死にたくねぇな〜、せや!誰も勝てないくらい強くなったろ!   作:INUv3

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やっべぇよ!ファイノンカッコヨスキィ!!!!!
惚れちまいそうだぜぇ!?

書いてて思ったのは
この主人公、オンパロス組に混じっても
普通に違和感無い設定なんだな〜って…
でも、オリュンポス十二神がモチーフなのが
タイタンだから、コイツ入る様な枠がねぇのよ!
え?その前に設定被りに気付かなかったのかって?
まだ…ピノコニーから抜け出せてなかった…
それだけだ…

あ、大体数十万年後の原作開始まで飛びます


俺が見なくとも、世界は変化した

 

「お、新人か?まあいい、ここに来たのならお仲間だ、座れよ、疲れているんだろう?」

 

さ、話を始めようか?あの後の話だよな?

ま〜、本当に大変な日々だったな…

何から話を始めようか?

あ〜そうだな、まずは最初の方からか

既に、以前の"俺"の記憶はあやふやだが

それでも、崩壊:スターレイルの記憶は

保持したままだから、安心してくれ

まず、俺が生まれ落ちた、あの星なんだが

俺が出て、数時間後に星が崩壊し絶滅した

ま、いわゆる重力崩壊型の超新星爆発って奴だな

直ぐに、その場から離れたから良かったが

その場に留まっていたら、俺は死んでいたな

コレは記憶に刻み付けられていた終末時計に

感謝でしかないって奴だな

んで、次は俺が生きてた時代だが

約46000年程度は宇宙を彷徨ってたら

えげつねぇ、大爆発が起こった事件に

巻き込まれたってか、被災したんだわ

んで、その大事件って言ってもいい事に

巻き込まれたから、俺が何年に生きてたか

分かった、琥珀歴で1357年前後だろうか?

超新星爆発の災害が起きたんだよ

え?その前は何か無かったのかって?

未だ、文明が発達してねぇような星々を

延々と雷霆の権能で星間飛行し続けた

な〜んにも面白味のない、そんな話だぜ?

ま、そういう訳だ、話を戻すが

超新星爆発の災害に無事、巻き込まれたんだわ

ありゃ死ぬかと思ったよな、クリフォトの

でっけぇ[壁]の外側…ま、テクスチャの外

つまりは、クリフォト以外には認識不可の

絶対領域であり、舗装されてないジャングル

死と隣り合わせの絶滅世界ってところかな?

そこを、見る為に権能を使って飛んでたから

モロに全部、受けたわ!光の速度が無けりゃ

俺はとっくの昔に死んでたって言えるねぇ!

そんな訳で、俺が生きてた時代は主人公が産まれる

ずーーーーーーーーーーっと昔も昔って事なんだよ

約24万年前に産まれ落ちてたって訳よ

そんな訳で、その時点で軽く絶望こそしたが

伊達にクソ長く生き続けてきたんだ

その程度では俺は折れなかったさ、歩んだよ

次に起きたのは、宇宙の蝗害だな

琥珀歴で1383年前後だっただろうか?

ありゃ酷かったよ、繁殖と貪慾の戦争だな

宇宙の半分は食い荒らしたんじゃねぇかな?

その後は、他の星神達も不味いと思ったのか

参戦を始めてったから、逃げてた俺も微力だが

この大戦争の参戦を決め込んで戦い続けたな

琥珀歴で5個進んだくらいだろうかねぇ?

もう数え切れない程の虫共を血祭りに挙げ続けて

星々を護り続けてたら、存護の星神・クリフォトが

繁殖の星神・タイズルスを殺し切ってたな

ま、アレも運命って奴なんだろうが悲しいもんだ

奴もまた、自身の意思に従って生きた奴なんだから

んで、戦争の結果としては繁殖は死亡で

貪慾は食欲が満たされたのか知らねぇけど消滅

秩序が、調和と融合して、死亡ってか消滅

記憶の星神の誕生、その後に神秘の星神が

記憶の星神の中から誕生、豊穣の星神も誕生

その後は、俺も分からないって奴だな

はっきり言えば、原作開始までの間は

既存のキャラには極力合わないで

星の位置とかを記録するだけに留めておく

コレを決め込んでたってのもあるが

雷霆の権能を制御出来なくなってきたのもある

ま、そりゃ、終わりが見えない虫共を

殺す為だけに雷霆をフル稼働させ続けたんだ

出力の蛇口もバグるよな〜って思ったね

そっからだが、俺は流石に表舞台…

つまりは、星神同士の戦争に介入し過ぎた事

それを危惧して、奴らが認識出来ない外の世界

テクスチャの外側を目指して、雷霆を稼働させ

クリフォトの壁を越えた先に一直線に飛び続けたわ

てか、こんな事してたら星神に見られそうだが

俺は一回も見られてないから、どうなんだろうな?

