救護の炎は潰えない(一時休止)   作:鮭ノ神

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お、お気に入り140超え!?!?!?

思わず昆布茶を噴き出してしまいました~~!

感謝~~~! 


あと皆アル社長は仲間になる言ってて面白いっすね
やっぱりアル社長はアウトロー、はっきりわかんだね。

それではUSJ事件終幕の第三話!

はじまりますよ~~!


騎士と悪魔達 終

「ムツキ、ハルカ、そっちは任せたわよ」

「くふふ~♥まっかせといて~!」「は、はい!わかりました!」

「カヨコ、頼めるかしら?」

「…わかったよ、社長」

 

「む、君はあの時の!」

「…お久しぶりですね、オールマイトさん。共闘、よろしくお願いいたします」

「HAHAHA!任せてくれたまえ!」

「……(あの時は確認できませんでしたが…間違いないですね…)」

 

……睨みあうこと僅か0.3秒

 

「…参ります!」

ミネが地面を蹴る。オールマイトもそれと同時に駆けだす。

そして前の四人に肉薄し…

 

「ッ!カヨコ!」

「了解…ッ!」

 

パァァァン……

 

突如、パーカーを着た女性が自身の銃、【P30L】を空に構え、発砲した。

サプレッサー特有の銃声が響く。

その直後

 

ゾアァァ…ッ

 

「「~~ッッ!?!?」」

 

二人の足が()()()()

蛇に窒息するほどきつく巻き付かれたような、百足が全身を這いまわるような、そんな『恐怖』に二人は支配されてしまった。

全てが()()するような感覚に、全身に感じる生物の根源的な恐怖、本能が激しく警鐘を鳴らし、顔が自然に引きつる。

 

「ムツキ!今よ!」

「さぁ、いっくよ~!」

 

すると奥からあの鞄が投げ込まれた。

 

「ッ!くぅ…ッ!」

 

ミネはすぐさま正気に戻り、自身のシールドで爆破を防ぐ。

「行ってきなさい!ハルカ!」

「はいっ!ハルカ行きます!」

 

爆破をシールドにモロに食らい、ひるんでいるミネにショットガンを構えた紫髪の少女が突っ込んで来た。

 

死んでください死んでください死んでください…!

 

構えたショットガンから弾丸が勢いよく吐き出され、のけぞりそうになる…が両足で地面を踏みしめ何とか耐える。

負けじとミネも右手のM1887を発砲し、両者の間を弾丸が飛び交った。

(!?当たっているはずなのに出血していない…!?まさかこの方も…!)

ミネは気付いた、確かに弾丸は当たっている。だが出血はどこにも見られず、できてもかすり傷であると。

しかし、そんなことを考える暇など与えないとばかりに奥からあの鞄がまた投げ込まれる。

 

「が…っ!?ぐぅ……っ!」

 

何とかシールドで防いだものの、それによって生まれた隙に弾丸をねじ込まれる。自身の個性のおかげで出血はしていないが、その衝撃が内臓に直接響き思わずうめき声が出る。

行動を縛られ、段々と自分が不利になっていくのが分かる。

 

 

一方その頃のオールマイトといえば…

「そこよ」

「…HAHA!なかなかやるじゃないか!(まずい…狙撃が的確過ぎる!)」

 

こちらもかなり苦戦していた。

オールマイトはどちらかといえば近距離主体で戦うため、相手にある程度接近する必要がある。

しかし、接近しようとすると遠くから高威力の弾丸がかなりの精度で飛んでくる。さらに時折投げ込まれる鞄や、最初に食らったあの銃の対処も同時に行わなくてはならず、()()()()()()()()()今の肉体ではかなり分が悪かった。

幸いにも、生徒達によって主犯とみられるヴィランは抑えられているが、自分以外のプロヒーローが戦闘不能となっているため援護も望めそうにない。

追い詰められていく二人、しかし…

 

「…!カヨコ危ない!」

「社長、何を…!?」

 

ーーーダダァン!ーーー

 

 

 

「1-Aクラス委員長飯田天哉!!」

 

「ただいま戻りました!!!」

 

 

そんな状況を破る仲間たち(ヒーロー)が到着した…!

 


 

「カヨコ、大丈夫かしら?」

「……どうしてかばったの?」

「ふふ…決まってるじゃない。社員を守るのも社長の役目よ」

「……そうなんだ」

「…さて、お返しをしてあげなくちゃね」

そう言って、彼女は右手に持っていたPSG-1を構えた。

 

「ッ!!まずい!」

 

オールマイトは地面を蹴って中断させようとする。

 

「…ターゲット発見」

しかし間に合わない。

 

「避けろぉぉぉぉ!!!」

 

オールマイトがありったけの声で叫んだ次の瞬間

 

 

「ぶちのめすわ」

 

彼女の銃が火を噴いた。

 

 

「ッ!?」

オールマイトの声に異変を感じたスナイプが伏せたその瞬間

弾丸がスナイプの帽子ーー伏せる前は額の位置であったーーを撃ち抜き…数秒後、後方で派手に爆発した。

 

 

「あら、避けられたみたいね」

 

(なんてこった、もう少し遅かったらきっと…!)

もし遅れていたら、その結末も想像したオールマイトは顔をこわばらせる。

 

「まあいいわ。さあ、続きをはじめま「……社長、いい感じになってるとこ悪いんだけど」え?」

 

 

 

「もう残ってるの私達だけだよ」

 

気付けばヴィランは自分たち以外全員倒れ、雇い主はいつの間にか姿を消していた。

 

 

 

「…な、なななな、なっ

       

           なんですってーーーーーー!!!???

 

 

 

 

 

彼女は白目をむきながら絶叫した。

 

 

 

 

「…みんな!撤退するわよ!」

彼女がそう焦ったように叫ぶと

すぐさま四人全員が一番近い壁へと駆けて行った。

 

「なっ…!?お待ちなさい!」

 

ミネは体制を立て直し向かうが

 

「ハルカ!今よ!」

「はい!」

その瞬間大きな爆発音と衝撃とともに壁に大きな穴がぼっかり開いた。

そして

 

 

覚えてなさい~~っ!!!

 

 

そんなセリフとともに逃げて行った……

 

 

 

「「……。」」

オールマイト、ミネの両者が無言で立っていると、外から救急車のサイレンのような音が聞えてきた。

 

「…ひとまずは一件落着といったところかな、ありがとう」

オールマイトはミネの方を向き、握手を求めようとした…が

 

 

「救護ッッ!」

 

ーーーズドッ…ッ!ーーー

 

「whatッ!?」

オールマイトは腹に強烈な一撃を食らい、意識を手放した。

 

「「「「「「オールマイト!?!?!?」」」」」」

 

 

 

 

 

その後ドリフトしながら登場した救護騎士団の救急車に負傷したヴィラン、ヒーロー、オールマイト、そして脳無は詰め込まれ、ミネと共に本部へと帰っていった。

…そうしてヴィランによるUSJ襲撃は幕を閉じたのであった……




ゲヘナとかトリニティとかアビドスとかどう関わらすか…心配だ…


あ、ちなみに脳無とオールマイトはみんなのセリナさんが片手で運びました。


遅れて本当に、申し訳ない(メタルマン)

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