エアライダー楽しくてロードトリップとシティトライアルばかりやってます。というかマシンを自由に装飾できる機能でマイクロビキニカワサキ見て笑い転げました。
UAが19000を超えた、11月で20000に到達するのでは?!
モダニアが地上に現れ作戦が夏油たち特殊別働隊を、モダニアと接敵する第2フェーズに移行される。味方も敵も攻撃が苛烈になり乱戦状態が続いている中、夏油のペースで進みながら立ち塞がるラプチャーを殲滅し、夏油も後ろに追従する形で続く。
ラプチャーを着実に撃破していくラピたちだが、モダニアに近づくに比例して道を塞ぐラプチャーの数が以上に増加する。
ラピ「前方に射撃開始! 一点に集中して!」
夏油「無理にでも押し通る!!」
ラピが周囲に指示を送りながら進行通路上にいるラプチャーを攻撃してポイントし、他の分隊もラピが攻撃している面に攻撃を集中する。夏油もイカ呪霊を射出して援護していき、前方を塞いでいたラプチャーの大軍を超える。
シフティー「前方! ラプチャー多数!」
大軍を超えた先にあったのは、先ほどより倍以上のラプチャーが隊を成して夏油たちに向かって行進していた。マスター級の数も以前より多く、マスター級より一回り大きい上の階級であるロード級も姿を現し、先ほどとは数も戦闘力も高い大軍が視界を覆う。
他の分隊も協力して迎撃していくが、バリアを展開しながら修復を行ってラプチャーの損傷を修復することで更に時間がかかる。敵のしぶとさに嫌気が指すアニスは悪態をつき、ネオンは自慢の火力で軍隊に穴を開けようと銃口を向けるが、ネオンが行動に移る前にシフティーが叫ぶ。
アニス「くそっ! 多すぎる! 道を開けてくれたんじゃなかったの?」
ネオン「私が開けます! 私のこの火力で...!」
シフティー「来ます!」
夏油「来るって一体何...」
電車の汽笛のような音が、夏油の言葉をかき消すかの如く戦場の中心で高らかに響き渡り、夏油たちの背後から眩い光がラプチャーを照らし、少しずつ強くなっていき...
正面にいたラプチャーを踏み潰しながら、通常の列車より一回り大きい車両が正面を突っ切る。ラピ、アニス、夏油は突然の列車の登場に唖然しているが、ネオンは列車が現れたことにはしゃいでいた。
ラピ「......」
アニス「...え?」
夏油「は...?」
ネオン「わあ! 汽車です!」
アニス「うわぁ! 汽車!」
ネオンの声に触発されてアニスもはしゃぐ中、ラピは無言で夏油は状況が飲み込めない状態が続く。列車のデザインは堅牢な装甲で覆われた列車、というより新幹線のような形状で、青と白を基調としたカラーになっている。
一頻りはしゃいだネオンだったが、線路も無い戦場に何故列車が通るのか、冷静に考え疑問に感じる。アニスは思考放棄するが、厄介だった前方のラプチャーを片付けてくれたこの状況に対して、素直に喜んでいた。
ネオン「...どうして急に汽車が出て来たんでしょうね?」
アニス「さあね。」
硬直していたラピだったが、列車のデザインと戦場も走れる規格外な設計に該当する列車を思い出してその名を呟く。ラピの呟いた名前に夏油が反応して、ラピは説明に移る。
ラピ「インフィニティーレール...!」
夏油「インフィニティーレール...?」
ラピ「アークの鉄道、アークエキスプレスの中でエリシオンが運用、修理、警備している部署です...!」
インフィニティーレール、アーク内にある列車や駅、鉄道はアークエキスプレスと呼称し、そのアークの公共交通をエリシオンが築き上げ、アーク内の人や物資を運ぶ鉄道として運用されている。アーク市民は無料でこのインフラを利用することができ、自動車の需要が少ないアークにとっては、最も使われる交通機関となっている。
インフィニティーレールは、列車の運行、修理や点検、警備を主な仕事として活動する分隊である。因みに、ゲームのガチャ画面のB-01の下を拡大すると、ARK EXPRESSと書かれており、列車にニケが乗って駅で合流しているのかもしれない。
ラピが夏油にインフィニティーレールについて説明している最中に、列車のスピーカーからマイク越しのアナウンスが聞こえる。ラピの言っていたインフィニティーレール分隊のメンバーのものだろう。
?????「ああ。特殊別働隊の皆さん、聞こえますか?
