とある佐天の天与呪縛(フィジカルギフテッド)   作:凡の人間

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お待たせして申し訳ない。


幻想猛獣

「胎児?メタモルフォーゼ?こんな能力聞いたことない。」

 

その生物はあたり一帯に衝撃波を放つ。

 

「佐天さん!」

 

私は御坂さんの言葉に気づき、急いで御坂さんの後ろに回った。御坂さんは周りの瓦礫を操って盾を作り衝撃波を防いでくれた。防いだ後すぐに電撃で攻撃をしても効いてる感じはなくてすぐに再生し始めた。

 

「ええ!」

 

「効いてない……しかも再生してますね……」

 

再生した部分から手を生やし一回りずんっと大きくなった。

 

「なにあれ……大きくなってる」

 

こちらを見た後自分の小さな一部を氷の結晶のようなものに変えた。

 

「御坂さん!来ますよ!」

 

私は飛んでくる結晶を天の逆鉾で全て切り落とした。

 

御坂さんは……めっちゃ後ろに逃げてるな

 

「御坂さん!佐天さん」

 

後ろから声がしたので振り返ると……初春!?

 

後ろに気を取られているとまた結晶が飛んでくる音がする。ああもう、遠距離攻撃ばっかり使ってきて!

 

けど今度は後ろから御坂さんが電撃で壊してくれた。ナイス!

 

「駄目じゃないこんなところに降りてきちゃ!」

 

「ご、ごめんなさい……でも!」

 

「大丈夫だよ初春!あとは私たちがやる!」

 

そう言って私は天の逆鉾を構える

 

「そこから出ないで。やるってんなら相手になって……え……」

 

「あれ……」

 

その生き物は私たちに興味を失ったのかあらぬ方向に向き進み始めた。

 

「追ってこない……やみくもに暴れているだけなの?」

 

「確かにおかしいですね。でもあれはまるで……」

 

「何かに苦しんでいるみたい……」

 

その生き物は手を空中で仰いでいる。表情も苦しそうだ。

 

「そうだ!御坂さん、木山先生なら!」

 

「何か知っているかもしれない!行こう!」

 

私たちは木山先生のもとに向かった。

 

 

 

「すごいな……まさかあんなバケモノが生まれるとは……学会で発表すれば表彰者だな。もはやネットワークは私の手を離れあの子たちを取り戻すことも回復させることもかなわなくなったか……おしまいだな。」

 

「あきらめないでください!」

 

木山先生のもとに向かうともうすべてをあきらめたような顔をした木山先生がいた。

 

「教えてください木山先生、あの生き物は何ですか?どうやったら止めることができますか?」

 

「君たち……」

 

 

 

「AIM拡散力場の?」

 

「おそらく集合体だろう。そうだな幻想猛獣(AIMバースト)とでも呼んでおこうか。幻想御手によって束ねられた一万人のAIM拡散力場、それらが触媒となって生まれた潜在意識の怪物。いいかえればあれは一万人の子供たちの思念の塊だ。」

 

私たちは幻想猛獣に目を向ける。最初見た時より何倍も大きくなった幻想猛獣はやっぱりどこか苦しそうだ。

 

「なんか……可哀そう」

 

きっと劣等感と自己否定に苦しんだ結果幻想御手を使った人が多いんだろう。はやく解放してあげなきゃ。

 

「それで、どうすればあれを止めることができるの?」

 

「それを私に聞くのかい?今の私が君たちに何を言っても信じ」

 

そこまで言うと初春は木山先生の顔の前に手を差し出す。

 

「私の手錠、木山先生が外してくれたんですよね?」

 

「……ただの気まぐれさ……まさかそんなことで私を信用すると?」

 

初春は木山先生の前に出てにこっと笑う。

 

「それに、子供たちを助けるのに木山先生が嘘をつくはずありません。信じます!」

 

木山先生ははっと何かを思い出した反応をした。

 

やっぱり初春はこういうときまっすぐ人を見るよね~。根っからの光というか。私もそれで救われたんだ。

 

