たきなをいじめ倒したい。
夕暮れ時のリコリコ店内。
恭也はカウンターの椅子に背を預け、手元のコーヒーに一口。たきなはその隣、姿勢を正して待機している。ミズキとクルミ、千束もそれぞれの席につき、全員が自然と話を聞く態勢に入っていた。
「今回の任務は──要人警護だ」
ミカの声が、いつになく静かに、それでいて重たく空間を支配した。
リコリスとしての任務、いくつも経験してきたつもりだが、この言葉にはどこか、張りつめた空気が混じる。店内にいた全員の視線が自然と彼に集中した。
「対象は、とある東南アジアの王女。名も秘匿されている。政府との秘密協定のため、下交渉にお忍びで来日される予定だ。……つまり、公的な警護は“最小限”というわけだ」
「つまり、穴だらけってわけね」
ミズキがやれやれといった表情で頬杖をつく。
「そういうことだ。だから、外務省から内調を通じ我々に警護任務の依頼が来た。任務期間は一週間。都内の滞在先を拠点に、王女の身辺を警護する」
「なるほどね」
千束が腕を組みながら、ふっと目を細める。
「恭ちゃんも加わる、ってことは、何か厄介な匂いがするなあ。裏があるんでしょ?」
ミカは答えず、代わりに静かに頷いた。
──その沈黙が、逆に雄弁だった。
警護初日の空港内、一般人の目に触れないVIP専用の控室。
DAの制服に身を包んだたきなは、他のメンバーと共に整列していた。自分の立ち位置を微調整する視線の端で、千束が小さく欠伸しているのが見える。
──やれやれ。緊張感の欠片もない。
「お待たせいたしました。姫をお連れしました」
控室のドアが開き、エスコート役の官僚や通訳と警護官らしき男たちに囲まれて一人の女性が現れた。
目元にかかる柔らかな黒髪、上質な光沢を放つ紺のワンピース──それを着ていても、自然体で周囲に気を配るその所作が、彼女がただの“お嬢様”ではないことを窺わせる。
そもそも、かなり小柄でクルミと大差がない体躯にもかかわらず、それを感じさせない存在感があった。
「初めまして。ご多忙のところ、私のために時間を割いてくださってありがとうございます。わたくし、“ベラシア”の第七王女、ザリーナと申します。──そうですね。普段は“姫”とお呼びください」
「おいおい、国名も名前も明かしちまったぞ……」
「いえ、これはそもそも、あなた方への礼儀の話しですから」
ミカが秘匿していた情報を当然のごとく明かす姫に、クルミが危惧を漏らす。だが、彼女からは柔らかな笑顔が返ってきた。
丁寧な日本語と優雅な一礼。その完璧な振る舞い、自分たちへの配慮に、たきなも自然と背筋を伸ばして応じる。
「こちらこそ、姫。私はDAリコリコ支部の一員、井ノ上たきなです。今日からお世話になります」
たきなが頭を下げると、続けて千束、ミズキ、クルミがそれぞれ簡単に自己紹介を済ませる。
一通りの挨拶を終えると、姫はふわりとした笑みを浮かべ、ゆっくりとこちらに歩み寄った。
「皆さん、とても可愛らしい方ばかりで……安心いたしましたわ。特にそちらの方、赤い瞳がとても綺麗ですね!」
「えっ、私? ありがとう〜」
千束が照れたように頬を掻きながら笑う。
「でも、赤いのは生まれつきだよ? 目立つから、スパイ向きじゃないけどね〜」
「スパイ……?」
姫が目を瞬かせた瞬間、通訳が慌てて咳払いで話題を打ち切る。
「……いえ、リコリコの皆様は非常に優秀な警護チームでして、失礼、姫」
「あら、そうなのですね。では、お仕事の合間に一緒にショッピングなど……ふふ、あちらの可愛い方とはファッションの話が合いそうですわ!」
「えっ、ボク?」
クルミがぴくっと反応して目を細める。
「へえ〜……姫、見る目あるじゃない。いいよ、服の話なら得意分野。ついでにこっちの人のお洒落センスも、なんとかしてあげてよ?」
「ちょっ、クルミ……!」
「ふふふ……」
姫がころころと笑う。どこか浮世離れした、その笑み。高貴というより、天然。言葉のひとつひとつが丁寧で、礼儀正しい。それでいて、距離感の取り方はどこか不思議で──自由だ。
一方、恭也の元には姫の近くにいたエスコート役の官僚の一人──三十代半ばと思しき男が近づく。
「久しぶりだな。高町くん」
「杉坂さんも、お元気なようで」
「今回の警護班、少し危惧していたところだが、君がいるなら信頼してよさそうだな」
「ありがとうございます」
それだけのやり取りで、杉坂は戻っていく。
「お知り合いですか?」
「ああ、以前、任務で少しね。今はアジア大洋州局の課長補佐、だったか? 生真面目で堅物だけど、信頼できる人だよ」
恭也はたきなへ、そう静かに返した。
「千束さんは、どんなお洋服がお好きですか? 戦闘に適したスーツ、やはり機能性を重視されるのかしら?」
「いや〜、私服は割とゆるゆるでね〜。でも、スーツも捨てがたいなあ。最近は透湿性素材のインナーが優秀でさ〜……」
──結局、そこからは千束と姫による、なぜかファッション談義へと突入してしまった。
「裏地がメッシュ」「夏は速乾重視」「グレースーツよりネイビー」……姫、まさかそこまで語れるとは思わなかった。
(これ……本当に警護対象……?)