ご希望の目的地まで、我々インフィニティーレールがご案内しま~す。」
???「早く乗って! 早く!」
????「搭乗が済みましたら直ぐに出発します。
乗客の皆さんは急いでご搭乗下さい。」
アナウンスの放送と共に、車両側面から入場口が開かれ、夏油たちは駆け込むように搭乗する。夏油たちの搭乗を確認したのか、早速汽笛を鳴らしながら出発すると放送で伝える。
?????「扉が閉まりますので、近づかず、離れて下さい。それでは、特殊運行列車AZX、終点はモダニア交戦地に向けて出発致します。
今回、アークエキスプレスを担当するインフィニティーレール分隊の、ディーゼル、ソリン、ブリッド がAZXの運行を務めさせて頂きます。」
そうして再び走り出した列車、AZXは立ち塞がるラプチャーを轢き潰しては吹き飛ばし、攻撃を正面から被弾しても止まる様子を見せず、アブソルートとモダニアが交戦している区域まで駆け抜ける。
夏油たちはAZXの運転室に向かって、正面からラプチャーが轢かれていく様子を正面窓を通して視界に入る。アニスは線路もない戦場でどうやって運行できるのか、ディーゼルに尋ねた。
アニス「...あなたたち、これどこから持ってきたの?」(≖ࡇ≖)
ディーゼル「地上用の単独浮上列車AZXですよ。」
夏油「浮上...ホバー移動する列車か。だから線路が無くとも走ることができるのか。」
ディーゼル「ご名答です、指揮官。イチゴの飴をどうぞ。」
夏油「えっ? ああ、うん。ありがとう。」
ディーゼル「ずっと前から完成していましたけど、試運転の機会が無かったんです。」
ディーゼルが搭乗している車両、AZXの列車の名称を聞いて、AZXが地上という悪路を線路も無しに運行できるのかを推測を呟く。その推測にディーゼルは正しいと答えて、腰に着けているピンク色の巾着袋から夏油にイチゴ飴を手渡し、夏油は急に渡された飴に困惑しつつも受け取る。
そしてAZX自体の建造は終了しており、あとは試運転を経て実用化する段階だったが、試運転できる任務が無い影響で長らく動かせずにいた。しかし、今回の総力戦を機に運航しようと無理を承知で参加し、そして現在に至ると説明する。
ディーゼル「それが、何ということでしょう。総力戦をするという話を聞きつけて、地上へ行かせて~と駄々を捏ねたんです。」
ソリン「いい走りでしょ? もう何台か作っても良さそうだけど。」
ディーゼルの説明の後にソリンが、AZXを我が子を自慢するように、胸を張りながらその走破性に太鼓判を押す。確かに地上という悪路を、地上の地形関係無しに走破出来る性能は高く評価してもいいだろう。
夏油(といっても...北部だと氷が割れて沈むリスクがあるし、アークの周りにある廃墟都市だとビルが邪魔で動き辛そうだな。
だが、今回のように開けたところは資源や人材の運搬は活躍できるだろう。)
夏油が任務に携わっている中で、殆どの任務地は廃墟都市でビルや建造物が立ち並んでおり、それ以外は所々地面が氷になって不安定な北部と、今走っているエリアHだ。局所的ではあるが、基本平面な場所だとかなり有効的に利用できると評価する夏油。
それはそれとして、ラプチャーを轢く前提で設計されている影響か、少し揺れることに対して指摘するアニス。アニスの指摘を聞いて、思うところがあるのか、ディーゼルとソリンはの表情は一変、微笑み称賛する顔から痛いところを突かれた表情になる。
アニス「ちょっと揺れすぎるわね~」
ディーゼル「え~それは~」
ディーゼルがアニスの不満点に対して何か答えようとする前に、AZXを制御を担当するブリッドから衝撃に備えるようアナウンスを伝える。
ブリッド「皆さん、しっかり掴まって下さいね!」
