全界超越領域 唯一抜きん出で咲き誇る者達 作:ある日そこに居たであろうクマさん
一つの暗い空間...
そこに響いたのは...
「ここから全てが
それはとある世界での話。
ある日、それらは突然現れた。
きっかけは一体何だったのだろうか?
少なくともあの日、あの時に...
『どうも〜全世界の皆様こんにちは☆私の名は『最厄』のロン』
『我々はこれより.....』
あの声が聞こえるまでは.....
それはとある街の...
とあるビル内で起こった。
いや...
現れたというべきか...
「貴方達...だれ?」
「Roseliaの皆様と他の八つのガールズバンドの皆様ですね」
そのビル内の広々とした一室の空間。そのミーティングルームに居たのは九つのガールズバンド。計45名。
それぞれ...
Poppin'Party
ハロー、ハッピーワールド!
Pastel*Palettes
Afterglow
RAISE A SUILEN
Morfonica
MyGO!!!!!
Ave Mujica
Roselia。
以上九つのガールズバンド。
そして...
「皆様お初にお目に掛かります。当方は時の死針。ラストトゥエルブと呼ばれる組織の長を務めております。名をロン・ゾルディック。またの名を最死のロンと呼ばれております」
「...同じく、
「同じく、
上記の三名。
そんな中突然の事に驚き固まる彼女達に最死のロンが話を続けた。
「そして早速で申し訳ございませんがこれからRoseliaの皆様には我々と同行していただきオリジナルとご対面の程をよろし「ちょっちょっと待ってください!」...氷川様、でしたか?何か?」
「いっいきなり変な場所から現れて、Roseliaのメンバーに同行してもらうってどういう事ですか!?そもそもラストトゥエルブとか、オリジナルとか、仮に貴方達の言う通りに動くとしてもここに居る全員が納得する理由を提示し、そして貴方達が何者かと、この状況に対する明確な説明をお願いします!」
だが、あまりの突然な状況やロンの言葉にその中でも何とか冷静さを保てていた一人。氷川紗夜が声を上げた。そして彼女はロンとその他二人に詳しい事を聞こうとするのだが...
『ッ!?』
「旦那...これ」
「もしかして...」
「うむ...始まったようだな」
その言葉を中断するように...
そして時を同じくして...
ある時空を越えた組織は...
「リーダー!トランクスさん達の手紙に書いてあった通りです!例の世界全てにとてつもない時空の歪み...いえ、それすら非にならない莫大なエネルギー反応があります!」
「こちらも観測しました!リーダー、指示を!」
そして周りの声を聞きながらその場のトップである彼は周囲のメンバー全員に対して指示を出した!
「
「はっはい!」
「良し...ではこれより我々転生者協会は七つの指定世界、ひいてはこれから被害を受けるであろう世界の生命体の避難。並びにかの人物の救出。そして...全世界と協力しロンの討伐を開始する!皆、心して取り掛かれ!」
『はい!』
そして...
「すまんな...君達にも協力させて...」
「いえ、これはもう誰もが他人事で片付けられる事ではありませんから...何より俺達も取り戻すべきものがあるので」
「そうか...では、頼むぞ!」
「「はい!」」
訪れるべき終幕を前にしても彼等はまだ諦めていなかった。
たとえその先に...
どんな結果が待ち構えていようとも...
そして舞台は移り変わり...
そこは未来島 エッグヘッド。
では無く...
それは現代より二年前...
マリンフォード 頂上戦争。
その中で起こった。
そうそれは...
「おいおい...一体何事だ?」
白ひげ海賊団船長
四皇 白ひげ エドワード・ニューゲート。
「あいつら...何者だよい!?」
白ひげ海賊団 一番隊隊長
不死鳥のマルコ。
「親父!急に麦わらのルフィの姿が変わって...しかも、それだけじゃ無く戦場に巨人や魚人に侍、その上
白ひげ海賊団 5番隊隊長
花剣のビスタ。
「ッこれは!?」
現海軍元帥 サカズキ。
「まいったねぇ〜」
現大将黄猿。
「一体...何事ですかい?」
現大将 藤虎。
「おいおい、勘弁してくれよ...」
現大将 緑牛。
「ガープさんッ俺達」
元大将 現黒髭海賊団 10番船船長 クザン。
「言っとる場合かッ!!状況は分からんがここは明らかに
海軍の英雄。海軍本部中将 拳骨のガープ。
そして...
「ヌゥ...ここはまさか...」
「ああ...間違い無い」
「頂上戦争か...」
「だが何故だ!?我々は何故ここに」
「分からん。だが、いずれにせよこれは...」
世界最高権力 五老星。
そして...
「あれぇ?俺、巨人族のおっさん達とあいつらから逃げてたんじゃ。それにアレって.....えぇッッッーーー!?白ひげのオッサンに...エース!?他にも知ってる奴らがいっぱい居るぞ!?...どうなってんだッ!?」
四皇 麦わらの一味船長。
麦わらのルフィ。
そして...
