遠い国の黒衣の青年   作:量産機

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 ※この物語はオリジナルものです。
 ※登場する人物名、地名、歴史上の事実などは一部を除いてフィクションです。また拳銃や武器の使用法、異世界の考察などは一般的な方法や学説、あるいは他の伝説などを正確に参照した物では無く、それらの分野からは多少異なって見える部分を了承下さい。



序章

 宇宙の果てに、星が浮かんでいた。昼も夜も無い、ただの空間に、彼は何万年も浮かんでいた。楽しみは、時々他の星と話をしたり、通りかかる物を観察したり、星の数から無限の計算を導き出す事などだった。特に、生き物の住む惑星と話すのは大好きだった。ただ静かに、見つめているだけでも満足出来た。時に遠くへ視線を投げる。遙か遠くの星々を見ようとするだけで、何年も過ぎた。その中で特に気に入った青い星がある。

 青い星を、彼はただ見続けたわけではない。時には、角度を変えるのだ。彼が直接動かなくとも、その視線は時の流れを横にずらす事さえ出来た。彼が今、見ている青い星の上では、神の気紛れか、遺伝子変異か、人は少なくとも他世界の基準よりも優れた能力を持っていた。人々は「魔法」を使いこなし、巨大な魔獣や精霊と共存していた。

 

 世界には月が二つ回っていた。何の変哲も無い月と、手を加えられた月である。いつの頃か、何者かが、月に何かを作った。誰なのか、後の世も判明していない。だが、その存在は作った。自然が生み出す物に比べ、それは精巧過ぎた。近くにいる者なら、悪意を感じ取れたろう。青い星で特に力の強い人々、優れた予言者や感知能力者は、遠い星の出来事でも「声」を聞く事が出来る。だが、二つ目の月については何も無かった。月は不自然に沈黙し続けた。人々は興味を持ち、科学文明の数倍の技術と熱意、進歩の早さで宇宙を理解し、舞い上がった。この時建造された空飛ぶ船は、数千年の後でも、数多くの者が再現しようとして果たせなかった。才能や文明の産物では無く、閃きと狂気が爆発して、異形を誕生させた。飛び立った船は二隻。月と、沈黙する月へそれぞれ降り立った。空気遮断フィールドを先天性放射ホムンクルスが吹き出し、高速代謝植物のマスクを着けつつ、月の探索が始まった。第一の月は、静かな精霊の世界だった。生き物がいないが故に、構築された異種の楽園。彼等は語った。もう一つの月の正体を。彼等は警告した。歪めて作られた意識を。沈黙し、精霊の気配一つ無い死の星を。

 第二の月にそれがやってきたのは、つい最近だという。月の精霊達は存在を固有名詞で呼ばず、時の感じ方も人とは違う。だから、何者かは解らない。だが、間違いなくそれはいた。青い星の人々の船よりも、もっと静かで巨大なものに乗って現れた。精霊達は、身体が金属質に輝いていたと証言した。輝きながら、月の表面に何かを建造し始めた。第二の月にいた精霊達が騒いだ。何人かは第一の月に逃げたが、やがて作られた建造物に飲み込まれ、第二の月から精霊は姿を消した。

 輝くそれもまた、唐突にいなくなった。ある日慌てて船に乗り、去っていった。

 精霊達は言った。建物に近付いてはならない。輝くそれは、常に青い星を見つめ、おぞましい声で笑っていた。 仲間の精霊達は、建物に引きずり込まれて行方知れずになった。何者が近付いても、きっとそうなる、と。その警告は意味を為さなかった。同じ頃、世界を戦慄させる巨悪が誕生していたからだ。たった一人の若い魔道師が、施設に興味を持ちすぎた。地上では見られない金属、彫刻、何より異種族が作った建物の存在理由が、彼を駆り立てた。調査隊の人々は、軽率に近付く事を戒めたが、魔道師は独断で深く調べ、そして何かに取り込まれた。

 後に〈魔帝〉と贈り名され、永遠に忌み嫌われた存在の誕生である。彼は心が悪に歪んでいたわけではない。ただ、巨大な力の中で自分を見失い、狂った。姿の無い、遠い別星の残した物は、それだけ邪悪だった。

 

 第二の月へ降り立った調査隊の魔力通信が不意に途絶し、地上の管制室が心配した時。月は姿を消した。目にも、気配にも、観察者である惑星の特殊な視界からも消えた。青い星へ戻った調査隊は一隊だけだった。消えた月が次に姿を現した時、赤く輝いていた。誰の耳にも、大げさな哄笑が聞こえた。同時に空から何百と血に飢えた怪物が降り注ぎ、天変地異が起こった。地面は割れ、山は火を噴き、水は荒れ狂った。突然の修羅場に人々はただ驚き、逃げ回った。やがて現れた時と同じく、唐突に月は消えた。怪物は力を失い、自然は元に戻った。この襲撃で、十万を越す人命が失われた。