「まったく……幻想猛獣は幻想御手が生み出した怪物だ。ネットワークを破壊すれば止められるかもしれない。」

 

「幻想御手の治療プログラム!」

 

「試してみる価値はあるな」

 

「あいつは私たちが何とかするから初春さんはそれをもってアンチスキルのところへ。」

 

「……わかりました!」

 

私たちは別々の方向に走り出した。

 

「でもあれ攻撃するから反応して襲ってくるんですよね?アンチスキルのほうにいったほうがいいですね。」

 

「そうね。行きましょう」

 

 

 

 

「いや!助けて!」

 

「やあああああああ!」

 

私は幻想猛獣の一部を切り離す。切り離したすきに御坂さんが電気で引き寄せる。

 

「何ボヤッとしてんのよ!死んでも知らないわよ!」

 

「あ、あなたたちだれ?一般人がこんなところで何をしてるの!」

 

確かにアンチスキルからしてみれば一般人か。

 

「一般人ではあるんですけど……」

 

「たく、そいつもこいつも一般人一般人って……」

 

「とにかくここから逃げて」

 

こんなことを話していると幻想猛獣からの攻撃が来た。

 

「やばっ!」

 

私がアンチスキルの人を片手でつかんで避難する。その間に御坂さんが電撃で幻想猛獣の一部を破壊した。てかこれだけやっても再生するんだよね。これ今のままだとどうしようもなくない!?

 

「逃げるのはそっち!あいつはこっちが攻撃しないと寄ってこないんだから!」

 

「それでも撤退するわけにはいかないじゃん」

 

もう一人のアンチスキルが呟きながら幻想猛獣のほうに指をさす。

 

「あれがなんだかわかるか?原子力実験炉じゃん。」

 

「「マジ?」」

 

「マジ」

 

うっそでしょう!じゃあこのまま進まれるとまずいじゃん!

 

「何やってんのあの子!?」

 

「あれは!木山の人質になっていた!」

 

見ると階段を上っている初春だった。

 

「この混乱で逃げ遅れてるじゃん。」

 

「違う、初春さんは人質でも逃げ遅れてるんでもない。頼みがあるの……佐天さん。」

 

「え、私?」

 

 

 

御坂視点

私は原子力実験炉に直進する幻想猛獣のほうに向かった。いい加減とまれ!こっちを向きなさい!

 

砂鉄を操作して斬撃を飛ばして幻想猛獣の一部を切り飛ばす。すると攻撃されてこちらに気づいたのか、立ち止まって私のほうを見る。

 

「あんたの相手はこの私よ!ってええ!」

 

いきなり私に向かって攻撃を仕掛けてきやがった。こんにゃろう。

 

「少しは人の話を……」

 

幻想猛獣は頭上でエネルギーをためたと思ったら、拡散して飛ばしてくる。もちろん私のところに、そして階段を駆け上がる初春のもとにも飛ばしてきた。

 

「残念でした、あっちには……佐天さんがいるのよ!」

 

もう見たときにはもうすでに初春さんを抱えて飛んでいる。跳躍ってレベルじゃないねあれは。

 

「きゃあああああああああああああああああああ!」

 

……こっちまで初春さんの悲鳴が聞こえてるんだけど。ちょっと佐天さん飛びすぎじゃない!?あとなんかお姫様抱っこで飛んでる?

 

でも二発目の攻撃も佐天さんは空中でひらりとかわす。やっぱり佐天さんをあっちに残して正解だった。

 

それはそれとして……私はまたあっちに向かって攻撃しようとする幻想猛獣に電撃でためていたエネルギーを吹き飛ばす。

 

「シカトしてんじゃないわよ。あんたの相手はこの私だって言ったでしょ?みっともなく泣き叫んでないで、まっすぐ私に向かってきなさい!」

 

時間稼ぎだけするんなら逃げつつ攻撃仕掛けたらいいと思ってた、けどそれは雑魚の思考よね。治療プログラムよりも前に不死身のこいつを倒してみせる!どうせなら真っ向から戦ってやろうじゃないの。

 

私は電撃で幻想猛獣の一部を吹き飛ばす。かなり強い電撃にしたつもりだけど再生した。

 

「まだまだぁ!」

 

砂鉄を操作して攻撃をいなしつつ幻想猛獣を切り落とす。どうせ再生されるんなら再生できなくなるまで切り刻んでやるわ!

