異世界に転生した私は、配信しながら地球に里帰りしたが、皆が構ってくるので困ってます 作:さくさくほろほろ
投稿者ならあるあるなんですかね?
「エラ、聞きたいことがある」
「…はい、なんでしょうか」
エラの様子は普通…ということは隠してたわけではないってことか。
「ここと地球の時間ってずれてるの?」
「…はい?」
…どうやら本当に知らなかったみたい。
「私がここを発ち、機械都市に行ってイグレウ様に裁可を得るまでにかかった期間は一週間だったよ」
「…え?一か月じゃないんですか?」
まあ、そうなるだろうね
「イグレウ様は久しぶりって言った。それもおかしくない?」
「ええ、あの方なら『なんで三年も顔を出さなかったのかって普通怒りますよね?」
怒るといってもむくれるだけだけどね。
私はあの方が本気で怒ったところを見たことがないけど昔お酒を飲んだエラが言ってくれた内容だととんでもないことになってたみたいだし。
「でも、なんでここは地球と時間の流れが一緒なんだろう?」
「そこは私にもわかりません。なにせ私は神ではないので」
「知ってるよ」
エラは神じゃない
あくまでエラは精霊だ。
でも私はそんなエラにすら勝てない。
…ちょっと落ち込むな
「ヨカ、落ち込まないでください」
「…うん、私は私。これからもがんばるよ」
「そうですか…ところで」
「どうしたの?」
「配信魔法、切り忘れてますよ」
「…え?」
『あ、やっと気づいた』
『なんか深刻そうな話してたからワイらも黙ってたけど』
『反省は?』
『あるわけない』
「君たち失礼すぎない?」
まあそこらへんがいいんだけどね
そんなことより
「ねえエラ、なんで
「それは私にはわかりませんよ。どうせあの方たちのいたずらのつもりでしょう?」
…たしかに
『ということで我に聞いてきたと?守護者殿』
「うん、あなたならわかると思って」
私はベモーラクランの最奥にある世界樹の中、その一番上に鎮座するイグレウ様の対となる存在のアウル様と面談していた
ちなみに配信は切っている
『ふむ…それはな、お主のためだったのだ」
「…私の?」
『ああ、最初からこちらの時間の流れのままだといろいろ不便だろうと思ってな。それによかったであろう?ここが
「アウル様…ありがとう」
『礼はいい、それよりもうまい酒を所望する』
「ふふ、考えておくよ」
本当にアウル様には感謝しかないね。
「本当に一週間後に我が国に来るのですか?大統領」
「ええ、日本の方々がここを選んでくださったのでその可能性は高いかとおもいますよ」
「ふむ…そうであれば我々はその期待を裏切らないようにしなければなるまい」
「そうですね、わが故郷の信頼を失わないようにしなければいけませんね」
「もしかしたら礼としてこの頭の悩みをけしてくれるかもしれませんなぁ」
「国民も歓迎ムードになっておりますし、その分警護もしっかりとするのが最適かと」
「そうだな、最大級の警護と歓迎を…」
質問来てたので回答します
Q「なんで月光で混が出てくるの?」
A「月というのは聖なるものとして扱われる一方、その光が魔性のものに近いと作者が思ったため。なお満月に近くなるほど混の力も上がります。」
Q「どこぞの満月見たら大猿になる戦闘民族をパクったんじゃ?」
A「違います、あくまで参考にしたのは『狂月』だけなので」
アメリカでナニカ起こるのか?
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面白そうだ、なにか起こしましょう
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かわいそうだ、今回は平和に使用
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よきにはからえ