ま、そういう訳で、約14万年程度だろうか?

外宇宙の1つの惑星、誰も居ない死の星で

雷霆の権能の制御方法を確立していったさ

え?何で、そんなにかかってんだって?

仕方ないだろう?元々、神の権能みたいなもんだぞ?

コレを制御するのに元人間の脳では、これ位はかかるんだよ

ま、そうして鍛錬を続けてたら思った訳だよ

『アレ?ナヌーク産まれてないのに終末獣が居たのって何故?』

ってな?そこで終末獣…テューポーンの事を考えた

アイツは何だったのかってな?終末獣の原型?

もしくは、俺を殺す為の自浄作用が生み出した

後天的な生命体?新たなる黄昏古獣になる者?

ま、色々、考えたが既に消滅してしまった存在

俺では分からねぇ存在って訳だ、クソワヨ

そんなこんながあった訳なんだがやっと帰れるって訳ですよ!

いや〜、大変だったねぇ〜!星が2回は吹き飛んだもの!

え?何?星吹き飛ばすな?やってる事が可笑しいって?

しょうがないでしょぉ!?テューポーン後から

この雷霆の権能は制御出来ねぇんだもん!

何だよ!?雷霆の破壊規模がおかしいんだよ!

あれかァ!?俺に星神と戦争してこいってかぁ!?

ま、そんな訳で、14万年は引きこもり続けた結果

何とか武装として雷霆が扱える程度には落ち着いたさ

 

「ま、そんな訳で、現在は琥珀歴2000から2100程度だろう、長い間、離れていたからな、この世界がどうなったか、まるで分からんから楽しみだ…!」

 

鎧に雷霆を流し込むと鎧の隙間が開いていく

そうしていくと、隙間から光が溢れ出る

すると元居た、内宇宙まで戻るルートへ

向けて、光跡を残しながら移動し始める

流石に速度でワープ等には負けるだろうが

単純な単独の星間飛行ならば及第点だろう?

コレが、星間飛行の合間に見つけた

鎧の機能の1つだ、ま、ファストトラベルって奴?

鎧の名前は恐怖は明け煌輝となる(フォボス・アダマス・ファステル)だな

ま、雷霆の権能使ってんなら、神々の王の

使用した武装類から名前を取るよな?

 

「さぁて…思考回路こそ、人類としての俺からは相当変化したが、この抑えきれない、天啓の様な自由意志に従って動かないとだよなぁ!?」

 

考え事をしていると不思議な感覚に陥った

強い何かを感じる…いや星神共に比べたら

屁でもない位には出力は低いんだが

何と言うか、星1つには匹敵する出力…

ん〜つまりは、だ

 

「…コレがもしかして、星核か?という事は計算すれば、琥珀歴・2147…壊滅は、もう既に誕生したのか…この世界を破壊する訳では無いだろうが…俺もまた、星神になる可能性が高いから、狙われる可能性は高いか…絶滅大君とか仕向けられるのは嫌だな、流石に勝てない」

 

流石に、運命も使命も何にも無い男が

星神を殺せる存在である、ナヌークの

使令共に勝てるかと言われたら無理だ

確かに出力のみならば、世界を融解させる

雷霆があるから、勝てるには勝てるだろうが

その場合は、世界を焼き尽くす事になるから

その場合、事実上の俺の敗北となるんだよ

どれだけ俺が生きていようと、人が居ない

何も無い世界など、暇で暇で仕方がない…

そうだろ?

 

「とは言えだ、俺という個体が居たとして、俺がこの世界にどれ程の蹄跡を与えたとしても、この世界がどの様な結末を迎えるか、それは定められた運命なんだろう?つまり、全ては虚しく、終焉を迎えるんだ、なら、好きに生きていいんだよなぁ?」

 

お、そろそろ目的の場所か…

さ〜て、自動運転は楽だが、設定された道は

ここまでだから、ここからは自身の道を

切り開いていこうじゃないか!