たきなは顔を引きつらせながら、千束と姫のやり取りを見守るしかなかった。
千束はもともと、誰とでも気軽に打ち解ける。だが、それにしても──姫が、ここまで無警戒とは。
(……警護が必要な要人だというのに。これじゃ、まるで……)
ぽつりと、自分の心の奥に落ちた声に気づく。
──まるで、ピクニックじゃないか。
視線を横に向ければ、ミズキが豪快に笑いながら、姫の天然ボケに突っ込んでいる。クルミはスマホで姫との自撮りを提案しており、姫も「撮りましょう」とノリノリで応じている。
空港内という極めて限られた時間の中で、すでに仲良しムードすら漂っている。
(……こんな空気で、本当に大丈夫なの?)
たきなは、周囲の浮ついた空気の中で、一人だけ微かな焦燥を胸に灯しながら立っていた。
危機感。職務意識。そして、なぜだろう……少しの苛立ち。
「──では、皆様。これより一週間、よろしくお願いいたします」
姫の言葉で場は一旦締まった。たきなもまた、きっちりと頭を下げる。
だが、その深々とした礼の奥──そこには、ほんのわずかな警戒心と、理由の知れないもやもやが、彼女の瞳を曇らせていた。
(何かが、起きる──そんな気がする)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
夕刻、郊外に佇む高級ホテルの最上階。メゾネットタイプのスイートルームに案内された瞬間、千束の瞳が輝いた。
「えっ、何これ、二階あるじゃん!? ねぇミズキさん、これ住めるよね? 普通に住めるやつだよね?」
「むしろ今すぐ住みたいわね……わたし会社辞める!」
「いや、あなた会社員じゃないでしょ」
たきなは軽く息をつきながら、すでにソファへと身を沈めたミズキとベッドのスプリングを確かめる千束の姿を眺めていた。リコリコの警護任務、対象は某国の姫。要人を護るという任務の性質上、緊張感をもって臨むべきはずなのに、この様子では拍子抜けする。
確かに内装は圧巻だった。ヨーロピアン調の調度品、金の縁取りが施されたシャンデリア、ふかふかの絨毯に至るまで、まるで映画のワンシーンのようだ。けれど、たきなの目に映るのは『任務の舞台』でしかない。
「配置、確認しましょう」
たきなが促すと、千束は「はーい」と気の抜けた返事をしながらも軽やかに立ち上がった。
「わたしはエレベーター前ね。非常口は恭ちゃんがいるし、部屋の中は連絡係でミズキさん──たきなはここ、姫の部屋の前。いい?」
「はい」
メゾネットの吹き抜けから視線を落とせば、正面玄関から続くロビーの光景が一望できる。周囲の配置と警備動線を確認したたきなは、わずかに眉を寄せた。
──何かが、引っかかる。
任務自体は至極真っ当だ。護衛対象の王族が、お忍びとはいえ日本を訪れ、しかも交渉のキーパーソンであるという。それだけでリスクは高い。
だが──警備が、薄すぎる。
確かにホテル周辺まで含めれば、三十人程度はいるのだろう。しかし、姫のすぐ側がこれでいいのか?