AZX正面から轟くような衝撃音と振動が、AZX全体に駆け巡り体中にその威力を体感する。車両越しに一瞬だが、体が後ろに吹き飛ばされるような衝撃が駆け巡り、必死にこらえて耐える。
アニスは対応が間に合わず受け身を取って衝撃を緩和、ラピは直ぐに夏油の容態を確認して問題ないと夏油は返答し、ネオンは間に合ったがその威力に度肝を抜かれる。
アニス「うわっ!」
ラピ「指揮官、大丈夫ですか?」
夏油「大丈夫、私は問題ない。」
ネオン「一体何が!?」
あまりの衝撃からソリンは手を抜かないように呼び掛け、運転しているブリッドは衝撃の原因について報告する。
ソリン「ブリッド! ちゃんと運転して!」
ブリッド「先ほどロード級ラプチャーを轢きました! うちのAZXが勝ちましたけど!」
ディーゼル「...こういう理由です。」
先ほどのアニスの不満を、笑顔とブリッドの報告で返すディーゼル。ロード級ラプチャーも容易く轢き潰して走り抜けられるAZX、車両の揺れの減少を犠牲に、耐久面と走破性に性能を極振りしたAZXに止められるものなど無いと言いたげに誇らしくなるディーゼルとソリン。
そしてラプチャーの大軍に動じる必要も無く、押し通るこの圧倒的な力を持つAZXを馬に見立てて、再び誇らしげに自慢するディーゼル。その姿にネオンもはしゃいで称賛を送るネオン。
ディーゼル「敵陣を突破する一匹の鉄のウマ! 素敵過ぎませんか?」
ネオン「素敵過ぎます!」
ディーゼル「ふふ〜ありがとうございます!」
ネオンの称賛に、ブリッドとソリンも無言で頷き、満面の笑顔と一緒にイチゴ飴を手渡すディーゼル。少し揺れながらもラプチャーを轢いて進み続けるAZXだが、アニスはこの車両の耐久面に疑問を持つようになる。
アニス「これ、途中で止まったらそのまま包囲されるんじゃない?」
ディーゼル「そんな事は起こりません。
AZXはガッデシアムの割合が何と、30%もありますので!」
ネオン「おぉ〜!」
アニスの不安要素も問題無いと断言して、AZXに使用されている素材ガッデシアムの割合を、ホログラムスクリーンで提示する。ネオンはそに割合に拍手し、アニスはテレビショッピングのような宣伝にチベットスナギツネのような顔でディーゼルを見つめる。
ガッデシアムとは、ニケの肉体を構成する金属であり、加工や電流の有無によって、人間の肌から弾丸も通さない硬度まで調節できる。ニケが非戦闘時に人間のような肌を保ちながら、戦闘時にラプチャーの攻撃に耐えられるのは、ガッデシアムによる恩恵があるからこそである。
AZXは、ガッデシアムを常時最高硬度に保ったまま運行できる事から、ラプチャーの大軍に単身突撃しても問題無く突破が可能。そして、先ほどから受けている攻撃も耐え、ロード級ラプチャーを轢いても問題無く動いている事から、その堅牢さは言わずもがな証明された。
改めてAZXの高性能さに、思わず感嘆するが、ブリッドの報告で状況が一変する。
ブリッド「ディーゼル!」
ディーゼル「はい、何でしょう?」
ブリッド「変な奴が追いついてきました!」
現在、超特急で戦場を駆け抜けるAZXは、有象無象のラプチャーを轢いている中、追従する存在がいるとブリッドは報告する。ソリンは正面窓から、その存在を観測しようとする中、ディーゼルはその報告に興味ありげに何なのかブリッドに尋ねる。
ディーゼル「あら、誰でしょう。」
ブリッド「ホログラムスクリーンに表示します!」
ディーゼルが先ほどAZXの堅牢さを示すのに使っていた『ガッデシアム脅威の30%!!』という文字が消えて、右側面のカメラから追走する存在を映し出す。
それはAZXを挑発するように汽笛を鳴らしながら、少しずつ接近してくる。AZXの車両内でも響き渡るほどの汽笛をかき鳴らし、車輪を回して大地を疾走する車両は...