 この脅威に、世界中から賢者が集められた。魔法使い、僧侶、学者、科学者、軍人、政治家。人間、小人、竜、狸、魔人、鬼、猿、その他。職業、種族の差は無かった。この中から選抜された者達が議会を結成した。

 問題の星は〈隠れ月〉と名付けられた。世界の技術を総結集して、隠れ月を常時探索、研究し、姿を現した時、速やかに迎撃を行える要塞が作られた。議会はこの城を本拠地とし、主に当時地上で最も強い魔力を持っていた魔法使いジョゼを選んだ。彼は初代聖帝として、何度かの襲来の後、隠れ月に唯一生きる凶暴な力の存在を感知した。

 

 城が空に浮かび、五年が過ぎた。隠れ月の襲来は、地上の人々の気が緩んだ時に襲ってくる。怪物の降下、災害、直接的な砲撃、細菌の散布、力有る者の洗脳。城は力の限り対策を練り、戦い続けた。

 中央管制室は、そんな現場の最前線と言える。魔力を持ったオペレーター達が、城の各地から送られてくる情報を逐一チェックしている。無論、シリコンチップや電気回路の技術はまだこの世界で発達していない。投影機も操作卓(に似たもの)も、投影能力を持つ生物の協力を得たり、特殊な植物を加工したり、魔力を込めた伝導部品を組み合わせたりして構成されているのだ。

 管制長は中央の指揮席で、報告書の山に目を通していた。彼は城の実質的な最高指揮官だが、特殊能力は持っていない。ただ、軍人出身だけに統率、運営、指揮の三拍子を揃えていた。城が建設されて以来の関係者でもある。

「管制長、警戒室からです。隠れ月出現の前兆が確認されました。強度は中」

 警戒室とは、高レベルの感知能力者達が、世界各地から送られてくる報告、その方角へ思念を飛ばして〈隠れ月〉の存在を探る場所である。管制長は書類から目を離さずに尋ねた。

「位置は」

「スア大陸上空、座標西41東24です」

「参謀部の予想通りだな。第二警戒態勢を発令。それと、陛下に連絡だ」

「了解」

 城のあちこちにいる警報ドリが、警報を叫びだした。

 

 聖帝ジョゼは、ムスペルヘイム大陸の紛争調停に出かけていた。隠れ月出現の兆候が見られる中、彼が城を離れるのは愚策だった。しかし、[炎の百年戦争]と呼ばれるムスペルヘイムの大乱が、この時期ようやく集結の兆しを見せ始めていた。隠れ月に対抗するのは人類の連帯が必要不可欠、と考える聖帝にとって、平和の仲立ちは欠かせざるべき仕事だった。

 難航していた交渉が終わり、専用の快速飛行船に乗って城へ帰る途中である。聖帝は艦長らと共に艦橋にいた。 そこへ通信士が連絡を伝える。

「城から入電。スア大陸に隠れ月出現の可能性、第二警戒態勢に入る。との事です」

「ご苦労。艦長、出来る限り急いでくれ」

 

 その一時間後、事態は急変する。

「スア大陸の反応が消えただと!?」

 情報管制員達の報告が次々と飛ぶ。

「間違い有りません。反応は脈打つ様にして低下。以降一帯から兆候は消え去っています!!」

「消え去った頃とほぼ同時刻に、北西メコル列島方面に反応が現れました!」

 管制長は歯ぎしりした。五年間の内、初めての現象だった。

「メコル方面の反応、強度大!! 計算班からの報告では、隠れ月が現れる可能性、97!!」

「我々は全速でメコルへ向かう。第三警戒態勢!! こちらへ向かっている陛下にも連絡をとれ」

 城の動力炉が唸る。浮遊している原理は、竜族が空を飛んでいる方法が応用されているという。空中を急ぎに急ぎ、メコルへ辿り着くのに一時間。既に空には赤い光が点滅し始めていた。

「隠れ月が現れます!!」

 天空に、赤く丸い月が不気味な姿を現した。

「隠れ月より反応。砲撃です!」

「防壁展開!!」

 城から半透明の青いエネルギーが放射され、同時に射出された増幅装置により、更に広範囲へ飛ぶ。防御能力者や、野生の力を利用して作られる念壁だ。そこへ、隠れ月から到達した砲撃が命中。壁が白く輝き、威力を中和する。

