あさり貝と虹とのその後   作:紫雫

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標的2,ダメツナ

ツ「は、ハァァ!?」

 

いっ、今この人なんて言った!?10年前の俺達!?

 

ス「故障した10年バズーカ、そして死ぬ気弾の効力は 未来弾……」

 

正「一度未来へ行っている綱吉くんたち、そしてこの故障とリボーンさんの死ぬ気弾の効力…時空軸の歪み、平行世界での出来事……君は……貴方は、まさか……」

 

ツ+10「流石、正一くんとスパナだ。如何にも 俺はボンゴレⅩ世 ボンゴレファミリーのボス 沢田綱吉」

 

ツ「10年後の俺ええぇえぇええ!?」

 

リ「ふむ……」

 

嘘だろ そう思いたいけれど、どこかで自分だという確信もあった。感覚だけれど、リボーンに言わせるのなら

そう【ボンゴレの超直感】

鈍い感覚だったけど、この Ⅰ世とこの人は 少し雰囲気が違ってたんだ

ボンゴレⅠ世……ジョットさんは、落ち着いていて 日頃から常に死ぬ気の炎を灯していた。まるで、ボンゴレボスの鏡のように。

 

けれど、この人は違う。髪型や雰囲気こそ、Ⅰ世に似せているようで まだ少し、幼い雰囲気もあって……

自分の ハイパーモードの時の雰囲気と、よく似てる。

 

リ「未来のツナか。おめぇ もうダメツナって呼ばれてねーか?」

にまりと笑うリボーンは、カテキョーの時の顔だった。

ツ「って!順応力早すぎだろリボーン!!」

ス・正(ほんとに……)

 

ツ+10「それは残念ながら、10年後も呼ばれてるよ、リボーン」

ツ「10年経ってもダメツナ呼ばわりなの!?」

苦笑した未来の俺は やれやれ、とでもいうように窓の外を見る。

ツ+10「主に骸にだけどね」

 

リ「骸? アイツ、マフィアには協力なんかしねーんじゃなかったのか?一応霧の守護者はクロームの筈だぞ」

 

一応ってつけちゃうんだー!!

 

ツ+10「それが……凪の…クロームと、フランが……」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

完全に骸とクロームの糸が切れて 『クローム髑髏』は用済みになり、フランを保護した頃。

黒曜中に戻ろうとした時、クローム……凪はこう言った

ク+10「骸様、わたし ボスの守護者でいたい!……から、黒曜には戻らない……っ!」

 

骸+10「!?」

 

フ「ミーも同意ですーししょーの所に戻ったら ベル先輩殺せないじゃないですかーボンゴレのヴァリアーにいる限りはチャンスあるんでー戻らないですー」

 

骸+10「!!??」

 

 

 

 

ツ+10「む、むくろ!?どうしたの?急にアジトに来るなんて」

 

骸+10「ぼくはクロームと繋がっていた時、ぼくは霧の守護者だった筈だ、沢田綱吉……ぼくはまだ霧の守護者でしょう?」

 

ツ+10「ヒィイイ!槍向けないで!骸!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ツ+10「こんなカンジで、クロームとフランが離れていくのが寂しくなったのかな?今のボンゴレには 霧の守護者が2人いるんだ」

 

ツ(ほとんどギャグじゃねーかァァァ!!)

 

 

これはギャグ満載の二次創作だぞ

おめーら覚えてんだろ?ダメツナは忘れてる様だがな

byリボーン

 

 

ス「そんな事が……」

正「色々唐突過ぎてお腹痛い……」

 

ツ「俺、10年経ってもダメツナなんだ……」

 

ショックも受けた。けど、変わらない俺と、少し柔らかくなった骸達の話を聞いて 少し

安心したんだ。

 

 

未来の俺は 5分経っても戻らないまま

スパナと正一くんが 一生懸命バズーカを弄ってる傍ら、リボーンは未来の俺にまたスパルタ教育をし始めて。

 

ツ+10「リボーンとのコレも、久しぶりだなって、イテテ……」

 

苦笑いをした未来の俺は、少しだけ 初代の面影と重なった。

 

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