専属のSPはたった二人。日本政府からの同行者も一名のみ。それがあの、生真面目そうな杉坂という官僚。およそ戦力にはなり得ない。ならば、実質的な戦力はわたしたちだけということになる。
(……不安要素が多すぎる)
夜の気配が深まっていく。スイートの天井に設えられたシャンデリアが、琥珀色の灯りを静かに揺らしている。
姫はすでに夕食会に向けて着替えを済ませ、鏡の前で仕上げのチェックをしていた。エスコート役の杉坂が丁寧に段取りを確認している声が、扉の向こうから微かに聞こえる。
もちろん、高級ホテルのスイートルームである。防音性能は高い。念のためにドアストッパーを噛ませて、内部の様子を把握できるようにしている。
たきなはその場で耳を澄ませながら、視線を廊下の端へと走らせた。
異常なし。
だが──次の瞬間。
ガシャーンッ、と破砕音が響き渡った。
「っ!?」
窓ガラス。内側へ飛び散る無数の破片。その中央を蹴破るようにして、黒ずくめの男が突入してくる。
全身を覆う漆黒のマント。その内側が、ぞっとするような鮮血のような赤だった。
反射的に扉を蹴破って中へと飛び込むたきな。視界の端で、姫のSP二人がそれぞれ銃を構えるのが見えた──が、その瞬間には、すでに遅かった。
ナイフ。
放たれた光刃が閃き、一人の喉元が裂ける。別の一人は反応する間もなく、腹部を貫かれていた。どちらも即死。銃声は、鳴らなかった。
「姫、伏せて!」
叫ぶと同時に銃を構えるたきな。その視界に、またもナイフが閃いた。
それは姫の額を正確に狙った軌道。だが、割って入った杉坂が、躊躇なく自らの体を盾にした。
ナイフは、杉坂の胸に突き刺さる。
「う……あ……」
杉坂の呻きが漏れた。
瞬間、たきなは叫んでいた。
「そこを動いたら、撃つ!」
引き金にかかる指に力が入る。相手は、明らかに只者ではない。たきな自身、こうまで一瞬で人を殺す技術を目の当たりにしたことはほとんどない。
(強い。恭也さんと──互角、あるいはそれ以上……!?)
それでも。
たきなの心に、迷いはなかった。
狙うのは、右肩。急所は外す。それが、千束から学んだやり方だった。
狙いをつけたままに、じりじりと姫の傍へと近づく。
だが、黒衣の暗殺者は応じない。ただ、仮面の奥からこちらを見据えるように立ち尽くしている。
緊張が張り詰める。
銃口の向こうに広がる、黒と紅の存在感。それはまるで、人間の形をした死そのもののようだった。
重々しい沈黙を破ったのは、たきなの銃声だった。
暗殺者が動くと、直感が閃いた。
瞬間、9mmパラベラム弾が空気を裂き、暗殺者の右肩へと正確に撃ち込まれる。初撃から殺意は排されていたが、精度に一分の狂いもない。だが、それは敵の動きを止められるものではなかった。
──かわされたっ!?
「ミズキさんっ!」
ソファの後ろに隠れていたミズキが飛び出すなり、うずくまる姫を抱えて走り出す。
「今のうちにっ……!」
たきなは自らの身体を盾にしつつ、その眼は真っすぐ標的を射抜く。連射する弾丸は立て続けに床へと食い込み、狙いは“牽制”に徹していた。奴の注意をこちらへ釘付けにすること──それが今、たきなにできるすべてだった。
撃ち込まれた銃弾と、たきなの立ち塞がる姿勢が決定的な一瞬を稼いだ。暗殺者が足を止め、視線だけでたきなを射抜く。
──姫の脱出成功。
それだけでいい。それでいいはずだった。
だが──。
「……嘘?」
数メートルの距離を詰めてきた暗殺者の体捌きに、たきなの身体が即座に反応しきれなかった。見えた──と思った刹那には、すでに斜めから潜り込まれている。
恭也さんのような、いや、それ以上の──
「速っ……!」
肩越しに放った牽制弾すら、軽やかな身のこなしでかわされる。踏み込みの速さ、腕の軌道、無駄のない間合い。全てが規格外。そんな相手を前にしても、たきなは逃げない。逃げられない。
「来なさいっ!」
拳銃を逆手に持ち替え、接近戦に持ち込む。ナイフの軌道を拳銃で弾いた、その瞬間──
「──がはっ!」
重い拳が、腹部へと食い込んだ。
音が、しなかった。ただ、衝撃だけがあった。肺が圧迫され、空気が一気に抜ける。内臓が潰されたかのような感覚に、膝が折れた。視界がぐらりと揺らぐ。後退しようにも、身体が言うことをきかない。
「……うっ……!」
歯を食いしばるも、足元がぐらつく。
カハッと血を吐いた。
千束より一拍早く部屋に駆け込んだ恭也の目に映ったのは、自分を真っ直ぐに見ていたはずの少女が血を吐いた瞬間だった。
刹那、カッと頭に血が上る。
だが、すぐに感情はコントロールした。
「今のは……」
わずかな疑問だけが、微かにあとを引いた。
血を吐いたせいか、視界がかすむ。
ふらついた足で無理に立ち上がろうとするたきな。その前に──
「大丈夫か、下がって」
頼もしい背中。
低く落ち着いた声。
あの夜の安堵が、フッとよみがえる。