アニス「...汽車?」
シフティー「ラプチャーの反応です! エネルギー反応はタイラント級と推定!」
ディーゼル「わあ、ラプチャーって汽車も作れるんですね?」
それは汽車だった、偶然か必然か、人類の列車とラプチャーの列車が同じ大地を並走している。AZXと異なるのは、浮遊しておらず車輪で大地を疾走しており、巨大なミサイルポートや粒子主砲と副砲が搭載されており、AZXも物騒だがそれ以上に敵意が感じられる物騒な列車だった。
シフティーは高エネルギー反応を感知して、タイラント級が接近していると報告したことから、並走しているラプチャーの列車がタイラント級モデルだと断定。ディーゼルはラプチャーにも列車を作れることに意外な反応を見せる中、気合の入った挨拶が飛んできた。
ラプチャー列車からミサイルが発射されて、AZXは大きく揺れて姿勢が不安定になりながらも、ブリッドが操縦桿をしっかり握りしめて姿勢を回復する。その後、操縦桿に備えられているモニターからAZXの被害状況を確認、直ぐにディーゼルとソリンに伝える。
ブリッド「砲撃にやられました! 左側の12番シリンダーが大破!」
ディーゼル「なんと! うちのAZXに手を出すなんて...許しません!」
ソリン「おい! うちの子を撃たないで!」
ブリッド「よくもうちの子を...!」
ブリッドの報告から、敵の砲撃によってAZXに被弾したことで被害が出たらしく、報告を聞いたディーゼルとソリン、そして報告を行ったブリッド本人も、我が子に手を上げたことに怒りを覚えた親のような表情でラプチャー列車を見つめる。
ラピはインフィニティーレール分隊の様子を見て困惑しつつも、天井と壁が無い後ろの貨物輸送車両に夏油たちは向かう。
ラピ「...撃墜します。」
アニス「あの列車、随分な
ネオン「それでは、こちらも
夏油「ああ、二度と同じことを起こさない為にも
足並みを揃えて後ろの空になっている貨物輸送車両に向かう中、弾丸のリロードを済ませて扉を開けると、急速で走っている影響か全身に風が打ち付けられるように感じる。ラピたちは障害物になる壁に隠れて、ラプチャーの列車を一瞥して戦闘を開始する。
最近ショート動画で見つけたアラスカンマラミュートっていう犬が可愛いです。子犬の時だとポテポテしてて、大人になると大きいけど人懐っこい姿に癒されます。
真人「いや~この作品も遂に大詰めってところかな?」
漏瑚「思えば儂らはあまり登場せんかったな。」
花御「北部で暴れると謳ったわりには少し攻撃する程度ですしね。」
陀艮「ぶふぅ~。」(外出辛い時だもんね~。)
真人「それだけならいざ知らず、一日周期で投稿したり、そしたら急に一週間に切り替えたと思ったらまた一日周期に変えるし。
酷いときは一週間オーバーしてたじゃん。」
夏油「長期休暇という時期だったから書き続けていたんだろう。」
花御「少しは読者側の立場を知ってほしいですね。」
陀艮「ぶふぅ~。」(最近は週一に安定したよね~。)
漏瑚「次回。 激走、アルトアイゼン」
真人「確か次の話でも戦うんだっけ?」
夏油「本編に関連する話は裏で話すように言ったよね?」
花御「次回もお楽しみに。」
陀艮「ぶふぅ〜。」(バイバ〜イ。)