救護の炎は潰えない(一時休止)   作:鮭ノ神

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評価の上がり方に逆に引いてる作者の肉人形です

それでは時は飛んでUSJ!みんな大好きなあの人が登場する第二話!

はじまりますよ~~~!




騎士と悪魔達

あの事件から時は流れ…私は今日もいつものように街中を駆け回っていた。

 

すると遠くから多数の救護対象の気配がした。

 

(…!急がなければ!)

 

私は反転すると現場へと最高速度で駆けていった…

 

 

 


 

 

 

「……あぁ……本っ当、カッコいいぜ。イレイザーヘッド……」

 

ヴィランによる雄英高校襲撃――ウソの災害や事故ルーム(USJ)に突如現れたオールマイト殺害を目論むヴィラン連合と名乗るヴィラン達によって雄英生徒、教師が襲撃された。生徒は分断、教師一名が重症を負ったが生徒達は各々ヴィランを倒し、ほんの少し安堵した…がそれはあることによって覆された。

 

怪人[脳無]と呼ばれる【ショック吸収】【超再生】の()()()個性、そしてオールマイト並みのパワーを持つ、通称【対平和の象徴】によってヴィランを単騎で相手をしていたヒーロー[イレイザーヘッド]が重症を負った。しかし撤退ついでにある生徒を個性によって文字通り【崩壊】させようとしたヴィラン連合のリーダーと思われる男の個性を、自身の見たものの能力を消すことができる個性【抹消】によって妨害した。

 

しかし再び脳無に組み伏せられてしまった。

その次の瞬間

 

 

ドギャァァァァン!!!

 

 

天井に穴が開き、何者かが飛び込んできた。

良く見えなかったが、そのシルエットで出久はすぐ何者か分かった。

 

「…ミネ…さん…?」

 

…それは緑谷出久にとってオールマイトと同じくらい恩のある人物だった。

突然の乱入者にヴィラン含めた全員が硬直する中、ミネは地面に放射状の亀裂を刻みながら着地すると、イレイザーヘッドを組み伏せている脳無へと加速しながら接近し…

 

ガキッッ!!!

 

身体全体を回転させるようにして強烈なアッパーカットを脳無の顎に放ったッッ!!!

 

その強烈なアッパーカットをもろに食らった脳無はその衝撃で少し宙を舞った後――

 

ドオォォ……ッ!

 

()()()()地面に着地した。

 

「……は?」

 

その光景を見にしたヴィラン連合のリーダーの男はそんな腑抜けた声を上げた。

だがすぐに我に返り、ミネに五指で触れようとし…

 

「あ、危ない!!」

 

出久が悲痛な声を上げた…がそれは杞憂に終わった。

 

「…ッ!フッッ!」

 

ミネは反転し触れようとしてきた腕を逆に掴み取ると、そのまま遠くへと投げ飛ばした。

そしてすぐさまイレイザーヘッドの元へと近寄った。

 

「大丈夫ですか!?」

 

「だ…だれだ…」

 

「無理して喋らないで下さい!ただ今応急処置をさせて頂きます!」

 

そう言って素早く、そして丁寧に応急処置を施していく。

 

「…これでひとまずは出来ましたが…すぐにちゃんとした治療をしなくては…」

 

するとそれを見ていた出久達に目が合った。

 

「!!あなたは…出久さん!この方を任せてもよろしいですか!?」

 

「は、はい!!」

 

そうして出久達に任せた後、まだ倒れている脳無や投げ飛ばしたヴィランを睨みつつ、片耳の通信機で応援を呼んだ。

 

「要救護者多数!!応援を要請します!!」

 

『了解しました!直ちに急行します!」

 

すると投げ飛ばしたヴィランが苛立った子供のように叫ぶ

 

「なんだよ…邪魔しやがって!おい!脳無!さっさと起きろ!起きてこいつを殺せ!!」

 

その声に反応したのか脳無がゆっくりと立ち上がる。

若干ふらついてはいるものの、その目はミネを捉えていた。

 

「ミネさん…!あいつの個性は【ショック吸収】と【超再生】です!あとオールマイト並みのパワーを持ってます!」

 

「!!出久さん、感謝します!」

 

そうして数秒睨みあった後、両者は同時に飛び出した。

 

脳無がそのパワーで拳を全力で振るう。ミネはそれを脳無の懐へと潜り込むことで回避し、右腕を引く。そして—―

 

「救護ォッッ!!!」

 

その勢いのまま貫手を鳩尾へと放った!

 

—―—―ズン……ッッ!

 

脳無はその姿勢のまま数秒硬直し、やがてぐるりと目を回すと…ゆっくりと前から倒れこんだ。

ミネはそれを受け止め、地面に寝かすと首筋へと手を当てた。

 

(…少しわかりずらいですが…脈はありますね…)

 

そして脈を確認した後、ミネは再びそのヴィランを睨んだ。

今のミネにあるのは、燃えたぎる救護の感情だけである。

 

そしてそのヴィランへと突撃しようと地面を蹴った…その時だった。

 

黒い大きな鞄がそのヴィランの後方から投擲された。

 

「!?」

 

突然の出来事に少しだけ硬直するも、すぐさまバックステップでその鞄から距離をとる。すると鞄が地面に接触した次の瞬間

 

ドカァァァァン!!!

 

その鞄が派手に爆発した。

 

突然の出来事に驚愕していると、その爆発から起こった土埃が晴れると…そこには四人の女性達が立っていた。

 

「……社長、多分避けられたよ」

 

「あちゃ~アルちゃん、どうする?」

 

「ど、どうしましょう…脳無って人もやられちゃいましたし……」

 

「…フフフ、決まっているでしょう?」

 

そして、ワインレッドのコートを羽織った女性が怪しい笑みを浮かべながら

 

「少し依頼内容とは違うけれど…まあいいわ」

 

その次の瞬間

出入口の扉が吹き飛んだ。

 

「もう大丈夫だ、みんな……何故って?」

 

 

「私が来た」

 

 

 

 

 

「ようやくお出ましか……あー、コンテニューだな」

 

 

 

 

 

「面白くなってきたね~アルちゃん」

 

「そうねムツキ…さぁ我が職員達

              作業を始めるわよ!

 

 

 

 

 

「セリナさん!団長はあそこの中です!」

 

「分かりました!そのまま全速力!突っ込んで下さい!」

 

「了解しました!」

 

 

 

 

こうしてヴィランによる雄英高校襲撃事件はクライマックスに突入していくのだった!!




セリフが、ムズイ。

今回もまた誤字報告、感想、評価お願いします!

それでは次回もお楽しみに!

じゃんけん!

バァァァァン!!(最低保証を叩きつける音)
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