 

「…あっれぇ…?いや…確かに、大体14万年前って事なら…こうなるのも仕方がない、のかなぁ…?いや、でも…確率論先生?」

 

目の前に広がった光景には既視感を覚えた

銀河のあらゆるところから収集物を集め

遺物、奇物、等の宝物を保管、管理している。

世界でも結構な重要拠点の1つであり

宇宙に存在している、ステーションの1つ

原作が始まる最初のステージ…!

 

「はぁぁぁぁぁ…因果律先生も収束し始めたのか…外にもナヌークの兵共…ヴォイドレンジャー盛り沢山って?冗談だろ…これ、原作開始かよ…!」

 

あ〜もう!こう群れてる奴らを見ると

脳内に溢れ出すんだよ!あのクソ虫を!

とりあえず…殲滅するか

 

雷霆よ、宙を駆けよ、殲滅の光(ケラウノス・ファスト・アナイレーション)

 

手に出現させた雷霆を詠唱と共に

投げ付ければ、射線付近の奴らは全て燃え尽きる

ちゃんと鍛錬した成果が出るのは、いい物だ

 

「さて…残りは大丈夫だろうが…どうやって、宇宙ステーション内部に入ろうか?」

 

そう、俺にはゲームの知識こそ有れど

どの様に、ステーション内部に入るかは

列車に乗って入るor元から居た等しか

入り方が全く、分からないのだ!

 

「…あの、ドラゴン系の終末獣が出るのは、このステーションのホーム…だよな?…よしっ、待機しておくか」

 

原作開始したんなら、折角ならさ

なりたいじゃん?ナナシビトにさ!

星穹列車に乗りたいよねぇ!?

んで、違ったら違ったで、別の星…

そうだな〜…ヤリーロにでも行くか

星間飛行をしていた時には見付けたから

星が移動とかしていないならば、着けるな

 

「とは言え、ここで介入し、主人公…つまりは、銀河打者(仮)君?ちゃん?が終末獣の一撃を受けて、ナヌークから一瞥を受けないと話が始まらん、だからこそ、待つとしようか」

 

そうして、数時間程度だろうか?

内部に侵入しようとする反物質レギオンの

大多数を、遠い、遠い場所から見守る様に

雷霆で全てを燃やし尽くしているが

このステーションの主にはバレているかな?

ヘルタ…天才クラブの83番目の天才

彼女にはバレてるんだろうけど、アレって

人形だから、本体の事は知らないんだよなぁ〜

はぁ…確か、オンパロスで出るんだよな?

記憶に無いって事は、俺はやれてなかったんだな

 

「ん〜?やはり、俺の記録や、記憶は抜け落ちが酷いな…星神って、記憶は覚えてんのかな?知恵や記憶等の星神ならば分かってるだろうか?出来ることなら、そういう権能が欲しかった気もするが、あの蛇野郎に勝つには、この権能が無ければ勝てなかった事、この世界の基礎知識は忘れない事を思えば、高望みし過ぎだろうかねぇ?」

 

っと、適当に思考してたら龍が通ってったな

アレが、終末獣か…ん〜何と言うかな〜…

 

「俺がやり合った、あの蛇野郎と比べたら、弱いな…確かに強いには強いんだが…あの昔の俺がコイツに苦戦する程、弱くなかった事を考えれば、やはりアイツは終末獣じゃないのかねぇ?」

 

お、宇宙ステーションの防御シールドを

突破しようとしてんな?なら、そろそろか?

お〜、そこがステーションの入り口である

ホームかぁ〜…ん〜戦ってる、戦ってる!

あの黒髪君が丹恒(たんこう)、ピンク髪ちゃんが三月(みつき)なのか

赤髪の女性が姫子(ひめこ)、灰色の髪を持つ女の子と男の子、ベクターXベクターY

…ん?女の子と…男の子…?

 

「…?(目を擦る)…????????」

 

どういう事だ?(ダブスタクソ親父風)

いや、そんな訳ない!ちょっと確認の為に

スキャンし直そう!よし!そうしよう!!!

…何で、星核の反応が2つに別れてんの!?

えぇ!?星核って分裂するの!?スウォームかよ!?

 

「えぇ…?なんでぇ…?アレか?俺という異聞の使徒が混じってるからか?いや…でも…まじぃ…?しかも…バットが2つ存在してるし…アレ、奇物とか遺物じゃないの?あ〜もう、俺、しーらね!」

 

もう、どうなってもいいや!(思考放棄)

どうせ、クリフォト君が何とかしてくれるやろ!