「‥‥24区域、出力70、14区域出力87に低下」

「交代要員も投入して、出力を限界まで上げろ」

 防御念壁は、通常聖帝の力を軸として使用される。彼が不在の今、出力は思う様に上がっていなかった。砲撃は散発的に続いたが、不十分な壁でも防げる程度だった。管制長も余裕を取り戻しつつある。

(今回の攻撃は、ただの示威行動か)

 しかしである。

「管制長!! 強力なものが来ます! 展開中のどの防壁でも防ぎ切れません」

「出力増加ぁ!!」

「回復間に合いません!!」

 一本の太い光線が壁を突き破った。それは地上に叩き付けられ、周囲を爆風に巻き込んだ。この一発を最後に、月は姿を消した。

 

 大騒ぎの城へ、ようやく聖帝の専用艇が帰還した。中央管制室へ向かう彼の元に、管制長が付き添った。

「地上に命中した砲撃は、予想以上に強力な物でした。広範囲に大被害です」

「魔物は出現したのか。二次被害は」

「魔物を含めた襲撃者の存在は確認出来ませんが、命中場所から、新たなエネルギーが拡散し、別の土地へと飛びました。落着した場所の調査を進めております」

「‥‥隠れ月め。妙な事を言っておった」

「話されたのですか?!」

「詐術を用いて攻撃を開始、と聞き予感がしてな。奴に接触しようと思念を送ってみた。『子供達が遊び場を増やすため、七つの道を開く。道が出来たら、更に別の道を造る。そして、世界はもっと広くなっていく』と丁寧に説明してくれたよ。恐ろしく無邪気な声だった」

 

 数日後。拡散したエネルギー落着の現場から、続々と報告が入る。爆発や召還放出の様な現象は無くとも、力が空間に凝縮し、何かを行っていた。更に調査が進み、現地には直接隠れ月からエネルギーを転送され、異空間への道を開いていると判明した。聖帝は、それらを【ゲート】と命名した。

 二週間後、調査中の事故から人が【ゲート】内部へ人が侵入。無事に異世界へ到着し、そのまま帰還。用法が明らかとなる。

 

 

 以降、調査隊からの報告書、その一部である。ただし、受け取り人は一切不明。

 

 

 ※報告書

 ジョア大陸ゲート調査報告。

 現地人の調査が一通り終わりました。現地の原住民は、魔術を操るのでは無く、魔の力に乗せられて生きています。生け贄やしきたりを徹底して守り、その文明は血生臭い。栄えてはいるが、発展の兆しは見られません。魔を独立した存在として、力を注ぎ込む事にのみ心を砕き、潜在力は高くとも操作力に難があります。

 記録者ジアマッティ

 

 ここでいう現地とは、新大陸、後のアメリカである。つまり原住民とは、ネイティブ・アメリカンの先祖達だが、インカかアステカかマヤかは不明である。

 

 ※報告書その2

 ジョア大陸ゲート調査報告。

 現地人の更に異種族が海の彼方から来訪しました。監視隊の情報、他ゲートの調査隊などの報告から推測するに、ガーマルト大陸ゲートの人種だと思われます。同地の人種は安定した文明を築いていると聞きますが、この連中はいずれも人相が悪い。その内の一名は現地語で「インドに辿り着いたぞ!」と奇怪な叫びを連発していました。尚、私の任期はもうすぐ切れます。後任には、ギールグッドを推薦したいと思っております。そちらの人事会議でも、彼を推してやってください。

 記録者ジアマッティ

 

 ガーマルト大陸の調査隊は、調査の際、現地の魔法使いや神職らとも接触している。言語の翻訳や偽装に彼等が多大な援助をした事は疑うべくもない。「インド」を求めて新大陸に現れた「奇怪な」男は、無論コロンブスである。従って、西暦で言うなら1492になる。

 次の報告書では「ガーマルト」が「ポルトガル」に変わっているが、これは呼称を現地語に変えたためである(ただし、異世界語と英語には共通のものが多々ある。その最もたる例が【ゲート】)。各ゲートの向こうにある異世界の調査を、何とか連結させた涙ぐましい努力の賜物だ。ポルトガル人、とはエルナン・コルテス、アステカの支配者とは、モンテスマ二世の事。復讐の神はケツアルコアトルだが、あくまでギールグッドの個人的な解釈である。

 

 ※報告書その3

 ジョア大陸ゲート監察報告

 こちらは緊迫しております。本格的な装備と兵士を備え、ポルトガル人が来襲してきました。現地アステカ帝国支配者は、彼を放逐された復讐の神と誤解。恭順する模様。しかし、上級階級の一部には徹底抗戦を唱える者も多く、混乱が予想されます。

 記録者ギールグッド

 

