3-0 これまでのあらすじ
ソドンを襲った蒼いMSを巡ってイズマ・コロニーの行政各所は揉めに揉めていた。
蒼いMSの意見の聴取と捜査協力のため、ジョンはイズマ・コロニーの役人達と共にソドンに足を踏み入れることになった。
ソドン側が蒼いMSを調査した結果、一年戦争時に開発が進められたが、完成には至らなかった幻の「ブルーディステニー」であることが判明するが、それ以上のことは分からなかった。
軍警とジオン公国の両者共に蒼いMSを「アンノウン1」と名付け、共同捜査が進められることになる。
昼食の時間となり、役人達が食堂へ向かう中、ジョンはソドンのメカニッククルー達とハンガーで昼食を共にして親しくなっていく。
そんな中で新たな刺客がソドンを襲撃する。
「デジタルマイクロカセット男」を名乗る全裸の中年がソドンを襲撃し、艦内の各所を破壊していく。
ハンガーに辿り着いたデジタルマイクロカセット男はジョンを見つけると彼を捕まえようとする。
追い詰められるジョンだったが、そんな彼を救ったのはシュウジであった。
赤いガンダムの介入によりデジタルマイクロカセット男はビームサーベルで焼かれ、ジョンは赤いガンダムに乗せられてソドンから脱出する。
ソドンから脱出したジョンとシュウジは道中で別れ、ジョンは軍警に保護されることになった。
一方、マチュの進路希望調査を読んだ母親のタマキは頭を抱えていた。
「お嫁さん」
進路希望調査に書かれていたたった一行の文字にタマキの心は掻き乱されていく。
タマキにジョンのことを紹介するマチュであったが、彼女の語るあまりにも非現実的な内容にタマキは困惑するしかない。
仕事柄、タマキはソドンに乗艦していたジオンの軍人、シャリア・ブルとエグザベ・オリベと共に軍警本部ビルに向かうことになったのだが、シャリアから見せられた資料の中にタマキはジョンのデータを発見する。
「ジョン・マフティー・マティックス…実在したのね」
補足情報
・Hi-MDとデジタルマイクロカセットについて
ソドンを襲撃したナガラ衆の「Hi-MD男」「デジタルマイクロカセット男」であるが、その名にはシャリアがエグザベに対して軍警本部ビルで話していた通り、SONYの独自規格の名前が使われている。
Hi-MDとデジタルマイクロカセットは技術的には光る物があったが、時流やマーケティング戦略の問題もあり、比較的短命に終わってしまった。
ナガラ衆が何故構成員にコードネームにSONYの独自規格の名前を付けているのかは謎に包まれている。
掘り下げが足りないと感じる主要人物
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ジョン・マフティー・マティックス
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アマテ・ユズリハ(マチュ)
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ニャアン
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シュウジ・イトウ
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シャリア・ブル
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シロウズ
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サンライズカネバン社長
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シイコ・スガイ