それは 唐突な けれど 必然的な日常だったんだ。
未来での戦いの記憶は あの未来に関係した人々全員の記憶に留まっている。
そうすれば 正一くんやスパナのことも 今 の俺は知っているわけで。
ス「ボンゴレ これが10年バスーカなのか?」
正「僕が使ってたのと同じだ 少し機能が違うだけかな…」
正一くんとスパナは 現在俺の部屋で 10年バズーカを好き勝手に扱っている。 なんか色々器具もって…
ツ「正一くんスパナ それくらいに…」
ドッゴォオオォオオンンン!!!!
ツ「ひいぃいい!?」
正・ス「!!??」
それは10年バズーカの爆発だった。弄り過ぎてどうやら
ス「悪いボンゴレ…その……」
正「ごっごめんなさいっ!こわ、壊しちゃったよ…うぅ、お腹いったぃ…」
ツ「い、いや いいんですよ。けど…」
なんで爆発したんだ……?
ドスッ、!
ツ「いってえぇえ!、!」
この蹴りは 安定してるなぁ
リ「チャオッス」
リボーン……
ツ「て!何で毎回毎回蹴り入れてくるんだよ!いってぇ…」
頭を抱えながら煙が消えていくのをみていた俺は 唖然とした。
その場にいたのは いつもの10年後ランボとか、イーピンじゃなくて。
?「今日が…そうか。」
そう。未来でも 見た姿。
ツ「ボッ……ボンゴレⅠ世!!??」
その人は ふわりと微笑むと
沢山の紋章のついたマントから手を出した
その時 その場にいたのは
俺と 正一くんと スパナと リボーンで。
俺 は確かにここにいるのに
どうして。
?「懐かしい面影が揃っているな…懐かしい」
その人は
俺と同じグローブをつけていた。
ツ「だっ誰ええぇえぇええ!!??」
リ「ん?」
ぽやんとしている俺に、リボーンはまた蹴りを入れてきた
ツ「いってぇえ!!」
リ「悪ぃツナ 10年バズーカに 死ぬ気弾が入っちまった」
ツ「死ぬ気弾んん!!??」
死ぬ気弾なんか入れたら 10年後なんてないと思う
なのに どうしてだ……
この人は どうして。
いいや、どうしてなのは多すぎる。
なぜ 初代から貰ったグローブをこの人が?
?「これは 確かに死ぬ気弾だが…10年バズーカに入った事によって 未来弾 になっている、つまり 未来の人物達が 5分だけ現代に留まるということだ 簡潔に言うと、な……だが……」
?「壊れた10年バズーカに死ぬ気弾……どうなる事やら」
その人は クスクスと笑いながら、俺達をみていて。
けれど その笑い方はどこか自分に身に覚えのある笑い方だった。
?「元気そうだな」
-10年前の俺達は-
その人は
そう言って 俺のことをこう呼んだんだ。
ツ10「もう、ダメツナとは呼ばれていないか?」