「東方無限録」   作:ーソエルー

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:苦しみの真実

「貴方の私の力の差の真実を伝えてあげる」

私はそうチルノを挑発した、するとチルノは素直なのか、馬鹿なのか、その挑発にのってくれた、

 

「人間の分際でー!この最強のあたいを馬鹿にしたな!あんたなんかこの技で瞬殺なんだから!!」

 

そうチルノは宣言し手を大きく上に上げ氷柱型の弾幕を6つ作り出しわたしに向かって撃ってきた。

6つの氷柱型の弾幕は一直線に私の方に向かってくる。

私はその氷柱型の弾幕を横に大きく旋回し、躱した。しかし弾幕は追尾型なのか、避けきれず、2発命中してしまった

「人間の分際でこのあたいを馬鹿にするからいけないんだ!やっぱりあたいってば最強ね!」

 

「…勝手に負けたことにしないでほしいな」

 

「!?」

 

…しかしこの体は頑丈すぎる。45cm位はある氷柱型の弾幕が勢いよく命中しても体に傷一つついていないのだから。

 

「…じゃあそろそろ反撃といこうかな。」

 

私は永林とすごした9年間の間に難なく弾幕を作り出せる程度までには成長した。

私は槍状の弾幕を身体中の周りに作り出し、一気に拡散させた。軽く300位の弾幕はあるだろう。

 

「弱い弾幕といってもかなりの威力はあるから、気をつけてね。ほらほら、そこを横に避けなきゃあぶないよ?」

 

「〜っ!この最強のあたいを一度のみならず二度も馬鹿にしたなぁぁ!」

 

「いやいや、別に馬鹿にしたわけではないよ、ただ駄目な所を指摘してるだけ、たとえばそこを前によけるとー…」

 

 

「こういう風に…背後をとられちゃうよ?」

その時、わたしの中の何かがプツンと切れた気がした、この子の心の真実を導き出したい…この子の真実を知りたい…この子を…導いてあげたい。

私は魔法陣からとりだした鎌をチルノの首に当たらないようにかけ少し威圧した。

 

「…え?」

チルノはこの状況を理解できていないようだった。それも無理はない。100m程先の相手が一瞬で自分の背後にあらわれたのだから。

 

「どうする?このまま戦い続けるていうなら私はこの鎌を後ろに引いて貴方の首をはねるよ。もし貴方が降参するっていうならこのまま貴方に傷をつけずに返してあげる…どう?」

 

 

「あたいはっ…負けないっ…もう二度と負けないって大ちゃんと約束したんだ…!最後まで戦う!」

 

「…そう…じゃあ…それが貴方の心の「真実」ね。何事にも動じない勇気を持っている、なかなかその心をもつことはできない、心の面では私の負けかな、…ふふ、引き分けだね、正直私は貴方が降参するとおもってたからとても意外、とてもすごいと思う、その心は貴方の一番の財産。その力と心は貴方の大切な物を守るために使いなね、とてもそれは私にとってカッコいいことだとおもうよ」

 

「?よく何を言ってるかわからないけどわかった!」

 

「あはは、ありがとう、今度は弾幕勝負も強くなって、また私に挑んできて」

 

「うん!じゃあね!銀髪の人ー…」

 

チルノが言い終わる前に私はその場所を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真実…か、これが私の能力なのだろう、人や妖怪や妖精の心などの真実を知ることができる。これはとても便利な能力でもあるが、真実を知るのはとても怖い、凄く…怖い。この能力で私が、現実の社会で必要とされてこなかった私が、必要とされているのだろうか、人は私が真実を伝え歩いて救われる人がいるならば、私はこの先にどんな恐怖や困難があろうとこの能力を使って人を救っていきたい。ああ、私のここでの存在理由は、そうゆうことなんだね…必要とされてる…私の帰りをまっていてくれる人がいる。それだけで私はー

「おい聞いたか、後鬼よ、」

 

「なんだ前鬼よ、」

 

「近々あの人間どもが月へと逃げるらしいぞ」

 

「なに!?あの八意とかいうやつめ…あやつさえいなければ…そうだ前鬼よ、八意をくってしまえばいいのだ。」

 

「そうか!後鬼よ、それは名案だn『誰を喰うだって?』」

 

「な、なんだお前は!?」

 

「まず私の質問にこたえてくれるかなぁ…?誰を…喰うんだい…?」

 

「それは八意に決まっているだろうが!」

 

「へぇーそうか、もう一つ質問いいかい…?」

 

「いいだろう、言え。」

 

「その人はなにか貴方達が怨むような事をしたの?」

 

「いや、あやつが気に食わないだけだ」

 

「へぇ…そうかぁ…気にくわないなら消していいのかーなら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私は自分が気にくわないから他の命を消すなんていう屑以下の輩が気にくわない、無に還れ、お前のような奴になぜ永林が殺されなきゃならないんだ!もう二度と私は大切な物を失わない、失わせない!!」

 

「何をする!?や、やめろ!…!体が!うあああああ…助けてくれ後鬼…たす…け…」

 

「私は…永林を…大切な人を守る。たとえこの身が朽ちようともね…!」

 

「おっお前…!おい!お前らこいつを殺せえええええええ!!!!!」

そう前鬼がおお声をあげるとしげみや竹などに隠れていた妖怪などが全員でてきた。

軽く1000はいるだろう。

「…来なよ、私は絶対守り抜く。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何時間たっただろうか。周りは血の雨。私も少々羽に怪我を負った。ここで私は忘れていた感情を思い出した。

 

 

「ああ…そうか。私は今、地獄にいる。」




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