スパナ達がバズーカを弄っている時、玄関のベルが鳴った
ツ「いっ、嫌な予感しかしない……」
このカンジ。多分あの2人が来てるんじゃ……
そう思いながらも そろーっとドアを開けると
獄「10代目!八ツ橋食べません!?」
山「いやー寿司が余っちまったんだよな」
京「ツナくん、急にごめんね、ランボくんとの約束で」
ハ「ケーキを買って来たんですー!」
(最悪のタイミングで皆が揃ったー!!!)
ツ「きょ、京子ちゃんにハル……山本に獄寺くんまで……」
いつもの通り俺の部屋に上がろうとする4人。ストップの声をかけようとした瞬間
ボム!!!!!
10年バズーカ[故障ver.]の方が煙を上げた。
正・ス「わっ!」
?「…………ん?」
低い声が俺の部屋から響く。 落ち着いたトーンの声は、10年後の俺と何かを話している様で
獄「!?誰だ!10代目の部屋にいる奴等は!!」
バン!と勢い良く俺の扉を開く獄寺くん しかしそこにいたのは 正一くんとスパナと、10年後の俺と……
ツ「え……あっ、貴方は……!!」
サラリと輝く銀色の髪。レッドのカッターシャツに黒いスーツと黒いネクタイ そして 透き通る瞳は 正しく
ツ「あなたは……10年前の……」
?「流石です 10代目」
ツ「獄寺くん!!??」
獄+10「今日だったんですね この日は」
ツ+10「獄寺くん すこし遅かったね」
獄「なっ、なぁ、どっ、ドッペルゲンガー……!?」
山・ハ・京「……???」
あぁあぁあしまった。京子ちゃん達にも見られてる。
いくらバズーカの事知ってるとはいえ これは……
京「すごーい!これ、ツナくんの手品?」
ハ「アンビリバボーですっ!」
山「また小僧の遊びか?」
(よかった……みんな山本脳で←)
獄+10「……お前は……10年前の」
ツ+10「ハルだよ。」
ハルをじっと見つめる10年後の獄寺くん
てか、これまた喧嘩に……!!!!
獄+10「元気にしてるか?ハル」
全員「!?!?!?」
ほわっと優しく微笑む10年後の獄寺くんは まるで大切な人を見つめるような目で ハルを見ていた。
ハルはハルで困惑状態で、頭に??
が浮いている
ハ「はひ?いつもの獄寺さんと違います」
獄+10「あぁ、そうか まだ 俺 は自分の心に気づいてないのか……」
ハ「ここ、ろ?……!!、??」
獄+10「ふ、流石 女のカンってやつか?」
真っ赤なハルは 何故か慌てて京子ちゃんの後ろに隠れる。まるで、好きな人に告白されたような顔だ。
獄「心?」
獄寺くんは 思い当たる事が無いようで かなり頭を捻って考えている。
ツ+10「初々しいじゃないか、獄寺くん」
クスクスと笑いながら 未来の俺は 獄寺くんに話しかけている その時だった
ぼん!
?「あれ?」
ツ「なっ…………」
ハ+10「もうハルの番でしたか!?」
未来のハルが、バズーカから出てきた。
ー続くー