──だが、次の瞬間、
「遅れた、ごめん、たっきー」
明るくて、強くて、──
「あとは任せて」
誰より彼に、似合う存在が──現れた。
千束。そして恭也。
恭也の右手が千束を制するように動いた。彼女は小さく頷く。
彼が踏み込むと同時に、暗殺者との間に、小太刀とナイフの剣閃が交わった。わずか二拍の攻防。一旦下がる恭也。
そこからは──
二人が同時に暗殺者の間合いへと踏み込む。まるで息を合わせたように。いや、呼吸すら要らぬとばかりの滑らかさで。銃声と剣閃が重なり合い、敵の動きを縫うように圧力をかけてゆく。
──綺麗だった。
綺麗すぎた。恭也さんと千束のコンビネーションは。
恭也の鋭い一閃が敵の手元を牽制すれば、千束のゴム弾が進路を奪う。逆に千束が囮となって位置を固定すれば、恭也の刃が一閃、脅威を断ち切る。まるで、それが当然かのように。
彼らの動きはまるで舞踏のようでもあり、一つの生き物のようにも調和していた。
「どうして……」
声が漏れた。
「どうして、そこにいるのが私じゃないの……?」
腹が痛いのは、拳をもらったからだけじゃない。
目の前で動く二人が、あまりに自然で、息が合っていて、それが──
胸を裂くほど、痛かった。
──自分だって、彼の力になりたい。
──自分こそ、あの人の隣にいたいのに。
崩れ落ちたその場で、たきなは拳を握りしめていた。
壊れそうなほどに。
涙なんかじゃない。ただ、悔しくて、たまらなかった──。
千束が右へ。恭也が左へ。
襲撃者を挟む形で動きながら、二人は目を合わせることなく、しかし見事な連携で行動する。
千束の銃撃。狙いはすべて関節。牽制ではない、殺意とも見紛う、相手の“動きを殺す”ための弾丸。
恭也の足運び。大きく踏み出したかと思えば、一気に身を沈めての斬り込み。
剣閃と銃弾が交差する。だが、相手もまた只者ではなかった。
(──奥義 神速)
恭也の中で、周りの動きが遅延する。本来ならば、必殺の奥義。
暗殺者の動きも粘つく。
なのに……
恭也の刀身が向かう先、そのことごとくをナイフが阻み、マントが阻む。
その切っ先を、体捌きでかわし、手技でかわす。
敵からの攻勢は無くなっていた。だが……
(……こいつ、“見えている”のか?)
恭也の動きに合わせて、千束の銃撃が2発。それすらかわす。
4秒後、神速が解け、恭也の視界に色彩が戻った時──暗殺者は、襲撃した瞬間を逆回しでもしたかのように、破れた窓から去っていった。
「……あいつ、何者よ……」
息を切らしながら、千束が呟いた。
暗殺者は退いた。殺し切れないと見たのだろう。恭也も深追いはせず、窓の外を見た。
その直後──
「たきなッ!!」
千束が、口の端から血を流すたきなへと駆け寄った。顔色が青ざめている。
「内臓やられているかも……動かないで」
「……ちく、しょう……」
たきなは呻く。傷の痛みではない。心の痛み。
あの場で、役に立てなかった。
彼の隣で、戦えなかった。
そして今、自分を手当てしているその相手──
千束のことが羨ましくて、羨ましくて……
目の端に涙が滲んだ。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
襲撃そのものは、時間にすれば5分にすら満たなかった。
姫をもてなす夕食会も、出席者の一部変更などはあれども、何事もなかったかのように滞りなく行われた。
姫自身も、微笑みながら、その役割を演じきった。
しかし──
関係者の死亡。SP二名に加え、調整役の外務官僚も命を落とした。姫は無事だったが、事件の影響は大きい。
「まったく……なんでこうなるのよ」
ミズキが髪をぐしゃぐしゃにかき乱す。千束も言葉少なに窓の外を見つめていた。
たきなはベッドに横たわりながら、痛む傷よりも心の痛みの方が辛かった。
リコリコメンバーにあてがわれた一室。
恭也の姿はない。急ぎ、調べることがあるのだそうだ。
「裏をかかれたそうだ」
ミカが内調との連絡を終え、振り向いた。
「事前情報では、武装兵力10から20名ほどの襲撃と踏んでいたそうだ」
(──裏をかかれた?)
その言葉に一瞬、たきなは反応した。
(まるで──)
あの拳銃の取引現場を押さえようとしたときのよう……
そう思った。
「だから、ああいった布陣だったんだ……」
千束がぽそっと漏らす。
「まさか、暗殺者一人だけで真正面から来るとはな」
「さすがに一人だけってのはね……」
クルミとミズキのやり取りに、ミカが告げる。
「まだ、警護は始まったばかりだ。あと一週間、意識を高めて当たらねばならん」
その声は、傷心のたきなにも届く。
(そうだ……この任務はまだ続く。諦めたくない。今度こそ……)
たきなは目を閉じ、そっと拳を握りしめた。
(第5話 了)
執筆が思いのほか順調なので基本、週一投稿とします。
おそらく、最終話までペースを守れそうです。