かくして全ての役者は揃った故にこそ...
「なっ何だありゃあ!?」
マリンフォードの中央に集まっていた海賊の一人が声のした方、即ち上空を見上げるとそこには...
「でっでっかい船!?」
「そっそれに人が...人が空中に浮いてる!?」
「いや、待て。あれってまさか...」
空中に浮かぶ全てが黒で包まれた巨船。その大きさはマリンフォード全体すら余裕を持って包み込む程のものであり、何よりその前ににある三人の人物が浮かんでいた事。
そしてある一人の海賊がその内の一人に見覚えのある事に気づいた。
そしてそれを機に白ひげ、カイドウ、ビッグマム。そして次に五老星、そしてガープとセンゴク、おつる。過去のある時代を生きた者達の全員が気づいた。
その男が誰なのかを...
「おいおい、マジかよ」
「何で...お前が」
「ウォロロロロッまさか...生きてやがったとは」
「貴様の仕業だったか...」
「だが何故だ。死んだ筈では...」
その場の全員が驚く中...一番に
「久しぶりじゃな...」
「おや...ガープですか、呼んだ覚えは無いのですが...」
「ロン!貴様何故生きている!?貴様はロックスと共にゴットバレーで海の藻屑と化した筈。何故貴様が生きて、その上で何故、どうやってこんな事をしでかした!?答えろ!」
おそらくこの事態の元凶であろう
だが...
「それを貴方が知る必要がありますか?」
「なっなんじゃと?」
「何せ...
「ッ!?」
その問いは今となっては只々無意味に等しかった。
何故なら今この時...
終わりを示すかの如く、全世界にある映像が映し出された。
この、
そこに立つ
「どうも〜全世界の皆様こんにちは☆私の名は『最厄』のロン。我々はこれより.....」
「
そして...
「つきましては...」
終わりはすぐに訪れた。
「これで終わりです」
一つの声と共に...
『小指を重ねろ』
「「「「「ッ!?」」」」」
今この瞬間。各世界のあらゆる強者達が感じ取った。
一つの...
終わりの瞬間を...
「これは!?」
「クソッ」
「おい、お前達!?」
そしてこの瞬間その場の全てが呑み込まれ...
現存するありとあらゆる世界の内...
七つの世界が消滅し...
新しい世界が生み出された。
そして残されたのは...
「消えましたか...」
そこに存在していた全てが消えた今...
それを眺めながら最厄のロン。
またの名をロン・D・ジーベック。
真名 ★★ ★★
彼は...いや、
次こそは失わない。
次こそは奪われない。
次こそは取り戻し。
そして...
その歪んだ願いを胸に...
これからも
あの人の隣に...
自身を拾ってくれた彼の為に...
全てを捧げなければ...
そしてそんな中...
Yo!say
「夏が胸をキュンキュンと苦しめております〜最厄ですよ☆それで皆様はご報告ですか?」
最厄のロンの懐から着メロらしき曲が流れてきており、彼はすぐさまそれを取り出し他のメンバーの報告を耳にする。
『こちら最欲です。こちらに関してはもう終わりました。そして先程最死からの連絡があり、Roseliaの皆様に接触。その後逃げられそうになったので眠らせてこちらに連れ帰るそうです』
「そうですか...他の皆様は...」
『ケケケッこちら最自由。他も全員終わったみたいだぜぇ、オリジナルやアンタ達がやってる間に後二つの指定世界も終わっちまった。まあ、仕方ないわな...世界二つに対して下位個体とはいえ俺達ロンが四人づつ当たれば...不運としか言いようがねぇぜ』
そして自身と他の最上位個体と呼ばれる者以外の下位個体の何人かの報告を聞きながら話を続けていた最厄と呼ばれるロンだったが...
「そうですね...ではとりあえず全員で帰『最厄!緊急事態発生!!』最知?一体何が...」
その時だった。突如最知のロンと呼ばれる下位個体の一人からの緊急連絡がロン全員に流れる。
『こちら最知!全員急いで聞いて!今現在、転生者協会が動き出して全世界に戦力を散りばめてる!!更にどうやったか知らないけどオリジナル達の領域展開で消えた筈の世界の住人達の反応が一瞬だけ何処かの時空で観測できた。そしてそこに例のローブを着た奴と同じ反応があった!』
『おいおい...そりゃあ、まさか...マジであのフード野郎何者だ?オリジナルの言ってた黒の力を扱える事といい、今回の話を聞く限り転生者協会とつるんでるとしか思えねえが』
そう。その報告とは自身達を危険視する組織。そして本来は転生者と呼ばれる者達の中でも世界に危険を齎す者達を排除する為に動く組織。転生者協会。彼等が動き始めた事。
そして...
「今は考えていても仕方ありません。とにかく転生者協会、並びに領域から逃れた者達は放っておきなさい。今はオリジナル達とRoseliaメンバーの同化を最優先にしなければ...それで最知、他に報告は...」
『あのね...それが、そのぉ〜』
「最知?一体何が」
『それがさぁ...奴が逃げたらしいんだよね〜』
報告はもう一つ。
ロン達が密かに捕らえていたある人物が自身達の拠点からあるものを奪って逃げ出した事...
