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12-0 これまでのあらすじ
ソドン一行はアナハイムエレクトロニクス社の自走ドック艦のラビアンローズに到着した。
ケルゲレンからジークアクスに搭乗したジョンはソドンに機体を搬入後、シャリア達と共にグラナダへ向かうことになった。
グラナダへ向かう前にジョンはマチュに電話し、別れ話を切り出す。
ナガラ衆への恐怖、マチュに対する愛情と共にこれまで抱えていたコンプレックスが重なり電話はジョンがほぼ一方的に打ち切る形となってしまった。
そんなジョンに対してケルゲレンから走ってきたシュウジはSDゾック君を装着し、修正を行う。
互いの心を整理しきれないまま、ジョンはシュウジとニャアンに見送られてグラナダへと出発する。
最新鋭のサブフライトシステム「85式ベースジャバー」に揺られながらグラナダへと向かう道中、ジョン達を歓迎するために1機のMSがグラナダ基地からやってきた。
そのMSとはジークアクスの兄弟機「ガンダム・フレド」またの名を「ジフレド・カルラ」だった。
モノアイの目を持った本機を見てジョンは「モノアイガンダム」と呟く…
サイド6「イズマコロニー」から月の大都市「グラナダ」へ
ギレン派、キシリア派、地球連邦、ナガラ衆の策謀が張り巡らされたグラナダを舞台にジョンが走る。
グラナダ随一の規模を誇る宇宙港のゲートを通過した後、ネスカ・コールマンは自動タクシーに乗って宿泊予定のホテルへと向かっていた。
キャリーケースを引きながら待機しているタクシーの前に立ち、トランクの中にキャリーを入れてタクシーに乗り込む瞬間が少しだけ息を抜くことが出来た。
明日にはグラナダ基地への取材なのでホテルに到着したら早々に準備を始めなければならない。
取材先はかつて一年戦争でソドンの艦長を務めたドズル中尉だ。
ここに至るまでには長い時間がかかったが、ここに来て初めてドズルからの取材を認めてもらった。
グラナダ基地はイズマコロニーの件で大騒ぎになっており、慎重な行動を求められる。
自身が乗るタクシーが走り出したのを確認するとネスカは鞄からボイスメモを取り出した。
一年戦争時代から愛用していたボイスメモの表面の塗装は角から剝がれてきている。
かつては最新型だったが、今では型落ちだ。
東南アジアの戦線で取材に行った際、これを最新型と言ってくれたミケル・ニノリッチの顔を思い浮かべながらネスカは録音ボタンを押した。
「7月19日午後6時23分。私、ネスカ・コールマンはグラナダ市に到着した。
これから宿泊先のホテルへチェックインを行い、明日の取材のための準備を始める。
取材相手はジオン公国軍宇宙攻撃軍のドレン中尉である。
取材の内容としては一年戦争でガンダムを奪取したシャア・アズナブル大佐の動向と第二次ソロモン会戦で目撃された所属不明の2機のガンダムの実証を目的にインタビューを行う。
一年戦争終盤の第二次ソロモン会戦、これまでフェイクだと思われていた2機のガンダムの片方が7月12日にイズマコロニーで発生したテロリストの鎮圧のためにゼクノヴァ現象を引き起こして出現した…」
掘り下げが足りないと感じる主要人物
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ジョン・マフティー・マティックス
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アマテ・ユズリハ(マチュ)
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ニャアン
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シュウジ・イトウ
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シャリア・ブル
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シロウズ
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サンライズカネバン社長
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シイコ・スガイ