18-0 これまでのあらすじ
0085年10月23日 ジオン公国ファーム・バンチ「アマテラス」
クワトロ・バジーナ中尉の自宅で一晩を過ごしたジョン。
翌朝、彼の案内でマルクトで朝食を摂ろうとしていたが、そこでナガラ衆の虹色の水着の女性と遭遇する。
虹色の水着の女性は、ストライクが白色に変化したことを喜び、ジョンが以前の姿へ戻りつつあると告げた。
さらに、ジョンの前世は オルフェ・ラム・タオ という人物だったと語る。
彼女は持っていたジンチョウゲの花束をT字型の金属試料「サイコフレーム」へと変化させてジョンに渡し、その場から姿を消した。
一方その頃、紅葉狩りと称した旅行でサンライズ・カネバン社長一家がアマテラス・コロニーを訪れていた。
ジョンがいなくなってからの3ヶ月の間に、おっちゃんの養子となっていたシュウジとニャアン。
特にニャアンは、表面上はクールに装っていても、ジョンの不在で次第に精神が危うくなっていた。
夕方になり、警察署から出たジョンたちは、プロヴィデンス戦後に破損していたジョンの腕時計に気付いたクワトロの気遣いにより、宇宙港近くの家電量販店の入る複合ビルを訪れる。
そこでジョンはシュウジとニャアンと鉢合わせることになった。
生存がキシリアにバレれば周囲に危険が及ぶため、ジョンはジュウゾウに用意されていた偽名 「アレックス・ディノ」 を名乗り、他人行儀を貫こうとする。
だが、3ヶ月ぶりに再会したニャアンは、押しつぶれそうな感情をそのまま爆発させ、ジョンを羽交い締めにし、首元に噛みつくという暴挙に出た。
その様子を見ていたシイコが仲裁に入り、一行は店外へ出ることになった。
しかし、ジョンがあくまで「アレックス・ディノ」を名乗ることで苛立ったニャアンは、ついにジョンへ だいしゅきホールドを決め、離れなくなってしまう。
その瞬間、ジョンの頭に存在するはずのない別の記憶が流れ込んだ。
海の近い森。
雨の中、ストライクと赤いガンダムが交戦している光景。
赤いガンダムは巨大なクロー形態に変形し、中心部からビームを放つ。
ジョンは応戦し、森に隠していたオリーブ色の巨砲を構えて突撃。
赤いガンダムの中心に砲口を押し込み、ビームを発射して撃破する。
その時に感じた悲しみをジョンは思い出すのだった。
ニャアンにだいしゅきホールドで絡みつかれたまま、ジョンはクワトロ達と共に店外へと去っていった。
その一方、アマテラス・コロニーの外では、別の動きが進んでいた。
アマテラスに向かう フリーダム。
その背後から追う ジークアクスとエグザベ。
交流事業のためにアマテラスに向かうマチュ。
ニャアンを感じながらも、ジョンの心はマチュを想う。
そしてそのジョンを、ニャアンはねっとりとした目で見つめ続けていた。
掘り下げが足りないと感じる主要人物
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ジョン・マフティー・マティックス
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アマテ・ユズリハ(マチュ)
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ニャアン
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シュウジ・イトウ
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シャリア・ブル
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シロウズ
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サンライズカネバン社長
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シイコ・スガイ