え?ナヌーク君も想定外?知らねぇよ!

お前が一瞥すんだろ!?お前の管轄だろうがよォ!

お前の責任!お前の問題!お前が全部悪い!

 

丹恒が槍で右手を突き刺し穿つ

三月なのかが氷の弓を放った後に

空中でウサギのような良く分からん生物を

象った、氷像?が無数に分裂してから

終末獣の体全体に当たっていくな

その隙に、姫子がレールガンから放った

ビームが終末獣の頭上に当たった。

すると、終末獣が重傷を負い倒れた

結果、弱点である頭に隙ができた為

そこに向けて、2人に分裂した

主人公くんちゃんが、バットで殴り飛ばしてた

そうすると、終末獣が倒されたんだが

ま、そんなんで死ぬ訳が無いよな?

ビームが三月なのかに向けて放たれるが…

 

「おぉう…二人でガードにしに行くのか…胆力すげぇし、双子並みに意思が似通ってんな…こりゃ、スゲェわ」

 

星核の力ってのはスゲェな?

終末獣のビームを物凄いバリアを

無意識の中でも張れて耐えれるんだぜ?

多分、今、ナヌークから一瞥受けてんだろな

ん?なるほど…ビームの跳ね返しは男の子の方か

彼の胸から星核の力が解放されてビームを跳ね返し

終末獣に直撃したが、仕留め切れてないな

仕方ない…なら、後始末を決めてやろうか

 

「さぁ、黎明の時(旅立ちの時)だ、天を見上げよ(宙を仰げ)地に平伏し(死を受け入れよ)海に帰る時だ(灰塵と化す時だ)、終末獣よ、既に十二分生きただろう?」

 

右手に雷霆…それも先程の大槍程度から

更に長く伸びた、約50m級の雷霆…

あの、蛇野郎に撃ち込んだ奴よりかは

確実に威力が低く、貫通力だけを上げた

雷の化身を生み出す…コレが鍛錬の賜物

 

「【我が一撃は、星々を破壊する雷霆(ディバイン・コマンド・スルーロス・アウト)世界の怒り、世界に響く天號(・ケラウノス・レザネーツ・ザ・ワールド)】」

 

雷霆を投射してやると怒号を上げながら

逃げようとする終末獣のコアを完璧に穿つ

そうすると、終末獣は塵の光になりながら

その存在が消滅して行ったんだが

やはり、流れは変わらなかったな

空中に浮かび、一瞥された力を制御することは

できなかったのだろうな、男の子も女の子もな

壊滅の虚数エネルギーがオーバーロードしている

このままでは宇宙ステーションを巻き込んで

消滅するが、そこは大丈夫だろうな

何せ、あの列車には…

 

「別世界の英雄が乗っているんだから…な」

 

突如現れた男が持っている杖で

2人の額を押すと、気絶したのだろう

杖の権能で相殺したからだろうがな

 

「やはり、あの()…別世界の時から思っていたが、やはり凄まじい出力を持つと言えるな、俺が扱う権能と同列と言える力を持つ、理の律者の前任者、構造を知る物体ならば、如何なるものでも崩壊エネルギーを変換して無から有を構築できるという権能を持つ律者、俺の権能もまた、解析されたら使えるのだろうか?とは言え、既に過去の権能だ、今は、第9の神の鍵「エデンの星」の持ち主・ヴェルト・ヨウ…とは言え、アレは俺でさえ飲み込まれるかもしれんな?」

 

さ〜てと、あの星を旅する列車に

無賃乗車(不法侵入)をしましょうかね

 

「さぁ、邂逅の日だ、君達の旅路…俺にも見せてくれよ?開拓者達」

 

身体を雷…つまりは光に変換し粒子にすると

防御シールドを無視した、無断侵入をしてから

列車付近で、身体を元に戻す、その後に

列車の扉を気付かれない様に開けてから

侵入してから、どっかの車両内で潜伏すれば

 

「ん、よし、このまま、跳躍する数十分前に顔を出しに行こう、そこで旅に同行できるかは、要相談って奴かな?」

 

近くにあった椅子に座りながら

外の景色を眺める…良いね、この景色

ま、今の俺は、無賃乗車してる犯罪者だけど!

