シン・南斗の拳 俺達の戦いはこれからだ!   作:マジカル☆さくやちゃんスター

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第十七話 ぬーん 北の大地平定!

「ふふ……大人気ではないか、シンよ。ところで、そろそろ俺の用件も聞いてもらおうか」

「いいだろう、話してみろ」

 

 アスガルズルをどうするかは一度置いておき、まずはサウザーとユダの話を聞いておく必要があるだろう。

 ラオウが動いたこのタイミングでの訪問……十中八九、こちらに釘を刺しに来たのだろうが、嫌な予感がする。

 外伝をどこまで当てにしていいか分からないが、『天の覇王』(アニメ版)において、冥王軍を下したラオウは聖帝領へ進撃し、そこでサウザーと対面する。

 その場は聖帝軍が拳王軍の風下に入る約束をして事なきを得るが、それはユダの策略であり罠であった。

 サウザーがそうしてラオウの気を引いている間にユダが拳王府に攻め込み、城を落とすという騙し討ちだったのだ。

 しかし結果的にはその策略は失敗し、再び聖帝軍は拳王軍の風下に立ち、ラオウが強大なうちは裏切らず、敵に対しては共に戦う約定を結ぶ……という流れだ。というのは以前も説明したな。

 そして、もしその通りになった場合……非常に不味い。

 本来の世界では拳王軍と聖帝軍が手を組んで共に戦う『敵』など存在しなかった。

 天帝を擁する元斗はこの時点ではただの小さな村だし、最大戦力のファルコは片足を失って弱体化。修羅の国は海の向こう。

 あえて言うならケンシロウだが、ケンシロウが実際に脅威だと分かった時にはラオウは相打ちで姿を晦ましており、その隙にサウザーが十字陵建設に取り掛かっていた。

 だから形式だけの同盟関係であり、実際は何の効力も発揮していなかったのだ。

 だがこの世界では両軍共通の敵としてサザンクロスがある。

 つまりこのまま放置して拳王軍、聖帝軍の同盟が成立してしまった場合、俺はこの二つの勢力を同時に相手にしなくてはならない。

 

「このままラオウが南下を続ければ俺とぶつかる。そこでユダが策を思い付いたのだ」

「ほう」

「まずは俺がラオウを引き付け、偽りの同盟を結ぶ。その隙にユダがラオウの城を落とすという段取りだ」

 

 うん……やばいな。『天の覇王』の通りだ。

 運命の通りならば、この策は失敗する。そしてその後に同盟が成立してしまう。

 それは本当に不味い事だ。

 

「そこでだ……貴様も拳王府を潰すのに手を貸せ。UD軍だけで十分だろうが、貴様が加わればより確実となる」

「同盟を組め、ということか」

「あくまで一時的なものだがな。世界を手に入れるのは我等南斗であるべきだ。

まずは邪魔な北斗を潰し、その後に俺と貴様のどちらが真に世界を支配する王なのか、雌雄を決しようではないか」

 

 この一時同盟は、サザンクロスがこの機に聖帝領へ攻め込むのを防ぐと同時に、拳王軍に誘導する為のものだろう。

 そして実際、俺としても拳王軍は潰せるものならば潰してしまいたいので、これだけならば断る理由はない。

 だが……ユダの策か。こいつは以前俺にボコられて恨みを抱いているだろうし、あまり背中を任せられる相手ではないな。

 

「領土は?」

「分割だ。不満はなかろう?」

「裏切りの星を信じろ、というのはなかなか難易度が高いな。一時同盟を持ちかけておいて、実は俺を討つ策略なのではないか? なあユダよ」

 

