幻想郷に降り立つゲーマー『 』の物語   作:雨宮陽花

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今回は(妖怪の)山です。
出向いたメンバーは空、白、博麗霊夢です。


河童のと出会い

霊夢「―――で、どうして私をこの格好にさせてからここに来させたのかしら?」

長いスカートのメイド服を着た霊夢がそういった。

恐らく前髪についてる装飾のようなものと大きなリボンがなければ誰だかわからなくなってしまうだろう格好。

空「なかなかいいと思うんだけどな。そういうのもまた新鮮味があってなおいいしな」

それを後ろで右手を親指をたてながらそう言う空。

白「・・・・・・うん・・・・・・にあって、るよ・・・・・・」

その空の隣で同じく右手の親指をたてながら口元を緩めて言う白。

 

今、山にある川の横を歩いている。

空が河童と言う技術の高い妖怪とあってみたいと言ったからだ。

本来ならそれはすぐに案内し、来るだけで終わっていた・・・はずなのだが。

空がメイド服を着せてみたくなったため、森近霖之助と言う人物に作ってもらった。

それを現在、霊夢が着ている。この状態で霊夢は空と白を山の川の方にいる河童の元へと案内していた。

霊夢「そういう問題じゃないわよ。どうして私がこの格好をしなきゃいけないのよ」

川が見える位置で兄妹に向かって振り返り、呆れたような表情を浮かべて言う。

2人が右手をおろし、顔を見合わせる。それから霊夢の方を向き、

空「結構外の世界じゃ動きやすいらしい。だからお前に着せてみたわけだ」

と言うとそれに付け足すように、

白「・・・・・・あと、霊夢・・・・・・巫女服、ばかり・・・・・・。・・・・・・だから、動き、やすいその服・・・・・・作って、もらった・・・・・・」

と言った。聞いて霊夢はため息をつく。

それから、

霊夢「確かに比較的に動きやすいけども・・・なんだか違和感あるのよね」

自身の姿を軽く見下ろしてそう言う。

着慣れていないのもあってどこか複雑そうな顔をしている。

それから顔をあげる。

空と白。その両名が霊夢の方をみてはお互いを見合っている。

そう言った光景が見えた。霊夢は呆れて肩をすくめる。

 

そんなことをしていると川の方から1人、人影が上がって出てきた。

するとメイド服姿の霊夢を見つけるなり、

??「お?霊夢さん。・・・って変わった格好をしているね」

と言いながら近づく。

空と白はその声に気づいて振り返る。

??「っと・・・盟友かい?よくここまできたね」

そこにいたのは青い目とウェーブのかかった外はねが特徴的な青い髪をツーサイドアップにした緑のキャップをかぶっている少女。

服装は白いブラウスに両肩にポケットのついた水色の上着を着ており、すそにはたくさんのポケットのついたスカートを履いている。

ほかには背中に大きなリュック、胸元に紐で固定された鍵、そして長靴のような靴を履いているのが特徴だった。

空「・・・っとお前が河童なのか?それっぽくないな」

相手を見るなりそう言った。

霊夢「それっぽくないけども、彼女が河童よ。あぁ、にとり、あんたに会いたかったらしいわよ」

その格好をした相手が、

??「私は河城にとりだよ。盟友、宜しくね」

そう名乗った。

空「へぇ、本当にそうなのか。俺は空だ。んでこっちは妹の白だ」

白を目で見やるとにとり、と名乗った方を眺める。

少し賭けてみよう、と思った。

空「そうだ、にとり。ちょっとお前も手伝ってくれないか?でもただとは言わない。ちょっとお前も知りたくなるようなゲームをしようじゃないか」

ニタニタ、と笑いながら将棋などが入ったタブPCを取り出す。

にとり「なるほど、そういうのなら乗るよ。んでも私が買ったらそっちの知りうる技術とかを教えてもらうよ?」

それを見て外の世界のものだとすぐに分かったにとりはうなずいてのった。

 

メイド服姿の霊夢が見守る形で空と白。そしてにとりがその中にある将棋と言うもので遊び始めた。

最初はにとりが勝っていたのだが、空と白の2人を一緒に相手にするのはやはり駄目だったらしい。

霊夢もそれを眺めてすぐに察した。にとりには悪いけども、にとりが負ける・・・と。

それからやはり空と白の圧倒的勝利。それから4人は会話をし始め・・・。




と言う感じでこの会は終わりです。
話の内容はたいしたことではありません。
ただ弾幕ごっこが楽になるぐらいですかね。
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