 

『あれは一万人の子供たちの思念の塊だ』

 

「くっ!」

 

私が一瞬躊躇したすきに幻想猛獣に足をつかまれる。

 

「やっば!」

 

「御坂さん!」

 

空中でつかまれた一部を佐天さんが切り離した。私は放り出されたけど電気を使って安全に着地する。

 

「御坂さん!避けて!」

 

「ええ!」

 

幻想猛獣は私に向かって突っ込んできた。なんとか回避したけど突っ込んできたせいで原子力実験炉の敷地内に入った。

 

「しまった!」

 

その時突然曲が流れ始めた。この曲って……。

 

 

 

佐天視点

 

突然曲が流れ始めた。

 

これが治療プログラム!?この状態なら……

 

「御坂さん!攻撃が通るようになったかもしれません!」

 

「やってみるわ!」

 

御坂さんは電撃で幻想猛獣の体の一部を吹き飛ばした。前なら一瞬で再生したけど再生せずに傷ついたままだ。

 

「悪いわね、これでゲームオーバーよ!」

 

御坂さんは全体に電撃を流した。幻想猛獣は苦しそうに叫ぶ。

 

「キエエエエエエエエエエエエエ!」

 

幻想猛獣は黒い湯気を出した後、その場でズシンっと大きな音を立てて倒れこんだ。

 

「やりましたね御坂さん!」

 

「そうね、間一髪ってやつ?」

 

「気を抜くな!まだ終わってない!」

 

木山先生!?なんでこんなところに!?

 

「ちょっとあんたなんでこんなところに……」

 

倒れて動けなかったはずの幻想猛獣はまた立ち上がろうとしていた。

 

「嘘……御坂さんが倒したはずですよね!?」

 

「ネットワークの破壊に成功してもあれはAIM拡散力場が生んだ一万人の思念の塊!普通の生物の常識は通用しない!」

 

「話が違うじゃない!だったらどうしろって!」

 

「核が!力場を固定させている核のようなものがどこかにあるはずだ。それを破壊すれば!」

 

 

立ち上がった幻想猛獣から声が聞こえてくる。

 

『毎日がみじめだ』

 

『レベル0は無価値なのか……』

 

『才能が欲しい……』

 

『高レベルのやつらが許せない』

 

『だから手に入れるしかないだろ』

 

『あなたにはわからないでしょうけど』

 

みんなの声が聞こえてくる。ああ、私と一緒だ。レベル0だって言われた私と。自分だけが活躍できない、なんでできないんだ、みじめだって。これは呪いだ。この能力主義の世界を呪っているんじゃない、自分自身を呪っているんだ。世界じゃなくて、みじめな自分に。

 

「木山先生、下がっててください。御坂さん、電撃での援護お願いします。私が核が見えるまで切るので。」

 

「佐天さん……」

 

私は天の逆鉾手にした状態で飛んだ。一気に幻想猛獣の頭上までいってそのまま急降下でてっぺんから下まで刃を立てる。

 

腹が切り裂かれ苦しそうに叫ぶ。またみんなの声が聞こえてくる。

 

『私たちだって能力者になりたかった。』

 

『全部壊して……』

 

私は声を聴きながら宙を舞って幻想猛獣の胴体を切り続ける。何度も空気を踏んで飛び回って切りつけた。

 

「「ごめんね」」

 

宙にいる私に手を生成して攻撃をされる前に御坂さんの電撃による援護が入る。いや、電撃は直撃していない。電気抵抗の熱で体が消し飛んでいく。電撃が終わると再度天の逆鉾で攻撃する