 俺の問いかけに、ユダは「まさか」と答えた。

 多分、拳王軍を騙し討ちにする策自体は本当だろう。

 事実としてサウザーにとっても、ユダにとってもラオウが鬱陶しい存在であることは間違いない。

 元々南斗と北斗は表裏一体。そして南斗が陽ならば北斗は陰……本来は表に出ることのない影の存在である。

 それがこうして表舞台に出てきて拳王を名乗り、大暴れするのは北斗の在り方から完全に外れてしまっているし、南斗の帝王を名乗るサウザーとしては面白くないだろう。

 しかも拳王軍は今まさに目の前まで迫っている脅威だ。それを無視して俺を騙し討ちし、こちらに兵を送る余裕などあるはずがない。

 そう、普通に考えればこの提案がこちらへの騙し討ちである可能性は低いのだ。

 だが策を提案したのは裏切りの星。決して信用してはならない男である。

 とはいえ、今が拳王軍を叩く絶好の好機であることもまた事実。そして放置して拳王・聖帝同盟を組まれては困るのも事実。ならば……。

 

「よかろう……貴様のその誘い、あえて乗ってやろう。ラオウが厄介なのは俺も同じだ」

「クク……貴様ならばそう答えると思っていたぞ」

 

 罠の可能性はある。

 だがそれ以上に、サウザーがここでラオウを倒してしまいたいのもまた間違いないだろう。

 何せ今、まさに目の前に迫っているのだ。

 ならばこれが俺を誘い出す罠としても、戦力の大半は拳王軍へ向かうはず。

 こちらに来るとしてもほんの一部だけだろう。

 それならば、ジュガイとレイ、デビルリバースを中心とした軍を国境に立たせれば、十分跳ね返せるはずだ。

 こう考えるとこのタイミングでレイがサザンクロスに来てくれたのは俺にとっては全く嬉しい誤算だったな。

 後は……サザンクロスの後ろに陣取ってる馬鹿共(慈母星軍)にも一応警戒しておくか……。

 あいつ等本当に邪魔だな。何かしたとかじゃなくて、『何かするかもしれない』連中が後ろにいるってだけで警戒しなきゃいけないし、戦力も置かないといけないからマジで邪魔。

 本音を言えばラオウより先に潰してしまいたいが、それをやるとケンシロウと敵対ルートが確定するのが厄介だ。

 『消しちゃいけないお邪魔ぷよ』みたいなもんだ。害悪すぎるだろ……。

 

「いつ仕掛ける?」

「今はまだ冥王軍が粘っている。まずは奴等の奮闘を見守ってやろう。ラオウを倒すのは不可能でも、側近の一人や二人くらいは削ってくれるかもしれんぞ?」

「異論はない。ならば……」

 

 俺は指笛を吹いた。

 すると窓から一羽の鷲が飛び込み、俺の肩に止まる。

 

「こいつはサザンクロスで飼育している連絡・偵察用の鷲のうちの一羽だ。

こいつを貴様につけてやる。動くときはこいつに手紙を渡せ」

「ほう。用意がいいな」

 

 指先で嘴を撫でてやると、鷲は俺の肩からサウザーの肩へ飛び乗った。

 

「当然だが、鷲を飛ばしてから実際俺に届くまでには時間差がある。

受け取った俺が実際に拳王府に行くまではそれ以上の時間が必要だ。それを踏まえた上で飛ばせ」

「ああ。ラオウが冥王軍を下したタイミングで連絡を出す。それなら問題なかろう」

 

 こうして、俺とサウザーの間に拳王を倒すまでの一時的な同盟が成立した。

 その後、アスガルズルの吸収合併はしないと全員の前で明言し、細かい打合せを行って、サウザーとユダ、そしてユウは去って行った。

 最後までユウは不満そうだった、というか実際凄い焦っていたが仕方のない事だ。後、レイがうるさかった。

 サウザーとユダが見ている目の前での吸収合併の話し合いなどできるはずがない。だから……。

 

「……ジョーカー」

「ここに」

「これを、アスガルズル女王に」

 

 誰も居なくなったのを確認してから俺は、一通の手紙をユウ女王へと届けさせた。

 

 

 サウザーとの会談から数日。

 今のところサウザーからの連絡はなく、こちら側の調査でも冥王軍陥落の報はない。

 つまり、冥王は今のところ思った以上に頑張っているようで、なかなか拳王軍を苦戦させているらしい。

 敵勢力同士の潰し合いというのは、とても嬉しい。

 その間にこちらは力を蓄えることができるし、時間が経てばグッドイベントが舞い込んでくることもある。

 今回もその一つで、我が軍の幹部である『エース』がKINGシティにやって来たと聞いて、俺は早速彼を出迎えた。

 

