて駆けつけた軍警ザクの出現により少年は姿を消してしまう。
ジョンとシュウジの邂逅からほどなくして、赤いガンダムの目撃情報を受けたジオン公国軍の強襲揚陸艦「ソドン」がサイド6宙域へと進出する。
赤いガンダムの捜索任務にあたるエグザベ・オリベ少尉は、最新鋭MS、gMs-Ω「ガンダム・クアックス」で出撃するが、「Hi-MD男」を名乗るパイロットの操る蒼いMSに撃墜寸前まで追い詰められてしまう。
辛くも生還したエグザベだったが、蒼いMSの猛攻によって「ソドン」も戦闘能力を喪失。
王手を取ったHi-MD男だったが、なぜか艦を沈めることなくイズマ・コロニー内部へと姿を消していった。
ジョンとナガラ衆の存在によってシュウジ、そして二人の少女の運命も大きく動き始めていた。
アマテ・ユズリハは夢の中で出会うジョンに恋心を抱き、次第に現実での再会を強く願うようになる。
一方、ニャアンは地下鉄の駅でロベリアの花束を手にした虹色の水着姿の女性と遭遇する。
その不審極まりない女性は意味深な言葉を残し、通報を受けて駆けつけた軍警に追われるようにして立ち去っていった。
平穏であるはずのイズマ・コロニーの水面下で怪しげな陰謀が動き始めていた。
補足情報
ガンダム[G3]
ジオン工科大学バイオセンサー研究所からコロニー公社イズマ・コロニー支部へ貸与されているMS。
原型機は一年戦争時に地球連邦軍が開発した陸戦用MSであったが、実戦投入されることなく倉庫に仕舞い込まれてしまい、存在そのものを忘れられていた。
戦後になってジオン軍により実機が発見され、基本性能と拡張性の高さから次世代MS開発のためのテストベッドとして大規模な改修を受け現在に至る。
その複雑な経緯とジオンに対する印象の悪さからイズマ支部内でも乗りたがる職員もおらず機体を持て余していた中、優れたMS操縦技能を持っていると評判になっていた出向したてのジョンにパイロットとしてのお鉢が回ることになった。
G3の発見及び改修作業にはエムグループの傘下にある軍需企業が大きく関与している。
掘り下げが足りないと感じる主要人物
-
ジョン・マフティー・マティックス
-
アマテ・ユズリハ(マチュ)
-
ニャアン
-
シュウジ・イトウ
-
シャリア・ブル
-
シロウズ
-
サンライズカネバン社長
-
シイコ・スガイ