自由気ままな冒険ライフ   作:ユーーーー

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第34話

 

原作開始の年になった。こちらの世界に来てから27年も経ったということだ。

 

(それはもう、自分だけの冒険をして世界中の島に行き、色んな人に会って仲良くなった。それはもう、楽しいことも嬉しいことも悲しいことも…ん?悲しいことはなかったか。俺の27年楽しこと嬉しいことしか無かったわ。まぁ、やりたいことだけやった27年だったな)

 

「なんか、終わるみたいに振り返ったな。まぁ、いいや。これからは未来の海賊王の冒険を特等席で見せてもらおうかね」

 

「まぁ、心配なのはジンベエが仲間になるのかと、ナミが仲間になるのかってくらいか、まぁルフィならなんとかなるでしょ」

 

(あと、俺がやっちゃったのは)

 

・エースがたぶん10ヶ月早く生まれた

・ホーディ・ジョーンズが何も達成することなく新魚人海賊団を旗揚げした

・ロビンがたぶん強くなってる

・オトヒメ王妃が生きてる

 

そして、

 

・センゴクが何にも動じない心を得た代わりに胃に何度も穴が空いた引退寸前の身体とあきらかに原作よりボリュームが少なくなっている白髪の頭髪

 

「まぁ、ほとんど問題ないか。てか、なんでセンゴクはまだ元帥続けられんだ?幾度となく行われる天竜人の誘拐、誤認逮捕、インペルダウン収監がありながらなぜ元帥を続けられるのかよく分からないな。俺はセンゴクを弱体化してたと思いきや強化してたのだろうか」

 

「今は、対面したら血反吐を吐くのか気になるところだ」

 

「異名の【仏】のように何か悟りでも開いたような顔で仕事してたら面白いだろうな」

 

 

今更、センゴクの強化疑惑を疑いつつ、今日が5月5日でルフィの17歳の誕生日であることを確認した。そして今はフーシャ村の上空にいる。そろそろ村の人達に別れを告げ、出航するようだ。

 

 

マキノ「とうとう行っちゃいましたね、村長 さみしくなるわ」

 

ウープ・スラップ「村のハジじゃ、海賊になろうなんぞ、」

 

ギョル「本気で行っちまうとはなー」

 

ルフィの船出を見守り3人が話していると近海の主が現れた

 

ルフィ「出たな、近海の主!10年鍛えた俺のパンチを受けてみろっ!!【ゴムゴムの銃】!!」 ドゴーン ザッパーン

 

ルフィ「よっしゃいくぞ!!!」

「海賊王に 俺はなる!!」

 

(生、俺はなる じゃん)

 

そしてそれからしばらく船が進んで行ったところでルフィが大渦に巻き込まれ

ルフィは樽の中に逃げ込んでやり過す気らしい。

 

「ホントすごいよなぁ、こんなん運がなきゃ一生海の上じゃん、それが直ぐにコビーに拾われるんだもんだな。」

 

見聞色の覇気でルフィの気配は捉えているので、そのまま追いかけていく。

 

 

「あ、てかこれ追いかける必要無いじゃん。生活空間の中から空間に穴を開けて覗き見た方がバレないじゃん。そうしよ。その方がベットに寝れるしな。」

 

 

そういうことで、生活空間からルフィの冒険をベットの上で横になりながら覗くことにして、しばらくしてコビーに樽を拾われ、コビーの無理無理を聞き、アルビダに「イカついおばさん」と言って、倒すところを見ていた。

 

 

「この時のコビーと、数ヶ月後のコビーって変わりすぎてやばいよな。2年後には実直拳骨打つぐらいに覇気を使いこなすし、明らかにおかしい成長速度してるわ」

 

「てか、気づいたけどこれみてるだけってつまんねぇな。要所要所見に来るくらいがちょうどいいわ。…ここは新しくできるようになった技が役立つか。えっと、何がいいか…やっぱあれか、麦わら帽子」

 

「【ポインター】」

 

そう言って、ルフィの被る麦わら帽子に対象が動いている場合に空間転移で移動する先を分かるようにしておくため、開発したポインターという言わば目印である、それを打ち込んでおく。こうすることで、いつでも空間を開いて、状況がわかるし、先に空間の穴越しに見聞色で転移先を把握してバレないように転移することができる。

 

 

そういうことで、いつでもルフィの所に転移できるようになったので、度々確認しながら好きなように動けるようになった。

 

 

「久々に、バラティエに行くかね。サンジの飯を食えるのがもう最後かもしれねぇからな。」

 

「【転移】」シュン

そういうことで、バラティエに転移した。ちなみに、バラティエにも印を打ち込んである。会場レストランは移動するからだ。

 

 

シュン

バラティエに転移して、入り口から入っていく。

 

サンジ「いらっしゃ あ、ジョンさん、いらっしゃい。いつも席空いてるぜ。いつものやつでいいよな?」

 

「おおサンジ、今日はウエイターもやってんのか。いつもの頼む。ワリーな。毎回タダにしてもらってよ」

 

サンジ「いや、ジョンさんからは貰えねぇよ。ウエイターやってんのは、この前全員やめちまったんだよ。…そうだ、後でローグタウン連れて行ってくれ。買い物に行きたいからな」

 

「全員辞めたのかよ。大変 だなぁ…ローグタウンぐらいならいいぜ、連れてってやる」

 

サンジ「よし、じゃあいつもの席で待っててくれ、直ぐに料理持ってくる」

 

そう言ってサンジは離れていった。その後料理を持ってきて貰い食べ終わったあと、サンジの休憩時間まで時間を潰してサンジと一緒にローグタウンに買い物に行き、またバラティエに送り届けて別れた。

 

 

「やっぱ、バラティエの料理美味いんだよな。でも、さすがに頻繁に行くのは舌が肥えて他が味気なくなるからそんなに行きたくないから、たまにでいいんだよな。」

 

「ルフィの方はどうなってるかなー……ゾロがもう仲間になってんのか。そんで船の食料食い尽くして食べるものがないと。そこら辺か、これからどうなんのかね〜ナミが仲間になるのか、どうなのか。今は色々やってるみたいだけど、運命があるならこれから会って仲間になるだろうな」

 

「原作を知ってるってのも、楽しいここもあればつまんなくなることもあるなぁー。今まで有効活用させてもらって文句言うのもなんだけどさ」

 

 

そんなことをつらつら考えながら、シャボンディ諸島に転移して13番グローブにあるぼったくりバーに向かい、レイリーに会いにいく。

 

そして、意味深に「時代が動き始めたようだ」的なことを言いながら酒を飲むのだった。

 

 

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