「一年ぶりだな……壮健なようで何よりだ、エース。いや……南斗神鳥拳のガルダよ」

「ああ、そちらこそ。サザンクロスの名はこちらまで轟いていたぞ、KING……シン」

 

 俺は来賓室でエース……ガルダと固い握手を交わした。

 南斗神鳥拳のガルダは、『外伝 金翼のガルダ』の主人公を務めた男であり、司る星は忘星。

 正確には司る星が忘れ去られたから忘星なのだろうが、ややこしいので忘星を司っていると解釈しておく。

 彼の母であるビナタさんは先代神鳥拳伝承者であり、次期慈母星の後継者候補であった。

 正直俺としては自分では一切戦わないユリアよりビナタさんの方が余程適任だったと思うのだが、当のビナタさんはユリアと直接会った際にユリアの力を実感し、自らは南斗の影になることを決めたという。

 はい、いつものテンプテーションですね、分かります。

 その後本来の運命通りならば南斗聖拳の村がサウザーの軍勢に滅ぼされて死んでしまうのだが、俺がそこに乱入して運命を捻じ曲げた。

 というか……核戦争前やぞ、これ。サウザーマジで何しとるん? 当時俺とガルダ、後ケンシロウもガキやぞ!?

 思えばあれが俺とサウザーの初の対決だったっけな……。

 流石にガキの俺ではサウザーに勝てなかったが、ビナタさんとの二人がかりで何とか渡り合って逃げることに成功した。

 結局その数年後にビナタさんはサウザーから受けた傷が原因で死んでしまったが、それ以降俺とガルダの交流は続いている。

 そしてついでに、それ以降俺は妙にサウザーに睨まれることになってしまった。

 そうした事もあり、この世界ではガルダは拳王軍に入らず、俺の軍に入ってくれた。

 また、南斗最後の将のことは本来の運命ほど憎んでおらず、ただの役立たずとだけ見ている。

 

「それで、戻ってきたということは……」

「ああ。サヴァ国とブランカ国を含む北の大地は俺が平定した。こちらには手応えのある敵もいなかったから、容易かったぞ。シュタールという蛮族集団が多少面倒だったくらいか。

そしてこれより、我が領地はサザンクロスの一部となる」

「流石だ、ガルダ。お前に任せて正解だった」

 

 ガルダほどの男が一年もどこにいたのか。

 それは、南斗最後の将の領土から更に先……北の大地だ。

 かつて北海道だった場所、と言えば分かりやすいだろうか。

 そこには山脈に隠れた王国、サヴァ王国やブランカ王国も存在していたが、ガルダはそれも支配下に置いたという。

 というか日本政府、こんな国があったと気付かなかったのか?

 ……まあ、原作時点で二十数年前……今から見ればほんの十数年前に出来たばかりの国だし、政府からすれば『何か一部のアホが勝手に国名乗ってる』程度の認識だったんだろう。

 ともかくガルダは北の大地を押さえてくれた。これが何を意味するかといえば……俺とガルダで、最後の将の領土を完全に挟むことに成功したということだ。

 これで最後の将はもう、領土を広げることができない。

 また、俺の領土を攻めればガルダに、ガルダの領土を攻めれば俺に背後から殴られるので迂闊に動けなくなった。

 これで、今まで背後の厄介者だった最後の将の動きを、大幅に制限できる。

 酷い? 何を言う。そもそもの問題は、勝手にサザンクロスを盾にするような位置に陣取った向こうにある。

 というか本当は俺が関東から東北へ、ガルダが北の大地から南西へと領土を広げていって合流する予定だったんだよ。

 

「ところで、こちらに来て大丈夫か?」

「問題ない、我が片腕……サヴァの王であるアサムは優秀な男だ。今の時代、サザンクロスに下ることこそ生き残る道であると心得ている。それに俺もすぐに戻るしな」

 

