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これがないとそもそも始まらない。
電気を魔力に、魔力を電気に変換できる装置。
携帯充電器ほどの小型化に成功している。
前世界魔法理論
・魔法
魔力を利用して発生する現象。人の“思考”に反応し現象を引き起こす。
頭で念じる”念唱”、言葉で唱える”詠唱”、魔法陣などの”紋章”、魔道具を利用する”媒介”など発動方法は多岐にわたる。
・魔素
酸素や窒素と同じ元素の一つで、空気中に漂っている魔力のこと。
地球にも存在したが、神秘の薄れた現代ではあまり存在していない。
・魔力
魔素を実用可能なエネルギーに変換したもの。
魔法物質
・魔鉱石
魔素を含んだ鉄鋼より硬い柔軟な金属。
耐久性が高く、魔法との相性の良い製品ができる。
前世界では地底から取れたが、今世界ではない。が、鉄鉱石を魔石と同時に精錬すると生み出すことが出来る。
・魔晶石
魔素が多く含まれた水晶であり魔力の結晶。
石自体が魔素の塊であり、魔法の心得がないものでも魔法を使用することができる。
紋章魔法と組み合わせれば自動で魔法を発動することができ、多くの国で機械式魔法のエンジンエネルギーとして使用されている。
鉱山や海の中で巨大な結晶として点在していることがほとんどだが、空気中の魔素を固めることによって生成することもできる。
一つ魔晶石を生み出せればネズミ算式に増やせる為、前世界では一定の文明水準の国では初等教育として誰もが魔晶石生成術を習う。
因みに日本人でもできた。
・魔光核結晶
魔晶石の大元たる核から抽出した物質。ほぼ無限に魔力を生み出し続ける。
機械式魔法システム
紋章を利用し自動で魔力を注入して発動する魔法システム。
魔法で動く機械や、逆に機械で発動する魔法もどちらも同じ原理である。
・魔力制御宝珠
様々な用途で使用される魔力媒体。魔晶石を水晶の形に加工した者であり、大きさは30cmから50cmほどがほとんど。
水晶自体に術式が組み込まれているため、使用者は呪文を唱えるだけである程度の魔法を行使できる。
・魔性動力炉
魔晶石を利用して稼働する内燃機関。
周囲の魔素や魔晶石を取り込み、魔力を抽出、増幅させる事で装置を稼働させる。
・魔術圧縮ボックスパイロン
航空機に搭載する箱型の小型パイロン。内部は魔法空間で微小広がっており、ここに爆弾やミサイルを収納することでステルス性、及び火力増強も見込める。
現状は航空機本体との魔力回路の接続が難航しているため、搭載機は少ない。
・魔導砲
起爆部分を爆発魔法に置き換えた大砲。
・魔光砲
魔力による光の球を発射する兵器。実弾ではないエネルギー兵器のため、迎撃することができない。
・魔光衝撃砲
魔力を圧縮し一方向に放つ兵器。発射後桃色の光線が放たれる。着弾すると魔力拡散爆発が発生し大爆発を引き起こす。
使用魔力も多く制御を誤ると自爆する可能性がある。
・魔光追撃砲(対空)
魔力による光の弾を射出し自動で相手を追尾する攻撃砲。ただ追尾するだけではなく急に旋回したりもする為、またエネルギーの塊のようなものである為撃墜は難しい。
・魔光核炉エンジン
魔光核結晶をエンジンとして取り込んだ機構。核融合炉と同等以上のエネルギーを生み出す。
・魔力充填式波動砲
魔光核によって発生した莫大なエネルギーを収束して放つ決戦兵器。
科学式の波動砲と変わりはない。
・陽光神珠砲
別名魔力式プロトンビーム発射装置。
球体状の発射装置で、発射時に独特の音と十字の閃光が走り、着弾地点より巨大なドーム状の爆炎で標的を包んで焼き尽くしてしまう。
天照型では最大火力で放てば小山を半分消し飛ばすほどの威力が生み出せる。
某聖書アニメの使徒の放つ破壊光線がモデル。
・ADF多重陽式結界
(海軍編にて解説)
軍用魔法
・『空間拡張』
読んで字の如く。空間を広げる術。民間ではカバンの内包量を増加させることに使われたりする。
軍事においては、空母や輸送機の内観を広げ外見以上の搭載量を持たせることに利用している。
・『装填魔法』
日本が開発した新型魔法。小規模な亜空間を形成し、そこに砲弾やらミサイルやらを詰め込み、自動で弾倉に装填する。航行中や飛行中でもミサイルを切り替える事ができる。
・陽式結界魔法
バリアのような結界を発生させる術式。
古来より伝統ある神社仏閣では実際に使用され、厄災から境内を守っていたとされる。