 

あなたはきっと陰でずっと頑張ってたんだよね。能力者に負けないように、ほかの能力者に負けないようにって。誰かに認めてもらいたかったんだよね。

 

「「気づいてあげられなくて」」

 

けど途中で才能の壁に気づいて、自分じゃどうにもできなくて、それでもめげずに努力したんだよね。

 

「もう頑張った後だったんだよね」

「頑張りたかったんだよね」

 

頑張って、努力しても結果が出なくて、才能には勝てなくて、もう頑張れなくて自分を呪った結果幻想御手に頼るしかなかった。

 

『何もない、力がない自分が嫌で』

 

『でもあこがれは捨てられなかったんだ』

 

切っている最中にまた声が聞こえてくる。

 

「うん、だからさ、またすぐに頑張れなんて言わないよ。」

「うん、でもさ、だったらもう一度頑張ってみよう。」

 

だって必死に頑張ったからこそ折れちゃったんだよね。ずっと頑張り続けてた人にさらに頑張れなんて言わない。だけどさ

 

「一回自分以外の周りの人に目を向けてみて」

 

能力がなくても、才能がなくても、あんたはあなただよって、能力関係なく等身大のあなたを見てくれる人がきっといる、あなたは決して無価値とか欠陥品なんかじゃない。

 

 

『佐天さんは佐天さんですよ』

 

 

「嫌なことばっかり考えないで、自分で自分を呪わないで」

「こんなところでくよくよしてないで、自分で自分に嘘つかないで」

 

空中にいた私は巻き込まれないように後方に飛ぶ。

 

劣等感と嫉妬に苛まれて、自分を呪っていても、あなたのことを大事に思っている人がいるって知れば、認められれば、いつかきっと自分のことを好きになるからさ。

 

 

 

だから…

 

 

 

 

「「だから!もう一度ッ!!」」

 

 

御坂さんの超電磁砲は幻想猛獣の核を貫いた。核を貫かれた幻想猛獣は黒くなって灰のようにさらさらと流れて消えていった。

 

 

 

 

その後アンチスキルが到着して木山先生は逮捕された。

 

私たちはアンチスキルの車に乗り込むところを見届ける。

 

「あの……その、どうするの子供たちの事」

 

「もちろんあきらめるつもりはない。もう一度やり直すさ。刑務所だろうと世界の果てだろうと、私の頭脳はここにあるのだから」

 

「木山先生」

 

「ただし、今後も手段を選ぶつもりはない、気に入らなければその時はまた邪魔しに来たまえ」

 

まあそこは変わらないんだね。でも木山先生がちゃんと子供のことを考えているのは知っている。きっと今回のことは間違ってたって思っているはず。だからこそ、

 

「木山先生!」

 

「?」

 

「期待してますよ!」

 

「……そうか」

 

木山先生は少し微笑んで車の中に入っていった。エンジンがかかり私たちのところから離れていった。

 

「やれやれ懲りない先生だわ」

 

「ですね、でも次はきっと……」

 

「おねえええええええええさまあああああああああ」

 

私たちの前に急ブレーキした車のドアが開くと白井さんがテレポートで御坂さんに突っ込んだ。やっぱり白井さん心配してたんだなぁ。

 

「あ、そうですわ。先ほど病院から連絡がありましたの。幻想御手の使用者たちが次々と意識を取り戻していると。」

 

「ほんとですか!」

 

「あなたたちのおかげですわよ。初春、佐天さん」

 

私は初春と顔を見合わせてにいっと笑いハイタッチした。

 

 

 

「アケミ!むーちゃん!マコチン!」

 

「しーっ涙子声大きい」

 

「よかった、みんな意識が戻って」

 

私は病院に着くと三人の病室に向かった。三人は寝てたことがなかったかのように元気そうだ。

 

「あとさなんというかさ……ずるして申し訳ないなぁって」

 

「え?」

 

「寝てた時あんたの声が聞こえたんだよね」

 

「私も」

 

「私も」

 

「届いてたよ。だからまあゆっくり頑張るよ、自分を見つめなおしてね」

 

「みんな……」

 

私のやったことは無駄じゃなかったんだ。本当に良かった……。

 

「あ、そろそろ行かなきゃ」

 

「何か用事?」

 

「んーまあそんな感じかな」

 

「オッケーまたね涙子」

 

私は病室を出る。御坂さんが言いたいことがあるって言ってたけど何だろう?