 次に登場する「ゴールドッグ」とは隠れ月を崇拝する邪教の一派で、当時最大の勢力を持っていた。「黄金」と「犬」を混ぜ合わせた様な名前は、「貴金属」を「崇拝」するという意味を持つ。

 

 ※報告書その4

 緊急報告で伝えた通り、調査隊内部に「ゴールドッグ」教団への内通者が発覚しました。高度な深層暗示により操られていた模様です。彼は、先日そちらで攻撃を受け逃走していた教団リーダー、サウスイーブルに位置を知らせました。結果、イーブルはゲートを突破し、異世界へ逃亡を果たしました。我々は追跡隊に先んじて、彼の行方を全力で追跡します。しばらく本来の目的は、果たせなくなる事でしょう。取り敢えず、監察報告の方も記載します。コルテスと名乗る侵略者は、数の劣勢により次第に追い詰められている模様。彼の本国も、増援には消極的な様です。

 記録者ギールグッド。

 

 史実ではコルテスが苦戦し、本国が彼を煙たがったという事実は見当たらない。

 

 ※報告書その5

 ジョア大陸ゲート調査報告。

 ポルトガル人コルテスが征服を完了しました。背後にサウスイーブルが関与しています。 現地の戦闘で、戦略級魔法やモンスター兵が使われた形跡多し。悪い報告が続きます。緊急報告で述べた通り、調査途中でギールグッド隊長が重傷を負われました。隊長職は私「マイスター」が引き継ぎます。人事会議での早期承認を願います。この頃、現地人に襲撃される事が増えました。隊員の増援も必要です。これもサウスイーブルの差し金でしょう。彼の一刻も早い発見を祈るのみです

 記録者マイスター。

 

 マイスターは、ジアマッティの頃からの隊員である。幸いギールグッドは一命を取り留めたが、片足片手を失った。

 

 ※報告書その6

 緊急報告でも伝えた通り、サウスイーブルとその本拠地を発見。現地人や征服者から聞き出した話によると、イーブルは想像を超えた「魔の仮面」を作りだしたそうです。これは小生の推論ですが、現地人の強い潜在魔力を何らかの形で利用するつもりでしょうか。

 記録者マイスター。

 

 マヤやアステカで「仮面」が重視されていたのは知られている。サウスイーブルはその儀式を利用し、強力な魔の品を作り出した。

 

 ※報告書その7

 吉報。例に漏れず、皆様ご承知の事だが、遂にサウスイーブルの本拠地に総攻撃、これを壊滅させました。イーブルも覚悟を決めていたのか、戦士ガラヴィアの剣にかかり死亡を確認。復活魔法、儀式も確認されず。ただし、現地にて回収した「仮面」と「仮面の記録」から、極めて禍々しい力を感じます。この処分は議会の判断を仰ぐべきと、我々と共に現地に留めおきます。

 記録者マイスター。

 

 

 この後続く報告書は、いずれも記録者が記載されていない。公文書ではない、との説もある。ただ、ジョア大陸の事が書かれているため、マイスターの手紙である可能性が高い。

 

 ※聖帝崩御の知らせ、驚くばかりです。しかし私共には、ただ冥福を祈る事しか出来ません。機密保持の指示には驚きましたが、とにかく緊急報告に頼らず伝えます。実は、サウスイーブルが現地で新たにゲートを作成しており、それが発見されました。どこへ繋がっているかは調査していません。ただし、「仮面」と何らかの関係があるのは確実でしょう。この事実は小生と、腹心数人が関知するのみです。早急なる指示を求めます。

 

 ※内乱の知らせに驚愕するも、命令の件は心得ました。小生が信頼出来る者を連れ、仮面は現地に封印。現地民に偽装した守護者を残します。記録は小生自身が持ち帰り、信頼出来る禁書室に保管します。願わくば、貴兄が次の聖帝となり、この混乱を手早く終わらせてくれることを。

 

 

 文中の通り聖帝は急逝し、この後、テクノロジーの塊である城を巡り、世界は混乱の渦に巻き込まれる。また、異世界から「銃器」や「科学」が流入していくのである。世界各地にある「ゲート」の研究も調査も全て中止され、封鎖警備隊が残るのみとなった。手紙に書かれていた「次の聖帝」とは、二代目聖帝イゴールの事であり。マイスターは確かに彼と繋がりがある。その権力闘争に、調査隊が持ち込んだ異世界の技術が絡んだのかも知れない。

 

 それから約350年が経過した。聖帝の権威は失墜し、議会も解散状態に陥っていた。隠れ月の脅威も、自国へ降りかからねば良い、との日和見主義が横行。各国は自分の事のみを考え、軍備増強に励んでいた。

 

 ジョア大陸の西方国家リールも、そんな群雄の一つだった。

 

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