15-0 これまでのあらすじ
エンデュミオン・クレーターで発生したゼクノヴァに巻き込まれたジョン。
気が付くと彼は地球の海にいた。
近くの砂浜に上陸したジョンはそこで信じられない光景を目撃する。
突如として宇宙からジークアクスが降ってきたのだ。
ジークアクスはコアファイターを分離した直後に海中に水没し、分離したコアファイターはジョンの上空を飛んでいく。
コアファイターを追って森の中に入ったジョンは脱走してきたアンダルシア馬の「ウーマくん」と出会い、ウーマくんに乗って森を進んでいく。
森を抜けることができたジョンとウーマくんだったが、森を抜けた先でコアファイターの墜落現場と遭遇してしまう。
パイロットの救助のためにコアファイターに向かったジョンとウーマくんだったが、コックピットの中にはマチュに似た少女とサンライズカネバンの備品である白いハロと再会を果たす。
白いハロから事情を聞こうとするジョンだったが、白いハロはジョンの事を覚えておらずイマイチ要領が掴めない状態になっていた。
ジョンは少女に対して応急処置を施し、手当てのためにジョンはウーマくんの協力の元、近くにある高級娼館「カバスの館」に少女を搬送することになった。
カバスの館には娼婦の「ララァ・スン」が在籍しており、ララァは夢見という未来視の一種で少女の来訪を予期していた。
ララァの働きかけにより館に待機していた救急隊により少女は大事になる前に手当を受けることが出来た。
疲弊しきったジョンは館で休ませてもらう中、読んでいた新聞にマチュが指名手配されている記事を見つけてしまう。
館の事務室のテレビと娼婦から借用した端末のネットニュースから異常事態が発生していることを把握する。
・時間が数日前に逆行している
・合法化しスポーツとして整備が進めれているクランバトルが何故か非合法の賭け試合になっている
・マチュがジークアクスでクランバトルに参加しており、そのマヴが赤いガンダム
・サイコガンダムがコロニー内で暴れまわるのはジョンの記憶通りだが、鎮圧したのはストライクと赤いガンダムではなくキケロガ
・マチュが国際指名手配されており、名前こそ出ていないがニャアンも家宅捜索を受けている
・シュウジについては赤いガンダムの存在程度でしか存在を確認できない
・ジョンは存在すら出てこない
極めつけに意識を取り戻した少女は自身の名を「アマテ・ユズリハ」と名乗りジョンに対して初対面のように接する。
ジョンはこれらの事実と以前にハロがナガラ衆を巡る話で語った一端の中で出てきたパラレルワールドの存在から自分はゼクノヴァを通して別の世界に来てしまったと結論を下す。
途方に暮れるジョンはララァと再会し、談笑の中でマチュと縁切りした話を聞いたララァから忠告を受ける。
「一方的な思いが相手を追い詰めることがある」
「王子様は好きな人が自分をどう思っているのかちゃんと考えたことはあるの?」
途中からアマテも合流し、ララァは2人に対して「キラキラ」を見せる。
シュウジの描くグラフティにとてもよく似た空間の名でララァは「向こう側」の光景をジョンとアマテに見せる。
夢見は未来視でもあり、別の世界の光景を覗く行為でもあった。
優れたニュータイプの資質を持つララァは夢見を通して別の世界の自分の一生を追体験していたのだ。
別の世界のララァはシャア・アズナブルに恋をし、彼の為に身を捧げる。
だが、どの世界でもシャアは連邦の白いMS「ガンダム」によって戦死する顛末を辿っていた。
ララァはジョンに問いかける。
「あなたの向こう側であの人はどうしているの?」
ジョンを向こう側からやってきた人間だと確信したララァは彼にシャアの運命を問う。
長い逡巡の末にジョンはララァに対してある事実を告発する。
「赤い士官服の彼、シャア・アズナブルは生きてます」
「シャア・アズナブルは僕の勤めてる会社の社長です」
掘り下げが足りないと感じる主要人物
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ジョン・マフティー・マティックス
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アマテ・ユズリハ(マチュ)
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ニャアン
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シュウジ・イトウ
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シャリア・ブル
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シロウズ
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サンライズカネバン社長
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シイコ・スガイ