 

私は階段を上り扉を開ける。あたたかい夕日が差し込む中で御坂さんが立っていた。

 

「佐天さん」

 

「どうしたんですか?言いたいことって」

 

「ごめんなさい佐天さん!」

 

「ええ!」

 

なぜ急に謝罪!?御坂さんが私に!?

 

「『レベルなんてどうでもいいことじゃない?』なんて無神経なこと言ってごめんなさい。私レベル0で悩んでいたこと知らなくて。それなのに私……レベル5とか言ってるけどそういうところが全然だめで……ずっと謝りたかったの」

 

ああ、あの時の事か。確かにあの時は本気で怒ったね。今までで生きてきた中で一番怒ってた。けどもう、

 

「いいんですよ、忘れて」

 

「え?」

 

「もういいんです。私だって御坂さんが努力してレベル5になったの知らなくて嫉妬しちゃったし。それに私はもう悩んだりしませんから。」

 

「そう……ほんとにごめんね佐天さん」

 

「こういうときはごめんよりありがとうですよ御坂さん、くよくよ悩んでるより自分を信じて前を見てる御坂さんが好きですから」

 

「っ!そう、あ、ありがとう佐天さん」

 

「これにて一件落着ですわね。」

 

「うわっ!」

 

突然初春と白井さんがテレポートで現れた。本当に心臓に悪い。

 

「お姉さま、『幻想御手を使った人たちって本当に間違ってたのかなぁ。結局あの人たちの気持ちに気づいてあげられなかったあたしたち能力者が事件を招いた張本人じゃないかな』、大方そんなことをお考えではありませんの。」

 

「ま、マネしないでよ」

 

「お姉さまらしい優しさですわ。優しさついでにもう一つ気づいてほしいことがありますの。それは黒子のき・も・ちゅうー」

 

「ありがとう黒子、相も変わらない変態ぶりに私もやっと調子が出てきたわ!」

 

白井さんに電撃を放つ御坂さんのいつもの光景を初春と笑いながら見ていた。

 

「まあでも大事なものってずっと近くにいるもんだからね、ね、初春」

 

私は初春の頭に手をポンポンさせながら話す。

 

「そうですね佐天さん。けど頭ポンポンしながら言うのはやめください。……恥ずかしいですよぉ。」

 

初春を見ると頬を赤らめている。かわいいやつめ。

 

「しょうがないなぁ初春は、じゃあこっちがいいの?えいっ!」

 

私は初春のスカートを思いっきりめくった。

 

「きゃあああああああああああああ!佐天さん!」

 

「スカートをめくる元気な佐天さんが見たいって言ったの初春だよ」

 

「言いました!言いましたけど!本当にやれって言ったわけじゃないんですよ!」

 

「逃げろ~」

 

「あ、待ってください佐天さん!今日は説教ですよ!」

 

「あはは、そんなんじゃ追いつけないよ初春~」

 

「うう……佐天さんの筋肉ゴリラ!」

 

「誰が筋肉ゴリラだぁ!」

 

私たちは笑いあった。あのあたたかい夕日が沈むまで。




やっぱり戦闘描写って難しいですね。

佐天さんが幻想御手の使用者に贈る言葉は今の佐天さんにしか言えないことをずっと考えて書きました。かなりいい感じに書けたのではないでしょうか。正直私自身にも刺さる言葉がありますね。

次回は水着回か、飛ばしてスキルアウトか悩んでます。

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