 本来ならばラオウが死んでから十年後にケンシロウが訪れるはずの北の大地と、二つの国。

 だがわざわざ十年後を待つ必要などない。

 今のうちに我が勢力に加えてしまえば、それで済む話だ。

 幸い北の方には南斗六聖も、北斗の実力者もいなかったので、ガルダならば容易く制圧できると確信していた。

 

「ところで、この先どうする? 更に北に領土拡大もできるが」

「いや、急な領土の拡大は混乱を招く。まずは今ある領土の安定を図ろう。

しばらくは北の大地の平定に務めてくれ」

 

 ガルダの問いに、俺はこれ以上の領土拡大に一度ストップをかけた。

 領土はいずれ拡大させるが、今は立ち止まる時だ。

 領土ばかり急に拡大しても、それを治める兵が足りない。管理する指揮官を置いても、好き勝手に暴れるのが目に見えている。

 だからまずは、兵士の徹底教育と管理に努め、『こいつになら任せられる』という指揮官を育てた上で、領土を広げてそこの管理をさせるべきだ。

 そうしなければ、拳王軍と同様の、民衆から受け入れられることのない統治とは到底呼べない占領になる。

 拳王軍の統治はハッキリ言って、最低レベル一歩手前だ。

 全てがラオウの暴力に依存しているが、ラオウは一人しかいないのだ。

 ラオウの目が届く場所では馬鹿共も大人しくしているし、恐怖による統治も上手くいっているように見える。

 しかしラオウの目の届かない場所では馬鹿共が好き勝手しているのだ。

 具体例を言えば人間投げしてた馬鹿とか、メディスンシティーの犬至上主義とか、目隠しして女を抱き殺す馬鹿とかな。

 ラオウは修羅の国に進攻する為に焦っており、その為に急速に領土だけを拡大して各地に配下を配置してはまた進攻して領土を広げ、と繰り返している。

 だがその各地に配置する部下が人柄ではなく腕っぷしのみで決められているので、ラオウが支配した地はどこもロクでもない事になってしまう。

 恐怖による統治とはいうが、ラオウは焦るあまりその恐怖統治すら満足にできていないのが実情なのだ。

 あのやり方じゃ、最終的には腕っぷしの強い馬鹿だけが残って、マトモな人間は絶滅するぞ……。

 そして何が一番酷いって、これでも何もしないよりは確実にマシになってるってことだ。世紀末の環境が終わりすぎている。

 

「それと、近々俺は一時的にサザンクロスを離れる。その隙にもし最後の将がよからぬ動きを見せれば……」

「俺が背後から攻め、五車星の気を引くんだな?」

「ああ。だが万一戦いになってもユリアだけは生かしておけ。あれを殺すとケンシロウが五月蠅いからな」

「我が母が慈母の仮面を託した女か……よかろう」

 

 正直なところ、慈母星軍とは敵にも味方にもなりたくないので中立のままでいてほしい。

 そんで、俺の見てない所で勝手に拳王軍とやり合って滅びて欲しい。

 だが油断はしない。ユリアとリハクは原作においてジュウザを、外伝ではレイを問答無用で捕まえて宿命に従う方向に誘導している節があり、それは宿命からの脱却を目指す俺とは決して相容れない。

 だからもし奴等が余計な事をするならば、ラオウとぶつかる前に俺が叩き潰す。

 誰の為でもない。誰に殉じる為でもない。ただ、俺自身の為にだ。

 勿論、そうならないのが一番だがな。

 

 ――そして、それから僅か三日後。

 サウザーから、冥王軍陥落の報と、拳王軍の南下を知らせる手紙が届いた。

 

 

【ユウ】

北斗の拳外伝『蒼黒の飢狼』のヒロイン。アスガルズル2代目女王。

男装の美少女でバットとリンのポジションを一人でこなせる。ダンネとキャラ被りをしている。

ただしダンネと違ってこちらは最初は女装した少年を装っていたので、女装した男と見せかけて男装した女性という隙を生じぬ二段構えスタイル。

加えて最初はバットのようなお調子者系の性格で口調もバットに近く、アスガルズルの女王エバの妹で次期女王で高貴な身分と、ダンネよりも更に強くバットとリンの属性を併せ持つ。

レイの「女に化けてヒャッハーを釣って食料を奪う」行為は彼女から教わった。

ある程度未来が見えるらしい。

 

【アサム】

ぬーん 大乗南拳!