でもなぁ〜、出来ることなら乗りたい!

ヤリーロで星を見定めに行きたいし

ピノコニーや、オンパロスにも行きたい!

 

「…列車が存在する事、そして、原作が始まるとなれば、既に姿を消した星神は不朽、純美、秩序、繁殖、開拓の五神となっている…そして、壊滅の星神の使令は多数居るとなっている…出来ることならば、世界は焼き付くしたくはないな…」

 

《〜数分後…》

 

「ん…しっ、そろそろ、ラウンジ車両まで向かうとするか…多分、真ん中ら辺だろ?」

 

多分、今が1番良い時だろうな

そうして、数分間、ラウンジに向かう為

何個か車両を通過して歩いて行くと

3つ先の車両から星核の出力を感じた

そこが、列車組の部屋なのだろうな

つまりは、その手前にラウンジがあり

俺が今居る車両から1こ先なのか

っと、放送が始まった…もしかして?

 

『(アーーーアアーーー)各乗客は注意せよ、各乗客は注意せよ、まもなく、跳躍を行う。各員、列車のラウンジに集合するように!』

 

おぉう、もうかい!ま、良いか

そろそろ、ラウンジっての変わらん

扉を開けると、目の前の車両に行くが

へぇ、ここがパーティ車両なんだな

コレは知らなかったから、ビックリだ

…機械の存在が居るな…上を通過するか

こういう時、権能の力で重力下でも

浮遊し高速で動けるというのは楽だな

さ〜てと、ご対面と行こうじゃないか!

そうだな〜、確か踊り場に柵があるから

そこから、開拓者を眺めようではないか!

気配遮断って…便利だよな?

 


 

「遅いぞ!これでやっと揃ったな!」

 

彼/彼女の2人がラウンジに居る

星穹列車の車掌であり、事実上の

この列車の総支配人である、パム

話していると、長めの灰髪の持ち主である

(せい)がふと思いついたように言った。

 

「…あれ?そういえば丹恒は?」

 

「そういえば…」

 

それに続いて、男としては長めの灰髪を持つ

(きゅう)も、続いて疑問に思い言うが

その事については、パムが答える

 

「どうせアイツは来ないじゃろう、放っておけ。」

 

「「それでいいの(か)?」」

 

「良いのじゃ、あぁ、そうじゃった、ほれ。」

 

穹と星が自身の疑問に対して思考していると

パムが様々な荷物が入った箱を渡してきた為

2人は、それを仲良く受け取って手に持つ

 

「パム、コレは?」

 

「車掌からのちょっとしたボーナスじゃ。お前達への投資だと思って受け取っておけ。」

 

「なるほど…着替えとか色々入ってるんだ…ありがとう、パム」

 

その事に付いて、穹が謝礼を述べると

パムは満足そうに頷くと、言葉を続ける

 

「よし、早くどっかに座れ、くれぐれも三月ちゃんみたいに車内を走り回るんじゃないぞ。」

 

「「「はーい!」」」

 

そうして、穹/星の2人は頷く…

アレ?今、誰か別の人の声も混じったな?

三月の様な女の子の声では無い青年くらいの

男性の声である…

 

「?ねぇ、パム、この星穹列車には、丹恒になの、ヨウおじちゃんに、姫子、それとパムと私達以外に乗客員って居ない…よね?」

 

「?そうじゃな、この列車には、お前達以外には乗客は居ないぞ?」

 

「え?でも、さっき、俺達以外の男の声が聞こえたんだけど?」

 

そう言うと、パムは驚いた顔をして

周りを見渡し始める為、星/穹の2人も

ラウンジの中を大まかだが見渡し始める

もしかして…誰か無断乗車したのでは?

そう、感じ始めていた為か、寛いでいた

三月なのか、ヴェルト・ヨウ、姫子達も

周りを見始める…

 

「黎明は、正しく夜明ける為の布石となる」

 

ヨウの横を一筋の光が通り過ぎる

 

「想像は、我々に新たなる知識への布石となる」

 

姫子の横を二筋の光が通り過ぎる

 

「記憶は、我々に過ちを起こさせぬ布石となる」

 

なのかの横を三筋の光が通り過ぎる

 

「過去は、誰にでも存在しながらも、君達自身の戒めともなる」

 

星/穹の横を2つの光の筋が通り過ぎる

 

「開拓とは、我々でも観測した事がない未知との邂逅となるだろう…」

 

