コンパスが面白くってぇ……ポプテピピックコラボ楽しくてぇ……
「うっ……ここは…?」
目が覚めるとオールマイトは知らない天井を眺めていた。
部屋は個室のようで、自分一人しかいないようだった。
あの後、
仕方ないのでベッドから起き上がろうと…
起き上が……
起き……
……
「う、動けない」
そう、動けないのであるッッ!!
慌てて自分の身体を見てみると無数の拘束具が身体を決して逃がすまいと縛り付けていたッ!
しかもどれだけ力を籠めようとそれを上回る拘束力で起き上がらせない
そんなこんなでオールマイトが苦戦していると部屋のドアから二人の少女が入ってきた。
「目が覚めましたか?」
「き、君たちは……?」
「申し遅れました。救護騎士団所属、鷲見セリナと申します」
「同じく救護騎士団所属!朝顔ハナエです!」
どうやら桃色の髪をショートにした少女がセリナ、青紫色の髪をツインテールにした少女がハナエと言うらしい
「打撲傷などが見られましたので、それらは勝手ながらこちらで先に治療させていただきました」
(なるほど…道理で脳無とやらにやられた所が痛まないのか…)
「HAHAHA!いや、ありがとう!ところでこれを外し「ですが」…え?」
「オールマイト、貴方消化器官や肺がやけに傷ついていませんか?」
オールマイトはその言葉を聞いた瞬間、まるで時が止まったかのような感覚に陥った。
「い、いいいいや!?なんのことか「おまけに手術の痕まで…本当に脳無にやられたんですか?」ギクッ」
(まずいまずいまずい!!!この身体の秘密を知られるわけにはいかない!どうにか誤魔化さなければ!!)
「そ、それなんだがな?セリナ少女「で、す、の、で」ぁ、ぁの…?」
「今からそれの回復手術を行います」
その言葉にオールマイトの時間は再度停止した。
そんなことをお構いなしに、ハナエが様々な液体の入った、たくさんの瓶を乗せた処置台を運んできた。
「言い忘れておりましたが、私の個性は『薬品生成』といいまして液体をこのように様々な薬品へと変えることが出来るんです。勿論、取り扱いの知識や資格は持っていますよ?」
説明しながらセリナは運ばれてきた薬品を手に取る。
「欠損部位の細胞の自己修復力を高め、それによって欠損した器官を回復させます。勿論、体力面も考慮しますので」
(ま、まさか…)
オールマイトは急いでここから逃げ出そうとした。だが拘束されて逃げることが出来ない。
「オールマイト……|頑張ってください《貴方は押し付けられる側です。なるべく耐えて下さいね》」
「NOOOOOO!!!」
数秒後、辺りにはオールマイトの叫び声が響き渡ったそうな……
(|)<おやおやおや