それこそが...
『奴ゥ、誰の事だ?』
『...ガ.....ガロウ...』
『『『『『『『は?』』』』』』』
『『『マジで...』』』
「今...何と...」
『がっガロウが...元ヒーロー狩りの奴が...捕らえていたガロウの奴が同じ牢獄に居たヴォルカを連れて逃走したんだよッッッーーーーー!!!!!』
その名を聞いた全員が別々の世界で沈黙。
その後...
『ハァァァッッッーーーー!!!!!』
絶叫。だが無理もなかった。何せ相手は元ヒーロー狩り ガロウ。ロン達がある人物を封印する為にその世界に向かった時にその素質を見込まれてオリジナルのロンに捕らえられた人物である。
『なん...だと...』
『マジか...
『ま、マジでございますか...』
「まさか...オリジナルの
『見事に粉砕してそのまま出て行ったみたい...今は残った配下のメンバーが足止めしてるけど...』
「おそらく黒の力が馴染んだ影響でしょうね...オリジナルが見込んだ通りというわけですか...とにかく我々もすぐに戻りますよ!それと最知、貴方は最夜に連絡してから戻りなさい。奴にガロウの相手をさせます!」
『『『『『『『了解!』』』』』』』
『『『了解』』』
『OK♪
「では、後ほど...」
そしてガロウと拠点の現在を聞いた最厄のロンはと言うと...
「やれやれまさか、ここまでの事になるとは...あまりの想定外の連発に私は涙を禁じ得ません...」
そう言いながらロンは嘘泣きをしつつ、隣の人物に話しかける。
だが、隣の人物からすれば正しくどうでも良い話だったようで無視を続けていた。
そしてロンはその人物の様子を見てある事を告げたのだった。
「でも、貴女からすれば助かったのでは...あの方が生きていると分かったのだから...次はちゃんとどっちが強いか見定めないと...」
「ねえ、■■■さん」
「...」
隣の人物は何も話さない。まるで話す必要が無い。
否...
最早話すと言う行為を必要としてないように...
そこは何処かの地下施設。
そこでは...
「いっ居たぞ!あそこだ!」
「捕まえろ!」
「大人しくしろ!!」
様々な色が暗き地下を走り回る。そしてそれを見つけた他の色が二つの色を捕らえようと必死に飛びかかる。
だが...
ドドドドド!!!!
「ふぅ...」
「「「くあっ!?」」」
斬る!
そして中には自慢の拳で迫る者。更に五メートルを超える巨漢もあらわれ殴りかかるが...
「そこか!」
「覚悟しろ!!」
「ブフォッ!?」
「グギャアァッ!?」
流す!
そして...
「ッ!!!」
ドドドドドッ!!!!
最早その姿は銀の閃光。否、銀の彗星。例えればキリの無い速度。
いや、例える事すら不可能と言えるレベルの超高速!それは到底人間や動物。神でさえも気軽に出す事が出来ぬと言わしめるであろう。
そんな超高速の動き。何よりそれが未だに加速して行くというのがその者の最も恐ろしい部分である。
そんな中...
「ッ前から大きいのが来てるよ!気をつけて!」
「あ?」
その瞬間ッ
ドガガガガッッッ!!!
ギュルルルルッッッ!!!!!
「うそ...」
「なるほど...デケェな」
ある惑星においては水神。もしくは海の化身とされ、とある食に溢れた世界のマザースネークと呼ばれる大蛇に匹敵する大きさを誇り、全長20万キロを超える巨体を持つ大蛇。
捕獲レベル 6024
テラン・ナーガ。
そして...
ギュルルッ!?
その口から世界を流す超量水が吐き出される前に...
「わりぃな...」
突如呟かれた言葉。その言葉は目の前の大蛇に向けたものでは無い。
ましてや抱えている少女に言ったものでも無く。
それは...
(悪いな...ジジイ!)
「こんな奴に使っちまって!!」
この程度の相手にその技を使う自身。
そして自身の一番の恩師への言葉だった!
そしてその瞬間!繰り出されるのは...
ギュルアァァァッッッーーーーー!??
「すっ凄い...」
「ふぅ...さて、止まってる暇はねえよな。しっかり捕まってろよ!ヴォルカ!!」
「っうん!」
赤と銀は駆ける!
今一度、全てを取り戻す為。
そして...
今ここに時は満ちた。
故に後は...
「さあ、全ての条件は整った」
「始めようぜ!俺達の...
邪魔なものを一掃する!
そして手に入れよう。
次こそは...
こうして様々な思惑が絡み合う中...
全世界を巻き込んだ一大事件。
その火蓋が切って落とされた!!
今はまだ眠っていてくれ...
もし貴女が起きたと言うのなら...
それは...
俺達全員が幸せになれる時だけだ。
6月26日 始動開始!