パムの横を多数の光の筋が通り過ぎていく

パーティ車両へ続く扉の前にある踊り場に

光が収束していくと、人間の肉体を象っていく

黄金色の髪と瑠璃色の瞳孔を持ちながらも

端正な顔付きでありながら、威厳がある

だが、それ以上に圧倒的な威圧感を放つ

意思ある自然の様な存在が…そこには居た

脈動する赤熱を放つコアに銀色の機械的な鎧

白色のクラミュスという短いマントを着込み

そのマントがはためきながら、開拓者達を

見ていた存在…

 

「さて、初めましてだな、今は姿無き、開拓の星神・アキヴィリの使徒であり、彼の意志を受け継ぎ、[開拓]の運命を歩む冒険者達よ、俺の名はデウス・ジュピター、世界を見据える者…君達の開拓に同行をし、その蹄跡を観たくなった為、この星穹列車に侵入させて貰った、こんな形にはなり、申し訳ないとは思っている。とは言え、意思は本物だ、よろしく頼みたいのだが、宜しいかな?開拓の先駆者達よ」

 







クッソどうでもいいけど
メタ話って事になり話的にも
補完できない為
この場で書き込みます
ネタバレ注意!



前回の補完

前回の話の補完、現時点で、この主人公が
意志力のみではあるけど星神等から
一瞥も無し、鎧以外の副次効果無しで
終末獣を破壊したのって相当なバグで
1歩所か一手でも間違えていた場合
星ごと、テューポーンと共に雷霆の余剰
エネルギーで大爆発して死んでました
やってる事が、単独で星神と渡り合うと
ほぼ同程度である可能性高いのでね。
なお、現在でも死ぬ時は簡単に死ぬ



テューポーンについて

終末の獣、最果ての獣、最大最強の終わりの怪物
終末獣とは違う、正規の生命体、人間の手を持ちながら脚は
多数の触手で構成され胴体は筋肉質な蛇のような鱗を持ち
龍を象った100を超える頭部を持つ不死身の存在
だが、その肉体は全てが未知の金属質な機械であり
大きな機械仕掛けの翼を持ちながらも深海に巣食い
燃え上がる焔の目を持ち破壊の光を吐き出す
またあらゆる種類の声を発することができ声を発するたびに
地底火山は活性化し、大津波や竜巻を起こせる
ナヌークが従える終末獣とは全く違う存在であり
星が生み出した、最後の自浄作用である星を喰らう者
だが、既に潰えた存在、現れる事なき未知なる獣
彼の記憶にしか存在しない為、戦う事は無いだろう



誕生してからの経過年数

現時点での通過年数で言いますと
主人公誕生は星神が誕生してから
数万年程度先の話なんですよね
知的生命体達が相次いで
星神として覚醒した後に体制が
やっと整ったって時に産まれたんで
星神にはなれませんでしたね。
つまりは開拓の星神、アキヴィリが
やっと星と星を繋ぐ航路を切り開く
星の開拓を始めた第一次繁栄の時代
この位の時に産まれたって位ですね
その後は約20万年前後の話ですので
琥珀歴2100前後の話になります。



約14万年前の星跡

宇宙の蝗害後に飛び去った主人公ですが
その時の光景は様々な星々で観測された
終末に通り過ぎた一筋の流星って所ですね。
古い記録すら持つカンパニーなら
多分、記録しているだろう程度ではありますが
何せ、彼がどれ程の功績を挙げたのか
それを知ってるのは星神達だけですから
光の速度で動き続ける存在ですのでね。



主人公が一瞥されない理由

名無しの不確定存在であるから
まず、この世界に普通は存在しない
死を待つのみの星に生まれ落ちた事
この世界に存在しないテューポーンと
戦った末に勝ち進んだ結果、人間として
生命体としての範疇を超えて星神と
ほぼ同列に位置する存在になったから
もう少し、自身の意志力が強くなれば
星神にまで昇格する可能性が高い
(タイタン等ではなく、星神と同格)

貴方は何章がお好き?

  • 目覚めの地、宇宙ステーション[ヘルタ]
  • 絶滅必須の氷河の星、ヤリーロ-VI
  • 世界の話が何となく分かる、仙舟[羅浮]
  • やっべぇ世界!…夢にようこそ!ピノコニー
  • ようこそ!では話の重さで死ね!オンパロス
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