かつて「神が捨てた地」と呼ばれた極寒の大地を平定しサヴァ国を築いた男。

このSSでは北海道ということにする。

核戦争前(20年前)から蛮族が蔓延っていたようなので、何か紛争で色々アカン事になっていたと思われる。

外伝系を読み返すと核戦争前から既に世界各地で紛争が起きていたと語られているので、やはり北斗世界は核戦争前から既に色々やばかったらしい。

3人の息子がいるが、平等に育てた結果平等にボンクラに育ってしまった。

多分育成系ゲームとか苦手。

 

【金翼のガルダ】

北斗の拳外伝『金翼のガルダ』の主人公。南斗神鳥拳の使い手。

拳法の名前だけならサウザーの南斗鳳凰拳に匹敵する。

神鳥拳の神鳥とはガルーダのことなので、鳳凰と同じく不死鳥モチーフ。もしかしたら鳳凰拳の流れを汲む派生系の流派なのかもしれない。

しかし彼は母の死で南斗神鳥拳は途絶えたと言っている為、実際は見様見真似の我流の可能性がある。

実力も高く、ヒューイ→ヒューイ&シュレン→リハク(罠有り)の連戦を勝ち抜き、最後にヒューイ&シュレン&フドウの三対一でようやく劣勢になった。

しかしとにかく詰めが甘く、折角倒した敵を「貴様は殺さん、無力な将の配下であることをそこで悔いているがいい」と見逃してしまう。ヒューイに至っては二回も見逃した。せめて追いかけて来られない程度のダメージを与えるなり、腱を切るなり方法はあっただろうに。

龍が如くの桐生ちゃんだって、ここまで酷くないぞ……。

最後はユリアと対面したものの、ユリアを殺すことはせずに撤退した。

その後彼の望み通り最後の将は動いてしまったが、その結果はご存知の通り。

あまりの惨状にガルダもきっと頭を抱えただろう。

外伝本編では拳王軍に所属している。

 

【ビナタ】

先代南斗神鳥拳の使い手。ガルダの母。

元慈母星の後継者候補だった。

しかしユリアと出会うことでユリアこそ相応しいと実感し、慈母を司る仁の面を渡した。

その後、村に攻め込んできた軍勢と戦い命を落とす。

作中で明言はされていないが、攻め込んできたのはどう見てもサウザー。

聖帝バイクにも乗ってるし。

ガルダが子供の頃の出来事なので、核戦争前の話である。何してんのこの聖帝……。

 

【外伝との違い】

シンの乱入によりビナタの死が少しズレた為、正式に神鳥拳を継承した。なので外伝本編より強い。

また、最後の将は動かなかったもののシンが動いて何だかんだで国も作り始めたので拳王軍ではなくKING軍に下った。

また、最後の将の正体もビナタから聞かされているので外伝のように「最後の将殺すべし」とはなっていない。

 

【現在のサザンクロス上層部】

キング:南斗六聖拳シン

クイーン:サラ(外道伝 HEART of Meet)

ジャック:ジュガイ(真救世主伝説 『ZERO ケンシロウ伝』)

食客:南斗六聖拳レイ

 

エース:ガルダ(外伝 金翼のガルダ)

ハート:アルフレッド(原作/外道伝 HEART of Meet)

スペード:空席 スペードはレイ引換券となったのだ……。

ダイヤ:山村たかし(原作/追憶のへヴィメタル)

クラブ:島谷こうへい(原作/追憶のへヴィメタル)

ジョーカー:ジョーカー(アニメ)

 

その他(バルコム以外の)アニオリKING軍の皆さんや、ゴッドランド残党、デビルリバース、グルマ、ダンネ、サヴァ王国やブランカ王国等。アニメ版でKING軍から逃げ出してダンテに粛清されたデュランもいる。

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